地域とのつながるで感じる嬉しさ・喜び・癒やし【はなうたの週間保育士コラム】

はなうたってだーれ?

保育士歴10数年、現在は小規模保育園勤務。子どもも先生たちも笑顔でいられる環境をつくる!をモットーに日々過ごしています。

それでは、今週のコラムをお楽しみください♪

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こんにちは、はなうたです。

今年の梅雨入りは例年より早いかも…なんて話がチラホラ聞こえてきます。春のお外遊びはとっても気持ちが良いので梅雨が早いのはちょっぴり残念。貴重な今を思う存分満喫したいですね。

さて、保育士をしていると「あー、〇〇に元気もらったなぁ♪」なんて出来事、ありませんか?

子どもたちの可愛い言動に癒やされたり、保護者の方のあたたかいお言葉に元気をもらったり。

今回は私が最近『地域の方々』に元気をもらったエピソードをご紹介させていただきたいと思います。

私の勤める保育園の近所にとても親切なお店屋さんがあります。子どもたちとお店の前を通るとすぐ店長さんが出てきて、「こんにちは!よかったら金魚すくいやっていってね!」と、お店の前に設置してある金魚すくいでよく遊ばせてくれるのです。

先日、目的の公園へ行ったら工事中の為遊べず、急遽目的地を変更しようとしたのですが…

「やだやだ!ここで遊びたい!!」と、子どもたちは気持ちの切り替えが上手くできず座り込んでしまいました。

そんな時に「あのお店屋さんの前通って、〇〇公園に行こっか!」と誘ってみると、子どもたちは納得して歩き出してくれたのです。

その日も快く遊ばせてくれたお店屋さん。その日は店長さんと少しお話をすることができました。

「お客さんには高齢の方が多いから、こうやって子どもたちが来て遊んでくれていると「賑やかだね」って喜んでもらえるんですよ。」

「もっと地域のいろんなお店とコラボして行きたいと思ってるんです。」と。

そこでこんなお願いをしてみました。「ハロウィンでこちらが用意したお菓子を子どもたちに渡していただくこととかお願いできたりしますか?」と。すると、「もちろんです!いつでも仰ってください!」と、快諾してくださいました。

とても嬉しいご縁だなと感じた出来事です。

保育士をしていると、子どもを通して地域の様々な人と繋がったり、協力する場面って多いですよね。

しかし、コロナ禍になってから、地域の方々との繋がりが希薄になってしまったと寂しく感じていました。

でも、やっぱりどんな時でも子どもの存在は大きい。子どもたちの元気な笑い声、明るい笑顔は周りの人たちを幸せにしているんです。

いつか園を卒園しても、この地域で大きくなっていく子どもたち。沢山の優しい大人に囲まれてすくすくと成長していってほしいな。その為にもコロナ禍に負けず、地域のネットワーク作りを頑張ろう!と胸に誓った新米園長でした。

先週のコラムはこちらからどうぞ♪

ダメな日があってもいい、ありのままの自分を大切に【はなうたの週間保育士コラム】

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日も笑顔あふれる1日になりますように☆

来週も、よろしくお願いします!

 

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