保育士の就活はココが大事!新卒就職5パターンをメリットデメリットで比較

こんにちは、モモンガ(自然大好き保育士)です。

新卒の就職で失敗はしないために大切なことは2つ。

  1. 何を基準に就職先を選べば良いのか(1章)
  2. 保育士業界ではどんな就活の方法があるのか(2章)

これらは武器と戦略です。

知っておけば損はしません。

武器、戦略を揃えて有利に戦い、納得できる就職を目指しましょう!

 

就職するときはココが大事!

ここでは就職先を選ぶときに、何を基準にして何を見るのかについてお話します。

特に俗に言われるブラックな職場は避けたいですよね。

そんな職場を見抜くための方法もまとめています。

自己分析が1番大事!自分を知りましょう

  • 何をやりたいか、やりたくないか
  • 何がどの程度できるか(ピアノ等)
  • どれくらいならば、何を我慢できるか
  • 将来どうなりたいか

これらを「何故?」掘り下げて考えてみてください。

そして、それらをまとめておきましょう。

まだ就職する前で分からないかもしれません。

自分の満足いくような自己分析にならないかもしれませんが、大丈夫です。

考えることと今の自分が出せる答えにこそ意味があるので、ちょっと面倒かもしれませんが、自分に問いかける時間をつくってみてください。

これをすることで、数ある就職先を選ぶときに「あ、ここならやってみようかな」とすんなり入ることが出来ます。

就職する時はココを見よう

ここでは就職先を選ぶ時、実際面接する時に着目するところをお伝えします。

その前に大前提として、就職先を複数比べることが大切です。

もちろん自分の感覚は大切なのですが、複数の就職先を比べれば多いか少ないか、綺麗か汚いか、判断がつきやすくなります。

では、その点を踏まえて内容に入りますね。

園を選ぶときは配置人数を見る

子どもに対する、保育士の配置人数というのが国によって定められています。

  • 0歳児→子ども3人に対して保育士1人
  • 1~2歳児→子ども6人に対し保育士1人
  • 3歳児→子ども20人に対し保育士1人
  • 4歳児以上→子ども30人に対し保育士1人

