こんにちは!モモンガ(自然大好き保育士)です!
5歳児の保育は正直言って難しい!
今までと違って、子どもにもうちょっと思いやりを持ってほしかったり、保育士の願いをどう子どもに伝えていくのかが難しいところです。
今回は、そんな5歳児の保育について口を出すべきところと見守るところが分かりやすいように、発達のことから、遊びの展開例から盛りだくさんでお届けします!
5歳児向けの保育ネタ♪
5歳児の発達段階を整理しよう
5歳児の特徴を書きます。
5歳児は場合によっては大人と同じような力をもちます。
保育士やっていると、子どもの力にびっくりすることもあります。
しかし、概念形成の発達はしているけど、ちょっと人の気持ちが考えられなかったりする子どもなどもたくさんいます。
それだけ子どもの育ちは個人差がかなりあるので、この章を全部できていないといけない!ということではありません。
おおよその伸びるところを書いていますので、あくまで参考にお願いいたします。
身体的な特徴
5歳児の平均的な身長、体重
身長:約106cm
体重:約18kg
ちなみに6歳までに平均6cm伸びます!
5歳になると、身長の大きい子ども、小さい子どもなど、見た目の印象が大分はっきりしてきます。
痩せていたり、背が低くても、活発で健康であれば全然問題ありません!
運動機能
5歳になると、体のバランスをとる機能が成熟してきて、複雑な動きや高度なバランスを取ることができるようになってきます。
重心移動をしながら動くことが上手になっていくので、野球、ドッジボールの球技の楽しさを感じて遊ぶ子どもや、スキーなどのバランスをとる遊びを楽しむ子どもが増えます。
運動会でのリレーで走る姿に大人顔負けのたくましさを受けることも多いのではないでしょうか。
筋力、持久力、体幹感覚、巧緻性の発達には個人差があるので、それぞれ得意、不得意に合わせてサポートできるようにしましょう。
生活習慣
ほぼすべての基本的な生活習慣は自立します。
巧緻性や身体の感覚発達に合わせて、基本的な生活も苦ではなくなってきます。
使えるもの、使えないものの仕分けが出来たり、仲間と協力して掃除をしたり、汚いと思ったら自分で洗ったり、着替えたり、自分や周りの状態に気づいて生活することができます。
おしゃれに気をつかったりする子どももいます。
食事の意味、マナー等を、意味を知って行うことができます。
生活習慣でも個人差はあるのですが、汚いなどの概念が発達し、自分のこと、周りのことを理解して行えるようになってくるというところでしょうか。
知能、概念形成
曜日の理解、時間の流れの見通しがついてきます。
数的な思考力が伸びて、数や量が同じか?多いかな?ということが分かってきます。
会話の中でも、いつどこでだれがなにをしたというような、接続詞を使った分が増えます。
子ども達の中で、一つの話題を題材にしておしゃべりをしたりするようになってきます。
言葉のしくみに気づき、同音異義語を利用した言葉遊びやなぞなぞ、しりとりができるようになってきます。
冗談やユーモアが分かるようになり、使い分けて話せるようになってきます。
同様に、自分の気持ちを的確に言葉で表現することができるようになってきます。
まとめていうと、概念が育ち、社会性の根幹が大人と変わらないほど育ってきたような姿と言えるでしょう。
主体的に生活をつくる
言葉の流暢な獲得、表現、概念の形成、思考力の発達によって、自分たちで主体的に生活をつくることができるようになってきます。
自分たちで考えられるから、ズルをしたり、いたずらをしたりすることもあります。
しかし、逆に子ども達の企画、発案し、まとまっていく力はすごいものがあるのです。
エネルギーあふれる子どもたちは、自分たちで計画し、やり遂げることの楽しさを覚えていくのです。
友達同士で話し合っても、「良い、悪い」だけではなく、「ここは良いけど、そこはもうちょっとこういうふうにしたほうがいい」など、4歳児と違う点は物事をより多角的に捉え、良い部分を認め合うようになってきます。
