コロナに負けるな!みんな、自分を大切に【はなうたの週間保育士コラム】

はなうたってだーれ?

保育士歴10数年、現在は小規模保育園勤務。子どもも先生たちも笑顔でいられる環境をつくる!をモットーに日々過ごしています。

それでは、今週のコラムをお楽しみください♪

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こんにちは、はなうたです。

毎日コロナ、コロナで気持ちまでどんよりしていませんか?全国で保育園の休園が相次ぎ、“自分がいつそうなるかわからない恐怖”に神経をすり減らしながら毎日踏ん張っている保育士さんたち、本当にお疲れ様です。

自分や身近でコロナ陽性者が出た時、周りの人たちの本性が現れると感じました。自分の身にも被害が及びそうな時でも、まず人のことを思いやれるのか。それとも自分の身を案じ、非難の声を挙げるのか。様々だと思います。私はどちらも経験しました。

人として考えられないような対応をされて、「みんなそう思っているのかな。」と周りの人たちへの不信感が募りました。心に浮かんだ黒い点は、段々広がっていきます。どんどん、どんどん、人への敵対心が強くなっていく。普段なら気にならないような言葉にも反応して、「え?どういうこと?」と、否定的にしか捉えられなくなってしまう。そんな経験ありませんか?

でも、そんな時に助けてくれるのも“人”なのです。「先生、頑張って!」、「先生のこと、大好きです!」そんなあたたかい言葉に支えられて、立ち止まっても躓いても、歩いてこられた気がします。

傷付けるのも、癒やしてくれるのも人なのだとしたら、私は後者でありたい。改めてそう思いました。

もちろん、保育士だって人間です。心に余裕が無くなると、イライラしたり、人に対して嫌な気持ちを抱くことだってあります。でも、人を憎むばかりでは、自分の心が辛くなるだけです。

嫌な人とは距離を置きましょう。まずは自分を大切に、そして、自分を大切にしてくれる人を大切にしましょう。こんな非常時だからこそ、人を疑い憎しみ合うのではなく支え合って乗り越えていきたいなと思うのです。

ある有名なゲームクリエイターの人が言っていました。昔、二足歩行になった人間が初めて作った道具が棒。それは危険を自分から遠ざけるための物。次に作ったのが縄。大切なものを縛っておいたり、必要な物を近くに引き寄せるための物だそうです。

でも、そんな道具を持ってなくても私達には“手”があります。手を広げれば握手が出来る、人と繋がることができる。手をグーにすれば拳になって戦うものにもなると。

要は何事も考え方と使い方次第なのだと思います。

「あの時は大変だったよね〜。」と、いつか笑える日が来ます。

大丈夫!

先が見えず不安かと思いますが、気負いすぎず、悩みすぎず、出来ることだけを精一杯積み重ねていきましょう。

先週のコラムはこちらからどうぞ♪

コロナ禍で気付いた“職員を大切する職場”の見つけ方【はなうたの週間保育士コラム】

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日も笑顔あふれる1日になりますように☆

来週も、よろしくお願いします!

 

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