保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
↓もっと子どもに合う絵本を探したい!↓
ひよこさん
ねらい
- ひよこの姿に親しみを持ちながら絵本を楽しむ
あらすじ
ひよこさんが歩いているよ。
もうすぐ暗くなるのに、どこへ行くんだろう?
疲れたひよこさんははっぱのふとんでねんね。
そこへ迎えに来たのは・・・おかあさんだ!
さあ、いっしょに帰ろうね。
解説文
短いながらもストーリー仕立となっている絵本です。
子ども達もひよこさんと一緒におさんぽをしている気分になるかもしれませんね。
この絵本の優しい雰囲気に合わせて、穏やかなトーンで読み進めていくのも良いですね。
あめかな!
ねらい
- 色彩や絵の濃淡・にじみ等から子ども達なりに雨をイメージして絵本を楽しむ
あらすじ
暗い空から雨が降ってきたよ。
ざあざあ降りになって水もぐるぐる流れてる!
雨が止んだら明るい景色に花が咲いていたよ。
解説文
絵の具をぽとんと落としたり、垂らしたりにじませたり・・・さまざまな技法で「雨」の様子を表現した絵本です。
この絵本では他の雨の絵本で見かけるような、いわゆる「しずく」や「くも」といった具体的な描写はありません。
抽象的な表現の中で、子ども達がイメージしながら話を膨らませることが出来るのではと思います。
ぜひ子ども達とやりとりを楽しみながら読み進めて下さいね。
年齢が上がってから読む場合には、絵画制作時の導入としてもおすすめです。
表現の幅が広がると思いますよ!
おうまさんしてー!
ねらい
- 物語の展開にワクワクしながら楽しむ
- 絵本を通じてふれあい遊びの楽しさを知る
あらすじ
おとうさんに「おうまさんしてー!」と言ったら、おうまさんをしてくれたよ。
おうまさんで進んで行ったら、くまさんにばったり。
今度はくまさんがおうまさんをしてくれたたよ。
次々と動物がおうまさんをしてくれて、最後はみんなでとっても大きな動物のおうまさんに乗ったよ。
だれだと思う?
解説文
主人公はおとうさん、くまさん、おうまさん、ぞうさんの背中に乗りますが、くまさんの「トッコトッコ」はゆっくりと、おうまさんの「パッカパッカ」はテンポを速めて読むなど、緩急や声のトーンに違いをつけて読むとより楽しめるかもしれません。
最後は「まさか!」という動物が出てきます。
「ギャオーン!」「ドシンドシン」の部分はより一層力強く読んでみて下さい。
子ども達も「だれだろう?」と期待が高まることと思いますよ。
ぺんぎんたいそう
ねらい
- 身体を動かす楽しさを知る
あらすじ
ぺんぎんがたいそうをはじめます。
まずは深呼吸。
それから首を伸ばしてあしぶみ。
大きくジャンプをしたらおしりをふって、また明日!!
解説文
梅雨に入る6月はなかなか外に出られない日が続くかもしれません。
そのような時には、お部屋で子ども達と「ぺんぎんたいそう」のように身体を動かすのもおすすめです。
絵本を読む際には本当に体操をしているかのようなトーンで読むと面白いですよ。
読み終わったらぜひみんなで「ぺんぎんたいそう」をしてみて下さいね!
かさ さしてあげるね
ねらい
- 雨の風景(雨音・傘・景色など)に関心を持つ
あらすじ
動物達のせなかに雨が降っているよ。
ぼくは「かさ さしてあげるね」。
ぞうさんには大きいかさ、きりんさんには長いかさ、ありさんには小さいかさ。
くまさんにかさをさしたら抱っこしてもらって、一緒に雨の中をさんぽ。
雨もあがって、いい天気!!
解説文
ぞう、きりん、あり、くまと4匹の動物が出てきますが、雨にあたる音がそれぞれ異なります。
ぞうさんは「ピッチャン パッチャン」、きりんさんは「ピロリン ポロリン」など、表現が豊かで楽しい響きです。
読む際には「ぞうさんに雨があたったらこんな音がするかな」と考えながら、工夫して読んでみると良いですね。
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