こんにちは、うしさんくまさん(保育士&社会人歴のべ24年)です。
保育士としての仕事に悩んだら、多くの人が転職を考えますよね。
でも、その保育士転職、本当に大丈夫ですか?
成功例と失敗例を見ながら、どんな保育士転職が失敗しないのかを教えます。
保育士転職、成功談と失敗談
このサイトでは、実際に多く人から保育の仕事に関する悩み相談を受け付けています。
実際に届いた「転職成功しました!幸せです!」という声と、「転職、失敗でした…助けて…」という声、両方をご紹介します。
成功するとどうなのか?失敗するとどうなるのか?まずは具体的にイメージしてみてください。
保育士転職の成功談
退職後、ご縁がありまして、4月からお世話になる園の系列の園で今月から働きはじめました。1ヶ月経とうとしていますが、楽しく働いています!やはり、環境だったのですね…。保育の現場が嫌になる前に、前の職場を離れることができ、本当に良かったです。4月からは、役職にもつかせていただくことになったので、みんなが楽しく働くことができる環境をつくっていきたいと思います。
ありがとうございました♪
3日間×2時間(計6時間)試しに働いてみて、勤務が可能と判断された為、以前とは別の保育園で働かせていただけることになりました。今月から正式に勤務させていただいているのですが、凄く充実しています。自分に自信が無くて、他の保育士さんに迷惑をかけることを凄く申し訳なく感じているのですが、以前いただいた「こまりんさんはまだまだ伸びることができる」という言葉を信じてやってみよう!と思えるようになりました。
本当にありがとうございます!
保育士転職の失敗談
先月で前職場を退職し、今月から新しい職場に移りましたが、こちらも大変ブラックな職場だと判明しました。
年間行事の予定や会議の連絡もなく、初日から9時過ぎまで残業し、「当たり前だからー」「言ってなかったっけー?」とのこと。
また保育士が多動の子どもの腕を引っ張り「あんた邪魔だからあっちいってな」と突き飛ばす場面もありました。
月曜火曜と保育に参加する中で体調も悪化し、昨日の夜から嘔吐しています。また先月下旬から全身の関節に激痛がはしったりや若干の痛みや痺れが続く事が多くなった事、子どもに対しても愛情を向けられない事から、もう保育士としてはやっていけないのではないかと考えるようになりました。
正直に言ってしまえば保育士を辞めて他の資格を生かせる仕事に移りたいと思います、ただ入って数日なのにまだ我慢すれば何とかなるのではないかと思ってしまう自分も居ます。
保育士辞めたい、8つの理由
成功談と失敗談をみてわかるように、転職すれば幸せになれるわけではないんですよね。
まずはあなたが、保育士を辞めたくなっている理由を整理してみましょう。
保育士辞めたいのは、こんな理由ではないですか?
保育士辞めたい理由1 難しい人間関係
女性の職場特有ともいえる人間関係のしんどさは、多くの保育士が頭を抱えています。
自分のクラスの子が、他の先生に懐いてるのを見て「面白くない…!」と言ってきたり…
毎年一人をターゲットにしていじめをする、主任保育士がいたり…
園長や主任保育士、先輩保育士が怖かったり、ワンマンで全てを勝手に決めてしまったり…
人間関係で悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士辞めたい理由2 仕事が大変なのにお給料が安い
シフト勤務で7時に出勤、サービス残業で19時まで保育園に残って、月の手取りは15万円に遠く及ばない…。
園長の鶴の一声で、行事の準備が水の泡…深夜まで仕事をすることになったり…。
私自身、もらっていたお給料は手取りで15万円程度でしたし、しかもそれは交通費込でした。(確認の上、交通費をもらって片道40分自転車で通勤していました)
そして当たり前のようにある、持ち帰りの仕事。
児童票に月案、週案、日案…どうして家でも仕事をして、こんなにお給料が安いんだろう…。
仕事が大変なのにお給料が安いことで、悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士辞めたい理由3 保育観の違い
実習からそのまま就職したから、あまり保育観がどうとか考えたことはなかったけど…。
もっと自由にのびのび、子ども一人ひとりの成長を見守ってあげたい。
ピアノが苦手なのに、なんでこんな毎日毎日ピアノを練習して子どもの前で引かなきゃいけないの?