正直な話、この配置人数で保育しようとするとかなり大変です。

今日の保育がやっていけないレベルです。

そして、職員が少ないということは、書類などの裏方仕事の負担が一人当たり増えるので、こういった配置人数ギリギリで運営している保育園の内情はひどいものです。

毎日夜遅くまで残って明日の保育の準備物を仕上げる、休憩時間は連絡帳等を書いて実質無い。

そして残業代は出ない。

こんな悲惨なことになるのは見えています。

何人保育士が働いているかを事前に知っておくことがベストです。

例えば65名定員の保育園の場合。

園長、事務、保育士、パート含め、働いている人は20人以上が目安です。

そして、正規職員が多ければ多い方が良いです。

最低限、見学で人が何人働いていたか、数えておきましょう。

機会があれば、案内をしてくれた園長先生等に「職員は何名ですか?」と聞いてみてもいいですね。

園を見る時は裏方部屋を見る

職員室、スタッフルーム、休憩室等、職員しか入らないところが雑然としている、散らかっている場合は要注意です。

子どもや保護者が使うスペースは綺麗に整頓されていても、職員が使うスペースが汚いということは、その園は職員をそういう扱いしかしていないことの裏返しになります。

もしくは、そういうことに対する意識が低い園ということになります。

例えば、職員室がやたら書類だらけでどのデスクにも書類が多く目に付くような園があるとします。

それは、デジタルではなく、書類が手書きと、いちいち承認印を多く要求されるような園の可能性が高いということになります。

こういった園では仕事の進みが遅く、残業まみれになる可能性があります。

いずれにせよ、スタッフルームなど裏方の部屋が汚いような法人は避けておくほうが良いでしょう。

面接で一方的ではないかを見る

「こうしてもらわないと困るので、こうしてくださいね」

「長く働いてくれますか?」

などの要求が多い所は気を付けたほうが良いです。

こういった職場は、思ったようにいかないと責める、パワハラ体質な園の可能性があります。

そして、採用疲れになっている可能性があります。

入っては人が辞めていくので、辞めない人がほしいから先に色々条件を言うことが考えられるのです。

そもそも「長く働いてくれますか?」という言葉が出るのは、人が定着しないから出る言葉ですよね。

また、自分の園の自慢をやたらと話してくるような所も避けましょう。

現場を見ずに園長の思い通りにしようとする、自分の少しのこだわりのために、職員に多量な仕事をさせて疲弊させるようなワンマン体質の園の可能性があります。

就活している人の話をしっかり聞いてくれ、その上で必要なことをきちっとまとめて聞いてくるところ。

こういったところがお勧めできます。

もっと詳しく知りたい方へ

ブラックな職場を避けたい、良い職場に巡り合いたい。

そんな方への記事をこちらにまとめました。

よければ参考にしてみてください。

https://ponpococco.com/category/jobchange/choose/

就活で最低限身につけておきたいトコ

履歴書対策

履歴書の基本的な書き方や注意点を以下の記事にまとめました。

https://ponpococco.com/resume/

その中でも、志望動機や自己PRについてはこちらを。

https://ponpococco.com/douki-pr/

例文が沢山入っていますので、書くときの参考にしてみてくださいね。

面接で話すことをシュミレーション

自分の長所と短所を抜き出し、3分以内で話せるようにまとめておきましょう。

では、自分の長所と短所を考えてみましょう。

やたらと短所ばかり思いつきませんか?

そういう時は、短所を長所に変えましょう。

例えば、なかなか行動に移せないのは、考えてから行動できるという長所になります。

逆に考えずに行動してしまうことは、即決できる力があるという長所になります。

長所と短所をセットで1分~3分ぐらいでまとめて話せるようにしておきましょう。

そして、予想していなかった質問には、変に見栄を張らず素直に答えましょう。

知らないときは知らない、分からないときは分からないという素直で誠実な人を園は求めています。

他にも面接で大切なことはあります。

面接が不安な方はこちらを参考にしてみてください。

https://ponpococco.com/interview/

 

新卒就職5パターンのメリットとデメリット

ここでは就職活動の方法をお伝えします。

どの方法にもメリットデメリットはあります。

例えば、説明会で就職先を探し、履歴書だけは学校に見てもらうなど。

複数使って良い所を補いながら、就職活動を有利に進めていきましょう。

学校の紹介

保育士養成学校(大学、専門学校)には、毎年主に近場の保育園から求人が届きます。

求人が貼りだされ、時には「ここの保育園どう?」と進路指導という形で紹介を受けることもあります。

メリット 盤石な就職活動ができる

  • 就職が決まりやすい
  • 学校を通してインターンという形をとるなど、雰囲気がわかりやすい
  • 面接の対策や履歴書の作成に力を入れてもらえる

1番のメリットは圧倒的な就職率の高さです。

理由は受かりそうなところを勧める、学校から推薦をしてくれる2点です。

高い就職率は学校の実績、宣伝にもなりますので、まず受かりそうなところをオススメしてきます。

その際、就職先に「●〇は授業にも熱心に取り組み、真面目で・・・」と推薦もしてくれます。

また、就職先が合意すればインターンにいくことも可能で、普通なら難しいお試しで職場に入ることが可能になりやすいです。

中身をある程度知った上で就職できるので、安心ですね。

履歴書や面接の練習も受けられます。

学生指導に長けている学校ならではの盤石な就職活動ができますね。

デメリット 選択肢が少ない

  • エリアの範囲が小さく、選択肢が少ない
  • 自分の希望する方針の就職先を勧められないこともある
  • 内定辞退がかなり難しい場合がある

1番のデメリットは求人が限られていることです。

学校に来る求人は、同じエリアで世に出回っている求人のほんの一握り。

限られた中で自分に合う就職先を選ぶのは、なかなかのギャンブルです。

また学校によっては、内定辞退をかなり嫌がる場合があります。

内定辞退の禁止はおろか、他の園見学、就職面接は受けてはいけないというようなルールもある学校もあるぐらいです。

本来職業選択の自由によって、入社2週間前までの内定辞退は認められてはいますが、かなり角が立ちます。

なので、学校から推薦された求人に応募することは、それ以外の道が無くなると思うぐらいかなり慎重に選ぶ必要があります。

私は過去に経験があります。

学校に勧められて合わない方針の職場に入り、一通り苦しんだ後で自分で調べて「あっ、こんな職場もあったんだ」と知りました。

もちろん、学校に届く求人が良い就職先となることもありますので、悪いとは言い切りません。

ですが、学校に届く求人を見て、「うーんちょっとなぁ」と思うところが少しでもあれば、他の求人を自分で調べたり、就活サイトを使ったり、合同説明会に参加して、情報だけでも多く集めておくと後悔がなくなりますよ。