3,4歳に抱いた憧れは、一時的なものですが、5歳は憧れを目標にしてやり通そうとします。
5歳児はこの憧れを目標に変えて抱き続ける力、友達の気持ちを察する力、観察力や具体的な思考力といった力の3つの力を発揮して、主体的な生活を作っていくのです。
何でも本格派!とことん本気でやりきる
5歳児の遊びで一つ特徴なのが、本格的なものが好まれる傾向にあることです。
とはいうのも、例えば穴を掘るにしてもプラスチックの弱いスコップよりも、金属の重くて強いスコップのほうが堀進めやすいなどの物事の本質や、大人への憧れを実感しているからなのです。
その裏返しには、ほとんどの場合根拠ある自信があります。
それら本格的なものをある程度使いこなせる自信があるのです。
例えば、後で遊びの例を出しますが、お店屋さんをするにも、屋台からお金から作ろうとします。
そして、本格的によりリアリティのあるものができると、そこに満足感達成感を味わえるのです。
もう少しでできそう・・・ということにもいつまでも粘り続けてチャレンジし続ける姿もたくさん見られます。
できそうだから、やる、できるはずだという自分への自信、誇りが成長している証拠なのです。
5歳児保育のポイント!
保育をする上で押さえておきたい基本ポイント
矛盾のない保育、言葉かけを
5歳は成熟した知能や洞察力をもっていると思ってください。
子どもはよく大人を見ています。
物事の本質を求めているので、理不尽や矛盾にも感覚的に気づきます。
愛想笑いもするし、人によって接し方を変えるようにもなります。
クラスの中で先生はリーダーのようなものです。
嘘偽りない言葉かけや、平等な保育をより心がけるようにしましょう。
子どもの声を聞き取って、子ども同士の世界を見守ろう
もう手を出さなくても良い、任せるところは任せましょう。
ここでも「完璧を求めない」です。
5歳でもそりゃ上手くできない、さっさと出来ない子もいます。
でも、5歳の良いところは、仲間の力があるところです。
出来ない子は出来る子に触発されたり、助けられたりしていくのです。
それだったら出来る子は損じゃないか?という声がたまに聞かれますが、それは違います。
出来る子はそこで自分の力をある意味発揮しているのです。
進んで手伝ってくれた場合、「ありがとうね」と誉めましょう。自信に必ずなります。
ある意味おせっかいなほどの子どももいますが、手伝ってほしくないな・・・と思うその時は、「一人でできるようになるから、ちょっと一緒にみてて」など、指導するようにしましょう。
友達同士で助け合っている姿を基本は認め、それでもどうしても困っていたとき、過干渉すぎてそれは妨げになるなと判断したとき、あまりにも無関心すぎると思ったときは声をかけるようにしましょう。
そして、一番重要なことは、それができるように観察しておくということです。
いつも見守ってくれていて、困った時は必ず助けてくれる、空気のような先生を目指してみましょう。
子どもの意欲で保育をつくり出すようにもっていこう
3歳児は自分のしたいことをとにかくやる、全体活動では保育士が子どもたちの興味に基づいて活動を決めて、子どもたちが同意するような感じの保育スタイルが基本だと思います。
4歳児になると、保育士が「何をするか?」のような大枠は決めておいて、細かい部分は子どもたちで話し合って決めて行ったりもできるようになります。
5歳では、テーマや設定の「何をするか?」の部分から保育士と一緒に決めていったり、さらに進んだ段階では子ども達の発案で何をするのか、ほとんど子ども達が決めていくようなところまでできます。
そうなると保育士は記録係のような感じです(笑
みんなの案を分かりやすく前に書いていき、子ども達が「これでいいのか?」と考えられるような材料をつくってあげるのです。
簡単に例を出すと、「運動会の踊りは何がしたい?」ということをもう子ども達に聞いて進めていきます。
そして、曲が決まって1部振り付けもグループごとに考えていきます。
もちろん、全部は無理だろうということも保育士は考えて、量や仕掛け、手伝いはするのですが、基本子ども達で行っていきます。
