【デモページ｜10月・５歳児】月案の文例【おまもりプラス】

• 季節の変わり目を快適に過ごすための方法を知る。
• 友達を認めたり励ましたりしながら仲間意識が深まる。
• 自分の力を発揮する充実感を感じ、意欲的に過ごす。
• 友達と思いを伝え合って遊ぶことを楽しむ。

• ３週目：経験した出来事を絵や言葉で表現し、友達と伝え合う（教育）
• ４週目：秋の実りに興味を持ち、ハロウィン会やイモ掘りを楽しむ（教育）

その４

• １週目：衣服調節や休息、水分補給等を行い、心地良く過ごそうとする（養護）
• ２週目：友達と運動会に参加し、自信や達成感、友達との一体感を感じる（教育）
• ３週目：ハロウィンの由来を知り、イメージを膨らませながら製作を楽しむ（教育）
• ４週目：話し合ってルールを決めたり、トラブルを解決しようとする（教育）

• 敬老の日の交流や消防士の方との防災訓練では、興味を持って話を聞いたり疑問に思ったことを質問したりしていた。
• 夏野菜の栽培が終わり、「種を植えたらまた出てくるかな」と言葉にしたり、給食の食材を見て「どうやって作ってるのかな」と疑問を言葉にしていた。
• 厳しい残暑の中、自ら水分補給をしたり着替えをしたりしながら過ごしていた。

教育（遊び）

• 運動遊びでは自分なりの目標や友達の姿に影響を受けて挑戦する様子が見られていた。
• 「これが終わったらこうしよう」と友達と遊びの計画を立てて楽しむ様子が見られた。
• 異年齢児の憧れの眼差しや友達から認められることで自信や挑戦意欲が高まっていた。
• 運動会に向けて友達と競い合ったり力を合わせることを楽しむ。一方で、負けると物に当たったり、言葉が乱暴になったり、意欲がなくなる様子が見られていた。

• 活：運動会に向けた活動と休息、遊びのバランスを考慮し、安定した生活を送れるようにする。（健康）
  環：運動会だけの活動になってしまわないよう活動時間や頻度等に十分に留意し、健康面や情緒面の安定を図っていくようにする。
• 活：行事を通して、日本や他の国に興味を持つ。（環境）
  環：万国旗を飾ったり、国旗についての図鑑やカードゲームを取り入れたり、ハロウィンについて分かりやすく知らせて興味や関心に繋げていく。
• 活：旬の食材や収穫した食材を使ったクッキングを楽しむ。（環境）
  環：発見や気付きを受け止めながら食材や旬に対する関心を深めていく。自分で作った料理を食べることで食への意欲に繋げたり、季節の食事を楽しめるようにする。
• 活：公共のマナーがあることを知り、守ろうとする。（人間関係・環境）
  環：公共の施設を使用する時のマナーや交通ルール等について子ども達と一緒に考え、守ろうとする姿を大いに認めながら意識の継続に繋げたり、社会のルールを身につけられるようにする。
• 活：自分で食べられる量が分かってくるようになり、調節しながら完食を目指す。（健康）
  環：自分で選んだり調整したりする機会を作り、食事に対する感覚を育んだり完食する喜びを感じられるようにする。
• 活：散歩や園外保育を通して、様々な人や職業に興味を持つ。（人間関係）
  環：保育者が地域の人と触れ合う姿を示して交流のきっかけを作り、触れ合う楽しさを感じられるようにする。地域の人や仕事等について考える機会を設けながら自分が住む地域や人、仕事に対する興味を育んでいく。
• 活：生活の流れを理解し、主体的に行動する。（環境）
  環：活動の予定を平仮名とイラスト、時計等を使って示しておき、時間を意識して行動出来るように関わる。自主性を温かく認めて、意欲的な生活に繋げていく。
• 活：着替えをした時は、正しく着用出来ているか確認し身だしなみを整えようとする。（健康）
  環：鏡を設置しておき、自分の状態を確認できる環境を作りながら自分を客観視する見方を伝えていく。身だしなみが整う心地良さを感じられるように関わる。

教育（遊び）

• 活：運動会に向けた作り物や係にも意欲的に取り組み、満足感を味わう。（環境）
  環：運動に苦手意識がある子も製作や係等で自分の力を発揮できる場面を作ることで、運動会に対する期待に繋げたり、自己肯定感を育んでいく。
• 活：友達と一緒に、目標に向かって取り組む喜びや楽しさを味わう。（人間関係）
  環：達成に向けて考えを出し合う姿を見守ったり、様子に応じて考えをまとめたりしながら、友達と達成する喜びを味わえるよう援助する。
• 活：経験した出来事を表現することを楽しむ。（表現）
  環：行事で使用した道具や用具を継続して準備したり、様々な玩具や素材を用意しながら自由に表現できるようにする。表現を大いに認めながら、余韻を味わったり創造力に繋げていく。
• 活：出来るようになったことを友達と認め合い、充実感を味わう。（人間関係）
  環：発表し合う時間を設け、保育者が一人ひとりの良さを見つけて認めていくことで、子ども同士も認め合うことができる雰囲気作りをしていく。
• 活：ルールのある集団遊びを楽しむ。（人間関係）
  環：友達と楽しむ姿が見られる時は楽しさに共感しながら見守る。様子に応じて、じゃんけんやサイコロを使う方法や数の数え方等について知らせたり、互いの思いを尊重したルール変更等について一緒に考えていく。
• 活：友達と力を合わせたり、応援したり、励まし合うことを通して友達と過ごす喜びを味わう。（人間関係）
  環：「応援してくれて嬉しいね」「皆の力でパラバルーンが出来たね」「協力してゴール出来たね」等と大いに認めながら、達成感や友達と過ごす喜び、仲間の一人である自信や自覚に繋げていく。
• 活：様々な素材を使いながら立体的な作品を作ることを楽しむ。（環境・表現）
  環：豊富な材料を用意しておき、工夫したり集中している姿を見守りながら、立体になる楽しさや空間認知能力、創造力等に繋げていく。困っている時は、一緒に考えたりさりげなくヒントを伝えていく。
• 活：様々な葛藤や感情を経験し、言葉や態度で伝えようとする。（人間関係・表現）
  環：喜びや悔しさ、悲しさ等に寄り添いながら、快の感情は次への意欲に繋がるよう関わり、負の感情は表現の仕方や気持ちの切り替え方を伝えて、心の成長に繋げていく。

• 全職員で運動会の演目や環境整備、応急処置等について確認し合い、健康的で安全な運動会を実施出来るようにする。
• 園外保育を行う際は、日程や配慮事項、子どもについての情報共有等入念に打ち合わせを行う。

• 箸でほぐしたり、つまんだり、様々な箸の使い方ができるようになってくる。
• 友達と一緒に食事をする場を整え、楽しく食べる。

• 運動会に向けた子どもの思い、運動遊びや役割に取り組んでいる様子等を伝え、園と家庭で頑張りを認めたり、支えていけるような連携を図る。
• 地域の方にサツマイモの掘り方を教えてもらう中で交流を図る。

• 友達と競い合ったり、一つの演目を完成させたりする中で仲間意識が深まっていたか。
• 葛藤する思いや感情等を言葉で表現できていたか。
• イメージするものや経験したことを、様々な方法で自由に表現できていたか。
• マナーやルールを守る大切さに気付くことができるよう働きかけたか。
• 園生活最後の運動会が楽しく良い思い出になるよう、全職員で一丸となれたか。
• 保護者の方と運動会を通して、子どもの精神面や身体面の成長を共有したか。