保育士面接に使える|最近の保育ニュース【2026年1月版】

2026年1月31日

こんにちは、ほいくのおまもりです。

2026年1月の気になる保育士・保育園のニュースをまとめました。

面接への活用や、これからの保育の仕事、業界の動向を見通すための参考にしてください。

 

園児が自らカギを開けて園外へ・・・昨年5月にも同区内で同様の事案

保育園児が園外に抜け出し…10分後に保護 東京・杉並、岸本区長「再発防げずお詫び」

東京・杉並区は、区立保育園に通う園児1人が、保育士が目を離している間に園外へ抜け出し、約10分後に保護される事案があったことを明らかにした。園児にけがはなかった。区内では昨年5月にも別の区立保育園で類似の事案があり、岸本聡子区長が再発を謝罪した。

東京都によると、こうした園児の園外抜け出しを含む、迷子、置き去り、連れ去りといった事案については、保育園などの施設に各区市町村を通して都福祉局に報告するよう依頼しており、令和6年度(6年4月~7年3月末)は都内で約300件の報告があったという。

事案は今年1月10日午前10時半ごろに発生しました。保育士2人が園児ら11人を園庭で遊ばせていたところ、園児の1人が、保育士らが気づかないうちに門から園外に抜け出していたということです。

園児が抜け出した園の門には、上部と下部に1カ所ずつカギが付いていましたが、上部は未施錠だったとのことです。下部は施錠されていたものの、回転式の錠で園児の手の届く高さだったため、園児が自ら開錠し、園外に出たとみられています。

事案を受け、岸本区長は16日、区広報課を通じてコメントを発表しました。

また、区内すべての区立保育園・幼稚園に対し、出入り口や外周の点検、巡回手順の再確認など、再発防止策を指示したことを明らかにしたとのことです。

 

★面接で使うなら!

「子どもの安全は、起きてから対応するのではなく、起きる前に防ぐことが大切だと考えています。今回のニュースを通して、鍵のかけ忘れや開けられる位置にある錠など、少しの見落としが事故につながるのだと改めて感じました。こうした思わぬ事故を防ぐため、日常的な保育環境の点検やこまめな声かけを行い、“これくらい大丈夫”と自己判断せず、気づいたことは必ず共有していきたいです。慎重な行動と職員同士の連携を大切にし、子どもたちの安全確保に努めていきたいと考えています。」

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

安全管理への意識が高く、改善に向けて主体的に考え、周囲に働きかけられる人だという印象を持たれると思います。

 

保育現場での不適切保育や虐待、起こりやすい背景とは?

「不適切保育が起きる背景には…」 保育士を対象に研修会【徳島】

(駒沢女子短期大学・猪熊弘子 教授)
「やっぱり人間関係、重大事故が起きているところ、不適切な保育起きてるところ、よくよく聞くと人間関係が良くなかったみたいな話を本当に聞く」

(参加者)
「虐待とかに繋がらないように、心掛けることとかを知れて良かった」

(参加者)
「事故とかが多いのは、人間関係が悪い環境ということを勉強させてもらったので、園に帰って活かせるようにしていきたい」

保育現場における虐待などを未然に防ぐための研修会が、1月29日に徳島市で開かれ、保育士らが専門家の話に耳を傾けました。

この研修会は、安心安全な保育を提供するための知識やスキルを身に着けてもらおうと、県や保育事業連合会が開きました。

参加した県内の保育士約130人は、不適切保育が起きる背景として、職場の人間関係や労働環境の問題があるという、専門家の話に耳を傾けました。

 

★面接で使うなら!

「今回のニュースでは、不適切保育や重大事故の背景として、職場の人間関係が大きく影響することが示されており、職員同士のコミュニケーションの大切さを改めて感じました。人間関係が良好でない環境では、報告・連絡・相談がしづらくなり、小さな違和感やヒヤリハットが共有されないまま、不適切な関わりや事故につながるリスクが高まると思います。こういった状況を防ぐため、日頃から声をかけ合い、気づきを伝えやすい雰囲気づくりを意識し、チームで子どもの安全と安心を守る行動を率先して行っていきたいです。」

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

チームワークの大切さを理解し、協調性をもちながら、子どもの安心・安全のために主体的に行動できそうな人だという印象を持たれると思います。

 

乳幼児に対して「床に投げる」「突き飛ばす」などの暴行、認可外保育施設の代表に拘禁刑を求刑

預かり保育中の乳幼児に暴行の罪 施設代表の女(60)に拘禁刑1年を求刑 香川

高松市の認可外保育施設で代表を務める女が、預かり保育中の乳幼児に暴行を加えたとされる事件の裁判です。検察側は拘禁刑1年を求刑しました。

起訴状などによりますと、高松市藤塚町の女は2025年9月と10月、自身が代表を務める認可外保育施設で預かり保育中だった当時4歳と1歳の男の子を両手で突き飛ばしたり床に投げつけたりした暴行の罪に問われています。

30日の裁判で検察側は「一方的で命に危険を及ぼしかねない危険な犯行」として拘禁刑1年を求刑しました。

一方、弁護側は犯行当時は冷静な判断ができていなかったと主張し「人手が少ない保育園の体制の不備を認め反省している。今後幼児と触れ合わないことを約束している」などとして罰金刑を求めました。

女は「どの子に対しても憎いとかはありませんでした。申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

 

★面接で使うなら!