(逆に)ピアノが得意だからもっと音楽の楽しさを教えてあげたいのに…
ちょっとずつ経験を重ねてきからこそ感じる、保育観の違い。
保育観の違いで、悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士辞めたい理由4 休みが取れない、自分の時間がない
有休を使って積極的にリフレッシュしよう!という保育園も少しずつ増えてきてはいますが…
まだまだ「有休はもしものときのために取っておくもの」という保育園も多いです。
それに園長は上から目線で「有休を使うように」なんて言ってくるけど…
一緒に組んでいる先輩保育士に有休使いたいといったら、「その日は忙しいのわかっているよね?」なんて言われて、有休なんか使えない…。
仕事から帰っても持ち帰り仕事で、自分の時間なんかない…。
休みが取れない、自分の時間が取れないことで、悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士辞めたい理由5 体力的なしんどさ
もともと体力に自信があるほうじゃない。
それでも子どもの相手はできるかなと思っていたけれど…
重い荷物を持つことで腰痛になってしまったり、夏の炎天下で夏バテしてしまったり。
極めつけは、やっぱり長時間労働…しかも持ち帰り仕事。
睡眠時間を削ってまで仕事をしなきゃいけないから、体力的にしんどい日が多いし、子どもと一緒にいても笑顔が減ってきてしまっている…。
体力的なしんどさを感じて、悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士辞めたい理由6 自信がない
保育士って子どもの前で元気にハキハキしているものでしょ?
そんなイメージ、誰が作っちゃったんだろう…
子ども好きだし、子どものために頑張るのも楽しい。
でも、子どもの前や保護者の前、職員会議で大きな声を出したり、自分の意見を言うのは苦手…。
言いたいことだって、考えていることだってあるのに、それを上手く言えないことで自信をなくしてしまう。
自信がないことで、悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士辞めたい理由7 難しい保護者
我が子がかわいいのは、わかるけど…
我が子のことばかり、というか我が子のことしか考えていない保護者。
保育園でのトラブルは子ども同士でちゃんと解決させたのに、翌日になって「うちの子がいじめられたって言ってるんですけど!」って…。
そんな保護者に限ってお迎えが遅くなって、平気な顔して延長保育の時間を過ぎているし…。
子どものため、保護者のために仕事をしているのに、なんでこんな理不尽な思いをしなきゃいけないの?
難しい保護者のことで、悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士辞めたい理由8 保育士一人あたりの子どもを見る数
国の基準で保育士一人あたりが見る、子どもの数は決められています。
ただ、その基準ギリギリでやっている保育園もあれば、理事長や園長の考えでもっとゆとりがある保育園があるのも事実。
同じ5歳時担任なのに、30人を一人で見ている保育園もあれば、15人を一人で見ている場合もあって…。
一人担任だと、書類の量が全然違っちゃってしんどいんですけど…。頼れる人もいないし…。
保育士一人あたりの子どもを見る数、悩んでいる保育士はとても多いです。
保育士転職、4つの不安
保育士辞めたい理由をみて、多くの人が共感できるのではと思います。
私自身も辛かった経験がありますし、相談を受けていても多くの保育士から聞いている声でもありますから。
「そうなの、だからすぐ転職すればいいの!」
…なんて簡単に決められれば悩むことはないですよね。
保育士辞めたい理由がこんなにあるのに、辞められない理由…それはこんな不安があるからじゃないですか?
保育士転職の不安1 年度途中で辞めてもいいのかな…
保育士の仕事は、他の仕事よりも4月から3月という年度の区切りを大事にします。
年末あたりに来年度は仕事を続けるのか?
