『猫の日(2月22日)』の説明と子どもへの伝え方【2月/保育園・幼稚園向け】

2021年9月28日

保育園・幼稚園で使える行事の解説をまとめました。

 

猫の日とは

2月22日は猫の日です。

2・2・2で「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせで2月22日が「猫の日」になりました。

日本には他にも「招き猫の日」という猫に関する日があります。

9(くる)2(ふ)9(く)から9月29日が「招き猫の日」です。

いつも福を呼んでくれている招き猫に1年に1度感謝する日があってもいいのではないかという理由で制定されました。

この日は各地でさまざまなイベントが行われているそうですよ。

また猫に関する日は日本にのみならず世界にも様々あります。

国によって猫の価値観の違いがありますが、世界の猫愛好家の活動によってさまざまな記念日があるのでいくつか載せておきますね。

  • 世界猫の日 → 8月8日
  • 世界りんご猫デー→ 12月12日
  • 猫祭り(ベルギー)→ 5月9、10日
  • 黒猫感謝の日(アメリカ)→ 8月27日
  • 野良猫の日(アメリカ)→ 10月16日

成り立ち

愛猫学者や文化人が構成する「猫の日制定委員会」がペットフード工業会の協力のもと「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫と共にこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で制定しました。

以降2月22日は猫に関するイベントが行われるようになり、猫の啓発活動 も行われるようになりました。

ちなみに日付である2月22日は公募で決められました。

猫好きの人々の“猫愛“によってできた日なんですね。

子ども達への伝え方

乳児

「2月22日は猫の日です。猫さんの鳴き声のニャーと2が同じに聞こえるから222で「にゃーにゃーにゃー」から2月22日は猫の日になったんだよ。猫さんはびっくりしやすいからお外で見つけたときは『猫さんいた!』と大きな声は出さないで優しく見守るようにしようね」

この説明をした後に猫を探しに歩き散歩をするのもいいですね。

幼児

「2月22日は猫の日です。みんなはなんで2月22日が猫の日だかわかる?(子ども達の意見を聞く)みんなありがとうね。正解は猫の鳴き声は“ニャー“ですね。その“ニャー“と2が似ている音なので2月22日が猫の日なんですよ。この日は猫と一緒にいられることに感謝しようねという猫を大切に思う日です。なので外で猫を見つけても猫はとてもびっくりしやすいので、大きな声は出さないで優しく見守るようにしようね」

幼児では、他の国の猫に関する日を紹介してもいいかもしれませんね。

 

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ほいくのおまもり

サイト管理人夫婦の夫の方。保育士を3年勤めた後、営業や経理、自営業など幅広い仕事をして社会人14年目。異色な人生経験を少しでも役立てたいと思いから、2016年4月にこのサイト立ち上げました。3児の父でミニマリストの読書好きです。好きな言葉はLess is more.

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