おたより、園だより、クラスだよりに使える文例集です。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
もくじ
-
-
6月の園だより・クラスだより書き出しと文例集、小ネタ(保育園、幼稚園)
続きを見る
-
-
8月の園だより・クラスだより書き出しと文例集、小ネタ(保育園、幼稚園)
続きを見る
他の月はまとめページからご覧ください
-
-
【まとめ】園だより・クラスだよりを簡単に作る方法と12ヶ月分の豊富な文例
続きを見る
歌はこちらから選べます(ピアノ演奏あり)
-
-
【7月】保育園・幼稚園の人気・定番の歌【15曲】
続きを見る
7月の書き出し、挨拶の文例
短めの書き出し文
- 雨上がりの青空は、夏の訪れを感じさせます。梅雨が明けるのももうすぐですね。
- 7月に入り、子どもたちが楽しみにしている水遊びがいよいよ始まります。
- 日に日に強くなる太陽。夏に備えて、しっかり栄養と睡眠を摂り、体力を蓄えましょう。
書き出しをもっと見る
子どもたちの姿の文例
0歳児
- つかまり立ちで楽しく遊ぶお友だちも少しずつ増えてきましたね。お部屋にある笹飾りを引っ張ってみるのが○○組ではブームになっている様子。水道の蛇口も開いて、水が出るのを楽しんだり…今まで見れなかった景色や届かなかったものにも手が届くようになっており、驚く半面、いたずらパワーも全開です!
- 先日、年長さんがクラスに遊びに来てくれました。あやし上手な○○組のお兄さん、お姉さんたちに、みんなもなついて、ニコニコ笑顔になったり、手を伸ばして触ってみたり。泣いていた子もいつの間にか笑顔になっていましたよ。
1歳児
- 子どもたちの指先に絵の具を付けて、指スタンプで七夕飾りに挑戦しました。最初は手につく絵の具を見て驚くお友だちもいましたが、少しずつ慣れてきて、最後にはみんなが思い思いにスタンピングを楽しんでいました。指の動きによって模様も変わるので、個性豊かな作品に大変身!是非お家でも飾ってみてくださいね。
- 6月からプールあそびが始まり、たらいに溜めてある水を触ったり小さいプールの中にちゃぽんと入って水の感触を楽しんだり。水にひよこのお人形を浮かばせるのが○○組のブームです。子どもたちは水遊びの時間になると、大喜びで着替えをしていますよ。
2歳児
- ホールに飾られた笹飾りに、○○組のみんなで飾りつけをしに行きました。あらかじめ作っていた輪つなぎなどを一人ひとり手に持ちながら慎重に笹につけていく表情は真剣そのもの!出来上がりを見て、「きれい~!」と大喜び。お迎えに来た際にはぜひホールの笹を眺めてみてくださいね。
- お友だちと仲良くなるにつれて、物の貸し借りの場面などでけんかも多くなってきました。お友だちとぶつかりながらも、「かして」「いいよ」「まだだめよ」など譲り合いや思いやりの気持ちもその都度丁寧に伝えているところです。
3歳児
- ○○組のみんなで一緒に飾った笹飾り。「飾りをもっとつくりたい!」という子どもたちのリクエストもあり、みんなで長い長い輪つなぎを作りました。色とりどりの輪つなぎを、みんなで繋げて「ながーい!」と大喜び。みんなで何かを一緒に作り上げる喜びを少しずつ感じ取っているようでした。
- 今月から始まったお当番活動。少しずつ慣れてきた子どもたちは、みんなの前に立っても堂々と自分のお名前と年齢をお話しできるようになってきましたよ。これからも回を重ねていき、どんな変化が見られるか今から楽しみです。
4歳児
- 星飾りや輪つなぎなどを七夕製作で作りました。はさみやのりで真剣に作り上げていく子どもたち。切り貼りもどんどん上達しているのですが、終わった後の片付けの仕方もとても上手になっていてびっくり!子どもたちは「できるよ!」と自信満々の表情で嬉しそうに行ってくれました。
- 七夕のお話を聞いた○○組のみんな。折り紙や千代紙を使っていろいろな形に切ったり折ったりして作りました。子どもたちにもたくさんの願い事があるようで、どれを短冊に何を書こうか悩んでいる姿も。無事に書く願いも決まり、お部屋に飾ってみたので是非保護者の皆様も覗いてみてくださいね。
5歳児
- 前々から楽しみにしていた、園生活最後の七夕まつり。クラスで何を作るか相談をし、今年は全員で大きなくす玉を作って飾りつけをすることにしました。お友だちと協力し合って作る姿はすっかりお兄さん、お姉さんですね。綺麗に飾ることもできて大満足の○○組のみんな。華やかな七夕まつりになり、大盛り上がりでした。
- 子どもたちは毎朝、クラスで育てているアサガオの鉢に水やりをしています。みんなのお世話のお陰で、アサガオも順調に大きくなってきました。「アサガオの花はまだかな~?」「何色の花になるんだろう」などと心待ちにしています。そろそろお花も咲いてくる時期!ご家族の方もお迎えの時などに是非見てみてくださいね。
