【1月】園だより、クラスだより、おたより書き出しと文例集【保育園・幼稚園】

2019年3月5日

おたより、園だより、クラスだよりに使える文例集です。

『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。

 

月案文例はこちら♪

【1月・まとめ】月案・週案の文例/ねらい、養護、子どもの姿、食育など

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おたよりに使えるイラストです♫

【1月】おたより・園だより・クラスだよりに使える【イラスト】

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1月の書き出し、挨拶の文例

短めの書き出し文

  • 年が明け、子どもたちの元気な声が戻りました。静かな園が一気に華やいでいます。
  • 新年の始まりです。気持ちも新たに、子どもたちと共に日々楽しく過ごしてまいります。
  • キリっと冷たい空気の中、真っ白な息を吐きながら元気に走る子どもたちです。

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  • 寒さの厳しい季節です。どんよりとした空を見上げ、雪を心待ちにする子どもたち。
  • 子どもたちはお正月遊びが大好き。福笑いのおかしな顔に、みんなで笑い転げています。
  • 子どもは風の子。北風に負けず、園庭に元気に飛び出す姿を頼もしく見ています。
  • 乾燥の気になる季節です。手洗いやうがいをする姿を、誇らしげに見せてくれる子も。
  • 新しい年が始まり、〇〇組さんでの生活もあと3か月。楽しく活動してまいります。
  • 初雪が園庭に舞いました。空に向かって、両手を広げて喜ぶ姿が見られました。
  • 1年で最も寒い時期を迎えました。冬ならではの過ごし方を楽しみたいと思います。
  • 暖かく過ごしやすい冬ですね。梅の木の蕾も膨らんでいます。開花が楽しみですね。
  • 明けましておめでとうございます。新しい1年が、子どもたちやご家族にとって幸多い1年となりますよう、心よりお祈りいたします。
  • お正月休みはいかがでしたか。保育園では、今月は凧上げ、かるた、駒回しなど、お正月遊びをたくさん取り入れたいと思っています。
  • 久々の登園、疲れは出ませんでしたか?みんなの元気な姿が見ることが出来て嬉しいです。口々に、お正月休みのお話をたくさん聞かせてくれます。
  • お正月休みが終わり、少しふっくらした様子の子どもたちの姿も。「おもちたくさん食べたよ」などと話す姿が微笑ましいです。
  • 寒さも厳しく、空気の乾いた季節です。生活リズムを整えて、手洗いやうがいを励行するなど、体調管理にも気をつけたいですね。

長めの書き出し文

  • 園庭がうっすらと白くなっているのを見て、「これってゆき!?」と目を輝かせながら聞いてくる子どもたち。寒い冬も雪が降ると気持ちがまるでぽかぽかしているようにみえる子どもたち。自然からの最高のプレゼントですね。
  • 「あけましておめでとうございます」と元気な声で登園した子どもたち。「おもち美味しかったよ!」「おばあちゃんのおうちにいってきたんだ」などと冬休みの思い出話を楽しそうにしておりましたよ。
  • 「こどもは風の子、元気な子」という言葉の通り、子どもたちは厳しい寒さに負けず、積極的に外に出て、なわとびやたこ揚げを楽しんでいますよ。なわとびは毎日のように繰り返し楽しんでいるので、飛べる回数も増えてきました。
  • 園庭に置いてあるバケツに張っていた氷をみつけた子どもたち。「せんせい、みて!」と嬉しそうに持ってきて見せてくれました。「こっちはこんな形しているね」「おおきいね」などと氷の研究も始まりました。
  • 園生活もあと3ヶ月となりました。子どもたちもちょっとずつ進級・卒業を意識しているようです。充実した日々になるよう、おともだちとの思い出も増やしながら、職員一同楽しく過ごしていきたいと思います。
  • 新年あけましておめでとうございます。今年も子どもたちにとって、よりよい1年になりますように。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
  • 新しい年を迎え、園には子どもたちの明るい声が鳴り響いています。保育室では、子どもたちと育てていたヒヤシンスが花を咲かせて、お出迎えをしてくれています。「いい香りだね~」と子どもたちも嬉しそうです。
  • 吹き抜ける風がますます冷たくなり、冬本番を迎えています。寒さで園庭の草や土も冷たく固くなっていますが、霜柱のサクサクとした音が子どもたちはお気に入りです。「いいおとだね~」と冬ならではの遊びを楽しんでいます。

