こんにちは、ほいくのおまもりです。
今回の相談者からのお悩みは、『慣れない仕事と人間関係で抑うつ状態、しかし診断書を出しても辞めさせてもらえない』というご相談。
回答者のほいくのおまもりは『これ以上悪化する前に再度退職を伝えてみては?』とアドバイス。
どうぞ、御覧ください。
保育士お悩み相談(LINE)
1年
長時間勤務、人間関係
初めまして。現在、パートで小規模保育園で働いています。株式会社が運営している保育園なのですが、ブラック企業かなと思う事があります。
去年の3月に保育士免許を取得し、今の会社に勤めました。
1年働いて来て、限界に達して来ました。それは私の勤めている保育園は、姉妹園をいくつか持っているのですが、本園が私の家からとても近いので、初めは保護者に道で会わないかなと思い、家からは少し離れた、園に勤務していました。しかし慣れない仕事と人間関係でストレスが溜まり、寝られない時もあり、病院に通いました。抑うつ状態と診断されました。これ以上自分の体調も悪くなると、いけないと思い、当時通っていた園の施設長に退職の意志を伝えました。すると、次の日に、会社の代表取締役が来て、「あなたがここの園にするから悪い!」「辞めるなんて無責任」と大声でどなりつけられました。
その後、医師の診断書も会社に提出したのですが、無視されました。
そして、今の保育園に異動になり、体調の件も考慮もなく、今は、週3から4日のシフトで朝の8時から19時まで、働いています。園のオープンからラストまでです。
正直、身体にも影響して来ました。
ご相談内容、拝見いたしました。
診断書を提出しても配慮がないとのこと、非常にお辛いですね。心無い対応のように感じました。
ただいま、多くのご相談を受けております。
お辛い中申し訳ありませんが、お時間を頂けたらと思います。
LINE見ていただきありがとうございます。
本当に、保育士の仕事ってストレス溜まりますね。
いえいえ、大丈夫です。返信を待っている間は、他の保育士の相談とかを見て色々参考にしてみます
お待たせしまして申し訳ありませんでした。
慣れない保育と人間関係によるストレスでおつらい思いを抱えていらっしゃったのですね。
また、退職を伝えた際に会社の代表取締役から怒鳴られたとのことで、どれだけ怖く、悲しい思いをされたことでしょうか。
お身体にも症状が出ていらっしゃる中、辞めたくとも辞められず、勤務が続いていらっしゃるとのことで当方も心配しております。
オープンからラストまでの勤務とのことですので、勤務時間もかなり長くていらっしゃいますね。
当方からの回答となりますが、現在身体にも影響が出ていらっしゃいますし、医師からの診断書も頂いているとのことですので、【これ以上悪化する前に再度退職を伝えてみては】いかがでしょうか。
勤務環境での体調不良が原因なのですから、退職に相当する理由だと思いますよ。
当サイトで退職について記載した記事がありますので、先にご紹介させて頂きますね。
引用しながら当方としての考えをお伝えしたいと思います。
「それでも辞めさせてくれなかったら」という項目が、現在のこまりんさんに最も近い状況なのかな、と思います。
すでに退職を断られている、診断書も無視、という経緯がありますものね。
ですから、まず退職届を提出し、それでも受け取ってくれなかったら内容証明郵便で送るというのも方法の一つではと思います。
退職までの間に、上司にあれこれと言われるかもしれませんが、「もう二度と会わないから」と割り切ってしまう(聞き流す)ことも、お気持ちを前向きに保つ上では有効かと思いますよ。
お身体にも不調が出ていらっしゃいますので、もし話し合いの場が設けられ、お気持ちが耐えられそうもない、という状況でしたら、ご家族(出来れば社会人経験が豊富な方)に同席してもらっても良いかと思います。
こまりんさんがどのような環境に置かれていらっしゃったのかを同席者にあらかじめ話しておけば、こまりんさんが話しにくいこともフォローして下さるかと思います。
また、何よりもこまりんさんにとって心強い存在となるのではと思いますよ。
転職等といったその先の方向は、まずはこまりんさんが休養を取り、充分に回復されたところで考えてみれば良いのではと思います。
まずはご自身の体調を優先してあげて下さいね。
少しでもお気持ちが晴れますように。
よろしかったらその後のお話を聞かせて頂けたらと思います。
