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【2歳児】年間カリキュラム・年間指導計画

2022年2月1日

2歳児の年間カリキュラム(年間指導計画)をまとめました。

他学年の指導計画はこちら

2歳児の月案はこちら

 

年間目標

  • 保育者に見守られ、簡単な身の回りの事を自分でできるようになる。
  • いろいろな料理や食事を味わい友達と一緒に食事を楽しむ。
  • 遊具や運動用具を使用して、保育者や友達との色々な運動遊びを通して、身のこなしを少しずつ身につける。
  • 生活の中で身の回りのモノの名前や簡単な数、形、色などがわかり、言葉を使って伝えたり言葉のやり取りを楽しんだりする。
  • 遊びや活動を通して、興味や関心および友達との関わりを広げていく。

 

このあとはそれぞれの順で並んでいます

見たい順をタッチ↑↑してくださいね♪

 

 

★項目ごと

ねらい

1期

  • 自分で新しいロッカーが分かるようにシールを貼るなど工夫し、自分で身の回りの用意をやりきる喜びを味わえるように、時間もゆったりめにとる。
  • 新しい環境でも親しみ、楽しく遊ぶ子どもの影響を受け、他の子どもに楽しさが連鎖していくように、保育士は楽しく遊びを共感し、広げていく。
  • 衣服の着脱、午睡、食事、排泄を援助しながら、子どものできるところと、やりたい気持ちを充実して伸ばせるように、子どもの出来る範囲を見極め、見守って褒め、援助を行う。
  • 遊びを通して子ども達同士の関わりを見守り、自分の思いを上手く表せない子どもや、友達と喧嘩になってしまう子どもに保育者が入り、好きな遊びをじっくり楽しめるようにする。

2期

  • 食事、排泄、着替えの生活習慣を「自分でできた」実感を大切にし、保育者は子どもの姿をしっかり見守り、できたところは一緒に喜び、難しいところは少し手伝うことで、子どもが見守ってもらい、認められる安心感を得られるようにする。
  • 全身を活発に動かせ、夏を感じられる水遊び等を用意し、子どもがダイナミックに夏の遊びを楽しめるようにする。
  • 夏の暑さから食欲が減退する子どもの姿が予想されるため、出来るところまで自分で食べようとする姿を認めて子どもにとっての食事を楽しいものにする。
  • 個別の段階に合わせて生活、友達同士の関わりに保育者が入り、達成感や自信、他者の尊重につなげていく。

3期

  • 身支度、トイレ、食事など、生活習慣を自らやろうとする姿と気持ちを受け止め、できたときは十分褒める。段階を踏みながら子どもが自立していくように、衣服を畳みやすいように広げたり、個々の子どものやる気を高めていく。
  • 友達と遊ぶ楽しさを味わい、逆に自分の思い通りにいかない経験も積んでいく。まだ相手の気持ちに気づくところまではいかないが、自分の都合通りにいかないこともあることを学んでいけるようにする。
  • 友達と関わる、関心をもつことをそれぞれの姿の中から大切にし、子どもの社会性を尊重する。トラブルが起きた時は相手の気持ちをゆっくりと伝えながら、納得できる道を子どもと探していく。
  • 戸外遊びの後はよく食べ、よく眠れるよう、ひとりひとりの健康状態や遊びの状態を把握し、十分な休息をとれるようにする。

4期

  • 走る、跳ぶ子どもが増え、同時に速いは楽しい、高いは楽しいと、子どもの好奇心も旺盛になっていくため、まだ危険が分からず不安定で高いところに登ったり、ぬかるんでいても気を付けもせず走ったりもするので、安全面には気を付けて保育していく。
  • 自分でできたことを認められ、自信につながっていくよう、子どもの差を考慮して個別で「今日はここまでできたね」「いつも自分でやりだして偉いね」など認め、褒める言葉かけをしていく。
  • 遊びでは手指の操作がより細かくできるようになり、より速く走ることを実感できるようになってくる。それと共にイメージの共有も育ってくるので、ごっこ遊びや表現遊びを保育士と楽しんでいき、みんなで同じことや感覚を共有する楽しさを味わう。
  • 子ども個人の個性や育ちはもちろんのこと、2歳児クラスを集団と見て、どんな集団かを3歳児に向けて考えていく。

