保育園、幼稚園で大人気の手遊びを集めました。
- ねらい
- 使うタイミング
- その手遊びで育めること
- アレンジバージョン
なども用意していますので、書類作成にも活用してくださいね!
『もくじ』から気になるところを見てみてください(^^)
手遊びまとめはこちらから♪
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手遊びまとめ
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1~5曲目が乳児向け、6~10曲目が幼児向けです♪
やきいもグーチーパー
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ねらい
- 季節の食材を知る。
- ジャンケンの手の形と、ルールを知る。
使うタイミング
- お腹がすく時間帯に使う。
- 給食やおやつを前にして、「お腹すいてきたね」と食べる意欲を誘う。
- 芋ほりや、園庭での焼き芋の前に使う。
その手遊びで育めること
- 言葉と手の形を組み合わせる力を育む。
- ジャンケンの勝負で、ワクワクする気持ちを育む。
アレンジバージョン
- 最初はゆっくり、慣れてきたらだんだん早くする。
- ジャンケンポン、の時に両手をぐるぐる回したり、腕組みをしたりしてポン、と出すなど色々なバージョンで歌う。
大きなクリの木の下で
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ねらい
- 秋の木々に興味を持つ。
- 身体をいっぱいに使った手遊びを楽しむ。
使うタイミング
- 栗拾い遠足の前に使う。
- お散歩の前に。周辺にある木々がに興味を持たせるために使っておく。
その手遊びで育めること
- 名前ではなく、相手と自分に対する呼称を知る。
- 自分が大きな栗の木になったつもりで、身体を大きく動かす気持ちよさを知る。
アレンジバージョン
- 「小さな栗の木」で、可愛らしい声と手の動きで歌う。
- 「もっと大きな栗の木」で、太い声と身体全体を使った大きな動きで歌う。
- 「もっともっと・・・」と発展させても楽しい。
やさいのうた
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ねらい
- 色々な野菜の種類を知る。
- 野菜を苦手に思わず、親しみを感じて食べる意欲を育てる。
使うタイミング
- 給食の前に使って、苦手な野菜でも食べる意欲を誘う。
- 野菜が出てくる絵本などを読む前後に使う。
その手遊びで育めること
- 野菜の名称から、ことばと身体の動きを関連付ける力を育む。
アレンジバージョン
- 「他に知ってる野菜あるかな?」と問いかける。子どもたちから色々な野菜や果物を募って、動きも一緒に考える。
むすんでひらいて
ねらい
- 手を握る、開く、叩く、と単純でありながらも、身体の発達にとって大切な動きを会得する。
使うタイミング
- 遊びに飽きてきた雰囲気を感じた時に「身体を使ってみよう」と使う。(単純で覚えやすいので入りやすい)
- 読み聞かせなどの前に使う。「その手をおひざに」で、話を聴く姿勢にする。
その手遊びで育めること
- 手をどこに置くか、向けるか、によって、何の形になるか、何に似ているかなど想像力を育む。
アレンジバージョン
- 「その手を〇〇に」と、身体の色々な部分を当てはめる。
- 「その手を・・・〇〇に!」と、間合いを多めに入れて、期待を持たせて盛り上がる。
ごんべさんの赤ちゃん
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ねらい
- 風邪ひき予防の意識を持たせる。
- 次の動きを予測をしながら、歌えるようになる。
使うタイミング
- 寒くなる季節の前に使う。
- 風邪をひかないよう、注意を促す意味も込めて歌う。
その手遊びで育めること
- 手の動きと、「歌う」「黙る」など、色々なパターンの組み合わせをすることで、頭と身体を同時に使う力を育む。
アレンジバージョン
- 「ごんべさん」「赤ちゃん」など、ひとつ特定の言葉の入る部分だけを歌わずに、手遊びだけをする。
- 「風邪ひいた」の歌詞の後すべてに、「くしゃん」とくしゃみを入れる。
こんこんクシャン
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ねらい
- 風邪ひき等の、予防の意識を高める。
- マスクの重要性を知る。
使うタイミング
- 寒くなってきた時季に使う。
- 外遊びに出る前に、「手洗い・うがい」の大切さを伝えるとともに使う。
その手遊びで育めること
- 色々な動物の顔の特徴を考える。
- その顔の特徴によって、どんな形のマスクが合うか考える力を育む。
アレンジバージョン
- 他にどんな動物にマスクをつけてあげたいか、子どもたちから募る。
- その動物に合うのはどんな形のマスクか、一緒に考えてから歌う。
おいもころころ
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ねらい
- チャチャチャの軽快なリズムを楽しむ。
使うタイミング
- 芋ほり遠足が近づいた頃に。
- 給食やおやつにおいもが登場する日に使って、食べる意欲を誘う。
その手遊びで育めること
- 「いないいないばあ」の動きや、腕を回したり、叩いたりと、シンプルな動きを楽しみながら会得する。
- 「いないいないばあ」の動きで、相手にワクワクさせることを喜ぶ気持ちを育む。
アレンジバージョン
- 「小さいおいも」「大きいおいも」バージョンで歌う。「土の中から」「顔出せ」の顔の出し方が違って楽しめる。
3びきのこぶた
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ねらい
- お話を楽しみながら、自分も一緒の動きをする。
使うタイミング
- ストーリー性がある上に、3番まであるので、「導入」でつかうよりも、「読み聞かせ」と同じように使う。
その手遊びで育めること
- お話の中に、自分も入り込む。
- 「おうち」に使えそうな材料を考える。どんな材料があるか、考える力を育む。
アレンジバージョン
- みんなで考えた「おうち」の材料を「〇〇のおうち」に適用して歌う。
- 最後に「〇〇のおうちは・・・?」と、ちょっと考えてから「大丈夫」「ぺっしゃんこ」と歌って楽しむ。
パン屋さんにお買い物
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ねらい
- お買い物に興味を持つ。
- 変な顔を作って楽しむ。
使うタイミング
- お買い物ごっこ遊びの前に、導入として使う。
その手遊びで育めること
- 色々なパンの種類とその文字から、顔や身体の部分と掛け合わせる力を育む。
- くすぐりでふれあい、スキンシップによって安心感を育む。
アレンジバージョン
- 最初はゆっくり、どんどん早くなっていくのを楽しむ。
- 「みんなの好きなパンは?」と問いかけて、どんな動きが合うか考える。
- 最後はみんなで「むしゃむしゃ」と食べるまねをして楽しむ。
お寺の和尚さん
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ねらい
- 植物はまず種を撒くことによって、徐々に育っていくということを知る。
使うタイミング
- ハロウィンなどでかぼちゃが登場する時に、「どうやって出来たのかな?」と言って使う。
その手遊びで育めること
- 植物の命の一連の過程を、種を撒くところから知る。
- 植物の誕生の流れに興味を持つ。
アレンジバージョン
- 「かぼちゃ」の代わりに、何か他の植物を入れる。
- その植物によって、花の形を小さくしたり大きく広げたりする。
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