【8月】保育園・幼稚園の人気・定番の歌【15曲】

2019年7月26日

保育園・幼稚園で歌うのにおすすめな人気曲、定番曲を集めました。

  • 今月に歌う曲に迷っている
  • その歌を歌う『ねらい』やちょっとした『解説』も見てみたい
  • 実際のピアノ演奏を見て聞いて、イメージしたい

そんなあなたのニーズに応える内容になっていますよ。

なお、動画はプロピアニストによる、グランドピアノでの演奏です♪

『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。

 

月案文例も人気です♪

 

 

乳児クラス(0,1,2歳児)

0,1,2歳児のクラスの歌については、以下の方法をおすすめします。

  • 季節を問わない乳児向けの楽曲&楽譜を活用する。
  • 手遊びを季節の歌として活用する。
  • 3〜5歳児向けの歌を活用する。

理由を知りたい?クリックしてね!

0,1,2歳児という年齢ですと、集団で集まって「歌を歌いましょう!」という時間をもつのはなかなか難しいもの。

また、難易度的に『季節&年齢にピッタリ!』な楽譜を探してみても、なかなか見つかりません。

そのため、

  • 季節を問わない乳児向けの楽曲&楽譜を活用する。
  • 手遊びを季節の歌として活用する。
  • 3〜5歳児向けの歌を活用する。(サビなどを口ずさむ)

といった取り入れ方が、0,1,2,歳児には適していると『ほいくのおまもり』では考えています。

乳児向けの楽曲はこちらでご用意♪

手遊びはこちらをどうぞ★

3〜5歳児向けの歌は、ここから下を見てみてくださいね。

 

3歳児

きんぎょのひるね

ねらい

昼寝の良さを知り、心地良くスムーズに昼寝に入れるように誘う。

解説文

昼寝を嫌がる子どもがいますね。でも、夏の暑い日には特に、昼寝をして体力の回復をする必要があります。きんぎょさんもお昼寝をするよ。お昼寝のあとには良いことがあるよ。きんぎょさんと一緒にお昼寝しよう。子どもたちに伝えて、昼寝に誘いたいですね。子守唄にもなります。

ゆりかごのうた

ねらい

誰かを優しく見守る気持ちや、自分も見守られている安心感を育てる。

解説文

ゆりかごには赤ちゃんが眠っています。カナリヤ・枇杷の美・野ネズミ・お月さまたちが子守唄を歌ってくれています。優しく見守られて、すやすやと気持ちよく眠れる赤ちゃんは幸せですね。子どもたちも自分が眠るときに、お母さんや先生たちが優しく自分を見守っていることを知って欲しいですね。

アイアイ

ねらい

覚えやすく、発音しやすい言葉の繰り返しで、身体も使って元気に歌う。

解説文

おさるさんには、どんな特徴があるでしょう?アイアイという種類のおさるさんは、みんなが知っているおさるさんとは違うはず。どこから来たのかな、おうちはどこかな、どんな姿かな。一緒にアイアイの写真を見て、驚くのも良いですね。みんなでアイアイになったつもりで、歌ってみましょう。

トマト

ねらい

身近な言葉を声に出してみることで、言葉の響きの面白さを知る

解説文

夏にはトマトがよく登場しますね。トマトって、可愛いね、色が変わってオシャレだね。上から読んでも下から読んでも、同じなんて面白いね。そう伝えることで、子どもたちがトマトに親しみを感じるといいですね。一緒に歌ってから食べると、トマトが苦手な子も頑張って食べるかも知れません。

ゆうがたのおかあさん

ねらい

自分のごはんを用意してくれる人を大切に思って待つ気持ちを育てる。

解説文

お母さんたちの夕方は、ご飯の支度で大忙しです。動物たちのお母さんも、人間のお母さんと同じみたいですね。
今日一日、たくさん遊んで過ごした後に、「ごはんだよ」と呼んでくれるお母さんやおばあちゃんの声が待ち遠しいですね。

 

4歳児

インディアンがとおる

ねらい

世界には色々な人たちがいると知り、想像力・好奇心を膨らませる。

解説文

インディアンを知っていますか?アメリカという国に、もともと暮らしていた人たちです。花や木の実など、自然とともに暮らしていました。アワワワ、、アーホホホ、など独特の発声方法があります。どんな人たちか、写真などで見てみるといいですね。発生方法も一緒に挑戦してみましょう。