子どもの姿

1期

  • 新しい環境に不安を感じ、泣いて過ごす子どももいた。一定の保育者と関わることで、少しずつ安心して過ごせるようになってきている。
  • 衣類やオムツを袋や棚に出し入れしようとする子どももいるが、甘えて保育者にやってもらおうとする子どももいる。
  • 友達が遊んでいる玩具に興味を持ち、一緒に遊ぼうとするが貸し借りがトラブルになり上手く遊べない姿がある。
  • 好きな遊びを一人で繰り返し楽しむ姿もあるが、友達や保育者が一緒になって楽しむと嬉しそうにする姿がある。

2期

  • 水遊びや泥んこ遊びに興味を持ち、楽しんでいた。中には顔に水がかかるのを嫌がる子どももいる。
  • 「自分で!」が増え、保育者の援助を拒む姿も見られる。必要に応じて気づかれないように援助をすることで、自分でできた満足感を存分に感じている。
  • 「かして」「いいよ」「やだ」など簡単な言葉を使おうとする姿も増え、意欲的に発言する姿が見られる。
  • 食事の際にはスプーンを持って、最後まで自分で食べ進めている。好き嫌いもはっきりしてきて、食べたくないものをのけて食べる子どももいる。保育者に勧められながら少しずつ挑戦できる子どももいれば、全く口にできない子どももいる。

3期

  • 衣類を脱いだ後は、畳んでみようとする姿が見られる子どももいる。保育者に甘えてなかなか自ら着脱しない日もあるが、意欲的にやってみようとする子どもが多い。
  • 好きな遊びに熱中する子どももいれば、友達の遊びに興味を持ち、いろいろな遊びに取り組む子どももいた。遊びの中で友達との関わりも少しずつ深め、自ら関わっていこうとする姿が見られた。
  • 友達同士でのトラブル、喧嘩もよくあり、保育者が仲介しながら人間関係を進め、互いの気持ちに折り合いをつけながら過ごしている。
  • 自分の気持ちを簡単な言葉を使いながら表現し、保育者や友達に伝えようとする。

4期

  • 着替えは自ら行う意欲が見られるようになっているが、衣服の前後の判断は難しい子どももいる。
  • 友達が遊んでいる玩具に興味を示し、一緒に遊ぼうとする姿が見られる。
  • 進級を心待ちにし、期待を持って楽しみに過ごしている。
  • 室内にある様々な玩具に興味を持ち、イメージを膨らませながら夢中になっている。
  • トイレでの排泄に成功する子どもが増えてきている。

内容

1期

養護

  • 保育者に気持ちを受け止めてもらいながら、安心して過ごす。
  • 保育者に誘われてトイレに行く。また、自ら行こうとする。
  • 朝の挨拶や食事の挨拶、「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉を知る。
  • 嫌いな食べ物にも興味を持ち、少しでも食べてみようとする。

教育

  • 保育者や友達と一緒に遊ぶことを楽しむ。
  • 自分の気持ちを態度や簡単な言葉で表現し、伝えようとする。
  • 運動遊びや戸外遊びを通して、身体を動かして遊ぶことを楽しむ。
  • 保育者や友達と関わって遊び、親しみをもつ。
  • 絵を書いたりのりやテープで紙を貼ったりする簡単な製作を楽しむ。

2期

養護

  • 着替えや食事の際には自分でできることをやってみようとする。
  • 身近な自然に触れることで、梅雨の自然に興味を持つ。
  • 自分の気持ちを表現しながら、安心して生活する。
  • 食事の際にはスプーンの持ち方や座る姿勢に気をつけながら食事を進める。
  • 自分の思いを簡単な言葉で表現しながら、友達や保育者と関わることを楽しむ。

教育

  • プールや泥んこ遊びに参加し、思う存分楽しむ。
  • 保育者や友達と関わりながら遊び、関わる充実感や嬉しさを感じる。
  • 好きな遊びを見つけ、繰り返し楽しむ。
  • セミやカブトムシ、ザリガニなどの夏の生き物に触れ、親しみを持つ。
  • リズム遊びなどを通して、歌や音楽に合わせて身体を動かす楽しさを味わう。

3期

養護

  • 衣類の着脱の際には、脱いだ服を片付けたり畳んでみたりしようとする。
  • 朝の挨拶や食事の際の挨拶を覚え、自ら言葉やしぐさで言おうとする。
  • 自分のロッカーの場所を覚え、持ち物を自分の棚へ片付ける。
  • 空腹感や疲れを感じ、昼食をしっかり食べ、しっかり午睡する。