当日「子どもたちが自分たちで考えてきました」という形で発表し、達成感を感じるというような流れです。
子どもの意欲でより本格的なものを任せられると子どもたちは高確率で燃えます。
例では運動会を出しましたが、普段の生活の中でも子ども達の企画を考えてみて下さい。
小学校へ向けて
小1プロブレムと言われる問題が日本を不安にさせて数年…。
授業中座っていられず、立ち歩いたり、先生の話を聞かない状態が入学後2,3か月を過ぎたあとでも続くようなことを言います。
それ以外にも小学校が入学する子どもに求めること!というのがあります。
チャイムで着席する、45分座っていられる・・・ようなことから、自分の名前をかける・・・等まであります。
保育園でのできることや大切にするべきことがあるので、全部は答える必要はありませんが、小学校生活を意識しての取り組みは必要ですよね。
今回は小学校を見据えて!保育園でできる大事なことを書いてみました。
文字について、書かせるではなく、書いてみる活動を
文字書きのことは、小学校で本格的に教わるので、幼稚園では無理にがっつりやる必要はないでしょう。
ただ、文字に興味をもつような活動は積極的に入れる必要はあると思います。
させる、というより、普段から文字に慣れ親しんでおくという活動があると良いです。
母の日や父の日などに手紙を書いてみるのも素敵ですよね。
子どもが字を書く必要を感じること、書きたい!と思えることが重要です。
人の話が聞ける子どもになろう
普段から、友達の話を聞く意識が子ども達はできているでしょうか?
小1プロブレムを考えて、保育を1コマ45分時間割にして子ども達を生活させればできるわけではありません。
起こる原因は子ども達が人の話を聞く必要性を感じていないということです。
1番身近な友達の話を聞く、相談し合う保育になっているでしょうか?
もっと言うと、3歳ごろから子どもは自分の話を聞いてもらえていたのでしょうか?
保育園でできる絶対必要な取り組みとしては、
①子どもの話をしっかり保育士が聞く。
②子どもにも子ども同士の話を聞くように指導していく。
この二つです。
私が経験してきた自由保育の園では、設定保育のような全員座って同じことをするような保育もしていませんでしたが、話を聞くこと、相談し合うことを大切にして保育していました。
卒園後の様子について連携もするのですが、卒園児に小1プロブレムのような深刻な問題があったことは今のところ一つとして聞いていません。
普段の会話から、子どもの話をしっかり聞いて、子どもにも聞く指導をしておくことが1番大事です。
立ち上がってウロウロするような我慢できない子どもについても、しっかり動かしましょう。
人間は動きたいから動くのです。満足したり疲れたら座ります。止まります。
幼児期にしっかり動いて発散していないと、この満足感が得られず、こういったことになるのです。
ADHDなどの先天的な問題は別ですが、子どもが全力で動ける環境、保育を用意しましょう。
箸の持ち方、えんぴつの握り方はある程度でよい
これはさらっと書きますが、結論から言うとある程度でよいです。
もちろん、間違っている持ち方をしている子どもに指導することは良いのですが、保育園で過ごす時間は限られています。
そこに熱をいれるよりも大事なことがあるはずです。
ある程度にして、あとは家庭に任せましょう。
小学校のために保育園があるわけではない
「小学校に上がるから~」「小学校を意識しても~」という声が聞かれ、その度に表面上のさせる保育、指導をしている園はよくあります。
しかし、一人の保育士として考えてみて下さい。
そんな付け焼刃の教育、指導、保育がこの先の子ども達に通用するでしょうか?
子どもは小学校のために保育園で生きているわけではありません。
保護者から問われることもあると思います。
そんな時は専門家として、根幹の大事なことは何か?問題の本質は何か?というところから答えが出せるようにし、上っ面の問題に踊らされないように保育していきましょう!
