【デモページ｜5月・5歳児】月案の文例【おまもりプラス】

• 健康的な生活の仕方を知り、自分の健康に関心を持つ。
• 連休中の出来事を友達と伝え合うことを喜ぶ。
• 行事に対する興味関心を深める。
• 自分なりの目的に向かって考えたり、工夫したりしながら遊ぶ。

• 3週目：目的に向かって必要な物事を考えながら遊ぶ（教育）
• 4週目：自然に関わって遊ぶ中で季節の移り変わりに気付く（教育）

その4

• 1週目：連休中に経験したことを話したり、聞いたりする（教育）
• 2週目：健康状態を把握し、快適に過ごせるようにする（養護）
• 3週目：友達と思いを共有し合い、関係を深める（教育）
• 4週目：友達とルールのある遊びを楽しむ（教育）

• 園での約束事を守って生活しようとする一方、進級で気が大きくなり守れない姿もある。
• 子どもの日の由来を理解し、保育者や保護者、友達に伝える姿が見られている。
• 自分から水分補給をしたり、汗を拭いたりする。
• 当番活動や年長の役割に張り切って取り組んでいる。

教育（遊び）

• 自分の考えを話したり、友達の考えを受け入れながら遊びを広げる姿が見られている。
• 春の自然を取り入れてごっこ遊びをしたり、虫を観察することに夢中になっていた。
• 好きなキャラクターの写し絵やぬりえ等に集中していた。
• 様々な素材や道具を使って製作することに意欲的だった。

• 活：野菜の栽培を通して、食べ物を作ってくれている人や調理してくれる人に感謝の気持ちが芽生える。（人間関係・環境）
  環：野菜を育てることを通して、食卓に並ぶまでの過程を一緒に考えながら、周りの人への感謝の気持ちに繋げていく。
• 活：当番活動や保育者の手伝いなど、人の役に立つ喜びを味わう。（人間関係）
  環：一生懸命してくれたことに対して「ありがとう」「助かったよ」と感謝の気持ちを言葉にして伝えていき、喜びや自己肯定感に繋げていく。
• 活：相手に伝わる言葉を考えて話そうとする。（言葉）
  環：考えて言葉にする姿を温かく認める。様子に応じて、「どんな○○だった？」「どういう気持ちだった」と問いかけてより具体的で分かりやすくなるような援助をする。
• 活：身の回りのことに丁寧に取り組もうとする。（健康）
  環：雑に取り組む姿が見られるようになってきているため、子どもと一緒に再度確認しながら一つ一つを丁寧に行おうとする意識に繋げていく。
• 活：数や大きさなどを使って生活をする。（環境）
  環：「同じグループは何人いるかな」「何個必要かな」「少ない方に置いてね」等、日常生活で数えたり比較することができるように働きかけていく。
• 活：園外の活動を通して交通ルールや標識の意味を知る。（環境）
  環：交通ルールがある理由や標識の意味等を保育者が伝えていくことで、理解や興味等に繋げていく。子どもの疑問を一緒に調べて解決していくことで興味関心を深めていく。
• 活：母の日について知り、感謝の気持ちを言葉や作品で伝える。（環境・言葉）
  環：保護者を題材にした絵本を読み聞かせして、保護者の好きなところや家庭でしてくれていることを考える時間を設けることで、保護者を想って製作が出来るよう働きかける。