教育

  • 戸外遊びでは鬼ごっこや電車ごっこ、徒競走などを通じて、友達と競い合ったり、共感し合いながら体を十分に動かして遊ぶ。
  • 友達との関わりやトラブルを通して、自分の気持ちを大切にしながら、人の気持ちがあることに気づく。
  • 固定遊具などにも興味を持ち、挑戦してみようとする。
  • 公園に散歩に出かけ、秋の草花に触れたり生き物を見つけたりして自然に興味を持つ。

4期

養護

  • 気持ちを受け止めてもらいながら、安心してのびのびと過ごす。
  • 親しみのある保育者や友達との関わりを喜び、安心できる環境の中で健康に過ごす。
  • 排泄の際にはトイレに行き、トイレで出来た喜びを味わう。
  • 衣類の着脱だけでなく、服を畳む、畳んだ服を引き出しやカバンにしまうなど様々なことを自分でしようとする。

教育

  • くぐる、しゃがむなどの身体を動かす遊びを通して、様々な身体の使い方を楽しむ。
  • 自分の気持ちを言葉を使って表現し、保育者や友達に思いを伝えようとする。
  • 保育者と一緒にごっこ遊びや表現遊びを楽しみ、同じイメージを持って遊ぶ楽しさを味わう。
  • 3歳以上児と関わりを持ち、異年齢児と遊ぶ楽しさを味わう。
  • 玩具を使いながら遊ぶ、ごっこ遊びを通してなりきったりイメージを持ったりして遊ぶことを楽しむ。

環境構成や援助

1期

  • 個々のトイレのタイミングを把握し、トイレに誘っていく。嫌がる時には友達と一緒に誘ったり、タイミングをずらして誘うなど様子を見ながら援助していく。
  • 気持ちを伝えようとするが言葉やしぐさでなかなか伝えられず、手が出てしまう子どももいる。気持ちを代弁しながら気持ちを受け止め、表現の仕方を知らせていく。
  • 子どもと一緒に遊び、楽しい気持ちを共有する心地よさを子どもが感じられるようにしていく。
  • 食事の際には一定時間座っていられるように声をかけ、また時間が長くなりすぎないようにする。また、楽しい雰囲気の中で食事を進められるよう、子どもに話しかけたり「美味しいね」など声かけの工夫をする。

2期

  • 衣類の着脱を自分でしようとするが、汗などで着脱が難しい時にはさりげなく援助していく。子どものやる気を奪わないよう、肯定的な声かけを行うようにする。
  • 自分の気持ちを言葉で表現しようとするが、うまく言葉が出ない子どももいる。話す時間をゆったりと持ったり代弁しながら気持ちを聞くことで、言葉で表現できた満足感を味わえるようにする。
  • スプーンの正しい持ち方を繰り返し伝え、子どもが覚えられるようにする。無理強いはせず、様子を見ながら伝えるように気を付ける。
  • 泥んこ遊びの際には、汚れてもいい衣類に着替えられているか、よく確認を行う。また、遊んでいる最中にすぐに手や顔が拭けるよう、濡れタオルなども準備しておく。
  • 一人遊びを好んで楽しんでいる子どもは見守り、一人の時間も存分に楽しめるように配慮する。タイミングを見て保育者や友達とも関わって遊び、一緒に遊ぶ楽しさも感じられる機会を設ける。

3期

  • 食事の際には「おいしいね」など保育者が積極的に声かけを行い、みんなで楽しく食事を進められるように雰囲気作りをする。
  • 運動遊びでは、様々な身体の動かし方を経験できるように進める。できない子どもやバランスがうまく取れない子どももいるため、安全に気をつけて行えるようにしていく。
  • 友達となかなか関わりが持てない子どももいるため、保育者が必要に応じて仲立ちを行い、一緒に遊ぶ楽しさが感じられるように援助する。
  • 身の回りのことを自分でやってみようとする意欲を認め、片付けたり服を畳んだりすることにも興味が持てるようにしていく。
  • 落ちている木の実や生き物の存在を知らせ、子どもが秋の自然に興味が湧くようにしていく。

