【4月】月案・週案の文例【3歳児】

今月の保育のポイント

  • 3歳になって初めて集団生活、園生活を経験する子どもも多くいる。家庭環境や兄弟児関係などから、初めてでもすぐに遊べる子どももいれば、保護者と離れて過ごす不安を泣いてぶつける子どももいる。0歳児同様に受け止め、温かく関わる。
  • カバンをかける、着替えるなど、身の回りのことを自分で行う生活にだんだんと馴染めるよう、自分の靴箱やロッカーが分かりやすいように配慮する。
  • 集団生活に慣れるよう、家庭で呼ばれている呼び名で子どもを呼んでみたり、ゆったり過ごせる場所を保障したり、家庭で馴染んでいるものを使いながら、子どもの不安に寄り添って関わる。
  • 春の自然に親しんで遊べるよう、園庭の花や身近な動植物に触れ、水をあげたり世話を楽しく行っていく。

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月のねらい

  • 自分の荷物の置き場所や物の場所などを知り、生活の流れを覚える。
  • 新しい環境に慣れ、安心して過ごす。
  • 友達や保育者に親しみ、一緒に過ごす楽しさを感じる。
  • 春の生き物や草花に触れ、自然に興味関心を持つ。
  • 身の回りのことを自分でやろうとする。

週のねらい

1週目:物の場所や自分の棚などを覚え、生活の流れを知る

2週目:遊びを通して保育者やクラスの友達と関わり、親しみを持つ

3週目:戸外で思いっきり身体を動かす心地よさを感じる

4週目:春の生き物や花に触れ、遊びに取り入れて遊ぶ

前月末の子どもの姿

養護(生活)

  • トイレでの排泄に成功する子どもが増えてきている。
  • 自発的に着替えを行おうとする姿がある子どももいるが、着替えるのを嫌がる子どももいる。援助が必要な子どももいれば、自分で全て着替えられる子もいるなど、個人の差が大きい。
  • 自分の思いを簡単な言葉で表現し、相手に伝わると嬉しそうにしている。
  • 進級を心待ちにし、期待を持って楽しみに過ごしている。
  • スプーンやフォークなどの持ち方が安定し、少しずつうまく使えるようになってきている子どもが多い。

教育(遊び)

  • 遊びや活動を通して友達と関わることを楽しんでいる。
  • 友達とトラブルがあった際には言葉で伝えられず、手が出てしまったり泣いたりすることもある。
  • 室内にある様々な玩具に興味を持ち、イメージを膨らませながら夢中になっている。
  • 寒い中でも身体を動かして遊ぶことを喜び、戸外遊びや散歩を楽しみにしている姿がある。
  • 好きな遊びを繰り返し行う子どももいれば、様々な遊びに興味を持ち代わる代わる遊びを変えながら遊ぶ子どももいる。

活動内容

養護(生活)

  • 玩具やコップ置き場、荷物を入れる棚などの場所を覚え、自分で身の回りの支度をしようとする。
  • トイレで排泄が成功する喜びを感じ、自分の行きたい時に行こうとする。
  • 食事の際にはスプーンやフォークの持ち方に気をつけたり、立ち歩かないで食事をするなどマナーを守ろうとする。
  • 上着の着脱や着替えを、自らやろうとする。

教育(遊び)

  • 自分のしたいことや保育者にして欲しいことを言葉で表現して伝えようとする。
  • 友達がやっている遊びに興味を持ち、関わって一緒に遊ぶ楽しさを味わう。
  • 春ならではの自然に興味を持ち、触れたり遊びに取り入れたりしようとする。
  • 運動遊びや戸外遊びを通して、身体を思いっきり動かす心地よさを感じる。
  • はさみやのり、マジックなど、製作に必要な物の使い方を知り、約束を守って安全に使う。

環境構成と援助

養護(生活)

  • 子どもが自分の棚や靴箱などを覚え、自分で身支度などできるように環境を整えておく。そのために、事前に個々のマークやシールなどを決め、それぞれの場所に見えるように貼っておくようにする。また、みんなで共通して使用する玩具の場所や絵本の棚などもマークをつけ、子どもが片付けなどしやすい工夫をする。
  • 排泄が自立している子には後始末の仕方まで自分でできるように援助していく。まだ排泄が自立していない子はタイミングよくトイレに誘い、トイレでできた喜びが感じられるようにしていく。
  • 食事マナーや約束を繰り返し伝えることで、子どもが覚えられるようにする。

教育(遊び)

  • 言葉で思いを伝えようとする子どもの意欲を認め、必要に応じて代弁しながら伝える満足感を味わえるようにする。
  • 保育者や友達に親しみが持てるよう、関わりながら遊べる時間が持てるようにする。ひとりで過ごしたり遊びこむことを好む子どももいるので、無理な関わりにならないように注意しながら援助していく。
  • 子どもが伸び伸びと身体を動かせるよう、広い部屋や戸外を使って運動遊びを行うようにする。怪我にならないよう環境の整備を事前にしっかりとしておく。
  • はさみやのりなど、家庭によって子ども自身が使用したことのない場合もある。事前に正しい使い方や危険性を伝え、怪我や事故のないように充分注意する。また、手先が器用に使えない子どもは物の扱いに苦戦することもある。個別に援助できるよう、少人数で行うなど進め方も配慮を欠かさないようにする。

健康、安全面で配慮すべき事項

  • 新しい環境の中で情緒が不安定になり、体調を崩す子どももいる。一人ひとりの普段の様子をよく観察し、無理して過ごしていないか体調が悪くなっていないかなど注意してみる。
  • 慣れない園内で危険箇所や危ない行動など知らない子どももいる。安全な遊び方や過ごし方を知らせ、みんなで確認しておく。また、繰り返し伝えていくようにする。

行事

  • 進級式
  • 入園式
  • 身体測定
  • 避難訓練
  • 誕生会

食育

  • 友達と一緒に楽しい雰囲気の中で食事をする。
  • 春の野菜や果物に触れ、食べ物への興味、関心を持つ。

地域と家庭との連携

  • 進級する家庭に対しては、進級にあたり変わるものや準備してもらうものを事前に伝えておく。入園する家庭に対しては、1年間の行事予定や活動内容、準備物などを出来る限り詳しく伝え、入園に対する不安を軽減できるようにする。
  • 日々の子どもの様子を保護者にこまめに伝え、コミュニケーションをしっかりとるように心がける。
  • 新しい環境で不安定になったり疲れたりする子どももいるため、家庭でのサポートに協力してもらえるように関係を築いていく。
  • 進入園児に関しては、アレルギーや持病の有無などをしっかりと確認し、給食や何か異変があった時の対応の仕方を共通認識しておく。

自己評価

  • 自分の棚や靴箱などを覚え、自ら進んで身の回りのことをしようとしていたか。
  • 友達や保育者に親しみ、心地よく過ごすことができたか。
  • 春の自然に興味を持ち、触れたり遊びに取り入れて親しむことができたか。
  • 食事のマナーを守り、楽しく食事をすることができたか。
  • 友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わえたか。
  • して欲しいことやしたいことを、言葉で伝えようとできていたか。

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