節分で子どもを泣かせることは必要ですか?【はなうたの週間保育士コラム】

2021年2月8日

はなうたってだーれ?

保育士歴10数年、現在は小規模保育園勤務。子どもも先生たちも笑顔でいられる環境をつくる!をモットーに日々過ごしています。

それでは、今週のコラムをお楽しみください♪

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こんにちは!先週は節分でしたね。多くの保育園で豆まきが行われたのではないでしょうか?ちなみに私は家に帰ってから恵方巻きを食べ、しっかり豆まきをしました。職業柄、行事や季節の移り変わりに敏感でいられるので、そこが保育士の一つの魅力であり楽しさだなと感じたはなうたです。

豆まきといえばざっくり言うと鬼が来て、子どもたちが怖がるというイメージの行事です。正直子どもたちにとってあまり楽しみな行事ではないかもしれません。

私が新人だった頃に務めていた保育園でも、保育士が鬼に扮して背後から現れ、子どもたちを怖がらせていました。当時は経験も知識も無く、「こういうものなのか」と受け入れてしまっていましたが、保育士として働いていく中で、怖い思いをする行事とは、果たして子どもにとって本当に必要なことなのだろうか?と考えるようになりました。

先週の節分、私の働いている保育園では大きなバルーン風船鬼に向かってボールプール用のボールをみんなで投げてやっつけました。可愛らしい鬼だったので泣く子はいませんでした。が、次の日、「お家で豆まきしましたか?」と保護者の方々に聞いてみると、パパが本物そっくりの鬼になって登場し、大泣きだったというご家庭がありました。大泣きだった0歳児の男の子。その日はなんだかとっても甘えん坊で、夕方になると私への後追いが酷くなり、様子がいつもと違いました。怖い思いをしたことを覚えていて、本能的に家に帰るのが怖いのかなと感じる出来事でした。

ネットで調べてみると、やはり豆まきの行事については賛否両論ありました。節分が近くなると「〇〇しないと鬼が来るよ」と子どもを脅したり、「〇〇君の中にいる泣き虫鬼をやっつけようね」とその子のネガティブな部分を探したりすること。普段言うことを聞かない子どもをターゲットにして鬼が追いかけたりすること。それらは果たして行事のねらいに沿った行動なのでしょうか?子どもの育ちに本当に必要なことなのでしょうか?

節分は特に考えさせられる行事の1つなのではないかと感じました。保育に正解はないと良く聞きます。自分が働いている保育園以外の無限にあるやり方や保育観を知り、「今自分たちが行っていることは子どもにとって本当に良いことなのだろうか?」と、自問自答し、子どもたちの最善の利益を求めながらこれからも過ごしていきたい!と、思った1週間でした。

先週のコラムはこちらからどうぞ♪

はじめまして!保育歴10年以上のうたはなです!【はなうたの週間保育士コラム】

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週も、よろしくお願いします!

 

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