4期

  • 広々した場所で思いっきり身体を動かす活動も取り入れていく。運動遊びの中で意図的にくぐる、ジャンプする、マットの上で転がるなどの活動を入れることで、様々な身体の使い方を体験できるようにする。
  • 服を畳む際には、子どもができる程度に整えておき、実際にたたんで見せながら真似できるようにやって見せる。
  • 異年齢児と関わる際には、他クラスの職員と連携をとりながら、未満児にも危険のないような環境を整える。
  • 排泄に成功する機会が増えたら男児は立って排尿する、女児は自分でトイレットペーパーを切ってみるなど次のステップへ挑戦できるように少しずつ促して行く。
  • 友達と関わりが持てるよう、遊びの中で声を掛ける。

 

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★シーズンごと

1期

ねらい

  • 自分で新しいロッカーが分かるようにシールを貼るなど工夫し、自分で身の回りの用意をやりきる喜びを味わえるように、時間もゆったりめにとる
  • 新しい環境でも親しみ、楽しく遊ぶ子どもの影響を受け、他の子どもに楽しさが連鎖していくように、保育士は楽しく遊びを共感し、広げていく。
  • 衣服の着脱、午睡、食事、排泄を援助しながら、子どものできるところと、やりたい気持ちを充実して伸ばせるように、子どもの出来る範囲を見極め、見守って褒め、援助を行う。
  • 遊びを通して子ども達同士の関わりを見守り、自分の思いを上手く表せない子どもや、友達と喧嘩になってしまう子どもに保育者が入り、好きな遊びをじっくり楽しめるようにする。

子どもの姿

  • 新しい環境に不安を感じ、泣いて過ごす子どももいた。一定の保育者と関わることで、少しずつ安心して過ごせるようになってきている。
  • 衣類やオムツを袋や棚に出し入れしようとする子どももいるが、甘えて保育者にやってもらおうとする子どももいる。
  • 友達が遊んでいる玩具に興味を持ち、一緒に遊ぼうとするが貸し借りがトラブルになり上手く遊べない姿がある。
  • 好きな遊びを一人で繰り返し楽しむ姿もあるが、友達や保育者が一緒になって楽しむと嬉しそうにする姿がある。

内容

養護

  • 保育者に気持ちを受け止めてもらいながら、安心して過ごす。
  • 保育者に誘われてトイレに行く。また、自ら行こうとする。
  • 朝の挨拶や食事の挨拶、「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉を知る。
  • 嫌いな食べ物にも興味を持ち、少しでも食べてみようとする。

教育

  • 保育者や友達と一緒に遊ぶことを楽しむ。
  • 自分の気持ちを態度や簡単な言葉で表現し、伝えようとする。
  • 運動遊びや戸外遊びを通して、身体を動かして遊ぶことを楽しむ。
  • 保育者や友達と関わって遊び、親しみをもつ。
  • 絵を書いたりのりやテープで紙を貼ったりする簡単な製作を楽しむ。

環境構成や援助

  • 個々のトイレのタイミングを把握し、トイレに誘っていく。嫌がる時には友達と一緒に誘ったり、タイミングをずらして誘うなど様子を見ながら援助していく。
  • 気持ちを伝えようとするが言葉やしぐさでなかなか伝えられず、手が出てしまう子どももいる。気持ちを代弁しながら気持ちを受け止め、表現の仕方を知らせていく。
  • 子どもと一緒に遊び、楽しい気持ちを共有する心地よさを子どもが感じられるようにしていく。
  • 食事の際には一定時間座っていられるように声をかけ、また時間が長くなりすぎないようにする。また、楽しい雰囲気の中で食事を進められるよう、子どもに話しかけたり「美味しいね」など声かけの工夫をする。

2期

ねらい

  • 食事、排泄、着替えの生活習慣を「自分でできた」実感を大切にし、保育者は子どもの姿をしっかり見守り、できたところは一緒に喜び、難しいところは少し手伝うことで、子どもが見守ってもらい、認められる安心感を得られるようにする。
  • 全身を活発に動かせ、夏を感じられる水遊び等を用意し、子どもがダイナミックに夏の遊びを楽しめるようにする。
  • 夏の暑さから食欲が減退する子どもの姿が予想されるため、出来るところまで自分で食べようとする姿を認めて子どもにとっての食事を楽しいものにする。
  • 個別の段階に合わせて生活、友達同士の関わりに保育者が入り、達成感や自信、他者の尊重につなげていく。