食育の文例
「ネバネバパワー!」
- 夏野菜がおいしい季節になりました。ヤマイモ・オクラ・モロヘイヤ・モズク・ワカメなど食材に共通していることは“ネバネバ”ということ!このネバネバは腸内環境をよくする働きをしてくれるのです。栄養価も高く、夏バテ防止にピッタリ!口当たりやのど越しもいいので、是非ご家庭でもネバネバ食品を取り入れてみてくださいね。
「おやつの約束」
- 食事だけでは1日の栄養が取れないため、園ではおやつで補っています。質や量を考えながら、子どもたちの成長を助けるものを中心に選んでみましょう。
- 時間を決める
- 皿やコップに移し替える
- 食事前や就寝前は食べない
- 砂糖の多いものや軟らかいものは控える
週末や夏休みの家庭でのおやつの食べ方の参考にしてみてくださいね。
「食事のあいさつ」
- 園でも大切にしている、食事の前後のあいさつ。「いただきます」は自然の恵み(動植物の命)を“いただく”ということと、食事を作ってくれた人や食事が出来ることに感謝をするという意味が込められています。「ごちそうさま」は、色々なところで食べ物を集めてくれた人々への、感謝の気持ち、“ありがとう”を表すものです。ご家庭でも食事のごあいさつを一緒にしてみてくださいね。
保健の文例
「夏にかかりやすい病気」
- 夏風邪の代表であるエンテロウイルスやアデノウイルスなどは高温多湿を好みます。そして、感染すると下痢や腹痛・激しい咳などの症状が見られます。他にも、「ヘルパンギーナ」「手足口病」「プール熱」など夏にかかりやすい病気です。手洗いやうがいをする、しっかりと食事をとる、身体は冷やしすぎない、早寝早起きを心掛けるなど、体の免疫力を高めてみんなで予防をしていきましょう。
「夏を乗り切ろう!」
- 暑い日が続くと、食欲が落ちたり、冷たい飲み物や食べ物を摂りがちになります。これは、暑さの影響によって、消化器官の働きが弱まるからです。毎日の食事のバランスをみながら、食事の内容を工夫したり、お茶や水で水分補給をするなどして、夏を乗り切っていきましょう。
「あせも」
- 暑い日が続くと、汗もたくさんかきますね。汗をかくと肌にごみやあかが溜まって、あせもができやすくなります。あせをかいたら、その都度拭くのはもちろん、シャワーを浴びる・こまめに着替えるなどで、清潔にすることが大切ですね。袖のついた服を着るようにすると、わきの下の汗を吸い取ってくれますよ。
「熱中症に気を付けよう」
- 園の戸外あそびでは帽子をかぶり、なるべく日陰で遊ぶように声をかけています。もし、体温が高い、顔が赤い、めまいや吐き気、頭痛などの症状が見られたら涼しい場所で衣服を緩めて水分補給をしましょう。わきの下、足の付け根など大きな血管が通っている部分を冷やすと効果的です。
行事予定の文例
「プール開きのお知らせ」
- 〇月〇日から、いよいよプールが始まります。まずは「水と仲良しになる」が目標です。やわらかい水の感触や、冷たい肌ざわりは子どもたちの心も解放して身体の動きも活発になります。水の中で楽しめる遊びを中心に、こわがらずに安全に楽しめるよう配慮しながら取り組んでいきます。プールに入りたくないお友だちは、たらいを使った水遊びや無理はせずに室内で遊びます。当日の朝の検温と体調チェックを宜しくお願い致します。
「七夕」
- 織姫と彦星が1年に1度会える七夕の日。子どもたちに七夕のお話をした後、みんなで笹飾りを作りました。「たなばたのひ、はれるといいね」「おりひめとひこぼしは、あえるかな」などと、子ども同士でお話ししながら願いを込めて短冊を作って七夕を迎える準備をしています。ご家庭でも夏の夜空をじっくり眺めてみるのもよいですね。
「夏祭り」
- 子どもたちが楽しみにしている夏祭りを行います。楽しく遊べるコーナーや食べ物コーナー、職員や子どもたちの出し物、盆踊りなど盛り沢山になっています。花火の後にはすてきなおみやげも用意していますよ。お家の方々と一緒に参加することを子どもたちも心待ちにしています。是非参加して下さいね。
保護者へのお願いの文例
「個人面談のお知らせ」
- 園でのお子さんの様子や成長した姿など具体的にお話しするとともに、また日頃の子育ての気がかりな事などを保護者の皆様とゆっくりとお話しする個人面談を開きます。日程表を配布いたしますので、希望日時のご記入に〇を付けてご提出ください。ご要望のある方は事前にご連絡ください。宜しくお願いいたします。
「衣服に名前を」
- 汗をかいたり、プールに入ったりと着替えが多くなりますが、時々、名無しの衣類が落ちていることがあります。下着や洋服、プールバック、水着、タオルなど持ち物のわかりやすい場所にすべて記名のご協力をお願い致します。
「寝冷えには気を付けよう」
