こんにちは、うしさんくまさん(保育士&社会人歴のべ24年)です。
今回は自身の子育てがあるために午前中パート勤務を選んだのに、午後の仕事もしてくれと言われて困る相談者。
くまさん(妻)は正直に事情を話し、できないことは断っていい!と伝えます。
悩み(要約)
- 潜在保育士だったが、去年の夏から保育園で午前中パート保育士をしている
- 午前中パートのはずが、行事などに出てくれないかと言われている
- その他、ベテラン保育士の不満も…。
お悩み相談のやり取り(LINE)
にこさん:こんにちは。潜在保育士でしたが去年の夏から保育園で午前中パート保育士してます。
面接では、午前中パートで採用はされたのですが行事や親子遠足に同行できるか?というような話しが出てきます。
私には小学生の息子がいて15:20には家に帰ってきます。なので働き方も午前中パートにしました。
でも、行事や親子遠足などで午後も仕事をできますか?
と話しがあったりします。こういうのは、断ってもよいのでしょうか?
くまさん:にこさんは午前中のパートとして採用されたのですから、断っても良いと思いますよ。
お子様の生活を優先している旨を伝え、それを断る理由としても良いのではないでしょうか。
もし午前中のみで終わる行事なら可能と思われるのでしたら、それも伝えても良いかもしれませんね。
職場の方が理解してくださることを願っております。
にこさん:アドバイスありがとうございます。
小学生になると以外に帰るのが早い日もあるので午前中パート保育士を選択したのですが現実は厳しいのかも。
でも、ちゃんと職場に伝えてみます。
忘れっぽいし言われてるのにできなかったことなど毎日のように同世代のベテラン保育士に言われて反省するばかりです。
でも、何とか3月まで仕事をしてみます。ここのサイトに出会え参考になりました。
くまさん:小学校は先生の研修、家庭訪問、学期始めや終わりの短縮授業などで早帰りになることが何度もありますよね。
下校時刻が気にならないよう学童を使うという方法もあるでしょうし、小学校の下校時刻が日によって変わることを伝えたうえで契約通り午前中の勤務が良いことを伝えてみても良いかもしれませんね。
忘れやすいという件に関しては、もし何度か繰り返す事があればメモ書きをしてポケットに入れておくと良いかもしれません。
勤務に入る直前にぱっと確認しておくと思い出すことがあるかと思います(ポイントは家庭で確認しない事です。家庭にいる時は家族と過ごすことに目を向けて下さい。)
また、覚えた頃にメモ書きを捨ててしまえばメモだらけにならず、スッキリするかもしれませんね。
職場の方がにこさんの気持ちを汲み取ってくれると良いですね。
にこさん:すみまん。愚痴になります。ベテラン保育士の方で私にだけ人当たりが強い感じがして毎日、何かと叱られたりイライラしながら言われてしまったりとします。
ミスをして叱られるのは仕方ないのですが感情混じりで言われたりすると、どう対応してよいのか分からず。
仕事と割り切って対応していくのがいいのでしょうか?
毎日、怒ったように早口で言われるのはきついです。
くまさん:ベテラン保育士がにこさんに対しての当たりがきついのではないか、ということですね。
毎日感情的に当たられるのは精神的につらいと思います。
ミスをして注意を受けることは仕方のないことなのですが、だからといって感情をそのままぶつけるのは間違っています。
ベテラン保育士は注意と言いながらもストレス解消の矛先として感情的に当たっているところもあるのではないか、とも伺えます。
保育士にとって保育園はプライベートな場所ではなく「職場」なのですから、伝え方もより注意を払わなければなりません。
また、言われる側も怒られたくないあまりに空回りをしてしまい、それがさらなるミスを生むこともあります。
普段であればまずしないであろう判断をしてしまうこともあります。
もし職場に主任や園長など信頼のおける上司がいましたら、相談してみると良いかもしれません。
ただし、上司が気が利かない人、口が軽い人であるならばおすすめは出来ませんが…
にこさん:アドバイスありがとうございます。施設長は、いい方ですが感情に波があります。ベテラン保育士はリーダー保育士。沢山の業務もあり持ち帰る仕事も多いそうで私が色々してるのよと怒ったように言います。
精神的にも疲れたので気にしないようにしながら、自分なりに保育士としての役割をこなしていこうと思います。本当にありがとうございました。
くまさん:リーダー保育士は自身のこなせる業務量を超えてストレスを感じているのかもしれないですね。
にこさんもうまく息抜きをしながらこなしていけるといいなと思います。
無理を続けると心身ともに不調をきたすこともありますので、我慢はなさらないようにして下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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