はなうたってだーれ?
保育士歴10数年、現在は小規模保育園勤務。子どもも先生たちも笑顔でいられる環境をつくる!をモットーに日々過ごしています。
それでは、今週のコラムをお楽しみください♪
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こんにちは、はなうたです。
今回はコロナワクチン接種の体験談を綴りたいと思います。あくまで私個人の体験なので、必ずしもこのような症状が出る訳ではありません。1つの事例として、見ていただけたらと思います。
私は県が主催する集団接種に申し込みをしました。ファイザー社のワクチンです。1回目の接種では、丸2日間腕の痛み、微熱が続きました。腕の痛みは肩が上がらない程で、寝ている時も寝返りが打てず苦労しました。それ以外に症状は無く、3日後には元気になり仕事にも支障なく出勤することができました。
ただ、心配だったのは2回目の接種です。受ける日までにネットやテレビ、身近な人たちから副反応について怖い話を沢山聞いてしまいました。「2回目の方が副反応が辛いよ。」「私は頭痛が酷くて痛みで吐いちゃった。」「若い人の方が酷い」などなど。調べなくても至るところから情報が入ってきます。
接種日の1週間前位から「打ちたくないなぁ。怖いなぁ。」と、段々気持ちも落ち込んできました。でも、そんな私に勇気をくれたのは保育園の子どもたちでした。
こんなご時世でもなんの疑いもなく、私たち保育士にぎゅーっと抱きついてきてくれる小さな子どもたち。この子たちはマスクをしたり、自分でコロナから身を守ることはできない。それならば私たち大人ができることをして、守ってあげなければいけない!と、改めて思ったのです。何よりも、私自身が可愛い子どもたちと一緒にいたいから打つんだ!という気持ちも大きかったのですが。
覚悟を決め、2回目の接種を受けました。怖い想像ばかりしていたため、それに比べたら微熱と倦怠感程度で済んだので安心していました。3日間の安静の後、出勤。しかし、動いたり話したりすると息苦しさを感じましたので、再度お休みをいただきました。安心して休んでいいよと言ってくれた職場の先生方には感謝しかありません。
後から知ったのですが、本当は副反応など無いのに、あると信じた結果実際に副反応が出てしまうことを“ノセボ効果”というそうです。
ワクチンについては、みんなが初めてのことで情報が錯綜しています。不安になるのも仕方がないことだと思います。でもきっと、必要以上に恐れることはありません。私ももしかしたら“ノセボ効果”で、副反応が強く出てしまったのかなぁと反省しています。
どうか、ワクチンを打つと決めた皆さんが、安心できますよう願っています。
先週のコラムはこちらからどうぞ♪
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年度途中の別れが辛くなくなったワケ【はなうたの週間保育士コラム】
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日も笑顔あふれる1日になりますように☆
来週も、よろしくお願いします!
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