教育（遊び）

• 活：遊びに誘ったり、誘われたりしながら遊ぶ楽しさを感じ、関係を深めていく。（人間関係）
  環：友達と一緒に遊ぶ楽しさに共感しながら、必要以上の介入はせずに見守る。友達を誘うが断られてトラブルになる時は、子ども同士で解決しようとする姿を見守りつつ、必要に応じて気持ちの代弁をしていく。
• 活：遊具や用具の遊び方や使い方を考えて安全に使おうとする。（健康・環境）
  環：子ども達と約束事を確認し合ってから遊び始める。環境に慣れて活発な姿も見られ始めるため、安全上新たな約束事を作った方が良い時は子ども達と話し合う。安全を意識する気持ちを高められるようにする。
• 活：歌をうたったり、音楽に合わせて身体を動かすことを楽しむ。（表現）
  環：興味を引くような曲や音源を用意し、うたったり踊る姿を笑顔で認め楽しさに共感する。恥ずかしさが見られてるときは無理なく、その子のタイミングで表現出来るようにする。
• 活：空き箱やダンボール、チラシ等の廃材を使って製作することを楽しむ。（環境・表現）
  環：保護者にも協力を得ながら様々な廃材を集められるようにする。何に使われていたものか想像する姿を受け止めたり、イメージを形にしようとする姿を見守っていき、身近な物に対する興味や創造力等に繋げていく。
• 活：写し絵や塗り絵などで集中して遊び、達成感を味わう。（健康・環境）
  環：様々な絵柄を用意し、興味や意欲を引き出す。集中力や手先の発達、色彩感覚に繋げたり、鉛筆の持ち方を知らせていく。
• 活：様々な運動に興味を持ち、積極的に身体を動かして遊ぶ。（健康）
  環：新しい運動を取り入れながら、挑戦しようとする気持ちや出来たという自信に繋げていく。安全面に十分に留意した環境設定を行う。
• 活：イメージを膨らませながら物語を見ることを楽しむ。（表現）
  環：落ち着いた雰囲気の中で読み聞かせをし、少し長めの物語も取り入れていく。登場人物の感情を想像したり、世界観をイメージする姿を大いに受け止めていく。
• 活：友達の様子に刺激を受けながら新しいことにも挑戦してみようとする。（健康・環境）
  環：全体での会や遊びの中で友達の遊び様子を知らせたり、興味を持てるよう働きかけながら、新しいことへの意欲や発想に繋げていく。
• 活：喜びや驚き、悔しさ等の様々な感情を経験しながら、自分の気持ちをコントロールする力が育つ。（健康・人間関係）
  環：保育者が気持ちに寄り添い必要に応じて助言しながら、受け止めてくれる人がいるという安心感や信頼関係に繋げる。保育者や友達に気持ちに寄り添ってもらうことで、自分の気持ちを調整する力を育んでいく。

• 気持ちが落ち着かず、遊び方が危険な姿が予想されるため、子ども達とその都度約束事について考えていく。
• 自分から水分補給できる子もいるが、遊びに夢中になって水分補給できない子もいるため、一人ひとりの様子を見て声がけしたり、全体で水分補給をしたり休息する時間を取り入れる。

• 食事のマナーを意識しながら食事をする。
• 食事前後の準備や後片付けが分かり、進んで行う。

• 年下の友だちに遊びのルールを教える場面では、相手に伝わりやすいように言葉を添える。
• 砂場での友だちとのやり取りを見守りながら、イメージを共有できるような声かけをする。
• 困ったり泣いている子に話しかける優しさを見逃さず認め、自信につなげる。
• 戸外遊びでは、近くに年下の子がいるときは声をかけて気づきやすくし、安全に配慮する。

• 夏野菜の栽培に向けて、職員間で認識を合わせた上で子どもに伝え、興味関心を育てていく。
• 懇談会に向け、就学に関する保護者の疑問や不安に寄り添えるよう、丁寧に内容を話し合う。
• 製作あそびを十分に楽しめるように、職員や各家庭に協力を依頼し、扱いやすい廃材を集めておく。
• 行事に向けて、当日の流れや役割分担を決め、スムーズに動けるようにする。

• クラス懇親会では、日常生活の様子を動画で伝えたり、保護者同士の交流の場を設けながら保護者の安心感や不安軽減に繋げる。
• 農作物に携わる地域の人を園に招き、一緒に野菜の苗を植える。

• 時計を活用し、保護者の迎え時間に合わせて帰り支度ができるよう声をかける。
• 日中のケガや体調の変化を夕方の職員に申し送りし、保護者にも確実に伝達できるようにする。
• こまめな水分補給を促したり、排泄の間隔が空いている子には声をかける。
• 子ども同士のトラブルは丁寧に仲立ちし、必要に応じて保護者や担任に申し送る。

• 自分が経験した出来事や意見等を話す場面を作れたか。
• 散歩や野菜栽培等を通して地域の人と交流できたか。
• 子どもの考えや工夫を認められたか。
• 野菜栽培を通して、野菜を作ってくれる人、料理を作ってくれる人等に興味を持てたか。
• 子どものやってみたいという意欲を大切にしながら安全な環境の中で援助出来たか。
• 朝夕の送迎やクラス懇親会を通して丁寧に子どもの様子を伝え、保護者の安心感に繋げたか。