\元保育士が立ち上げました/

保育士面接に使える|最近の保育ニュース【2022年3月版】

2022年4月5日

こんにちは、ほいくのおまもりです。

2022年3月の気になる保育士・保育園のニュースをまとめました。

面接への活用や、これからの保育の仕事、業界の動向を見通すための参考にしてください。

Twitterでニュースを流しています。フォローをしてみてくださいね。

ICT化で負担軽減?

コドモン、和歌山県岩出市の保育所において保育ICTシステム「CoDMON」を導入

保育の現場にもDXを!園児のお昼寝を見守る「午睡チェック」システムを導入

岩出市は、保育所における業務等のICT化を推進することで保育士の負担を減らし、帳票作成などの事務作業の省力化と保育の質向上を目指している。また保護者との連絡にはアプリを導入し、出欠確認等について職員とのコミュニケーションを円滑に進めていく。

保育士の事務仕事は、日案や指導案等の作成のほかにも、保護者への伝達事項の連絡や職員のシフト管理など「細やかな仕事」が数多く存在しますよね。

急ぎの確認事項や電話連絡で保育室から抜けることで、子どもたちの様子に十分に目を配れず、保育事故に繋がってしまう可能性もあります。

保育所における業務等のICT化を推めていくことで、事務作業の効率化につながり、子どもたちの安全確保や、保育士の負担を減らせる可能性がありますね。

 

★面接で使うなら!

「緊急連絡お知らせ一斉配信など、ICT化をすることで災害時や緊急時に全保護者にすぐに連絡することができるのは、子どもの安全を守るという観点から考えてもとても良いと感じました。ですが、ICT化を推めていく業務とそうでない業務を園の中で分別していくことも必要なのではないかと思います。」

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

園によってはICT化に疑問を抱いている場合もあります。「負担を軽減したいから推進に賛成しているのではなく、子どもたちのことを1番に考えている」ということが伝わるのではないかと思います。

 

自治体によって異なる処遇改善

保育士給与の補助、京都市が削減 現場は悲鳴「新年度予算組めない」

京都市の保育士給与補助見直し「乱暴すぎる」 保育サービス後退に懸念も

正規、非正規問わず保育士確保へ福知山市が独自の支援金 新年度に25人目標

松本市 保育士給与を月9000円アップ 待遇改善 待機児童解消へ 

京都市は新年度から、民間保育園の保育士給与を補助する市独自の制度を、大幅に見直す。新制度では、約8割の民間保育園で補助金がカットされ、削減される総額は計13億円に上る見通しだ。

松本市は、待機児童の解消や働き方改革として、公立保育園の保育士の待遇改善に取り組んでいる。2月に会計年度任用職員の保育士の月額給与を一律9000円引き上げたほか、新年度に合わせてパートで働く保育士が勤務しやすい新たな雇用区分を設けた。市は働く環境を充実させることで、保育士の資格を持ちながら働いていない潜在保育士の復帰や掘り起こしを狙う。

2月から、保育士の賃金が月額3%(約9000円)上がることが決定し、既に施行されています。これについては保育士の地位向上のための政府の方針でした。

ですが、自治体によっては未だに賃金が上がっていないというところもあると聞きます。

自治体での予算付けなので、日本中で同じようにということができないのが現状のようですが、政府が賃上げを決めているなか、引き下げという市があるのは驚きです。

 

★面接で使うなら!

「岸田総理が、保育士の地位向上のため賃金を値上げするというニュースは知っていました。コロナ禍の中で保育園に求められることが増えている中、そのように評価してもらえるこというのはとてもありがたいことだと思います。ですが、自治体によって予算額が違うということに驚きました。また、賃金が値下げされる市があるというのは、子どもたちのために一生懸命働いている先生方のことを考えると胸が痛みます。もちろん、お金が全てではありませんが、保育士の生活や気持ちに余裕が生まれることで、質の良い保育ができたり、離職率も下がるのではないかと思いました。

このように伝えてみてはいかかでしょうか。

世間のニュースにしっかりと目を向け、不満を伝えるのではなく俯瞰的に物事を捉えることができる人だという印象になると思います。

 

今、注目の「保育園留学」とは?

超長期的な関係人口構築への挑戦!北海道厚沢部町が始めた「保育園留学」

厚沢部町で「保育園留学」 子育て世代注目の取り組み(リンク切れ)

人口3590人過疎地の園に通う「保育園留学」の凄み

20年前と比べて、既に約70%まで人口が減少している北海道檜山郡厚沢部町。子育て世代が流出し、今後も過疎が進むことが見込まれる厚沢部町にある認定こども園「はぜる」に今、保育園留学を希望する家族が全国から殺到している。

保育園留学とは、内閣府が推奨する「一時預かり事業」を活用しており、住所地の保育園や幼稚園に通っていても、受け入れ先自治体の保育施設に空きがあれば一定期間子どもを預けることができるシステムです。

Wi-Fiが整備されている移住体験住宅に1~3週間ほど滞在し、親がテレワークをしている間、子どもはこども園に通園して地元の子どもたちと一緒に遊んでいる形になるようです。(※テレワークとは、ICTを活用して、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと)

現在、2022年12月まで満員となり、キャンセル待ち含め114組の申し込みが来ている保育園留学。地域と町外の家族が密接に関わることで、地域課題の解決にも貢献しているようです。

 

★面接で使うなら!