また、不安なことがありましたらいつでも伺いますので、お気軽にいらして下さいね。
勤務時間については、なかなか改善されそうにないです。
実は、5月末で朝から晩まで勤務されてた先生が退職されるので、今後はオープンからラストの勤務を正社員の先生と私でほぼ回す事になるかと思います。
私が、休みの日は事務所のヘルプの先生であったり、扶養内の短時間の先生が入ってくださるので、少しは協力的でありがたいかなと思いました。
シフトの組み方も、今は週4で入ってるのですが、その中でも全く昼からの出勤もないです。なぜか、正社員の先生は13時から19時と言うシフトが何回かあります。
私の両親は、特に母は「今の職場を辞めたい」と言うと、「1年くらいで辞めて、あんたに何が出来るんや!」「壁面や制作も上手く出来ないくせに、不満を言うな!」とばかにされます。
人間関係も、どこに行っても一緒と言われました。
正直、家族には相談しても、分かってくれず、憂鬱な気持ちです。
今もお辛い状況とのこと、こちらも心苦しいです。
なるべく早めにお返事するように致します。もう少しお待ちくださいね。
私が、しっかりしてないから悪いんです。
こちらこそ返信をありがとうございました。
ご両親(お母様)にこまりんさんのお気持ちを理解して頂けなかったのですね。
「人間関係も、どこに行っても一緒」と言われたとのことですが、確かに自分と相性の合う・合わない人は保育の世界に限らずどこの職場でもいるのかもしれません。
それでもお互いが上手に付き合いながら居心地の良い環境を作っている職場も存在します。
過去に当サイトに相談をし、その後転職をされた方の中にも「働きやすい環境に出会えた」というお話しを伺ったことがあります。
全ての園の人間関係がギスギスしているわけではない、と思うのです。
ですから、その点に関しては悲観し過ぎなくても良いのでは、と考えております。
こまりんさんは現在体調を崩していらっしゃいます。
ですから、たとえ1年で辞めたとしても決して甘えだとは思いませんし、まずはご自身の身体を優先して頂けたら、と思います。
これ以上悪化してしまうと良くありませんものね。
来月以降のシフトがますます大変になるとのことで、心配しております。
壁面や制作は保育スキルを積めば(慣れれば)どんどんとコツをつかみ、上達していきます。
こまりんさんは「頑張ろう」と思えばまだまだ伸びていくことが出来るのですから、まずは体調を整えることで「頑張ろう」と思えるパワーを蓄えて頂けたらと思います。
どうか気持ちを落とさないで下さいね。
数ヶ月後・・・
5月にご相談させてもらってからなかなか近況報告出来ず申し訳ないです。
あれから2ヶ月が経ち、先週の水曜日に園長先生には、「退職を考えている」と言う事を話しました。
理由は、一番は長時間勤務が原因ですが、それだと引き留めに合うと思い、最も辞めれそうな理由で親の介護にしました。
実は、私の母が現在、「ガングリオン」と言う、手に腫瘍が出来る病気になってしまいました。←病気と言うのか分かりませんが。
私は、母が心配なので、いつ体調が悪くなるのか予想が出来ず、出来れば家にいた方が良いなと思い、昨日話しやすい先生には、相談しました。
相談した先生からは、手の病気だし、身体の事ではないから、そこまで気にしなくてはと言われました。
けど、私が休みの日など、母の様子を見ていれば、寝込んだりしている日があるので、かなり心配になって来て、今は仕事も全く集中出来ません。
母にも、今日の昼に、辞めたいと言う話をしたら、「そうやって、また逃げ道を作る」と言われました。
母も、私たちには迷惑を掛けなくないんだと思いました。
株式会社の運営する保育園なので、代表に退職の相談しないといけないらしく、来週の水曜日当たりに相談しようと思います。
この事で頭がいっぱいで、ここ数日寝れない日や、食欲もありません。
昨日相談した先生は、最近親の介護で子どもが疲れたりするニュースが話題になったりするためか、「親に付きっきりになると、先生がストレス」がたまって、しんどくならないか?と言われました。
後は、気分転換に「週に1、2回か、短時間の方法の勤務も考えられないのか」と言われました。
かなりの長文申し訳ないです。最終的に上司にどう伝えるか悩んでいます。
その後の様子が気にかかっておりました。
お話を聞かせて下さいましてありがとうございます。
現在も長時間勤務が続いていらっしゃるのですね。
また、お母様がガングリオンになられたのですね。