沖縄県向けの書き出し文

  • 新しい年が明け、気温もグッと下がり、みんな冬の装いになりました。
  • ムーチービーサーを目前にだんだんと気温が下がり、寒くなってきましたね。
  • 新しい年を迎え、沖縄も冬らしくなりましたね。「寒い〜」と言いながらも、遊びだすと、子ども達の額からは汗がじんわり…子どもの体温の高さが羨ましい限りです!ムーチーの日に向けて、もう少し冷えると思いますが、あっという間の沖縄の冬を楽しみましょう。

北海道向けの書き出し文

  • 園庭の雪山でそり遊びがブームです!距離を競ったり、お友だちと一緒に滑ったり毎日楽しんでいます。
  • 連日の雪!雪!雪!「エルサが近くにいるのかも!」と女の子たちは盛り上がっていましたよ。
  • 毎日厳しい寒さですね。外遊びも寒くてみんなほっぺたが真っ赤っかだったので、お部屋に戻ろうとしたら、「みんなでくっついたらあったかいよ〜!」とおしくらまんじゅうが始まりました。体も温まりましたが、あまりの可愛さに心も暖かくなった担任でした。

子どもたちの姿の文例

0歳児 

  • はいはいが始まった子どもたちは、みるみるうちにスピードアップ!保育室の日当たりの良い場所を見つけたり、お気に入りのおもちゃや絵本に向かって、ダッシュしていく姿はとても可愛らしいですね。
  • 初めてみるたこ揚げに、目を丸くしてじっと見ていた○○組のみんな。右へ左へ動くたこ揚げと同じように身体も揺れ動いていて、子どもたちもキャッキャと嬉しそうに手を伸ばしていました。いつか自分でできる日が来るのが楽しみですね!

1歳児

  • 冷たい風の中でもへっちゃら!ほっぺを真っ赤にしながらも、目で見たり、手で触ったりと子どもたちはたくさん吸収していますよ。最近の○○組は、自分の帽子と手袋がお気に入りのようです。
  • 絵本を指差して、「みかん、すき!」とお話をしてくれたり、「あったね」などと絵本に出てくるものを教えてくれたり。言葉も少しずつ増えてきている子どもたちです。

2歳児

  • 水たまりにできた、うっすらと張った氷。子どもたちは大興奮で見に行きました。「ちょんちょん」と指でそーっと触ったり、「あしでふんでもいい?」などと興味津々。それぞれの楽しみ方で氷との出会いを楽しんでいました。
  • 「いれて」「かして」など、自分の気持ちをお友だちに伝える姿が増えてきた○○組。一緒に遊びたいという気持ちも芽生えてきて、言葉でのやりとりも盛んになっています。

3歳児

  • 園庭の隅で、霜柱を発見した子どもたち。「みてみて、みつけたよ!」と大興奮。手に取ってみると、「きらきらしてるね」「すぐとけちゃった…」などとそれぞれが感想を言い合いながら嬉しそうに冬の贈り物を手にしていましたよ。
  • 冬休み中にお家でも練習していた成果なのか、子どもたちはみんな上手にコマを回せるようになっており、職員一同驚きました!誰が最後まで回っているかな~と競争も楽しんでいた子どもたちです。

4歳児

  • 窓の外にちらつく雪を発見した○○組のみんな。「あ!ゆきだ!!」とお友だちが声を上げると、みんなで「どこどこ!」と窓に駆け寄ったり、外に飛び出る子どもたちです。空を見上げて顔に落ちてくる雪の感触を楽しんだり、洋服についた雪を眺めたり。雪が降るとワクワクしますね。
  • 郵便屋さんごっこで年賀状のやり取りを楽しんだ子どもたち。最近は文字に興味を持ったようで「なにかこうかな?」「○○ってかこう!」と思い思いにペンを動かしていました。年賀状が出来上がると、とても嬉しそうに喜んでいましたよ。