なんて確認の面接をする保育園も多いです。
そうなると当然、年度途中で辞めてはいけないんじゃないか…。
どんなに苦しくても、年度末までは働かなきゃいけないんじゃないか…。
そう考えている保育士さんはとても多いです。
保育士転職の不安2 こんな理由で辞めていいのかな…
先輩保育士が怖いからやめたいとか、、、
体力的にきついからやめたいとか、、、
保育観が違うからやめたいとか、、、
全部、自分の甘えじゃないかな?
石の上にも三年っていうし、社会人なら3年とか、5年とか、10年とか、ちゃんと区切りまで働かなきゃいけないんじゃないかな…。
そう考えている保育士さんはとても多いです。
保育士転職の不安3 新しい園、新しい仕事、慣れるかな…
今の保育園であまりうまく仕事ができなかったのに…
新しい保育園にいって、私の保育は通用するのかな…、しっかりと受け入れてもらえるのかな…
もう保育園では働かないつもりだけど、保育園の仕事しかしたことないのに、やっていけるかな…
そう考えている保育士さんはとても多いです。
保育士転職の不安4 今の仕事を辞めてやっていけるかな…
今の仕事をやめてお給料をもらえなくなってしまって大丈夫かな…
仕事をやめて、すぐに次の仕事は見つかるのかな…
無職になってしまったら、なんだか自分にますます自信が持てなくなっちゃうな…
そう考えている保育士さんはとても多いです。
全部大丈夫、辞めていいんですよ
これらの不安もやっぱり、私も感じたことですし、相談を受けていてもよく届く内容です。
でも、だからこそ伝えたい。
「全部大丈夫ですよ、辞めたいのなら辞めていいんです」
何より無理をして体や心を壊してしまったら、取り返しのつかない、もしくは取り返すまでにとても時間がかかることになってしまいます。
仕事を辞めたい悩みを抱えていて、でも転職することも不安なのならば、ここから下を更に読んで悩みと不安を解消するお手伝いをさせてくださいね。
保育士転職を取り巻くの環境
転職について少し前向きになってきたところで、今の時代は保育士転職に向いているのか?向いていないのかをお伝えします。
ズバリ、「いまだかつて無いほどの、転職に向いている時期」になります。
一人につき、6つの求人
まずはこの表を御覧ください。
これは、保育士の有効求人倍率を表したものです。
有効求人倍率とは
1人あたり何件の求人があるかを示すもの。多ければ多いほど、沢山の求人がある=選べる仕事先が多い、ということ。
そしてこの有効求人倍率、見ての通り右肩上がりになっています。
これは、保育園の求人がドンドン増えていて、ドンドン転職しやすい環境になっているということ。
東京都では6倍になっていて、一人の保育士に対して、6つの保育園が「うちにきてください!」と言っている状態です。
今、保育士は保育園を選び放題になっている、ということなんです。
家賃補助に、手当もたんまり
それだけではありません。
これは特に都市部が多いですが家賃補助を出したり、手当を出したりすることで、保育士を沢山集めよう!という動きも盛んです。
東京都では、82,000円の家賃補助が出ていますし、処遇改善手当として数万円がつくことも珍しくありません。
その結果、新卒保育士で年収300万円を軽く超える、なんてことも珍しくなくなってきています。
転職するには今しかない!だけど…
求人数も多く、お給料も多い、家賃補助も出る。
となれば、今すぐ転職しない手はない!と思うかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
最初の転職成功談、失敗談を思い出してください。
条件が良くなっているからと言って、無計画に転職して、幸せなれるわけではないんです。
それでは、転職を成功させるために必要なことを、もっと具体的に説明していきましょう。
保育士転職の全てを流れで解説
保育士転職を流れにそって説明し、どんなことをしていくのかを説明しますね。
もう、何回も転職したことあるよ!という人にとっては、転職の流れなんて難しく考えるものではないでしょう。
でも、人生ではじめての転職なったら、就職活動と同じように、戸惑ったり、悩んだりしたりするのも当然のこと。
一つひとつ説明しますから、安心してついてきてください。
辞めたい理由、転職理由を明確化
最初にすることは辞めたい理由や、転職理由を明確にすること。
「なんで辞めたいんだっけ?」ということを、はっきりさせましょう。
理由がわかったら、その理由はどうしたら解消できるか?を考えます。
このとき、「あれ?転職しないでも、上司に話をしたら解決するかも?」というものがあれば、ぜひ、相談してみてください。
それ無理です、転職するしかないんですということであれば、具体的に転職を進めていきます。
保育士?事務?その他の仕事?
