【4月】の保育のポイントとスムーズに進めるコツ

こんにちは。モモンガ(自然大好き保育士)です。

新学期は保育士もドキドキですよね。

ベテランでも緊張するのに、特に経験が少ない保育士なら尚更。

今回は

  • 4月って実際どんな感じなの?
  • 準備できることはある?

こんなことをまとめてみました。

4月の園|大人も子どもみんな不安でいいんです

新学期は何かとドタバタスタート!

いやー何ででしょうか。毎年スタートは大変ですよね。

「採用が間に合わず、人手不足で多くの乳児を2人で見た。ギャン泣きする中、地獄のようなスタート」

「文字通り右も左も分からない、新卒1年目、担任。上がりすぎて保護者説明で焦点が合わない」

「グレーゾーン、配慮すべき子どもが沢山。手がまわらない」

すんなり「今年は落ち着いていて」というスタートもあるのでしょうが、やはり記憶に残るのはこういった大変なスタートですよね。

これは経験談なのですが、どれだけ準備をしていようと「完璧に想定できない、予想外は当たり前にある、しょうがない」と考えておくと、想定外に合った時にちょっと落ち着いて行動できるので、念じてみてくださいませ。

不安でも良い、できなくても良い

想定外が当たり前の4月です。

いくら仕事でプロとか言われていようが、保育士も人間です。

慣れていない保護者、慣れていない子ども、慣れていない保育士。

その上、長年組んでいた保育士も別の保育園へ・・・など、新体勢でバタバタ。

不安なのはしょうがないですし、出来ない所もあっていいと思います。

なんせ、先生も子どもも保護者もはじめまして!が多いですから。

リードする、しっかりする、確かに理想ですしカッコイイですが、実際ははじめまして。

みんな最初ということを受け入れて、ちょっと自分にやさしく。

自分って思うほど完璧ではないものです。

逆にこうも考えられないでしょうか?

「子どもの不安な気持ちや、浮足立った状態をよく分かってあげられる」

まさに不安な気持ちに心から寄り添える、素敵な保育士です。

子どもも大人も「最初だからできなくていいんだよ」こんなスタンスでいくと、ちょっとほっこりしますね。

式が終わったら、参観遠足の準備

入園式や始業式が終わり、通常保育に。

最初の1週間、その日を乗り切るだけでいっぱいいっぱい。

なんかこう新しいスタートが走り出した空気に自分だけ置いて行かれているような感覚に陥るほど、あわただしく過ぎていく。

職員室で「ああだったこうだった」と話をしながら、ちょっと振り返って冷静に。

そんな時4月5月の予定を見てゲッと思います。

  • 健康診断や身体測定
  • 参観、懇談などの保護者関係イベント
  • 遠足の準備など行事の準備

予定は沢山、用意がいるけど、子どもの動きは見えない・・・

つまり用意が進まない!これは大変です。

「こうなったらこれもいるけど、用意しておく必要あるかな」

なんか色々考えておくことがあると思いますが、そこは案外細かいことだったりすること。

「何人分必要か」などの大枠なことや、前年の流れを最初に知っておき、8割くらいの準備をパパッと進めてしまうことが先決です。

ということで、行事の準備に困っている方

  • 8割の準備を目標に
  • 前年度どんな準備をしていたか?の情報を早めに聞き出す

これらを率先しましょう。

子ども観察を第一に

観察は保育士の仕事上、とっても大事ですよね。

「どんな保育をしようかな?」

「どんな言葉かけしようかな?」

月案や日誌に記入もしないといけませんし、保育をする上で欠かせないものです。

しかし、実際は・・・保育中、現場を回すのに必死だと思います。

子どもがどんなことに困っていて、どんなことに興味や意欲をもっているか、なんてじっくり観察する余裕はありません。

しかし、意識するだけでも本当に違います。

自由遊びの時、ちょっとした合間、きっとそんな時間はあるはず。

「今日もクラスの子ども達を知ろう」

こう朝に念じておけば、保育士の保育中「見る」視点が育ちます。

補助の先生が入ってくれている場合は、「今日どんな事していたか」情報収集を頼んでおきましょう。

長年やっていれば、ちょっと見たらこういうタイプかなとか想像はつきますが、なかなか最初は分からないもんです。

遊んでいる所、生活、人との関わり、どんなことにどう反応するのか?などなど・・

バタバタして日々過ぎていただけの中で、できる限り観察しておきましょう。

 

