【デモページ｜９月・１歳児】月案の文例【おまもりプラス】

• 自我の芽生えを丁寧に受け止め、安定して過ごせるようにする。
• 戸外遊びや散歩を通して、季節の移り変わりを感じる。
• 自分の思いを単語や行動で伝え、伝わる喜びを感じる。
• 保育者に見守られながら簡単な着脱に取り組む。

• ３週目：指先を使った遊びに興味を持ち、遊ぶことを楽しむ（教育）
• ４週目：保育者と一緒に見立て遊びを楽しむ（教育）

その４

• １週目：自己主張する姿を丁寧に受け止め、情緒の安定を図る（養護）
• ２週目：ズボンやエプロンの着脱、片付け等簡単な身の回りのことに取り組もうとする（養護）
• ３週目：音楽に合わせて体を動かしたり、手遊びや歌を楽しむ（教育）
• ４週目：絵本や紙芝居に親しみ、繰り返される場面や言葉のリズムを楽しむ（教育）

• 水分補給で十分な水分を摂れる子、飲むことを嫌がる子がいた。飲む環境を変えると飲むことができることも多い。
• 小まめな着替えや汗拭きを行っていても、汗疹やとびひになってしまう様子が見られた。受診してもらうことで症状は良くなった。

教育（遊び）

• 夏祭りに興味を持ち、異年齢児の様子をじっと見つめたり、真似をして体を動かしていた。
• 友達が遊ぶ様子に興味があり、玩具の取り合いになることが増えてきた。
• 夏野菜に興味を持ち、見たり触れたりすることを楽しんでいた。
• 滑り台を滑ったり、低い段差から保育者と一緒にジャンプすることを繰り返し楽しむ。
• 絵本を見たり、触れ合い遊びをすることを喜び何度も要求する。

• 活：保育者と一緒に防災訓練に参加する。（環境）
  環：日頃から担任間で災害時の役割や動き等を確認しておき、迅速に避難できるようにする。アナウンスやサイレン等に驚く姿を普段通りの接し方で受け止めながら抱っこやおんぶをして安心感に繋げる。
• 活：喜んで便座に座ったり、タイミングが合えば排泄できるようになる。（健康）
  環：興味や意欲を大切に、座れたことを大いに認める。又、成功した時には笑顔で大いに認めることで喜びやトイレで排泄することの意欲に繋げていく。
• 活：行動や単語で気持ちを主張し、保育者に受け止めてもらいながら安定して過ごす。（人間関係・表現）
  環：「～したかったね」と伝えたいことを複数パターン予想して代弁し、気持ちを尊重したり、場面に応じて気持ちの切り替えが出来るよう関わりながら、伝わる喜びや安定感に繋げる。
• 活：保育者が側につくと安心して再入眠し、十分に体を休める。（健康・人間関係）
  環：目覚めてしまった時は睡眠の環境を見直し、優しく体をさすったり、子守歌をうたったりしながら再度入眠できるよう関わる。
• 活：朝夕のお集まりに落ち着いて参加し、読み聞かせや歌を喜んだり、名前を呼ばれたら返事をする。（人間関係・環境・表現）
  環：笑顔で挨拶や点呼、読み聞かせ等を行いながら興味や参加意欲に繋げる。反応を大いに認めたり、受け止めて返答しながら関わる。
• 活：自分の物を意識したり友達の物が分かり始める。（人間関係・環境）
  環：「よくわかったね」と笑顔で認めて、所有物への意識に繋げる。間違えている時はさりげなく知らせながら、少しずつ自分と友達の物への理解に繋げていく。
• 活：体の部位が分かり始め、自分の目や口を指差ししようとする。（健康・人間関係）
  環：体に関する絵本や手遊び歌を取り入れて体への興味に繋げていく。理解してきている姿を大いに認めながら体の部位の理解や喜びに繋げる。

教育（遊び）

• 活：絵本や歌、製作を通して秋の自然を感じる。（環境）
  環：簡単な内容の絵本や親しみやすい歌を取り入れたり、発達や季節に合った製作を計画して遊びの中で自然に触れられるようにする。
• 活：保育者と一緒に身近な見立て遊びを楽しむ。（人間関係・表現）
  環：食事や睡眠、お世話等、生活の体験を取り入れた見立て遊びを行い、興味に繋げたり想像力やコミュニケーション能力を育んでいく。
• 活：手遊びや体操等、大人の真似をして体を動かすことを楽しむ。（人間関係・表現）
  環：保育者が笑顔で大きく体を動かしながら楽しむ姿を示すことで興味や楽しさに繋げていく。姿を笑顔で認めて喜びに繋げる。又、体を動かす時は十分な空間を確保し、のびのびと表現出来るようにする。
• 活：巧技台やマット等の運動用具で遊ぶことを楽しむ。（環境）
  環：積極的に体を使う姿を危険のない限り見守るようにし、“出来た”という喜びや楽しさに繋げる。必要に応じて体を支えたり、危険のない遊び方を提案し安全面に留意する。
• 活：友達と同じ玩具で遊ぶことを喜んだり、保育者に気持ちを受け止めてもらいながら玩具のやりとりをしたりする。（人間関係）
  環：「○○くんと同じで嬉しいね」と言葉かけしたり、同じ玩具を提供して満足感に繋げる。１つしかない玩具を取り合う時は、一緒に遊べるような仲立ちや身振りや単語でやりとりが出来るよう丁寧に援助していく。
• 活：保育者や友達と園外に出かけることを喜ぶ。（人間関係・環境）
  環：様々な散歩のルートを下見しておく。周囲の様子に興味を持ち、指差しをしたり言葉にする姿を受け止めて、一緒に観察したり発見を代弁していく。
• 活：太鼓や鈴、カスタネット等の音に興味を持ち、聴いたり保育者と鳴らしてみたりする。（環境・表現）
  環：簡単な楽器を用意したり、手作りの楽器を製作したりする中で音への感覚を育んでいく。保育者と一緒に鳴らすことで楽しさや楽器への興味に繋げる。
• 活：知っている物を指差ししたり言葉にしたりする。（言葉・表現）
  環：「良く知ってるね」「本当だね」と笑顔で受け止めて満足感に繋げる。語彙や理解が広がるよう保育者も日頃から様々な物について知らせていく。

• 友達に興味持つが関わり方が分からず強い力になってしまったり、嫌なことがあると噛みつきに繋がることがあるため留意する。
• 栄養士と連携を図りながらアレルギー食や食材の形態の確認を行う。

• 保育者と一緒に食事前後の挨拶をする。
• 食事を通して秋の季節を感じる。

• 引き続き、シャワーの準備とシャワーの可否についての連絡をお願いする。
• 散歩で消防署を尋ねたり、合同の防災訓練を実施する。

• 自分で食べることを楽しんでいたか。
• 体をのびのびと動かして遊ぶことを楽しめていたか。
• 園外で過ごす楽しさを感じられていたか。
• 音楽や歌に合わせて体を動かしたり声を出すことを楽しめていたか。
• 秋の自然に興味が持てるよう働きかけたか。
• 災害時の対応について理解できているか。