当方の身内にも同じ症状の者がおりますので、よく分かりますよ。
お加減が悪い日もあるとのことで心配しております。
数日後に代表に退職の話をする予定となっているのですね。
どのように伝えるか悩んでいらっしゃるとのことですので、当方も一緒に考えていきたいと思います。
話し合いがあるとのことですので、それまでに間に合うよう、お返ししたいと思います。
もう少しだけお時間を頂けたらと思います。
返信が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。
当方の回答としましては、以前の返信が現時点でも有効な回答のではと考えておりますので、改めてご確認頂けたらと思います。
退職理由としましては「ご自身の体調について」と、今回のご相談で新たに伺った「お母様の介護」の二点をお伝えしたら良いのではと思います。
こまりんさんについては、以前病院で診断を受けた病名を改めて伝えれば良いかと思いますが、お母様については具体的な病名を伝えるのではなく、「現在寝込んでいる日も多く、介護をしなければならない」と状況について話をすれば良いのではと考えます。
相談した先生からは出勤日数を減らしたり時短勤務も勧められたとのことですが、そもそも現在の職場で働く限り、こまりんさんのストレスは解消されないのではという心配がありますね。
代表は以前かなり威圧的な態度を取ると伺いましたが、おそらく今回も同じような対応を取ることが予測さるでしょう。
ただ、今回はこまりんさんご自身だけでなく、お母様の看病もしたいという思いがありますから、たとえ代表がどのような態度を取ろうとも、「何が何でも辞める」という意思を貫き通して頂けたらと思います。
もし話し合いで辞める方向に行かなかった場合、こまりんさんのお気持ちの負担が続くことになってしまいます。
また、今後退職の話をしたくとも、「こまりんさんは辞めないだろう」「強気に対応すれば辞めるとは言えないのでは」と判断されることで、ますます辞めづらくなるのではと思います。
代表への退職の相談が終わるまで、もしかしたら不安なお気持ちが続くかもしれません。
どのようなことを話せば良いのか、整理してみることも良いかと思います。
頭の中であらかじめ考えておくことで、実際の話し合いの場では落ち着いて話が出来るかもしれませんから、方法のひとつとしておすすめいたします。
代表への話し合いを乗り切れば、退職がはっきりと現実になってくるかと思います。
おつらいかと思いますが、どうか頑張って下さいね。
お母様のお加減も快方に向かいますことを願っております。
母には、介護の事は隠して、「他の保育園で働きたい」と伝えると、またそうやって逃げ道を作ると怒られました。
確かに、母の言う事も分かります。自分でも、今の職場ではあまり仕事出来てる訳でもないし、こんな人間が働かせて貰えてると思った方が良いのかなと思いました。
なんか、頭がごちゃごちゃですね。
自分でも、なぜこんなに忍耐力がないのだろうと思うようになりました。
こまりんさんの考えがまとまらなくなってしまったのですね。
お母様のお言葉が引っかかるお気持ちはよく分かります。
ただ、働いているのはこまりんさんご本人なのですから「こまりんさんがどうされたいのか」について考え、整理してみてはいかがでしょうか。
このまま続けていくことで勤務時間、勤務環境等によって体調が悪化することはないか、現在の園がこまりんさんにとって保育士として成長できる場所であるのか等、整理してみることで「どうされたいのか」が分かってくるかもしれませんね。
今は混乱していらっしゃるかと思いますが、段々と考えや方向性がまとまって来ると良いな、と願っております。
数ヶ月後・・・
7月に相談させてもらいあれから悩みました。
状況としては、辞める意思を強く持ったのですが、それでも退職出来ず、現在まで来ました。
理由は、親から「家を追い出す」と言われました。
8月以降は、園のオープンからラストまでのシフトがだいぶ減り、昼からのシフトや、朝から晩までのシフトも少し減りました。
しかし、9月末で正社員の先生が体調不良で退職され、朝から晩までの先生が1人減りました。
そして、10月からは遅番を、私とヘルプの先生で回す事になりました。
私の園は、10月からは正社員の先生がいません。
これまで何度も、ご相談したのに、退職に至らず、自分が情けないです。
どこの保育園も、こんなシフトなんでしょうか?