子どもの姿

  • 水遊びや泥んこ遊びに興味を持ち、楽しんでいた。中には顔に水がかかるのを嫌がる子どももいる。
  • 「自分で!」が増え、保育者の援助を拒む姿も見られる。必要に応じて気づかれないように援助をすることで、自分でできた満足感を存分に感じている。
  • 「かして」「いいよ」「やだ」など簡単な言葉を使おうとする姿も増え、意欲的に発言する姿が見られる。
  • 食事の際にはスプーンを持って、最後まで自分で食べ進めている。好き嫌いもはっきりしてきて、食べたくないものをのけて食べる子どももいる。保育者に勧められながら少しずつ挑戦できる子どももいれば、全く口にできない子どももいる。

内容

養護

  • 着替えや食事の際には自分でできることをやってみようとする。
  • 身近な自然に触れることで、梅雨の自然に興味を持つ。
  • 自分の気持ちを表現しながら、安心して生活する。
  • 食事の際にはスプーンの持ち方や座る姿勢に気をつけながら食事を進める。
  • 自分の思いを簡単な言葉で表現しながら、友達や保育者と関わることを楽しむ。

教育

  • プールや泥んこ遊びに参加し、思う存分楽しむ。
  • 保育者や友達と関わりながら遊び、関わる充実感や嬉しさを感じる。
  • 好きな遊びを見つけ、繰り返し楽しむ。
  • セミやカブトムシ、ザリガニなどの夏の生き物に触れ、親しみを持つ。
  • リズム遊びなどを通して、歌や音楽に合わせて身体を動かす楽しさを味わう。

環境構成や援助

  • 衣類の着脱を自分でしようとするが、汗などで着脱が難しい時にはさりげなく援助していく。子どものやる気を奪わないよう、肯定的な声かけを行うようにする。
  • 自分の気持ちを言葉で表現しようとするが、うまく言葉が出ない子どももいる。話す時間をゆったりと持ったり代弁しながら気持ちを聞くことで、言葉で表現できた満足感を味わえるようにする。
  • スプーンの正しい持ち方を繰り返し伝え、子どもが覚えられるようにする。無理強いはせず、様子を見ながら伝えるように気を付ける。
  • 泥んこ遊びの際には、汚れてもいい衣類に着替えられているか、よく確認を行う。また、遊んでいる最中にすぐに手や顔が拭けるよう、濡れタオルなども準備しておく。
  • 一人遊びを好んで楽しんでいる子どもは見守り、一人の時間も存分に楽しめるように配慮する。タイミングを見て保育者や友達とも関わって遊び、一緒に遊ぶ楽しさも感じられる機会を設ける。

3期

ねらい

  • 身支度、トイレ、食事など、生活習慣を自らやろうとする姿と気持ちを受け止め、できたときは十分褒める。段階を踏みながら子どもが自立していくように、衣服を畳みやすいように広げたり、個々の子どものやる気を高めていく。
  • 友達と遊ぶ楽しさを味わい、逆に自分の思い通りにいかない経験も積んでいく。まだ相手の気持ちに気づくところまではいかないが、自分の都合通りにいかないこともあることを学んでいけるようにする。
  • 友達と関わる、関心をもつことをそれぞれの姿の中から大切にし、子どもの社会性を尊重する。トラブルが起きた時は相手の気持ちをゆっくりと伝えながら、納得できる道を子どもと探していく。
  • 戸外遊びの後はよく食べ、よく眠れるよう、ひとりひとりの健康状態や遊びの状態を把握し、十分な休息をとれるようにする。

子どもの姿

  • 衣類を脱いだ後は、畳んでみようとする姿が見られる子どももいる。保育者に甘えてなかなか自ら着脱しない日もあるが、意欲的にやってみようとする子どもが多い。
  • 好きな遊びに熱中する子どももいれば、友達の遊びに興味を持ち、いろいろな遊びに取り組む子どももいた。遊びの中で友達との関わりも少しずつ深め、自ら関わっていこうとする姿が見られた。
  • 友達同士でのトラブル、喧嘩もよくあり、保育者が仲介しながら人間関係を進め、互いの気持ちに折り合いをつけながら過ごしている。
  • 自分の気持ちを簡単な言葉を使いながら表現し、保育者や友達に伝えようとする。

内容

養護

  • 衣類の着脱の際には、脱いだ服を片付けたり畳んでみたりしようとする。
  • 朝の挨拶や食事の際の挨拶を覚え、自ら言葉やしぐさで言おうとする。
  • 自分のロッカーの場所を覚え、持ち物を自分の棚へ片付ける。
  • 空腹感や疲れを感じ、昼食をしっかり食べ、しっかり午睡する。