「保育園留学という制度があることを初めて知りましたが、家族で都市部では味わえない広大で豊かな自然や食が体験できることが大きな魅力だと思いました。そして、コロナ禍でリモートワークのご家庭も増えつつある今の時代に合っている制度だと思います。子どもたちにとっても、家族と共にちょっとした旅行気分を味わえ、新たな友だちや先生と関わることで人間性も豊かになり、素敵な体験になると思いました」

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

様々な保育園の在り方を受け入れ、子どもたちの成長にどう繋がるかを考えられる柔軟な人だと好印象になると思います。

 

ひっ迫する保育現場

保育士少なく、過酷すぎる保育現場 現役保育士とその家族が訴える「国や社会が”頑張り”に甘えている」

「私ってバイト以下」保育士のあまりに悲痛な叫び

保育士の悲鳴「このままでは現場が崩壊」 人材不足と社会的評価が今後の課題に(リンク切れ)

近年保育士を辞める人が増加している。その主な要因として指摘されるのが、業務量に伴わない「賃金」。そして、「保育士の配置基準が合わないこと」。都の基準では、0歳児クラスは子ども3人に対し保育士が1人。1歳児クラスは5対1、2歳児クラスは6対1、幼児クラス(3歳児以上)は20対1。しかしこの基準では通常の保育でも無理があり、事務作業は毎日残業しなければ追いつかない。思うような保育ができず疲労ばかりたまり、毎年のように数人は辞めていく。

SNSの世界でも、#保育士やめたい #保育士は奴隷じゃない #保育園ブラックなどといったフレーズが氾濫しています。

保育士不足と言われている世の中ですが、実際は資格は持っている”潜在保育士”も多く存在するのも事実です。なぜ潜在保育士が多いのか、離職率が高いのかは賃金面やサービス残業のほかに職場環境等様々な理由があるようです。

度々テレビでも特集される保育士の待遇問題・・・。皆さんはどのようにお考えですか?

 

★面接で使うなら!

「保育士という仕事は、子どもたちの成長を見守り、共に喜び合うことが出来る素晴らしい仕事です。子どもたちの笑顔が見たくて大変な環境のなかでも一生懸命働いている現場の先生方を本当に尊敬し、自分もそんな先生になりたいと思っています。ですが、限られた保育士で園児を見なければならないためにできる保育が限られるというニュースを聞いて、やりきれない気持ちになりましたし、子どもたちの安全確保や笑顔のためにも保育士の待遇が少しでも上がるといいなと思いました。

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

保育士の仕事に対して希望を持ち、前向きに働こうとしている印象を持たれると共に、ネガティブな問題に対しても自分の意見が言える芯のある人だと思われます。

 

増える保育園のクラスター

京都市内で保育園の臨時休園が過去最多 保護者もやりくりに苦労

【2日・新型コロナ詳報】保育園や福祉施設でクラスター 岐阜644人感染5人死亡

【新型コロナ速報】千葉県内9人死亡、3106人感染 保育園などでクラスター

柏市1人死亡、281人感染発表 保育園2園でクラスター 新型コロナ

柏市は18日、新型コロナウイルスに感染した70代女性1人の死亡と、281人の感染を発表した。うち「みなし陽性者」は16人。クラスターが保育園2園で確認され、かしわたなかこころ保育園は園児11人、別の認可保育園は園児10人、職員1人の計11人が感染した。

3月21日に全国の蔓延防止等重点措置が解除されましたが、感染者数は大きく減少することなく横ばいの状態が続いています。

GOTOトラベルの再開や経済の活性化が謳われているなか、保育施設における感染対策はますます求められていくこととなると思います。

どうしてもクラスターが発生しやすい保育施設。行事や異動での人の出入りが多い春は、感染対策や保育のあり方を園全体で考えていく必要があるかもしれません。

 

★面接で使うなら!

「蔓延防止等重点措置は解除されましたが、感染者数は減少していないのでまだまだ気が抜けないと思います。ですが、蔓延防止等重点措置が解除されたことで、子どもたちも家庭で出かけたりすることが増えてくると思うので、園では手洗いうがいや消毒等の感染対策をしっかりと行い、少しでも感染者が出ないように努めていきたいと思いました。」

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

感染対策の意識の高さが感じられ、臨機応変に対応できる人だという印象を持たれると思います。

 

まとめ

2022年3月時点の動きです。

面接への活用や、これからの保育の仕事、業界の動向を見通すための参考になれば嬉しいです。

Twitterでニュースを流しています。フォローをしてみてくださいね。

【転職サービス、好評です】

【ほいくのおまもり】は保育士専門の転職サービス【ほいくのおまもり転職版】をご提供しています!完全無料でお使いいただきます!

大きな特徴は次の3つです。

  • 保育士お悩みのプロが運営
  • 運営者は元保育士
  • あなたにあった求人を1から探します

LINEの友だち追加から、気軽に始められるサービスです。

まずはクリックしてみてくださいね♪

 

-保育ニュース

Copyright© ほいくのおまもり , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.