母にも相談したら、「家を出ていけ」と言われました。
私としては、年内で退職したいですが、この状況なので辛いです。
他の先生も、引き止めて来ます。
その後のこまりんさんのご様子が気になっておりました。
辞めたいというお気持ちはあるものの、お母様や職場の先生方の「辞めないで」という強い思いで辞める事が出来ず、どのようにしたら良いのかと悩んでいらっしゃるのですね。
こまりんさんが「情けない」訳ではありません。
周りの声に耳を傾け、こまりんさんご自身だけでなく、周りも納得のいく結果にしたいと一生懸命考えていらっしゃるからこそ悩むのだと思いますよ。
当方にご相談されることにつきましても、どうかお気になさらずお話し下さいね。
毎回お待たせしまして心苦しく感じております。
申し訳ありませんが、もう少しだけお時間を頂けたらと思います。
とんでもございません。こちらこそお忙しい中、ありがとうございます。他の保育士さんのお悩み相談を見ていると、本当にたくさんの保育士さんが悩まれていますね。
基本、年度途中の退職って出来ませんもんね。
けど、今の私の状況として、正直保育士向いてないなと思ったり、保育に集中出来てないなと感じています。
来月のシフトとしては、私がほぼ夜のシフトで、もう1人の先生は、ヘルプの先生や、他園から来る先生であったり、毎日バラバラなんです。
土曜日は、レギュラーの先生がいない日は、ヘルプの先生と他園の先生で、シフトを回す事になりました。
正直、採用担当者は、新しい先生を入れる気なんて全くないようです。
絶対、子ども達はもちろん、保護者まで動揺するだろうなと、10月のシフトを見て思いました。
他の保育士の皆さんのお悩み相談もご覧下さいまして、ありがとうございます。
こまりんさんのお悩みに通じるものがあれば良いなと思います。
追記のお話を拝見しましたが、人手不足から保育環境が不安定であり、仕事に対するモチベーションが下がるのもごもっともだと感じます。
少しでもお役に立てるよう、回答を考えていきたいと思っております。
それではもう少々お待ち下さいね。
お待たせしまして申し訳ありませんでした。
悩みをずっと抱えていらっしゃることに当方も胸が痛みます。
辞めたくとも辞められない理由としてご両親(特にお母様でしょうか)が承知して下さらないこと、他の先生方の引き止めがあることが大きいのではとお察しします。
少し前までは、一つの会社で長く働くという考えが一般的に広まっていたのではと思います。
もしかしたらご両親も「すぐに辞めるなんて」というお考えがあるのかもしれません。
だからこそ勤務形態を変えて、続けることはできないかというお話もされたのでしょう。
ただ、現在は転職という考えが珍しいものではなくなり、より良い職場環境、より高いスキルを求めて転職される方が増えてきました。
保育業界も同じ傾向にあると考えられます。
特に保育の現場は現在人手不足の状態ですから、求職者が複数の候補の中からより良い職場を選択するということも出来るようになっています。
こまりんさんは最初のご相談から約半年もの間(ご相談前から悩んでいらっしゃることを考えると、もっと長いことでしょう)、悩んでいらっしゃいます。
ストレスをため、時にはお身体の調子を崩されながらも仕事を続けていらっしゃいますね。
保育士になりたくて免許を取得されたのに、現在の園の環境が原因でモチベーションが下がり「保育士向いていない」と思われるのは、非常にもったいないなと思います。
ですから、「保育士になって良かった」と思える園に是非出会って頂けたらと思うのです。
お母様の方が反対の意思が強いようにお見受けしますので、まずはお父様と話をし、説得してみてはいかがでしょうか。
その際には、辞めたらどのようなスケジュール・方法で次の職場探しをしていくか、具体的に考えていらっしゃるのであれば話をしても良いでしょう。
あくまでもこまりんさんがその場の思いつきで辞めたいと考えているのではなく、理由があって辞めたいと考え、その後の計画も立てていると分かれば理解を示して下さるかもしれません。
お父様が味方になって下されば、一緒にお母様を説得して下さる可能性もありますね。
他の先生方の引き止めも強いとのことですが、勿論共に働く仲間だから寂しいという思いもあるでしょう。また、採用担当者も新しい先生を入れるつもりはないとのことですので、こまりんさんが退職されるとより自分達に負担がかかってしまうという不安もあるのかもしれません。
