【デモページ｜９月・４歳児】月案の文例【おまもりプラス】

• 友達と気持ちを伝え合う喜びを感じる。
• 秋の行事に興味を持ち、意欲的に参加したり製作したりする。
• 身体や言葉、製作等様々な方法で表現する楽しさを味わう。

• ３週目：十五夜に興味を持ち、想像を膨らませながら製作を楽しむ（教育）
• ４週目：音楽に合わせて歌ったり身体を動かすことを楽しむ（教育）

その４

• １週目：友達と一緒に過ごす喜びを感じ、安定して過ごす（養護）
• ２週目：保育者や友達と思いを伝え合うことを楽しむ（教育）
• ３週目：気温や活動に合わせて衣服調節をしようとする（養護）
• ４週目：運動会に期待を持ち、練習に参加する（教育）

• 夏の感染症や肌疾患に罹患する子がいた。欠席が長引くことはなかったが、プール遊びが出来ない日が続くことがあった。
• 気が合う友達が休みだと不安そうにしたり、「○○ちゃんは？」と保育者に聞く姿が見られた。

教育（遊び）

• 行事や休み中に経験したことを遊びに取り入れている様子が見られる。
• 友達の様子に感化されて、いろいろな遊びに挑戦しようとする。
• 夏祭りの練習では異年齢児に対し「可愛いね」「凄いね」という言葉が聞かれ、親しみや憧れの気持ちに繋がっていた。
• プール遊びの約束事を守ろうとしたり、守っていない友達に伝えようとする。
• 暑さから戸外に出れない日も、室内で運動遊びをしたり氷やスライム等の感触遊びを楽しんでいた。

• 活：当番活動や係活動に期待を持ち、意欲的に取り組む。（人間関係・環境）
  環：様子に応じて当番がする内容について丁寧に伝えながら、安心して取り組めるようにする。感謝の気持ちを保育者が率先して伝えることで、子ども同士でも「ありがとう」と言葉にし合える環境を作る。
• 活：食べ物と身体の健康の関係について知る。（健康）
  環：三食食品群を分かりやすいイラストと表で示し、給食の献立と照らし合わせながら体と食べ物の関係について知らせ、食べる意欲に繋げる。
• 活：防災頭巾の役割を知り、自分で被ってみようとする。（健康）
  環：防災頭巾の役割について一緒に考え、正しく被ろうとする意識に繋げる。被られたことを大いに認めて自分の命を守る行動に自信を持てるようにする。
• 活：友達と一緒に共有の物を片付け、心地よさを味わう。（環境）
  環：身の回りが整っていることを心地良いと感じられるよう働きかける。皆が過ごしやすいルールを子ども達と決め、クラス全体で意識できるようにする。
• 活：防災の日や十五夜、秋分の日等の９月の行事に興味を持つ。（環境）
  環：一つ一つの行事について絵本や写真、歌などで伝えていく。また、経験したことや疑問を話せるような時間を設け、共感したり一緒に調べていく。
• 活：残暑を心地よく乗り越えられるようにする。（健康）
  環：夏の暑さが残る時期、引き続きシャワーで汗を流したり、こまめな水分補給や休息を取り入れていく。又、朝夕と日中の気温差に留意しながら、衣服調節や室温調節を行っていく。

教育（遊び）

• 活：様々な運動遊びをする中で体を動かす楽しさや自信を感じる。（健康・環境）
  環：運動用具の組み合わせ方を変えたり、新しい運動遊びを提案し、挑戦意欲や自信に繋がるよう援助していく。
• 活：友達の姿を見て、遊びに加わったり新しいことに挑戦しようとする。（人間関係・環境）
  環：友達の遊びの様子を知らせて、子ども達同士で刺激し合える環境を作る。挑戦しようとする姿を見守り、充実感や達成感を感じられるように関わる。
• 活：異年齢児との関わりを楽しみ、年下の子への思いやりや年長児に対する憧れの気持ちが育つ。（人間関係）
  環：一緒に散歩に出かけたり、遊んだり、食事をする時間を設ける。されて嬉しかったことや悲しかったこと、凄いと思ったこと等を考える時間を設けて、思いやる気持ちや憧れる気持ちを育んでいく。
• 活：十五夜の由来を聞いたり製作を通して秋空への興味やイメージを膨らませたりする。（環境・表現）
  環：十五夜に関する絵本や写真などを種類豊富に用意しておき、イメージを膨らませられるようにする。月の写真を見て感じたことを友達と共有する時間を設けて、友達の違うイメージに触れる楽しさに繋げる。
• 活：友達とイメージを伝え合って遊ぶことを楽しむ。（人間関係）
  環：イメージを共有する楽しさに共感したり、互いのイメージがすれ違っている時はそれぞれの思いを代弁しながら同じイメージに近づくように援助する。
• 活：散歩に出かけることを喜び、交通ルールを守って歩く。（環境）
  環：交通ルールがある理由を伝えながら１つ１つのルールを確認していく。守ろうとする姿を大いに認めながら、自信や命を守る行動に繋げる。
• 活：身近な素材を使ってイメージを形にする楽しさや達成感を味わう。（環境・表現）
  環：広告紙、段ボール、トレイ等を自由に使えるようにしておく。ハサミやテープを使う時は必ず保育者が側について安全に活動出来るようにする。完成した物を認めたり飾ったりすることで創造力や満足感に繋げる。
• 活：友達の気持ちに気付き、自分の気持ちに折り合いをつけたり我慢しようとする。（人間関係）
  環：「○○したかったけど譲ってくれたんだね。ありがとう。」と保育者が温かく認め、気持ちの育ちに繋げる。様子に応じて互いの気持ちを代弁し、気持ちの整理をしてあげることで気持ちの切り替えに繋げていく。
• 活：運動会に向けて、友達と一緒に競ったり披露したりすることを楽しむ。（人間関係・環境）
  環：運動会について動画や写真を使って伝え、イメージに繋げる。かけっこやダンス、障害物競走等様々な活動を取り入れ、友達と一緒に取り組む楽しさを感じられるよう関わっていく。

• 地震、火事、不審者等様々な災害を想定した対応について全職員で共有したり、見直したりする。
• 一人ひとりの様子に合わせゆったりと遊べる空間や休息・睡眠を取り入れて、無理のない園生活を送れるようにする。

• 食具を使い分けながら美味しく食べる。
• 食器の並べ方や座る姿勢等のマナーを意識する。

• 季節の変わり目を健康に過ごせるように調節しやすい衣服を用意してもらう。
• 消防署と連携を図り、合同で防災訓練を行う。

• 秋の行事に興味を持てるような働きかけをしたか。
• 食べ物と体の関係について知り、体への関心や食事に対する意欲を高められたか。
• 体を動かす楽しさや自信を感じられるように援助したか。
• 好きな遊びや自分のイメージを表現することを楽しめていたか。
• 子どもが挑戦したいと思える環境を作れたか。
• 送迎時には子どもの様子を丁寧に伝えたり、保護者の悩みに寄り添ったか。
• 園全体で災害時の対応について共有したり、現在の状況に合わせた見直しを行ったか。