実習園に就職

保育実習や教育実習、施設実習でお世話になった法人にスカウトされることもあります。

または、自分が実習先を気に入って就職試験を受け、就職するケースも。

素敵な出会いですね。

メリット 場所慣れしている

  • 全くの初めての場所ではないので安心して就職に臨める
  • スカウトされた場合、ほぼ100%就職が決まる

1番のメリットは場所も人も知っている所に就職できることです。

面接のときの緊張も和らぎますし、面接する側も和やかな空気で面接できることでしょう。

また、実習で子ども達やスタッフと関わっているので、初めまして感もあまりなく、むしろようこそ感にあふれる就職が叶うでしょう。

スタートする際、大きな心の負担軽減になりますので、この点は大きなメリットです。

デメリット 他との比較が難しい

  • 他の就職先と比較がしにくい
  • 何かあった時、辞めにくい

自分で他の就職先と比べて納得し、実習園に就職するならば良いかもしれません。

しかし、新卒の状態で他の園とどのように比べたら良いか、どのように調べたら良いか、何から手をつけて良いか分からない状態にあるのではないでしょうか。

そこで、就職しやすいのが実習園にそのまま就職です。

入口は運命的で素敵に見えるかもしれませんが、自分の意志をはっきりもっておかないと、合わなくて苦しむ結果になるかもしれません。

また、実習先の園は家から近いことも多いと思います。

合わない、ブラックだった、こういった理由で辛くてすぐにでも辞めたい場合、実習でお世話になったことや、家から近いことで辞めにくさが倍増します。

合えば天国ですが、合わなければより苦しい思いをすることにもなりますので、よく考えましょう。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています。よければどうぞ。