ただ、引き止められることで迷ってしまいますと、いつまでも決断がつきにくくなり、こまりんさんご自身の負担が増してしまうことも心配ですね。
ですから、割り切って考えることも必要なのではと感じます。
こまりんさんの職場は今月より正社員の先生がおらず、人手不足でヘルプや他園から来る先生で補充されるとのことで、やはり環境的にも不安定だと感じます。
こまりんさんがおっしゃるとおり、子どもや保護者が動揺されるのではと心配です。
園側には少しでも早く安定した環境を整えるよう、配慮して欲しいと願うばかりです。
少しでもお力になれましたら幸いです。
1ヶ月後・・・
昨日、来年の3月で退職すると言う話を園長先生には伝えました。次は採用担当者にも、伝えます。心も身体も限界で、心療内科にも通っています。
11月に入り、現場の状況として、ヘルプの先生が毎日入っています。しかし、その中の1人の保育士で、何かと現場の状況を変えようと、色々と口出しをして来ます。
その、先生は所属の園が決まっておらず、急遽ヘルプに入り、普段は事務所にいるようです。
しかし、昨日私がリーダーの日だったのですが、凄く監視をされていて、かなり細かく注意して来ます。
注意の内容が、昨日は体操を踊る時、私は「子ども達が、大好きな曲で踊って、みんなが楽しめれば」と言う考えがあって、CDがないダンスの曲はスマホ見せながら、2歳児の子には「何を踊りたい」と聞きながら、ダンスを選んでいました。難しいダンスや、職員が覚えきれていないダンスなどは、いつも園の専用のスマホで、振り付けを見ながら、踊っていました。
他の先生も、今までその方法でやっていました。
しかし、その先生の考えからすると、「保護者の中には、スマホを見せないでくださいと言う考えを持ってる方もいるので、ダンスの振り付けは、動画を見ずに踊るように」と、言われました。
今まで、その方法でダンスを踊っていたけど、その保育士は何も注意しませんでした。
昨日、初めて言われたのもあり、なんか凄く複雑な気持ちと、ショックな気持ちになりました。
確かに、その先生の言う事も間違ってはないと思っています。確かにダンスはしっかり踊るべきかなと思いました。
曲を選ぶ位は、スマホを見ながらは良いと思いました。
たぶん、私の考えなのですが、その先生が約1ヶ月ぐらいヘルプに入り、現場の事をだんだんと分かって来たのもあるから、「ここは、違うんじゃないか」と思う事は、どんどん言って行こうと言う考えがあるんだと思います。
なんか、その先生とのやり取りで、私も、びくびくしてしまい、距離を置いてしまっています。
食事も、別のテーブルを出して、私は食べています。
もう、保育士失格だなと思いました。
近況をお知らせ下さいましてありがとうございます。
退職を園長に話されたのですね。
心療内科に通っていらっしゃるとのことで、相当おつらい状況が伝わってきます。
今回は取り急ぎとさせて頂きますので、改めて返信いたしますね。
少しお時間を頂けましたら幸いです。
お待たせいたしまして、申し訳ありませんでした。
来年の3月で退職をする話にはなっていらっしゃるものの、心身のお加減が限界を迎え、心療内科にも通院中とのことで大変心配しております。
先のお話で伺っておりましたが、10月より正社員の先生がおらず、毎日ヘルプの先生が保育に入るという状況なのですね。
ヘルプの先生のうちの一人が細かく注意をされる方で、先日はスマホを使ってのダンスについて注意を受けたとのことで、ショックでおつらい気持ちが伝わってきました。
ヘルプの先生は現在の園の状況を見て、「この園を今まで以上に良くしていかないと」という思いがあるのではと推察します。
また、「こまりんさんの園のやり方」にはこだわらず、ヘルプの先生が培ってきた保育経験の中で、より良い保育を提案したいと思っているのかもしれません。
1ヶ月ほどヘルプで入っていらっしゃったにも関わらず、今回初めて注意をされたのは、こまりんさんのおっしゃるとおり、段々と現場の事を分かってきたからではないかと当方も感じております。
または、ヘルプに入って間もないうちに注意をしてしまうと角が立ちやすくなりますから、それを避けたいという意味合いもあったのかもしれませんね。
こまりんさんがダンスについて「子ども達が、大好きな曲で踊って、みんなが楽しめれば」と考えていらっしゃることは、とても素敵なことだと思います。
子ども達もきっと楽しいひとときを過ごしたことでしょう。
