保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
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があちゃん
ねらい
- 「があちゃん」の様子や変化を楽しむ
あらすじ
あひるのがあちゃんがいっしょにおふろに入ります。
があちゃんはおゆにもぐったり、泡でぶくぶくからだを洗ったり。
おふろはとってもいいきもち。
最後はタオルでふいてもらおうね。
解説文
ピンク色のあひるのおもちゃ「があちゃん」と一緒にお風呂に入る様子を描いた絵本です。
お湯に潜るのが嫌いでぽんと飛び出す様子や、からだ中が泡だらけになる様子、すっかり気持ちよくなってふやけてしまう様子など、があちゃんのいろいろな姿に子ども達も楽しそうな反応をすることでしょう。
気持ちよさそうにお風呂に入る雰囲気が伝わるよう、ゆったりとしたトーンで読み進めるのもおすすめです。
どうぶつのおやこ
ねらい
- 絵本を通じていろいろな動物を知る
- 子ども達と想像したりやりとりをしながら絵本を楽しむ
あらすじ
表紙はねこ、そしてうさぎやいぬ、きりんなど、様々な動物の親子が登場します。
全ページ挿絵のみで文字がなく、「この親子は何をしているのかな?」と想像しながら楽しむことができる絵本です。
解説文
この絵本は文字がないので、子ども達といろいろなやりとりをしながら絵本を楽しむことができるでしょう。
「この動物はなんだろう?」と尋ねても良いでしょうし、「あかちゃんのわんちゃんがおかあさんのわんちゃんにお話しているね」と話を膨らませながら読むのも面白いでしょう。
読むたびに話の展開も変わってくるかもしれません。
ですから読むのは一度きりではなく、ぜひ何度も読んであげてください。
そのうち子ども達の方からお話を膨らませる姿が見られるようになるかもしれませんね。
おはよう
ねらい
- 朝の身支度に興味を持つ
- おひさまに関心を持つ
あらすじ
おひさまが目を覚ましました。
寝ぼけ顔だったおひさまも、歯を磨いて顔を洗ったら目がぱっちり!
「おはよう」とみんなの前に姿を現します。
解説文
おひさまの朝の身支度の様子が自分達の姿と重なるような絵本です。
「みんなも朝起きたらあくびするかな?」「お顔は拭くかな?」など、子ども達とやりとりをしながら楽しむのも良いですね。
朝の集まり時など、早めの時間に読むのがおすすめです。
このシリーズには「おやすみ」という絵本もありますので、そちらもぜひ読んでみてくださいね。
まる まる
ねらい
- 形(まる)に興味を持つ
- しかけ絵本を楽しむ
- 見立て遊びを楽しむ
あらすじ
ふたつのまる「まるまる」の周りに大きなさんかくやしかくを描いたり、小さなまるやたくさんのまるを並べてみたよ。
まるまるの下に線を書いたらかおのように見えるね。
みんなはどう見えるかな?
解説文
隣り合わせにふたつ並んだ「まるまる」の部分に穴が開いているしかけ絵本になっています。
全体的にはっきりとした色使いとシンプルな挿絵で構成されているので、まるまるが引き立って見え、子ども達も興味を持つことでしょう。
ふたつ並んだまるまるは目のようにも見えますね。
子ども達とまるまるを顔やものに見立ててやりとりを楽しみながら読み進めるのもおすすめです。
てん てん てん
ねらい
- 絵本の言葉や挿絵から話の展開を想像する
- 身近な生き物(昆虫)に親しみを持つ
あらすじ
赤い色の上に丸いもようが「てん てん てん」。
これはなんだろう?
ページをめくると・・・てんとうむしだったのね。
「ぐる ぐる ぐる」、「ひら ひら ひら ひら」しているのはなにかな?
解説文
言葉も挿絵もとてもシンプルで分かりやすい表現なので、子ども達の心をぐっと惹きつけることでしょう。
だんだんといろいろなものの名前が分かってくる時期だからこそ、「ぐるぐるしているね」と共感したり、「これはなにかな?」とあてっこをしたり、子ども達とのやりとりを楽しめるのではと思います。
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