保育園・幼稚園で大人気＆おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
＼絵本のまとめページはこちら／
続きを見る
【まとめ】絵本のおすすめ（保育園・幼稚園・こども園）
おばけのバーバパパ
ねらい
- 物語の展開を楽しみながら見る
あらすじ
庭で生まれたバーバパパは、その家の子どものフランソワと仲良しになりました。
ところがフランソワのおかあさんから体の大きなバーバパパを家に置いておくことはできないと言われ、仕方なく動物園で暮らすことになりました。
自分の姿を変えられることに気がついたバーバパパはおりから抜け出し、他の動物と仲良くしようとしますが、うまくいきません。
やがて動物園からも追い出され、とうとうひとりぼっちになってしまいます。
ところが周りで次々と困ったことが起こり、バーバパパが手伝うと・・・バーバパパは人気ものになったのです！
そしてバーバパパはフランソワの家に戻ることができたのでした。
解説文
バーバパパシリーズの１作目にあたる絵本で、他にもたくさんの絵本があります。
絵本自体は読んだことがなくても、「バーバパパ」というキャラクターは知っている子どもも多いのではないでしょうか。
バーバパパの優しいキャラクターと盛り上がりのある展開が所々にあり、子ども達もきっとこの絵本が好きになることと思いますよ。
おばけのやだもん
ねらい
- おばけに親しみを持ちながら絵本を楽しむ
あらすじ
やだやだおばけのやだもんは、今日もやだやだいう子どもを探しているよ。
やだやだいう子をべろべろーんとなめたら、おばけになっちゃうんだって！
あ！やだもんがやだやだいうさっちゃんを見つけたよ。
さっちゃんはおばけになっちゃうのかな！？
解説文
３歳のこの時期は、まだまだ「やだやだ」が続いているのではないでしょうか。
そんな子ども達の「あるある」がユーモアたっぷりに表現されているので、子ども達も盛り上がるかもしれませんね。
おばけのやだもんはちょっと悪いけれど憎めないキャラクターです。
ちょっと意地悪くひょうきんに読むのもおすすめですよ。
かけまーす どん
ねらい
- 物語の展開を楽しみながら見る
あらすじ
女の子が「かけまーす どん」
犬を追い抜き、ポストを抜かし、ビルや飛行機を抜きながらどんどんと走っていきますが・・・
あれあれ、後ろから抜かされたものたちがどんどん一緒に走ってくるよ！
最後は「ぱ」と止まってゴール！
解説文
犬だけでなく、ポストやビルや飛行機など日常では「ありえない」もの達も女の子の後から一緒に走ってくるのがなんともユーモラスです。
言葉自体はシンプルなので、女の子が走る様子に合わせてリズミカルにテンポよく読み進めるのもおすすめです。
わらう
ねらい
- 絵本を通じてわらうことの楽しさを知る
あらすじ
たのしいときは みーんなにこにこ
ポチもミケも雨もおはなもわらうんだよ
楽しいからわらう
わらうから楽しいんだね
解説文
「笑う」をテーマにした絵本で、笑うことの楽しさを改めて知ることができる一冊です。
読む際には保育者も楽しい雰囲気の中で、ニコニコ笑顔で読んでみてくださいね！
おばけマンション
ねらい
- 話の展開を想像しながら楽しんで見る
あらすじ
たくさんのおばけが住むマンションがありました。
デーテルくんとスケーテルちゃんは魔女の部屋に遊びに行ったのですが、魔女の料理でデーテルくんの頭がかぼちゃになってしまいました！
魔女の魔法を解くにはドラゴンの涙が必要なのですが・・・２人は無事に涙を手に入れ、デーテルくんの頭を元に戻すことができるのでしょうか？
そして、デーテルくんとスケーテルちゃんの本当の姿は・・・？
最後まで目が離せないお話です。
解説文
おばけマンションの最初の部分では、姿がちょっぴり残念なおばけたちが次々と登場します。
ここはあえておどろおどろしく読み、おばけとのギャップを楽しむのもおすすめです。
デーテルとスケーテルという、グリム童話を連想させるような面白い名前の子どもも登場しますが（挿絵も男の子と女の子のペアになっています）、最後にあっと驚く展開が待っています。
是非子ども達と一緒に楽しみながら読んでみてくださいね！
お待たせしました
↓その他の保育ネタ↓