「スマホを見ながらの選曲や振り付け」については、当方もヘルプの先生と同じく「避けた方が良いのでは」と考えております。
ヘルプの先生がおっしゃるとおり、保護者の中には「子どもにスマホを見せること」に敏感になる方もいらっしゃいます。
また、今はSNSを通じて情報を広めることも出来ますので、「SNSを通じて子どもの情報が漏れてしまうのでは?」と心配させてしまうことも考えられます。
いくら「園の専用のスマホ」を使用していても、保護者にとっては「園専用のもの」も「私物のスマホ」も、心配を生むことには変わりがないのではと思います。
「スマホを見ながら選曲をする」ことについては、「次はどれにしようか」とスマホで操作しながら選曲を考えることで保育に間が生まれるということを考慮すると、当方としてはおすすめ出来ません。
また、スマホ操作はどうしても手元を見ることになりますので、ダンスを踊り気分が高ぶっている子ども達を前にしてスマホを操作するというのは、安全面が確保しづらいという面も考えられます。
普段子ども達が好きな曲をいくつか頭に入れておいて、「次は◯◯の曲を踊ろうか!」と提案した方がテンポ良く保育も進むでしょうし、スマホを介さずに子ども達とやりとりを楽しむことが出来るのではと感じます。
もし振り付けで分からない部分があったとしても(短い曲でも良いので、何曲かは振り付けを覚えておくことが望ましいですが)、手をパチパチと叩く、足踏みをする、ジャンプする、その場でクルクル回る・・・等、簡単な動きであってもスマホを見ずにその場でアレンジして踊るのも方法の一つです。
担当クラスは2歳児とのことですから、複雑な動きをしなくとも、充分に楽しめるのではと思いますよ。
ただ、もしヘルプの先生がこまりんさんだけに注意をし、他の職員が同じ様にスマホを使って踊っていても何も言わないのであれば、信頼のおける上司に相談してみても良いかと思います。
ヘルプの先生の様に、全職員が「園で当たり前にやってきたことだから」ではなく、「これは子どもや保護者、園にとって良いことなのだろうか」と定期的に保育を顧みて、提案していくことは必要だと感じます。
それはこまりんさんが保育士失格だから、ということでは決してありません。
いくら1年目であっても、ベテランであっても変わりがないのだと思います。
ですから、どうかマイナスの方向に捉えないで頂けたらと願っております。
確かに、保護者によっては、あまり気にならない人と、敏感な方がいますよね。安全面の事もありますね。
色んな、先生方のやり方があるけど、他の先生との意見を合わすのも、なかなか難しいし、頭もかなり使う事ですね。
その先生は確かに、経験も豊富な先生ですし、子ども達の接し方も、上手ですので、参考にしています。
けど、ここ最近のヘルプの先生の様子を見ていると、現場に慣れてきたのもあり、長時間労働で疲れていたり、保育中かなりピリピリしている日があるなと感じます。思った事は、ズバリとその場で言わないと気が済まないのかもしれないです。
他の先生も、少し言い方きついかなと薄々気付いているようです。
ヘルプの先生の言う事、とても正しい事だなと思います。
けど、なぜかショックな気持ちが、ありますね。
ショックな事があったりすると、なぜか関わりたくなかったり、避けてしまう自分がいて、情けないです。
今回の相談が原因ではありませんが、心療内科まで通うほど心が病んでしまうとは、思っていませんでした。本当にメンタルが弱いです。
保育士の資格の勉強していた頃は、もっと自分が輝いていたなと思っています。
今は、ずっと「何のために、保育士の資格の勉強をしたんだろう?」「なぜ、保育士になったのか」と毎日悩んでいます。
こまりんさんのメンタルが弱いのではなく、入職から現在に至るまでのストレスの積み重ねがお気持ちに大きな負担をかけてしまったのではとお察しします。
はじめての職業で慣れない仕事の中、人間関係のストレスを抱えながら働いていらっしゃったこと、退職を相談した際に上司から怒鳴りつけられたこと、長時間勤務であること、退職にあたりご家族の理解を得るのが難しかったこと(勿論こまりんさんの心配をしていらっしゃったからこそですが)、正職員のいない不安定な環境であること・・・一つ一つの経緯がこまりんさんの不安やストレスを大きくさせてしまったのではとお見受けします。
本当によく頑張っていらっしゃると思います。
