保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
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はるかぜさんぽ
ねらい
- 絵本を通して春の雰囲気を楽しむ
あらすじ
おきにいりのわんぴーすをきて、あたらしいおくつをはいて春風の中をおさんぽ。
さんぽしていたらさくらやしゃぼんだまを見つけたよ。
「ちょんちょんちょん」と触れたらひらひら落ちてきたりぱっちんと割れたり、たのしいな。
わたげを追いかけてつかまえたら、そこにはたくさんの草花やちょうちょが!
「そよそよそよ」春風の声も聞こえてきたよ。
解説文
主人公の女の子と一緒に、まるでお散歩をしながらあたたかい春の雰囲気を楽しめような気分になれる絵本です。
「おさんぽシリーズ」は季節や気候に合わせて「春」「夏」「雨」「秋」「雪」があるのですが、どの本も季節感を充分に楽しむことが出来ます。
絵本を読み終えたら、子ども達と一緒に「はるかぜさんぽ」に出かけるのも楽しいですね。
パンダ ともだちたいそう
ねらい
- パンダのユーモラスな動きを皆で楽しむ。
あらすじ
パンダがともだちたいそうを始めます。
最初は二匹でおにぎり!お次は三匹でくろぶちのめがね!
一匹一匹と数が増え、最後は七匹に。桜吹雪も舞い、あっぱれパンダやま!
最後は皆で並んで「ありがとうございましたー!」
解説文
ラストの場面を除き、全てが白地のページに白と黒のパンダが描かれたイラストなので、シンプルな配色が目を惹きやすいでしょう。
パンダ達のユーモラスで愛らしい動きに、子ども達もつい自然と手足が動いてしまうかもしれません。
子ども達の仕草を見るのも、また楽しいですね。
ぞうくんのさんぽ
ねらい
- 話の展開を皆で一緒に楽しむ
あらすじ
きょうはいいてんき。
ごきげんなぞうくんはさんぽに出かけます。
途中でかばくんに会い、背中に乗せて一緒にさんぽに行くことにしました。
さらにその先でわにくんやかめくんにも会い、背中に乗せてさんぽに行くことにしました。
最初は「ぼくはちからもち」と張り切っていたぞうくんですが、友達が乗るに連れて段々と重さに耐えられなくなり・・・池の中に「どっぼーん」。
それでも水遊びをして、みんなはごきげんです。
解説文
ぞうくんの背中にかばくん、わにくん、かめくんが乗っていく姿はなんともユーモラスで、子ども達も笑いだすかもしれません。
最初は「ぼくはちからもち」と張り切っていたぞうくんが段々と「おもいな」と感じるようになるまでの過程(セリフ)を、声色に変化をつける等して表現してみるのも面白いですね。
おんなじ おんなじ
ねらい
- 同じものを共有する楽しさを知ると同時に、違いを認め合う楽しさを知る
あらすじ
こぶたのぶうとうさぎのぴょんにはおんなじものがたくさん!
くつにぼうしに持っているおもちゃだって!
隠して持っているものだっておんなじだし、ぶつけたたんこぶだっておんなじ。
最後にポケットから出てきたものはこまとぼうる。
違ったね、でもおんなじものがたくさんあったね。楽しいね!
解説文
ページを進めていっても「おんなじ」ものを持つぶうとぴょんの姿に、子ども達も「また同じだね!」等楽しむ姿が見られるかもしれません。
最後の場面で初めて二人の持ち物が異なりますが、「違うものもあったね」「同じものもあったね」と子ども達と一緒にぶうやぴょんの気持ちを共有しながら楽しんでみて下さいね。
きいろいのはちょうちょ
ねらい
- ページをめくった際のワクワク感を皆で一緒に楽しむ
あらすじ
男の子が虫取り網を持ってちょうちょを捕まえに行きます。
「きいろいのはちょうちょ・・・」でも捕まえてみると「ちょうちょじゃない!」捕まえるのは黄色い木の実や黄色いひよこ、黄色い風船などどれも「黄色いけれど違うもの」ばかり。
やがて男の子も「もうぜったいにちょうちょじゃない」と諦めるのですが・・・いちばん最後に見かけたものは!?
解説文
ちょうちょの形が穴のあいた仕掛けになっており、次のページをめくると「黄色いもの」の正体が分かります。
どれも「黄色いけれど違うもの」ばかりで、その正体に子ども達も様々な反応をすることでしょう。
子ども達の楽しむ姿を是非受け止めてみて下さいね。めくった後の穴の形にも是非注目してみて下さい。
穴のあいた形がサングラスやリボン、だるまのキャラクターやおじさんの口に変身!
子ども達が気付くまで触れないでおくのも面白いでしょう。
何度読み返しても楽しめる絵本ですよ。
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