- 暑苦しい夜が続いていますね。夜はクーラーや扇風機をつけたままにしておくと、寝冷えの原因になってしまします。寝る時はクーラーの室温設定やタイマーを調節したり、タオルケットを掛けるようにするなど、体調を崩さないように気を付けていきましょう。
「夏休み」
- もうすぐ夏休みが始まります。お休みの間は生活リズムが崩れがちですので、家族ルールを決め、規則正しい生活が出来るようお子さんたちと一緒に考えてみましょう。また、お出かけするときは交通のルールも守りましょう。おうちでのお手伝いも積極的に取り組めるようになると素敵ですね。
ねらいの文例
0歳
- 1人ひとりの授乳や睡眠などの生活リズムを整えていく。
- 沐浴・水遊びを楽しみながら心地よく過ごす。
1歳
- 保育者や友だちと一緒に様々な水遊びを楽しむ。
- 身振り手振りや自分なりの言葉で思いを伝えようとする。
2歳
- 水や土の感触を味わいながら、夏の遊びを楽しむ。
- 自分のしたいことやしてほしいことを簡単なことばや仕草で伝えようとする。
3歳
- 夏ならではの水あそびや・砂の感触を味わい、様々な素材に触れて遊ぶことを楽しむ。
- 開放感を味わいながら、全身を動かす遊びを楽しむ。
4歳
- 夏の遊びを通して開放感を味わい、泥遊び・水遊び・プール遊びなど身体を十分に動かして楽しむ。
- 遊びに必要なものや自分なりにイメージしたものを道具を使って描いたり、作ったりすることを楽しむ。
5歳
- プール遊びなど夏ならではの遊びを通して、水の感触を楽しみ身体を動かしたり、自分なりの目標を達成するなど自信をもって活動に取り組む。
- 様々な素材を使って素材の性質に気付いたり、自分で工夫したり試したりしながら表現する。
7月園だよりに使えるちょこっとネタ
「七夕の願い事」
- 七夕のルーツとなった中国では、機織りが上手だった織姫にあやかり、裁縫や機織りが上手になるように願う行事が催されていました。このルーツを考えると短冊に書く内容は、習い事などの上達や夢、自分が頑張りたいこと、といった願い事だと、七夕の意に沿っているといえそうですね。
「海の日」
- 7月第三月曜日は「海の日」です。”海の恵みに感謝する日”として作られました。周りを海に囲まれている日本は、海からたくさんの恵みを受けています。是非、ご家族でも海の生き物や楽しみ方を話し合ってみてください。また、海で遊ぶときの注意や津波が起きた時の非難の仕方などを考えたりして海について色々な興味や知識を持つ機会にしていきたいですね。
「早寝早起き」
- 夜更かしさんやお寝坊さんたちは、まず「早起き」にチャレンジするのがコツですよ!いつもより30分早く起こしてカーテンを開けて、きらきらの朝の光を浴びましょう。5分ほどまどろんでいると少しずつ目が覚めてきます。そして、早起きをすると、その分夜も早く眠くなります。まずは1週間、親子で頑張ってみましょう。
「トイレトレーニング」
- パンツへの移行は見た目に分かりやすいものなので、どうしても他のお子さんと比べたり焦ったりしまいがち。でも、排せつの自立のベースは個人差がとっても大きいものです。一般的には、3つのことを目安にトレーニングを始めます。
- おしっこの出る間隔が空いてくる
- 1日の排せつ回数が減る
- 1回の尿の量が多くなる
お子さんのペースに合わせながら無理せず進めていけるとよいですね。
7月の歌
歌はこちらから選べます(ピアノ演奏あり)
-
-
【7月】保育園・幼稚園の人気・定番の歌【15曲】
続きを見る
0歳児、1歳児、2歳児、3歳児
- たなばたさま
- うみ
- なみとかいがら
- みずあそび
- アイスクリーム
4歳児
- しゃりしゃりしゃーべっと
- おほしさま
- しゃぼんだま
- おばけなんてないさ
- ほたる こい
5歳児
- ぼくの ミックスジュース
- せんろはつづくよどこまでも
- きょうのひはさようなら
- アイスクリームのうた
- ジャガイモジャガー
7月園だより作りの抑えておきたいポイントとコツ
- 七夕や水遊びなど、楽しい行事の雰囲気が伝わるよう、イラストもいれながら、楽しむ子どもたちの様子を伝えましょう。”水あそび、うちの子大丈夫かしら?”と心配している保護者にも安心してもらえるように書くとより良いですよ。
- 行事やプールあそびなど夏ならではの遊びでのお願いや持ち物などを伝えましょう。
-
-
6月の園だより・クラスだより書き出しと文例集、小ネタ(保育園、幼稚園)
続きを見る
-
-
8月の園だより・クラスだより書き出しと文例集、小ネタ(保育園、幼稚園)
続きを見る
他の月はまとめページからご覧ください
-
-
【まとめ】園だより・クラスだよりを簡単に作る方法と12ヶ月分の豊富な文例
続きを見る
週2回、お役立ち情報を配信