ヘルプの先生は、たとえ「正論」を話していたとしても、相手の気持ちを汲み取りながら伝えることも必要なのではと感じます。
ショックを受けるほどとのことですから、お話を伺う限りではやはり少々伝え方がきついのではという印象があります。
また、ようやく慣れてきた環境で緊張の糸がほぐれ、長時間勤務での疲れがたまっているのかもしれませんが、周りの職員が気を使わなければならないほどピリピリするというのは、職場の雰囲気も悪くなってしまいますし、あまり良いこととは言えませんね。
「ピリピリしているな」と感じることがありましたら、必要以上に近寄らないことも方法の一つかもしれません。
現在の園でのお勤めが終了したら、一旦心を休めて頂けたらと願ってやみません。
そして「保育士になって良かった」と思える園が見つかれば良いなと強く思っております。
1ヶ月後・・・
こんばんは。今年も残りわずかですね。
あれから近況報告です。ついに採用担当者にも辞める話をしました。
来年の4月から働く保育園も決まりました。
代表取締役にも相談が必要かなと思いましたが、代表が今は産休に入ってるので、採用担当者に話しました。案外、意志を伝えた時は、「分かった」の一言でした。
前回にご相談させてもらった、ヘルプの先生の件ですが、やはり他の先生などにも意見を聞いてみると「うっかりミスが多い」「細かい連携が取れていない」と言う話を聞きました。
例えば、ケガをした時も、どのようにケガをしたのか、2歳児の子が、お昼寝しない日があって、寝てない事を保護者に伝えてなかった事もあったそうです。
確かに、最近の状況として、人手不足で色んなヘルプの先生が入ったり、私たちも他の園にヘルプ行ったり、なかなか職員同士の会話が少なくなったため、余計に現場の状況が分からなくなりがちです。
私も、そのヘルプの先生と話すのも嫌で避けてしまっています。
ヘルプの先生も、私が避けているのを分かってるのか、あまり話している時、目を合わせません。
ヘルプの先生や、周りの先生と上手くコミュニケーションが取れず、自分が情けなくて、涙が毎日出てきます。
保育士向いてないんだと思いました。
けど、資格は一生懸命に勉強して、取得したので、保育士は続けたいです。
こんな、情けない私で、新しい園でやって行けるか不安です。
今日も心療内科でもらった薬を、服用して、仕事していました。
その後のお話を教えて下さいましてありがとうございました。
採用担当者とも話をし、退職についてお伝えすることが出来たのですね。
在職期間中に来年度から働く職場も決まったとのことで、退職後の就職に対する不安(気持ち的な不安はありますが)も解消されたのではと思います。
以前伺ったピリピリされるヘルプの先生の他にも色んな先生が流動的にヘルプとして入る状況ですから、どうしても伝達漏れや連携不足が起こりやすくなるなるのではと推察します。
日々入れ替わりで違う先生がヘルプに入ることでコミュニケーションにも気を使い、信頼関係も築きにくいと感じることもあるでしょう。
このような状況では心身に負担がかかるのも致し方がないのではと思います。
伝達漏れを防ぐために、伝達用のノートを用意するのも方法の一つです。
クラスに入った保育士は、保育中の怪我や病気、保護者への伝達事項などをクラス専用のノートに書き留め(記入者のサインがあると誰が書いたのかも分かります)、保育室の職員が手に取りやすい場所に置いておき、それぞれが共有しやすいようにしておくと、伝達漏れも減るのではと感じます。
理想としては、退室する保育士と勤務中の保育士がノートの読み合わせをしておくと、より漏れも少なくなると思います。
こまりんさんが他の園にヘルプに行き、担当クラスでの保育を行わなかった日も、ノートに記録が残っていれば読み返すことで多少の状況はつかみやすくなるでしょう。
こまりんさんの園の保育環境はどの園でも起こっていることではなく、非常に珍しい例だと感じます。
ですから、このような状況ではこまりんさんに限らず戸惑うでしょうし、決して「情けない」わけでも「保育士に向いていない」わけでもありません。
「保育士は続けたい」という思いを大切にして頂けたらと強く思います。
当方は服薬してまで出勤していらっしゃる現状が心配です。
少しでも心の負担が軽くなる日が来ることを願うばかりです。
伝達漏れについては、すでにノートは作っていますが、細かく内容が書かれていない時が何回かあったそうです。
箇条書きと言うのでしょうか?
