保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
ひとつずつ
ねらい
- 絵本を通じて分け合う心を知る
- 思いやりの気持ちを持つきっかけを作る
あらすじ
3びきのこざるが一房のバナナを見つけました。
みんなで「ひとつずつ」分け合あいたいのに、バナナが足りません。
そこへぞうがやってきて、バナナを食べてしまいました。
怒るこざるにぞうは「ちょっとうえをみてごらん」。
そこにはたくさんのバナナがなっていて、みんなでたくさん食べたのでした。
解説文
少しずつ友達との間で物のやり取りが生まれ、時にはトラブルも起きる時期ではないでしょうか。
この絵本は「分け合い」がテーマになっていますが、絵本を通じて分け合うことで「自分も友達も嬉しい気持ちを共有できる」ことを知るきっかけになれれば良いですね。
ハロウィン!ハロウィン!
ねらい
- 絵本を通じてハロウィンを知る
あらすじ
きょうはハロウィン。
みんなでお菓子をもらいに行きましょう。
たろうくんはぼうしとマントをつけてドラキュラに変身!
動物たちもおばけやコウモリに変身し、いざおばあちゃんの家へ!
ところが家の中にいたのはこわ〜いガイコツ・・・!?
さて、ガイコツは誰だったのでしょう?
解説文
最近ではスーパーでもハロウィン用のお菓子が売られていたり、かぼちゃやハロウィンの衣装が飾られていたりしてハロウィンが身近になってきました。
園の行事ではハロウィンをやらなくても、絵本の世界でハロウィンを楽しむのも良いでしょう。
たろうくんや動物たちが変身するシーンでは、是非怖い雰囲気たっぷりに読んでみてくださいね。
おばけばたけのおふろやさん
ねらい
- 話の展開を想像しながら楽しむ
あらすじ
「どろん」とどろんこの何かがやってきました。
つぎつぎに「どろん」と現れて、みんなで大きなお風呂に「どっぷーん」!
ぽかぽかとあたたまっていたらどろんこが落ちて、きれいな野菜や生き物たちになりました。
ところが・・・おやおや?
おふろが揺れたと思ったら、それはなんとおふろのぼうやでした!
おふろのぼうやもおふろのおとうさんに入って、すっかりきれいになりました。
解説文
最初のどろんこの野菜たちが登場するシーンでは、おばけが登場したかのようなトーンで読むのも面白いでしょう。
最後のシーンでは、野菜たちが入っていたお風呂が動き出して、おとうさんのお風呂に入れてもらうという予想もつかない展開になっています。
是非子ども達の反応を楽しみながら読んでみてくださいね。
かぶさんとんだ
ねらい
- 保育者や友達と物語を楽しむ
あらすじ
ある日、あかかぶさんとしろかぶさんが空にとびました。
あとからてるてるぼうずくんやたこさん、かみなりくんやうちゅうじんさんもついてきて、みんなそろってとんでいきました。
どこまでもとんでいって・・・それから先は、どうなったのかな?
解説文
かぶの後ろからてるてるぼうずやたこたちがくっついて飛んでいくさまはなんともユニークで、子ども達も面白がるのではと思います。
是非明るい雰囲気の中で子ども達と一緒に楽しみながら読み進めてくださいね。
あーそーぼ
ねらい
- 絵本と通じて友達と一緒に遊ぶ楽しさを知る
あらすじ
女の子がぶーたこちゃんを誘います。
「あーそーぼ」
ところがぶーたこちゃんはごはんの真っ最中。
女の子も混ぜてもらって、ごはんがすんだら「あーそーぼ」
次はだれのところに「あーそーぼ」って行こうかな?
解説文
一緒に遊びたいけれど、なんて声をかけたらいいのか分からない・・・「あーそーぼ」は友達との仲をつなげるフレーズになることでしょう。
絵本を読み終わったあと、もしクラスで遊びたがっている子がいたら、「絵本でも『あーそーぼ』って言ってたね」と思い出してあげてください。
この絵本がきっかけで、友達との交流がますます広がると良いですね。
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