保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
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じゃあじゃあびりびり
ねらい
- オノマトペの響きを楽しむ
あらすじ
じどうしゃは「ぶーぶー」
いぬは「わんわん」
みずは「じゃあじゃあ」
かみは「びりびり」
いろいろな音の響きが楽しい絵本です。
解説文
シンプルな挿絵と言葉で子ども達の興味を引くでしょう。
「ぶーぶー」や「わんわん」などの擬音はただ読むだけではなく、子ども達が車や犬だとイメージしやすいように表現しながら読むと、より楽しめるかもしれませんね。
ぶー ぶー ぶー
ねらい
- 言葉の違いを楽しみながら見る
- 身近な乗り物(車)に親しみを持つ
あらすじ
あかいじどうしゃが「ぶーぶーぶー」とやってきました。
つぎはあおいじどうしゃが「ぷーぷーぷー」。
きいろやみどりのじどうしゃもやってきたら、その次はおおきいじどうしゃが「ぶわーん!」とやってきました。
みんなはおおきいじどうしゃにのって出発します。
解説文
「ぶーぶーぶー」「ぷーぷーぷー」といった自動車の音の違いが楽しい絵本です。
それぞれの自動車の音に変化をつけると、子ども達も違いを楽しみながら見ることが出来るでしょう。
大きい車が登場するシーンでは、いかにも大きい車らしく迫力のあるトーンで読むと、よりメリハリがつくと思いますよ。
どーこだ どこだ
ねらい
- かくれんぼあそびを楽しむ
あらすじ
ひよこのピーちゃんが野原をさんぽ。
どーこだどこだ?
ピーちゃんはどこかな?
みんなもピーちゃんを探してみてね。
解説文
「どーこだどこだ?」とピーちゃんが葉っぱや花のかげに隠れますが、ピーちゃんの姿がはっきり分かるように描かれているので、子ども達も見つけやすいと思いますよ。
この絵本のキーワードとなる「どーこだどこだ?」は繰り返し出てきます。
子ども達が興味を持てるよう、保育者も楽しみながら読んでみて下さいね。
ごぶごぶ ごぼごぼ
ねらい
- オノマトペを楽しみながら見る
- しかけ絵本を楽しむ
あらすじ
「ぷーん」「ぷぷぷ」「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」
不思議な音とシンプルな挿絵がぱっと目を引く絵本です。
解説文
絵本の中の丸い形のいくつかが穴あきになっているしかけ絵本です。
シンプルな色味と「丸」というシンプルな形、そして簡単な擬音のみで構成された絵本ですが、読むたびに「これは水の中から浮き上がっているのかな」「ふわふわ浮いているのかな」などいろいろと想像力が膨らんでいく奥の深い絵本です。
保育者の読み方で絵本の印象も大きく変わってきますので、読む前にはぜひ下読みをし、どのように読み進めていくかイメージしておくと良いでしょう。
あー・あー
ねらい
- 同じ音がつながる楽しさを味わう
- 車や鳥、顔など身近なものに親しみをもつ
あらすじ
「めー」がふたつくっつくと「めー・めー」でやぎさんが鳴いている声になるね。
「もー・もー」はうしさん、「じー・じー」はおじいちゃん。
言葉の響きが面白いね。
知っている絵はあるかな?
解説文
単純な音がつながる響きの面白さに、子ども達も喜ぶのではと思います。
挿絵も鳥や牛など一つのものだけを大きく描いているので、ぱっと目を引くことでしょう。
挿絵の中には子ども達も知っている身近なものもあるかもしれませんね。
子ども達の表情を見ながら言葉の一音一音を丁寧に、ゆっくりと読むのも良いですね。
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