乳児|涙・涙・涙も半年後には良い思い出に

涙・涙・涙のはじめまして

最初はまさにカオス。ギャン泣き、噛みつき、雨嵐。

食事もアレルギー児がいれば更に大変。

0歳クラスも1歳クラスも、どちらもはじめましてが多くなりますので、普通と言えば普通です。

1歳は急にお友達が増えたりして、在園児がパニックになるかもしれません。

混沌としたつまりカオスな光景は仕方ない物として、もう全身で受け止めましょう。

泣かれるとこちらの心理的にもついつい「泣き止ませよう」と焦りますが、焦らなくていいんです。

泣くのは当たりまえ。

必死になって泣き止ませるくらいなら、「元気だな~」と言いましょう。

心が焦っていても、言いましょう。

保育士の動揺は、繊細な乳児に驚くほど伝わります。

泣かれたら、まずは自分が落ち着くべし!です。

子どものリズムに合わせるべし

乳児クラスとはいえ、保育士がやりたいことや、1日の流れに沿わなければいけないことってありますよね。

しかし、相手はまだ眠りも食べる量もバラバラすぎる相手。

集団生活に慣れていない、場所にも慣れていない子ども達です。

眠る時間、食べる量など、家庭のリズムに出来る限り合わせましょう

「散歩車の中で寝ていても、いいじゃない。」

「ちょっと食べられなくても、寝なくても、いいじゃない。」

そんな感じであたたかく、ゆる~く接すると子どもも大人も楽です。

保護者からのクレームがあるものと思っておこう

1番不安なのは保護者かもしれないほど、保護者は何かと心配です。

はじめて我が子を預けるパターンがほとんど。

びっくりするようなクレームもあるかもしれません。

例え保育士に普段、にこやかに穏やかに話している保護者でも、心は分かりません。

誤解のないような、丁寧で誠実な姿が特に必要です。

はじめが肝心。

人の印象って、大人はなかなか変わらないですからね。

 

幼児|見せない不安をみんな持ってる

クラスが落ち着かなくても大丈夫!4月は観察の月。

子どもも進級したてでテンションは高いでしょう。

新しい環境、というのはいつになく高揚感が高いものです。

全体的に怪我に注意して見守りましょう。

といってもどの子を注意して見ておくとか、見るポイントみたいなものってつかめないと思います。

そこで4月は自由遊びと観察に重きをおいて、今のクラスの雰囲気や子どもの性格、傾向を知りましょう。

予定に間に合わせるのに必死にならないよう、穏やかに緩やかに気持ちをもち、時間に余裕をもって片付けするなど、とにかく含みや余裕をもたせた配分が大事です。

まだ4月。保育士のやりたいことを展開するのはちょっと我慢しておきましょう。

子どもといっぱい遊んで、慣れる。満足する。大事です。

3歳児、4歳児、5歳児 不安な気持ちあるある

簡単に年齢別に不安のあり方を解説!

3歳児、4歳児、5歳児、不安は不安なんですが、度合も違うし、不安の種類も違います。

これは私の経験則なので、全てにはあてはまらないですが、子ども理解の参考程度にどうぞ。

3歳児 「寂しい」

お母さんと離れて寂しい。

保育園がはじめての子どもは特に寂しい。

在園児も幼児として扱われるのははじめて。

環境が全然違って新鮮。ちょっと不安も。

3歳ははじめまして的な不安が多いです。可愛いですね。

トイレでも何でも、分かりやすく簡単に視覚化しとくと、安心して使えます。

人間って分かると安心できるんですよね。

私たちがはじめての駅で看板を頼りにするのくらい安心が得られるので、環境的な安心は子どもが落ち着きやすいです。

4歳児 「戸惑い」

お母さんと離れるのが寂しいは去年より大丈夫。

なんとなく、園のことも分かってきて、まぁ、大丈夫。

でも、4歳になって、大人から求められるものをどこか感じている4月。

え?当番?グループ?

え?用意とか生活では基本自分でやるように放っておかれるの?

友達と遊ぶのは楽しいけど、何かするのに分からなくてつまらないときもある。

つまんないかもしれないから、あえてやろうとはしない。

でも、やってるの見ると、ちょっとやってみたい。

言われてやりだして、うん、まぁできる。

戸惑いという不安。

人と協力して生活するとか、自分のことを自分でやりきる気持ちなどには子どもによって差があります。

能力はあるけどしないような、ちょっと気の進まない子どもにはやさしく援助してあげると良いかもです。

5歳児 「無敵感と緊張」

2年間慣れ親しんだ保育園。自分の好きなこともある、場所も知っている、無敵感が出てくる。

新しい保育士に余裕で案内するぐらい、自信がある。

「とにかく楽しんだもん勝ち」

しかし、先生には結構求められる。

自分の思いを言えと言われても・・・

発表って何言えばいいのだろう・・・

それに新しい空間はなんか緊張する・・・

肝心なところで言葉につまる、違和感を感じるタイプの不安。

年長児になり、物事を筋道立てて考えるができるようになってきた一方、それを言葉に上手く表現できないこともまだまだあります。

友達とのトラブルはじめ、ちょっとした発表でも、頑張っても言葉がつまる子どもには、ちょっと代弁してあげると良いかもしれませんね。

はじめましての挨拶が はじめの1歩

はじめましての一発目、距離が縮まるように、子どもの心つかんでおきたいですよね。

第一印象は特に大事ですね。人間皆そうです。子どもも割とそうです。

ちょっと興味を惹くような、面白い自己紹介を考えてみましょう。

自己紹介するのに紙芝居を使ってもいいですし、歌ってもいい、踊ってもいいです。

得意な折り紙を作って見せてもいいですね。

楽しいことをすると、「この先生少なくとも面白そう」興味をもってもらえます。

自分のちょっと得意なことや好きなことを活かすもよし。

楽しんでもらうために何か紙芝居をつくってみるもより。

自分を楽しんで知ってもらうことを目的にして、ちょっと楽しい自己紹介タイムになると面白いですね。

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【9月になりました】

少しずつ慣れていたものの、

「あれ?こんなはずじゃなかった。。。」という人は多いです。

他のところに目を向けてみるのもいいかもしれませんね。

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モモンガさん

某都市で保育士として数年勤務。最初の職場は園の方針が合わず、悩みに悩んだ末に転職しました。現在は関東の保育園で活躍中しています。森林インストラクターの資格も持っている大自然派。

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