教育

  • 戸外遊びでは鬼ごっこや電車ごっこ、徒競走などを通じて、友達と競い合ったり、共感し合いながら体を十分に動かして遊ぶ。
  • 友達との関わりやトラブルを通して、自分の気持ちを大切にしながら、人の気持ちがあることに気づく。
  • 固定遊具などにも興味を持ち、挑戦してみようとする。
  • 公園に散歩に出かけ、秋の草花に触れたり生き物を見つけたりして自然に興味を持つ。

環境構成や援助

  • 食事の際には「おいしいね」など保育者が積極的に声かけを行い、みんなで楽しく食事を進められるように雰囲気作りをする。
  • 運動遊びでは、様々な身体の動かし方を経験できるように進める。できない子どもやバランスがうまく取れない子どももいるため、安全に気をつけて行えるようにしていく。
  • 友達となかなか関わりが持てない子どももいるため、保育者が必要に応じて仲立ちを行い、一緒に遊ぶ楽しさが感じられるように援助する。
  • 身の回りのことを自分でやってみようとする意欲を認め、片付けたり服を畳んだりすることにも興味が持てるようにしていく。
  • 落ちている木の実や生き物の存在を知らせ、子どもが秋の自然に興味が湧くようにしていく。

4期

ねらい

  • 走る、跳ぶ子どもが増え、同時に速いは楽しい、高いは楽しいと、子どもの好奇心も旺盛になっていくため、まだ危険が分からず不安定で高いところに登ったり、ぬかるんでいても気を付けもせず走ったりもするので、安全面には気を付けて保育していく。
  • 自分でできたことを認められ、自信につながっていくよう、子どもの差を考慮して個別で「今日はここまでできたね」「いつも自分でやりだして偉いね」など認め、褒める言葉かけをしていく。
  • 遊びでは手指の操作がより細かくできるようになり、より速く走ることを実感できるようになってくる。それと共にイメージの共有も育ってくるので、ごっこ遊びや表現遊びを保育士と楽しんでいき、みんなで同じことや感覚を共有する楽しさを味わう。
  • 子ども個人の個性や育ちはもちろんのこと、2歳児クラスを集団と見て、どんな集団かを3歳児に向けて考えていく。

子どもの姿

  • 着替えは自ら行う意欲が見られるようになっているが、衣服の前後の判断は難しい子どももいる。
  • 友達が遊んでいる玩具に興味を示し、一緒に遊ぼうとする姿が見られる。
  • 進級を心待ちにし、期待を持って楽しみに過ごしている。
  • 室内にある様々な玩具に興味を持ち、イメージを膨らませながら夢中になっている。
  • トイレでの排泄に成功する子どもが増えてきている。

内容

養護

  • 気持ちを受け止めてもらいながら、安心してのびのびと過ごす。
  • 親しみのある保育者や友達との関わりを喜び、安心できる環境の中で健康に過ごす。
  • 排泄の際にはトイレに行き、トイレで出来た喜びを味わう。
  • 衣類の着脱だけでなく、服を畳む、畳んだ服を引き出しやカバンにしまうなど様々なことを自分でしようとする。

教育

  • くぐる、しゃがむなどの身体を動かす遊びを通して、様々な身体の使い方を楽しむ。
  • 自分の気持ちを言葉を使って表現し、保育者や友達に思いを伝えようとする。
  • 保育者と一緒にごっこ遊びや表現遊びを楽しみ、同じイメージを持って遊ぶ楽しさを味わう。
  • 3歳以上児と関わりを持ち、異年齢児と遊ぶ楽しさを味わう。
  • 玩具を使いながら遊ぶ、ごっこ遊びを通してなりきったりイメージを持ったりして遊ぶことを楽しむ。

環境構成や援助

  • 広々した場所で思いっきり身体を動かす活動も取り入れていく。運動遊びの中で意図的にくぐる、ジャンプする、マットの上で転がるなどの活動を入れることで、様々な身体の使い方を体験できるようにする。
  • 服を畳む際には、子どもができる程度に整えておき、実際にたたんで見せながら真似できるようにやって見せる。
  • 異年齢児と関わる際には、他クラスの職員と連携をとりながら、未満児にも危険のないような環境を整える。
  • 排泄に成功する機会が増えたら男児は立って排尿する、女児は自分でトイレットペーパーを切ってみるなど次のステップへ挑戦できるように少しずつ促して行く。
  • 友達と関わりが持てるよう、遊びの中で声を掛ける。

 

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ほいくのおまもり

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