おへそ

ねらい

自分の体に親しみを持つ。人体の不思議に好奇心を持って楽しく歌う。

解説文

このくぼみは何かな、中には何か入っているのかな、子どもたちにとっては不思議なおへそ。実際に、自分のおへそを不思議そうに触っている子どもの姿もよく見られますね。いったいどうなっているのか、子どもの好奇心を大切にしながら、一緒におへその秘密に迫ってみましょう。

みなみのしまのハメハメハだいおう

ねらい

南の島を想像して、夢を膨らませる。また、響きの良い言葉を繰り返して楽しむ。

解説文

南の島にはハメハメハという名前の王様がいます。王様の奥様も子どもも、島の人みんながハメハメハという名前です。ハメハメハさんだらけの島へ行ってみたいですね。「ハメハメハ」とみんなで声を揃えて言ってみても楽しそうです。

ツッピンとびうお

ねらい

とびうおになりきって、青い海の上を跳ねる気持ちになり、想像力を育む。

解説文

とびうおは銀色の細い体をしています。そのピカピカ光る体で、青い海を飛び跳ねる様子が目に浮かびますね。本当にツッピンピン、という音がなるような気がしますね。両手を合わせてとびうおになった気持ちで、歌いながら踊ってみましょう。

バナナのおやこ

ねらい

「ようい」「さんハイ」のかけ声によって、早口言葉に挑戦するワクワク感を味わう。

解説文

みんなの大好きなバナナを使って、早口言葉にチャレンジしてみましょう。最初は難しくても、何度も練習すると上手に言えるようになりますよ。うまく言えましたか?舌はかみませんでしたか?言えたら、もっと早くチャレンジしてみましょう。どんどん早くなっていくと盛り上がりますね。

 

5歳児

てのひらをたいように

ねらい

命の喜びを感じる。小さな生き物にも命があり、大切にする気持ちを育む。

解説文

自分たち人間は、笑ったり歌ったり、喜んだり悲しんだりしながら生きています。人間だけでなく、小さな生き物たちも、みんな一生懸命に生きています。この世界に生きているもの同士、みんな友達です。歌詞に登場する生き物たちのほかに、どんな友達がいるか、子どもたちに聞いてみてもいいですね。

はなび

ねらい

夏の風物詩を知る。みんなで感じたことを伝えあい、思いを共有する。

解説文

夏は花火の季節ですね。子どもたちは打ち上げ花火は見たことがあるでしょうか。空いっぱいに広がっていたか、きれいだったか、何色だったか、びっくりしたか…、尋ねてみるといいですね。見たことのない子もいるので、映像などで一緒に見て、感想を伝え合えるといいですね。

とんでったバナナ

ねらい

歌のストーリーを頭に描いて、想像力を働かせながら歌うことを楽しむ。

解説文

子どもたちが大好きなバナナ。青い空の広がる南の島で生まれて、大冒険の始まりです。子どもに取り合いっこされたり、小鳥に食べられまいと逃げたり、ワニと出会って一緒に楽しく踊ったり。お話を聴いているみたいね、ワクワクするね。そんな言葉かけで、子どもの想像力が膨らみます。

うみのそこにはあおいうち

ねらい

海の底という見たことのない場所に思いをはせて、豊かな想像力を育む。

解説文

青い広い海の底はどうなっているのでしょう。さかなつくり、かいがらつくりがいるなんて、夜にならない国があるなんて、楽しい想像が広がりますね。海や魚がたくさん登場するような絵本を見て、想像力を広げながら歌うと楽しいですね。

おばけになろう

ねらい

怖いおばけに自分がなりきった気分を味わう。どんな気分かみんなで話し合う。

解説文

みんなお化けは怖いかな。怖いのなら、みんながお化けに変身しちゃおう。お化けってどんなこと出来るのかな…。こんな事出来るんだって!と、歌いながら一緒に知りましょう。お化けになったフリをして、ちょっと怖い声を出しながら歌ってみたいですね。

 

月案はこちら♪

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ほいくのおまもり

サイト管理人夫婦の夫の方。保育士を3年勤めた後、営業や経理、自営業など幅広い仕事をして社会人14年目。異色な人生経験を少しでも役立てたいと思いから、2016年4月にこのサイト立ち上げました。3児の父でミニマリストの読書好きです。好きな言葉はLess is more.

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