5歳児

  • お正月あそびがブームの○○組。園庭ではたこ揚げ、室内ではこま回しや福笑いが人気です。友だち同士で競争したり、たこ揚げを自分たちで好きな形や色に塗って作ってみたり。昔ながらの遊びも子どもたちはやっぱり楽しそうです。
  • 今年はいよいよ小学生になる○○組のみんな。活動の様子にも積極的な姿が見られるようになり、さすが年長さん!と思う場面も多いです。残りの3ヶ月もたくさん思い出を作って楽しんで過ごしていきましょうね。

食育の文例

「春の七草」

  • 春の七草を知っていますか?セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロです。7日に七草がゆを食べると、1年間病気にならないで元気に過ごせるといわれています。お正月はついつい美味しいものをたくさん食べるので、胃腸にとっては優しい食べ物ですね。是非家族で食べて元気に過ごしていきましょう。

「からだをぽかぽかにしよう」

  • 寒い冬に身体を温めることができる食材があるのは知っていますか?ニンジン・レンコン・ごぼうなど根菜類には身体を温める効果があります。旬の野菜をシチューやスープにして食べると身体がぽかぽかになりますよ。是非ご家庭でも取り入れてみてくださいね。

「おせち料理」

  • おせち料理を作るのは、神様を迎えているお正月の間は、料理中に物音を立てて騒がしくするのはよくないといわれていたからだそうです。数の子には子孫繁栄、黒豆には、まめに過ごし、まめに働けるように、タイはめでたい、田作りは、豊作、エビは長寿祈願など、それぞれに意味がありますよ。

保健の文例

「鼻水がでるとき」

  • かぜやウイルスや細菌が入ってくると、鼻の粘膜がはれて、いつも以上の鼻水を出します。透明の鼻水が出ると、かぜのひき始めといわれています。また、黄色の鼻水が出ると、ウイルスと戦っているということになります。鼻水の色でも判断できますね。栄養や十分な睡眠をとって元気な身体で過ごせるようにしましょう。

「からだに優しい入浴方法」

  • おふろに入るときは、まず何をしてから入りますか?急に身体を湯船につけてしまうのではなく、まずはかけ湯をしてみましょう。そして足から腰、肩にかけていきます。湯舟で身体を温めた後は優しく身体を洗います。そしてもう一度湯船につかってから出ましょう。身体や髪の毛をしっかりと拭いて、水分補給も忘れずに!

「スキンケア」

  • 寒くなると、肌の乾燥が気になりますよね。これは、汗の量が減って空気が乾燥し保湿力も低下するためです。そして、肌が乾燥するとかゆみも出てきますね。肌に優しい素材の服を着たり、保湿剤を塗ったりしてスキンケアをしていきましょう。暖房がついている部屋での乾燥にも気を付けていきましょう。

行事予定の文例

「お正月あそび」

  • 昔から親しまれているお正月あそび。カルタ、こま回し、たこ揚げ、羽根つきなど園でもたくさん経験をしたいと思います。羽根つきは厄払い、たこ揚げは子供の成長を祈るなどそれぞれの遊びにも意味がありますよ。昔ながらの遊びも大切に引き継いでいきたいですね。

「初日の出」

  • みなさんは初日の出は見に行きましたか?「初日の出」は、元旦の朝に昇る太陽のことで、見晴らしの良い山、海岸、小高い丘、船の上などで1年の幸せと健康を願いながら拝みます。1年の始まりにみられる太陽は特別なものとして拝むのは、年神様が現れると信じられていたからだそうですよ。今年1年もよいことがありますように!

