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新年度の不安は私も同じ。エールを送りあおう!【はなうたの週間保育士コラム】

はなうたってだーれ?

保育士歴10数年、現在は小規模保育園勤務。子どもも先生たちも笑顔でいられる環境をつくる!をモットーに日々過ごしています。

それでは、今週のコラムをお楽しみください♪

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こんにちは、はなうたです。

私は昔、園長をしていたことがあります。といっても、体を壊して短期間で退職してしまったので、経験として数えて良いのか分かりませんが。

こんな場所に置かれたら逃げ出した方がいい!という体験談として読んでもらえたら嬉しいです。

その年、私は2歳児クラスの一人担任でした。秋頃、来年度新たに保育園を開園するのでそこの園長になってほしいと打診を受けました。

“担任を持ちながら開園準備なんてできるのだろうか?”という不安がありましたが、上司は「みんなにカバーしてもらうから大丈夫!」と約束してくれました。

私は悩みましたが、“挑戦してみたい!”という思いが強く、引き受けることにしました。でも、そこからの日々はサービス残業の嵐だったのです…。

運動会の準備ですでに持ち帰り仕事がある中で、上司からはお構いなしに開園準備のためのラインが鳴ります。

行事が終わったら、毎日長時間勤務。早番で保育に入り、勤務終了後から開園準備の業務。大体毎日12時間くらいは働いていました。

その時の私は『保育園には残業代という概念は無いもの』だと植え付けられていたので、サービス残業をしていることに何の疑問も抱きませんでした。

自分が頑張れば「こんな園にしたい!」が叶うと、まんまと“やりがい搾取”の餌食になっていたなと今になって思います。

心身に余裕が無いまま4月を迎えました。新しい園では驚くことに「園長と担任を掛け持ちしてください」と言われました。開園1年目の場所で、初めての園長業務をしながら、担任も受け持つ。想像以上のハードさでした。

それでも、子どもたちと先生たちが笑顔でいられる場所を作りたいと、必死に頑張りました。プライベートも犠牲にして、ずーっと仕事のことで頭がいっぱいでした。

何度も「辛い」「限界です」と上司に相談しましたが、「頑張りが足りないのでは?」と取り合ってもらえず、職場環境の過酷さは全く変わりませんでした。

ある日の車通勤中、急に息が出来なり、手足が硬直して動かなくなりました。ストレスからの過呼吸でした。

それからも、急性胃炎やストレス性難聴にもなり、“このままここにいたら取り返しのつかないことになってしまう”と感じた私は、年度の途中で退職することを選んだのです。

私はこの時の経験をずっと負い目に感じて生きてきました。「私は園長先生になれるだけの能力が無い」と、思っていました。

でも心が回復した今、園長になった環境が悪かったのだと気付くことができました。そして、そんな私をまた園長として必要としてくれる場所に出会ったのです。

もう一度だけ、今度は頑張らないことを目標に、大好きな先生たちと力を合わせて園を守っていくために、園長になる決意をしました。

トラウマに向き合うことは辛いですが、場所を間違えないこと、支えてくれる人達がいればきっと大丈夫!

4月から初めて担任を持つ先生、初めて管理職になる先生、転職する先生。

新たな挑戦をする全ての方々へ。心から応援しています。

※実際に私が勤めているのは小規模保育園なので、正式名称は『施設長』ですが、わかりやすさの観点から本記事では『園長』で統一しています

園長先生にならない?と言われたら

先週のコラムはこちらからどうぞ♪

ストレスの原因と向き合おう!【はなうたの週間保育士コラム】

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日も笑顔あふれる1日になりますように☆

来週も、よろしくお願いします!

 

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