「子どもに対する暴行という行為に強い衝撃を受けました。どのような理由があっても、暴力は決して許されず、子どもが安心して過ごせる環境を守ることが、保育士の最も大切な役割だと考えています。そのうえで、この事件を他人事と捉えず、このような行為に至った背景を考えることが、再発防止につながると感じました。日頃から職員間のコミュニケーションを大切にし、相談や連携がしやすい体制や雰囲気をつくることで、心に余裕をもって保育にあたれるのではないかと思います。私自身も、常に冷静な対応を心がけ、安心・安全な保育の実践に努めていきたいと、改めて考えさせられました。

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

保育士として倫理観が高く、冷静に物事を考えられる人だという印象を持たれると思います。

 

2017年のホットドック誤嚥事故、判決が確定

保育所で食べ物詰まり男児が寝たきり、市に1億円の賠償確定 最高裁

千葉県四街道市立の保育所で2017年、当時3歳の男児がホットドッグをのどに詰まらせて寝たきり状態になったのは保育所の提供方法に問題があったからだとして、男児や親族が市に賠償を求めた訴訟で、最高裁第三小法廷(渡辺恵理子裁判長)は市側の上告を退けた。28日付の決定。市に計約1億円の賠償を命じた二審・東京高裁判決が確定した。

一、二審判決によりますと男児は17年2月、保育士がちぎって食べさせていたホットドッグをのどに詰まらせ、一時心肺停止状態になりました。

一審・東京地裁は、保育所の提供などに違法性はなかったとして請求を棄却しました。しかし、二審・東京高裁は、男児には知的障害があり、食べ物をよくかまずにのみ込もうとすることがあったため「より慎重に対応すべきだった」と指摘しました。保育所が、ホットドッグを与える危険性を保育士らに周知するのを怠ったと認め、市に賠償を命じました。

第三小法廷は決定で、上告理由にあたる判例違反などがない、とだけ判断したということです。

 

★面接で使うなら!

「このニュースを通して、食事介助における安全管理の大切さと、私たち保育士の責任の重さを改めて感じました。子ども一人ひとりの発達や食べ方の癖を丁寧に把握し、食材の大きさや提供の仕方について職員間で共通理解を持つことが、事故防止につながると思います。食事の時間は特に忙しい場面ですが、その中でも子どもの様子を丁寧に見守り、ヒヤリとしたことや小さな気づきをこまめに共有しながら、園全体で安全意識を高められるよう、私自身も率先して行動していきたいです。

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

子どもの安全を考え、事故を防止するためにどのように行動したらよいかを主体的に考えられる人だという印象を持たれると思います。

 

全国の児童虐待件数が初めて減少するも、いまだ高水準

全国の児童虐待22万3691件 統計開始以来初の減少 24年度

厚生労働省は30日、全国の児童相談所が2024年度に相談を受け、児童虐待として対応した件数は22万3691件(前年度比0・8%減)だったと発表した。前年度から減少したのは、1990年度の統計開始以降で初めて。

相談内容別で最も多かったのは、言葉による脅しや差別的な扱いなどの心理的虐待で13万3024件(59・5%)だった。

主に虐待した人の割合は、実母48・2%▽実父42・9%▽実父以外の父親4・9%▽実母以外の母親0・4%。相談が寄せられた経路は、「警察など」が51・7%と最多で、近隣・知人8・9%▽家族・親戚8・4%▽学校8%――と続いた。

虐待防止施策を担うこども家庭庁は対策として、包括的に子育てを支援する「こども家庭センター」の設置や機能の強化を図るほか、児童相談所の人材確保や定着支援を進めるということです。同庁の担当者は「初の減少ではあるが、過去と比べても依然として高い水準であることには変わりなく、しっかりと対策をしなければならない」と話しました。

大阪総合保育大の山縣文治特任教授(子ども家庭福祉学)は「数字は減少したとはいえ、横ばいと捉えている」と話します。相談別の内容で最も多い心理的虐待、特にその半数を占める「面前DV」は虐待とするかが現場の判断に委ねられているため「数字が左右されやすい」といいますが、「はっきりとした理由はわからない」としています。

その上で「虐待された子どもの保護者に精神障害があるなど、難しいケースは少なくない。丁寧な対応が求められ、現場はよりしんどくなっている」として、対応にあたる職員の人材確保や、サポート・指導を行うスーパーバイザーの育成の必要性を強調しています。

 

★面接で使うなら!

「児童虐待件数が初めて減少した一方で、依然として高い水準にあることに、課題の大きさを感じました。虐待の防止や早期発見にあたっては、日々の保育の中で、保育士が子どもや保護者の小さな変化や違和感に気づき、早めに対応していくことが大切だと思います。そのために、子どもの様子を丁寧に観察するとともに、日々のコミュニケーションを通して保護者との信頼関係を築き、各家庭の事情への理解を深めながら関わっていきたいです。そして、気になる点があればすぐに園全体で共有し、必要に応じて関係機関とも連携しながら、子どもと家庭を支える保育を実践していきたいと考えています。」

このように伝えてみてはいかがでしょうか。

保育士としての責任感が強く、社会問題にも関心をもちながら、自分に求められる役割を意識して行動していける人だという印象を持たれると思います。

 

まとめ

2026年1月時点の動きです。

面接への活用や、これからの保育の仕事、業界の動向を見通すための参考になれば嬉しいです。

 

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ほいくのおまもり

サイト管理人夫婦の夫の方。保育士を3年勤めた後、営業や経理、自営業など幅広い仕事をして社会人14年目。異色な人生経験を少しでも役立てたいと思いから、2016年4月にこのサイト立ち上げました。3児の父でミニマリストの読書好きです。好きな言葉はLess is more.

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