うしさんの注釈
最初に記載しているとおり、この記事はモモンガさんが書います。
そして、うしさん自身はもう少し保育園でも文字のこと、小学校に向けた取り組みをしていくのがいいと思っています。
というのも、プロフィールで書いているようにうしさんは三児の父親でもあるので、小学校前の保護者の不安を結構リアルに感じるんです。
それでも、平仮名の書き取りをガンガン行う、とかではなく、
- 絵本の読み聞かせの中で平仮名を意識する機会を作る
- 平仮名の一覧を部屋に貼る
- 郵便ごっこ(お手紙ごっこ)などで子ども同士のやり取りから「字を読みたい(書きたい)」というモチベーションを高める
といった取り組みをして『平仮名に向き合う素地を作る』ということです。
素地があるか、ないかで、その後の習得が全く異なります。
こういう取り組みをしていくことで、保護者にも説明がしやすくなると思います。
注釈はここまでです。
5歳児のあそび
5歳児のおすすめの遊びを外、室内に分けてまずはいくつか紹介します。
その後で、遊びが広がっていく例を、ドッジボール、制作あそびの2つを抜き出して紹介いたします!
5歳児オススメの遊び
外遊び
- リレー、鬼ごっこ(自分たちだけで遊びが成立するように)
- 水、砂、泥遊び(他の素材をもってきて組み合わせながら遊ぶ、大きな池などみんなで一つのものを作って、それを利用して遊ぶ)
- 様々な素材を組み合わせた、おままごと
- 木登りし、高いところから飛び降り遊び(下に厚いマットなど敷く)
室内遊び
- 跳び箱、大縄など、それぞれに合わせて挑戦できる遊び
- おままごと、お店屋さんごっこ(できるだけ道具も本物で)
- LEGO、LAQ等細かいブロック遊び
- 複雑な折り紙遊び
- ババ抜き、7ならべ、神経衰弱等、簡単なトランプルール遊び
- 円周をぐるっと走る、ハンカチ落とし
外あそびの展開例<ドッジボール編>
ルールは分かりやすく丁寧に
ドッジボールはルールが複雑です。
2つのコートに分かれる、同じコートの人は仲間、最初に外野に行く人を決める、ボールが身体に当たったらアウト、アウトになると外野へいく、内野の人数が多い方が勝ち。
基本ルールだけでもざっと並べてみると、かなり複雑なことがわかります。
子どもに説明するときは、分かりやすいように大きくボードを使うことがお勧めです。
前で大きく、ペープサートのように動かしながら説明してくれると、子ども達も分かりやすいですよね。
もしも、ボール投げをして遊んだ経験に乏しい子ども達の場合は、ボール投げ遊びから始めてみましょう。
毎日やって、子ども達だけでできるように
基本、ドッジボールは全国共通で子どもがハマる遊びです。
帰りの会前は絶対ドッジボールをしよう!なんてクラスで決めちゃって、帰りの用意を早くしよう!という気持ちを狙うのもアリです。
毎日やっていくうちに、上手く投げられない子、負けて怒ってしまう子、色々子どもの一面を見られると思います。
そういった、子どもが困っている時にやさしく寄り添って指導していきましょう。
自由遊びの時に子ども同士で「ドッジボールやろう」「もっと強く投げるにはどうしたらいい?」なんて出れば儲けもの!