実習園にそのまま就職は危険!保育士の就職、転職は複数園の見学が必須です

就活サイトを使う

就活サイトはその名の通り就職活動をサポートしてくれる組織のことです。

無料で利用でき、条件を出せば、それに合った求人を見つけてきてくれます。

かなり楽できそうな方法ですね。

メリット 大半の面倒なことをやってくれる

  • 自分で探さなくて良い
  • 履歴書など、就活対策をしてくれる
  • アドバイザーがサポートしてくれる

就活は求人を検索して、アポイントをとって、履歴書を書いて、面接をして・・・とても大変な作業ですよね。

就職サイトのメリットは、自分の希望条件を伝えておけば、代わりにその地域担当のアドバイザーが探してきてくれます。

就職サイトはお給料の相場等の事情に詳しいので、希望を出せばそのどれかにひっかかるような求人をもってきてくれます。

後は履歴書の添削や面接対策も行っており、安心して就職活動が進められます。

就活サイトによっては、履歴書をヒアリングから作ってくれるところもあるので、これは楽できますね。

担当のアドバイザーがサポートしてくれるので、安心した就職活動ができます。

デメリット 相手の良いように勧められることも

  • 頼りきりになると相手の思いのままに
  • 合わない担当に当たることも
  • 必ずしも自分の納得できる就職にはならない

あくまで期待しすぎないことが大切です。

就活サイトは、自身の紹介で就職が決まると、就職先から報酬をもらって運営しています。

つまり、アドバイザーは営業マンなのです。

利益をあげるために就職を勧めてきます。

何色にも染めやすい新卒はほとんどが受かります。

まさに新卒は保育園からも、営業マンから見ても金の卵。

頼りきりは危険です。

また、担当も人ですので、出来る人、出来ない人、合う合わないもあります。

必ず希望に叶った求人をもってきてくれるとも限りません。

複数登録し、1番信頼できる人を選ぶと良いでしょう。

合同説明会に参加

地域の保育園や幼稚園が集まって、説明会を開いているのが合同説明会です。

市や就職サイト等が主催しています。

求職者は気になる保育園や幼稚園のブースをまわり、担当者から話を聞くことができます。

メリット 多くの就職先を見られる

  • 色々な保育園を一度に見られる
  • 園の人の印象を肌で感じられる
  • 上京など、遠方地に就職するときは有効

メリットは1度にその地域の多くの保育園が見られ、話が聞けることです。

大体、20~40の多くの園がブースを出しています。

そこで採用担当者から、求人を見るだけでは分からないような雰囲気や方針を聞くことが出来ます。

複数園の採用担当者の印象を肌で感じることができる、貴重な機会です。

特に遠方地での就職は土地も分からないですし、不安ですよね。

そんな時、1度に比較できる嬉しい方法だと言えます。

デメリット

  • 説明会に参加する労力がかかる

説明会は頻繁には行われません。

地方では1年に1回や、多くても半年に1回程度の場合も。

予定を合わすのに一苦労ですね。

また、東京などの関東では、細かく地域ごとに説明会が開催されます。

知らない場所でも地域を絞っていかないと、全部参加するのは大変な労力になります。

地域を絞り、説明会の日程をはやめに手に入れておくことが望ましいでしょう。

自分で調べる

インターネットや自分の足を使って調べるという、地道な方法です。

今、ほとんどの保育園がホームページを持っています。

良さそうだと思った園に実際に足を運んでみて、見学したりしながら就職先を決めます。

「こんな保育がしたい」というビジョンを持っている人におすすめです。

求人を出しているかどうか分からない園でも、自分が働きたいと思えば、聞くだけ聞いておくというガッツがある人向けです。

メリット 求人が出ていない園も含めて射程範囲に

  • 就活に納得感あり
  • 求人の出していない園も含めて調べられる

自分で調べるので、求人の有る無しに関わらずどんな保育園があるのか、目星をつけられます。

今空いていなくても、そのうち縁があるかもしれません。

自分の行きたい園があったとして、いつでも空いている保証はありません。いつ空くか分かりません。

その時に改めて応募する、言わば長期戦も視野に入れられます。

デメリット 労力は2倍?3倍?

  • 労力がとてもかかる

今はネットの時代とはいえ、言わずもがなですが、大変です。

探すのも、電話するのも、全て自分です。

他に紹介してきた方法と比べると、倍以上負担はあると言えます。

ただ、達成感や確実に人として成長できます。

 

就職はあきらめないことが最も大事な理由

なかなか就職先が見つからず、悩んでいませんか。

また、「就職したけどもう辞めたい」悩んでいませんか。

そんな方へおくります。

もしこの先、しんどくなったら「どうにもならないこともある」「あきらめないことが処方箋」という内容を思い出してみてください。

就職は運も必要だからこそあきらめないで

この就活が良かったかどうかは入職してみないと分からないものです。

運が悪かったとしか言いようがないこともあります。

だからこそ、あきらめないことが大事なんです。

運要素があるからこそ、確定ではないですが、次は良くなるかもしれません。

でも、諦めたらそこでおしまいなのは確定しています。

諦めても諦めなくても人生は1回だけです。

これからの長い人生を良くするためにも、諦めないで続けましょう。

あきらめない=常に次の手を考える

「就活がうまくいかなかったな」

「今の職場は言ったけど合わないな」

次の手があることで、今の悩みは軽減します

もしも、就職して「しんどいな、合わないな」と思ったら。

転職活動して、色んな他の職場を見つけておきましょう

今の選択肢しかないとき、人は余裕がなくなり、視野が狭くなります。

「やってみて、本当にだめだったら転職しよう」という選択肢があれば、案外続けられます。

自分を追い込まないためにも、あきらめずに保険をかけておくことが大切です

就職や転職は出会いです。

良い出会いもあれば、悪い出会いもあります。

そして悪い出会いがあったからこそ、比較して良い出会いが分かるようにもなります

だから、仮に今の就職先が悪い出会いと思うならば、それは全然無駄ではありません。

良い出会いを求めて広い世界に羽ばたきましょう。

 

まとめ

今は色んな園が色んな方針で色んな福利厚生を出して、保育そのものを充実させようとしています。

保育士不足だからこそ保育士獲得に向け、園も一生懸命取り組んでいるところが増えてきました。

そんな多様化する保育業界では、踊らされない就職活動が必要です。

選択肢を自分で作り、決定していく力が最も大切です。

人生は選択の連続です。

自分で選択できる力を就職活動で経験して、自信につなげていきましょう。

【10月になりました】

少しずつ慣れていたものの、

「あれ?こんなはずじゃなかった。。。」という人は多いです。

他のところに目を向けてみるのもいいかもしれませんね。

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モモンガさん

某都市で保育士として数年勤務。最初の職場は園の方針が合わず、悩みに悩んだ末に転職しました。現在は関東の保育園で活躍中しています。森林インストラクターの資格も持っている大自然派。

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