「鏡開き」

  • 昔ながらの行事である、鏡開き。鏡は円満、開は末広がりを意味しています。家族が楽しく過ごせるようにお願いをしながら、園でお供えしていた鏡もちを子どもたちと一緒に割り、おしるこに入れて食べたいと思います。ぜひご家庭でも元気に過ごせることを願いながら挑戦してみてくださいね。

保護者へのお願いの文例

 「新学期が始まります」

  • 新年おめでとうございます。冬休みは家族みんなで楽しく過ごせたでしょうか?園でも友だちと冬休みの出来事を話したりと喜んでいましたよ。いよいよ残すところ3ヶ月となりました。子どもたちが充実した園生活を過ごせるよう、職員一同見守っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

「生活リズムをチェック」

  • 毎日元気に登園するためには、生活リズムを整えることが大切です。今の生活をチェックしてみましょう。
  1. 早寝早起きはできていますか?
  2. 朝ご飯をたべていますか?
  3. 歯磨き・顔洗いをしていますか?
  4. うんちをしていますか?
  5. 自分で身支度できていますか?

「背筋ピーン!」

  • 寒くなると、ポケットに手を入れてしまったり、前かがみになってしまいがちですよね。食事中にひじをついたり、寝転んでテレビを見ていたり・・・こんな光景も見たことはありませんか?姿勢を崩していると自然とバランスを取ろうとしてゆがみ、体調にも影響が出てきます。背筋をピンと伸ばし、かっこいい姿勢を心掛けましょう。

ねらいの文例

0歳児

  • 保育者や友だちと安心して過ごす中で、一人ひとりの気持ちを十分に受けて止めていく。
  • 季節の歌や手遊び、絵本などを楽しむ。

1歳児

  • 保育者の真似をして、楽器や音楽に合わせて身体を動かすことを楽しむ。
  • 保育者に見守られながら靴下や靴を履こうとする。

2歳児

  • 保育者や友だちと関わり、簡単なごっこ遊びや言葉のやりとりを楽しむ。
  • その場や状況に応じて自分の思いや気持ちが表せるようにする。

3歳児

  • あそびの中で自分で作ったり動いたりすることで、表現することを楽しむ。
  • 基本的生活習慣が身につき、自分で取り組む。

4歳児

  • 友だちとの繋がりを深め、自分の力を発揮しながら集団活動を楽しむ。
  • 園内外の自然に触れ、冬のあそびや行事を知る。

5歳児

  • 様々な事象に関心をもち、興味を持って関わったり、考えたりする。
  • あそびや生活の中で文字やことばで伝えあう楽しさを味わう。

1月園だよりに使えるちょこっとネタ

「かるたはポルトガルうまれ!?」

  • 新年を迎え、みなさんのお家でもかるたあそびを楽しんだでしょうか?かるたの語源はポルトガル語で、16世紀半ばの室町時代に伝わってきました。でも、日本にはもっと昔から似たような遊びがありました。それは、「貝合わせ(貝覆い)」といって貝殻の内側に描かれた絵や和歌を合わせるという遊びです。東西のあそびが融合して、今のかるたになったのです。

「ことばの意味を確認しよう」

元日と元旦

  • 元日…1月1日のこと
  • 元旦…元日の朝、1月1日の朝のこと

干支と十二支

  • 十二支…ねずみ、さる、とりなど12種類の生き物の総称。十二支は戦国時代よりもはるかに古い起源をもつ。
  • 十干…甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の周期。十二支と組み合わせて用い、今でいう数字のようなもの。
  • 干支…本来は十干と十二支を組み合わせたもの。1年を12分割するという天文学からきており、古代中国から伝わったもの。

 

1月の 歌・絵本・手遊び・室内室外遊び

歌・絵本・手遊び・室内室外遊びをおたよりに書くと、保護者とのコミュニケーションが取りやすくなるのでおすすめです♪

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1月園だより作りの抑えておきたいポイントとコツ

  • 新年のスタートのおたよりは、初日の出や晴れ着姿、お正月あそびのイラストを添えて、お正月の雰囲気をたっぷりと伝えましょう。
  • 年末年始で生活リズムが崩れているかもしれない子どもたちに、園生活のリズムを取り戻し、元気に過ごせるように協力してもらえるような文章を入れていきましょう。
  • あけましておめでとうございますなどのメッセージに飾り文字を使うのも効果的です。

 

月案文例はこちら♪

【1月・まとめ】月案・週案の文例/ねらい、養護、子どもの姿、食育など

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