転職を考えたときに、
- 保育士を続けるのか?
- 辞めてOL(事務)になるのか?
- 保育士の資格を活かしつつ、子どもと関わる別の仕事をするのか?
大きく分けて3つの選択肢がありますね。簡単に整理してみます。
保育園・幼稚園
やっぱり保育園、幼稚園での仕事を続けたい。
いい選択ですね!
一つだけ注意することは、辞めたいと思った理由が、きちんと解消されるのかどうか?
例えばお給料が安いことを一番の不満に思っていて、転職先が家賃補助も手当もない保育園だったとしたら。
転職したのに辞めたい理由は解消出来ず。ということになってしまいます。
とはいえ、今まで保育園で働いていたからこそ、他の保育園を見学してわかることも多いはず。
まずはいろいろと見てみる事が大事ですね。
OL(事務、一般企業)
子どもと関わる仕事から手を引いて、別の仕事をしたい。
これも、いい選択ですね!
実際に保育の現場を離れることでわかること、沢山あります。離れないとわからないこと、とも言えるかもしれません。
保育士はあまりパソコンを使わないので、一般企業だと少し苦労することもありそうです。
ただ、全くキーボードが触れないということもないでしょう。
私自身、保育士から一般企業に転職をしていますし、頑張り次第でどうにでもなります。
あまり心配する必要はないですよ。
子どもと関わる保育園以外の仕事
最近注目されているのが、保育士資格を活かしつつ、保育園以外で働く働き方。
これも、いい選択ですね!
ベビーシッターなんかもその一例。
自分の時間を確保できるからいい、という声も聞きます。
その他、学童保育や院内保育、保育ママや託児所などなど…。
保育士の資格を活かせる仕事は本当に増えています。
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保育士の資格を活かした保育園以外の仕事の種類と魅力|ベビーシッター、病児保育、学童保育など全16種類
続きを見る
この記事で、保育園以外の仕事をまるっと紹介しています。
「保育園は嫌だけど、子どもと関わる仕事がしたいなぁ」と漠然と考えているのであれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最適な転職時期、退職時期
一番求人が多くなるのは、年末から年明けにかけてです。
理由はわかりますよね。
やはり今でも、多くの保育士が年度末の退職にこだわるから(というか、その時期の退職じゃないと、嫌な顔されるから)。
じゃー、やっぱり年度末まで転職しないほうがいいのかというと、そんなことはありません。
どんな時期になって、思いがけない掘り出しものの求人はあるもの。
ブラック保育園だから、変な時期に求人が出ているかといえば、そんなことはいい切れませんから。
転職したいと思ったら、思い立ったが吉日。良い求人がないかなぁ?と探すようにしましょう。
探し方はこのあと説明しますね。
失業期間を作らない(失業保険の話)
ただ、辞める時はできるだけ「次の職場が決まってから」にしましょう。
「お前はクビだー!」と言われて辞めた場合(これを会社都合といいます)であれば別ですが、
自分から「辞めます」と伝えた場合は、自己都合退職と言われ、失業保険がもらえるのがやめてから3ヶ月後になります。
その時は辞めたいから辞めたけど、無職で次が決まらないのはしんどい…と思うあまり、またブラックな保育園に転職してしまった…ということにもなりかねません。
そのため、どうしても今すぐ辞めなきゃいけない!という理由があるなら別ですが、そうでないのなら「辞めるのは次の職場が決まってから」が原則です。
必ず見学をする!!!
