【デモページ｜11月・１歳児】月案の文例【おまもりプラス】

• 歩いたり、走ったりしながら全身を動かして遊ぶことを楽しむ。
• 様々な人や遊びに興味を持ち、主体的に関わって遊ぶ。

• ３週目：指先を使った遊びに興味を持ち、集中して遊ぶ（教育）
• ４週目：お絵描きや製作を楽しむ（教育）

その４

• １週目：ボールや固定遊具で遊ぶことを楽しむ（教育）
• ２週目：手遊びや歌に合わせて声を出したり、手足を動かすことを楽しむ（教育）
• ３週目：室内環境を整えたり、玩具の消毒を行い、感染症予防に努める（養護）
• ４週目：絵本の読み聞かせを喜び、指差ししたり言葉を真似したりする（教育）

• 身の回りのことを保育者が手伝おうとすると、手を払いのけたり、「○○ちゃんがする」と言葉にする。
• 友達を見つけたり、写真を見ると「○○ちゃん」と名前を言う。

教育（遊び）

• 「どうぞ」「やって」等の簡単な言葉で自分の気持ちを伝えながら遊んでいる。
• シールの貼り外しや紐通し、ボタン玩具等で集中して遊ぶ姿が見られている。
• 好きな歌や絵本があり、繰り返し楽しんでいる。
• 固定遊具や運動用具で積極的に遊ぶ。勢いあまって危ない様子も見られている。
• 保育者の言葉の模倣が盛んになり、語彙数も増えてきた。

• 活：喜怒哀楽の様々な感情を受け止めてもらいながら、安定して過ごす。（健康）
  環：言葉や行動で伝えようとしている思いを「嫌だったね」「○○したいね」「楽しいね」等と簡単な言葉で代弁しながら受け止め、安心した気持ちで自己表現できるようにする。
• 活：保育者と一緒に鼻かみをして心地良く過ごす。（健康）
  環：「鼻水綺麗にしようね」「ばい菌バイバイしよう」等と声をかけながらそっと鼻拭きを行い、清潔にする心地良さを感じられるようにする。自分でやろうとしている時は見守ったり、仕上げ拭きを行う。
• 活：絵本や食事を通して身近な食材に興味を持つ。（健康）
  環：身近な食材や旬の食材が出てくる絵本の読み聞かせや手遊びを通して日々食材に触れたり、食事の際に名前を知らせながら興味に繋げる。
• 活：友達の名前に興味を持ち、名前が分かるようになる。（人間関係）
  環：保育者が子どもの名前を親しみを込めて呼び、友達の名前に気付けるよう関わっていく。顔と名前が一致してきている姿を笑顔で認めて友達への関心に繋げていく。
• 活：心地良い環境の中でぐっすりと眠ったり、体を休めたりする。（健康）
  環：室温や寝具を調整したり、咳や鼻水の症状に合わせて寝る姿勢を調整する。早く目覚めてしまった時は、体に優しく触れて再入眠できるよう関わったり、落ち着いて過ごせるような遊びで体を休められるようにする。
• 活：ファスナーやボタン等に興味を持ち、やってみようとする。（健康）
  環：興味を持つ姿を受け止めながら途中まで援助することで、ファスナーの開閉やボタンを外す楽しさ、意欲に繋げていく。
• 活：「おはよう」や「バイバイ」等、生活で使う言葉を真似して使おうとする。（人間関係・言葉）
  環：どのような場面でどのように使うのかを示しながら、真似して挨拶する姿を笑顔で認め、自然に挨拶できる雰囲気を作っていく。

教育（遊び）

• 活：様々な遊びに興味を持ち、自分から関わって遊ぶことを楽しむ。（環境）
  環：発達や安全面に留意しながら環境を整え、楽しさに共感しながら、様々な玩具や物の使い方や存在を認知することに繋げていく。
• 活：身近な物や人、動物が分かり、問われると指差しや言葉で答える。（環境）
  環：理解したり答えようとしている姿を笑顔で認めながら、認知や表現力に繋げていく。又、日常的に周囲の物や様々な事について保育者が率先して伝えていく。
• 活：友達と手を繋いで歩けるようになり、繋ぐことを喜ぶ。（人間関係）
  環：園内散歩や園庭等で友達と手を繋いで歩く機会を設け、触れ合う喜びに繋げる。嫌がる時は無理なく関わる。
• 活：少しずつ二語文が出始める。（言葉）
  環：保育者が正しい言葉で関わり、使ってほしくない言葉は使わないようにする。ニ語文を大いに受け止め、必要に応じて言葉を補いながらやりとりの楽しさや言葉の獲得に繋げていく。
• 活：好きな歌の一部を覚えて、一緒にうたうことを楽しむ。（表現）
  環：楽しい雰囲気の中、ペープサートやパネルシアター等も用いてうたっていくことで、うたう楽しさや歌を親しむ気持ちに繋げる。
• 活：小麦粉や片栗粉、マカロニ等を使った感触遊びを楽しむ。（環境）
  環：口に入れてしまわないよう留意しながら、感触や形の変化を楽しめるよう保育者も一緒に遊ぶ。
• 活：散歩に出かけ、園外の発見や出会いを喜ぶ。（環境）
  環：十分な散歩の時間を設け、地域の方と交流したり、園外ならではの物や自然を見たり触れたり出来るようにする。
• 活：太鼓やマラカス、鈴等の楽器を鳴らすことを楽しむ。（環境・表現）
  環：扱い方を分かりやすく伝えながら、音が鳴る楽しさに共感していく。様々な音やリズムに触れられるよう関わる。
• 活：絵本の読み聞かせを喜び、好きな場面を繰り返し楽しむ。（環境・言葉・表現）
  環：指差しや反応を受け止めながら読み聞かせをする。１つの場面が終わる前に次々とページをめくっていくこともあるが、興味を示すページを一緒に楽しむことで絵本を親しむ気持ちに繋げる。

• 感染症に留意しながら、玩具や触れることが多い場所は小まめに消毒を行う。
• 室温や湿度等に留意しながら、室温調節をしたり加湿や換気をしたりする。

• 食後は手や口を拭いたり、エプロンを片付けようとする。
• 椅子の高さやテーブルとの距離を整えてもらい、適切な食具を使って心地良く食べる。

• 寒さからトイレトレーニングが進まなかったり、失敗が増えたりすることもあるが、保護者と子どもの思いを大切にしながら無理なく関わっていけるようにする。
• 自己主張する姿を成長と捉え、家庭と園で丁寧に関わっていけるよう共有していく。

• 流行し始める感染症について把握し、体調の変化に気を付けたか。
• 保育者と仕草や言葉で挨拶を交わすことを喜べていたか。
• 戸外遊びや運動遊び、散歩を通して全身を動かすことを楽しめていたか。
• 単語や二語文等で発見や思いを伝えようとする姿が見られたか。
• 絵本を見ることを喜び、指差したり好きな絵本は繰り返し楽しめたか。
• 保護者に流行する感染症について知らせたか。
• 保護者と一緒に自己主張する姿を温かく見守れたか。