もちろん、書き忘れも何回かありました。
入れ替わりが激しいので、正直、出勤の日はとても憂うつです。
服用してまで 、とても辛いてす
返信ありがとうございます。
伝達用のノートはすでに作っていらっしゃるのですね。
それでも記載が足りない、記入漏れがあるとのことですので、もし各学年にもノートを用意しているのでしたら、園の方針として上司からノートの記載について職員・ヘルプの職員に伝える必要があると良いように感じますが・・・こまりんさんの園ではそれが難しいのかもしれませんね。
ノートの表紙等の目立つ場所に、ノートの記載の仕方を書いておくのはいかがでしょうか。
表紙でしたら必ず目にするでしょうから、記載方法にならって書いて下さるかもしれません。
また、退勤する先生が保育を引き継ぐ先生にノートを直接手渡しするという方法もあります。
手渡しすることでノートに対する意識も出るのではと感じます。
ノートへの記入は、子どもの健康状態の把握や保護者との信頼関係作りを行う上で欠かせないものになるでしょうから、誰の目から見ても状況が分かるように記載しておくことが望ましいでしょう。
ヘルプの先生方も「その場限りの保育」ではなく、「保育を任されている」という自覚を持って保育にあたって下さると良いのですが・・・
服用してまで出勤されるのはとてもおつらいことと思います。
あまりにつらく、限界を超えそうだと感じた際には無理をせず、まずはご自身の心身を優先して頂けたらと思います。
数週間後・・・
おはようございます。2020年が始まりましたね。去年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
4月からは、新しい保育園で働くので、不安ですが、心機一転頑張りたいと思います。
70名程度の保育園初めてです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
4月から新しい職場に行かれるとのことで、期待と同時に緊張や不安もありますよね。
こまりんさんにとって居心地の良い環境で働けることを強く願っております。
もしお困りのことがありましたらいつでもいらして下さいね。
新しい職場が「楽しい!」というお話も、首を長くしてお待ちしておりますね。
1週間後・・・
こんばんは。1月も早いもので、後半ですね。
実は、3月で退職する職場で、大変な事件が起きてしまいました。今週は、1週間とても疲れました。身体も精神的部分も、また複雑になりました。
それは、以前にもご相談した、ヘルプの先生の事です。
内容は、保育士の業務連絡ノートを園児のカバンに誤って入れて、そのまま保護者が持ちかえってしまったという事です。
事件の経緯として、その事が起きたのが土曜日でその日は子どもが3人登園だったそうです。
保育士は、いつも2名体制です。
まず、0才児のタオルケットを丸めてカウンターの所に1人の保育士が置いたそうです。
そして、そのヘルプの先生が保護者対応を、保育士ノートを見ながらしたそうです。
対応と荷物を入れると同時に、保育士ノートをカバンの中に
誤って、入れてしまったようです。
その後、週明けの早番の保育士がノートを確認しようとしたら、見つからず、現場がパニックになってたようです。
そして、ノートが入ってたと言う保護者が、「間違って入ってました」と持って来てくれたという内容です。
この事で緊急会議を行いました。
園の対策としては、保育士ノートは保護者対応の時は、持ち出さず、個別に別のメモに書き移して対応するらしいです。まだまだ、この内容については今後も話し合って行く方向でいます。
私は、その日は休みでしたが、事件の内容を聞き、なぜか涙がでました。
頭も真っ白になりました。
今回の件はこまりんさんはお休みのためいらっしゃらなかったとのことですが、非常に大変な状況だったのですね。
こまりんさんも今まで気を張り続けながら頑張っていらっしゃっただけに、悲しい思いをされたのではとお察しします。
ヘルプの先生が業務連絡ノートを誤って保護者のカバンに入れてしまったとのことですが、すでに起きてしまったことですから、「なぜ」「どうして」と過去を振り返って悔いたり責めたりするよりも、「どのようにしたら再度起きないようにすることが出来るか」を考えると良いかもしれませんね。
すでに会議が行われたとのことですので、再発防止に向けての対策を早急に取ったということは良いことなのではと感じております。
いよいよ1年の総まとめの時期に入りましたね。
感染症も流行する時期ですから、どうかお身体には気をつけて下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「私も相談してみたい・・・」というあなたは↓↓↓
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