保育士転職を考えている、全ての人に一番、声を大にして言いたいことがこれ。
必ず!必ず!!必ず!!!転職を考えている保育園の見学をするようにしてください。
見学をすることで、わかることは本当に多いです。
保育園の雰囲気がわかれば「自分に合う、合わない」がわかります。
ピリピリした空気が伝わってくることもありますし、とても居心地がいいことだってあります。
「見学者にはいい顔(よそ行きの顔)するんじゃないの?」と思うかもしれませんが、その心配は無用です。
その保育園で働いている人たちは、普段やっていることが日常になっていて、それが仮にちょっと変わったことでも、変わっていることだという感覚が薄れています。
例を上げますね。
私が前にとある保育園見学に行ったときのこと。
その時は公園で運動会の練習をしていたんですが、他の子が走っているときに、砂をいじる子どもに対して園長が「何をしているのよー@ぎゃzpgじゃ;z:!!!」みたいに絶叫していたんです。
「頑張っている子を応援しようね」という声かけならわかります、でも、怒鳴ることですか?ちょっとおかしいですよね。
おかしいけどそれが当たり前なので、仮に外部の人がいても、それを隠そうとはしないわけです。(おかしいと思っていないから)
こんな風に、見学をすることで一発で見抜けることも多いです。だから見学は大事なんです。
保育士転職で求人をどう見つけるか?
ところでどうやって求人をみつけたらいいの?と思うかもしれません。
パッと思いつくところだと、
- ハローワーク
- 保育士転職サイト
- 自分で保育園に問い合わせ
あたりでしょうか。
それぞれメリットとデメリットがありますが、今の職場を続けつつ転職先を探すのならば、保育士転職サイトがオススメです。
登録をして、自分の希望を伝えれば、その条件にあった保育園を探してきてくれます。
疲れて帰ってきて、そこから「ハローワークに行くか!」とか「タウンページで片っ端から電話するか!」とか…しんどいですよね。
そういった苦労がないので、保育士転職サイトになります。
また、保育士転職サイトによっては、一緒に保育園見学にどうこうしてくれるところも多いです。
とはいえ、ハローワークや直接の電話が悪いということではありません。
「働きながら」という前提つきであれば、保育士転職サイトをおすすめしています。
履歴書、志望動機、自己紹介、面接
このあたりはテクニック的なお話なので、詳細はそれぞれの記事に譲ることにして…。
保育士の履歴書・封筒・職務経歴書の書き方の極意を伝授!転職もバッチリOK!
例文16個|保育士転職・就職の志望動機&自己PRの書き方と考え方【履歴書と面接】
転職時の保育士面接を成功に近づける極意|理由、質問、服装、自己紹介についても解説
共通している言えることは、次の二つです。
- しっかりと自己分析する
- 嘘はつかない
自己分析なんて言われると難しく感じますが、大丈夫です。
最初の方に書いてある、『保育士辞めたい』理由ですね。
なんで辞めたいと思ったのか?それをどうやって解消したいと思っているのか?
そういった自分が体験・経験したことをもとに、志望動機や転職理由を考えていくことになりますし、面接でも答えていくことになります。
だからやっぱり、なんで辞めたいのか?が大事なんですね。
もう一つは嘘をつかないということ。
当たり前に感じますが、辞める理由が「残業が多いから」だったりすると、「面接の時に『うちも残業ありますけど、大丈夫なんですか?』なんて聞かれたらどうしよう…別の理由にしようかな…」なんて考えてしまいます。
なんでも正直に言えばいいわけではないですが、嘘をつくとしどろもどろになってしまったり、採用後に嘘がバレると、最悪採用が取り消しなんてことも…。
じゃーなんていえばいいの?というと、それこそまさにテクニックのお話になってくれるので、上の記事をお時間があるときに読んでみてくださいね。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
はじめにお伝えしたように、保育士の仕事に悩んだり、行き詰まったら転職を考える。
それは当然のこと、みんな同じです。
だからこそ、転職をうまく成功させてほしいと思っています。
実際に、保育士転職をして「保育士続けてよかった!」「保育士ってやっぱり楽しい仕事だったんだ!」という声が届いています。
今の職場で無理を続けることはありません。頑張りすぎないでいいんですよ。
まずは一歩、踏み出してみましょう。