毎日やって、子ども達だけで遊んでいけるようになれば、成長するドラマも起こりますよ。
子どもvs大人も面白い
これは卒園前の時期に提案したいのですが、職員vs子どものような取り組みも面白いと思います。
これまで、先生は圧倒的上の立場と言うと、ちょっと言葉が悪いかもしれませんが、上に立つ人として生活してきました。
それが、同じ目線、一線で立ち向かえるというワクワク感を出すのです。
子ども達にとっても、無意識ながら大人と対決するという舞台に、成長を感じられる取り組みとなるでしょう。
室内あそびの展開例<制作編>
ごっこ遊びから本格的なお店屋さんへ
お店屋さんごっこは、きっと定番の遊びかと思います。
よくあるのが女の子によるケーキ屋さんですよね。
子ども達の遊びがはじまったら、保育士も一緒に遊びましょう。
「どんなお店屋さんにしたい?」
「チョコレートケーキもいいね!」
などなど、子ども達の想像力をかきたてるような言葉かけをして、大きく遊びを膨らませます。
その時の子ども達のやりたいことを聞き取って、材料を用意しましょう。
例えば、ケーキ屋さんを屋台のような感じでつくったりするのに、木材を用意しても良いでしょう。
焼き肉屋さんなら本物の網や軍手等用意しても面白いかもしれません。
子ども達がよりリアリティに遊びこめることで、世界は広がっていきます。
できるだけ用意してみましょう。
大事なことは本気で取り組める環境を用意することです。
仲間で一緒に知恵を出し合おう
さて、お店屋さんの材料を出して、作っていきます。
お金をつくる子どももいるでしょう、ケーキをつくっていく子どももいるでしょう。
作っていくうちにちゃんと接着できなかったり、うまくいかないことって多々あると思います。
リアリティを追及して看板つくったりすると尚更です。
でも、これはとっても良いことです。
大人がやればすぐにできるかもしれませんが、ここは子ども達と一緒に考えましょう。
子ども達の答えをやってみるというような感じで遊びを進めていきましょう。
例えばケーキ屋さんの垂れ幕はうまくいかなかったとして、隣の焼き鳥屋さんはうまくいってるとします。
焼き鳥屋さんの子ども達に聞きにいくのも手ですよね。
保育として大事なことは、子ども同士がどうしたらいいかな・・・とか話し合って、実際やってみることです。
下の年齢の子どもたちにも参加し、広がるように
お店屋さんができたら、しばらくとっておきましょう。
子ども達がつくった環境で、毎日遊べるためです。
遊びが少しマンネリ化というか、いきついた時は、ぜひ異年齢の子どもも誘ってみて下さい。
多分、誘わなくても「なんか面白そうなことしてるな」と言う感じで来ると思います(笑
下の子どもにお金の使い方とか、ルールを教えてあげながら遊びを広げていくといくと、より一層遊びが深いものになっていきますよ!
園全体に波及させると子ども達も「僕らが主役」という感覚になれ、「こんなに大きくできたよ!」という達成感も味わえると思います。
そのほかの遊びはこちらからどうぞ♪
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【まとめ】「すぐできる」室内・室外の遊びネタ
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おすすめの絵本、歌、手遊び
5歳は現実と空想の区別がついて、余裕をもって絵本を楽しむことができます。
ストーリー性のある、ちょっと読み込めるような絵本がお勧めです!
今回はそんな絵本を4冊紹介いたします!
おへやだいぼうけん
お家の中でおままごと・・・子どもたちの中では大冒険!
子ども達のわくわくってこういうものです。ということを代弁してくれる絵本です。
のはらひめ おひめさま城のひみつ
女の子の憧れ、おひめさま。
この絵本では、そんな憧れを叶えてくれます。
でも実際のおひめさまは大変。
憧れの中身をしっかり考えられる一冊です。
給食番長
嫌いなものを残して、給食のおばちゃんがいなくなってしまった!
番長は給食をつくろうとしますが、まずいものしかできません・・・
小学校を舞台に食の大切さを楽しく学べる一冊です。
じごくのそうべえ
生前の行いから、じごくに落とされてしまった4人。
しかし、じごくでそれぞれ楽しそうに大暴れする4人。
語り口調で読むとおもしろい、人気の1冊です!
そのほかの絵本、歌、手遊びはこちらからどうぞ♪
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【5歳児向け】保育士コンテンツまとめ
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まとめ
5歳児は本気でとことんやりこむ!子ども達で解決していく!ことをテーマに保育すると良いでしょう。
不器用ながらそれぞれの個性がおもしろい、回り道しながらも答えをみつけていく子ども達の姿はたくましくもあり、ちょっと見てて不安なところもありで、季節ごとに大人になっていく様子が見られますよ!