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【5歳児】年間カリキュラム・年間指導計画

2022年2月1日

5歳児の年間カリキュラム(年間指導計画)をまとめました。

他学年の指導計画はこちら

5歳児の月案はこちら

 

年間目標

  • 自分でできることの範囲を広げながら、生活習慣や態度を身につける。
  • 保育者との信頼関係の中で情緒が安定し、自然や身近な事象に興味、関心を持ち知的好奇心や探求心を高められる生活ができるようにする。
  • 友達との関わりを十分に楽しみ、意欲的に遊びや生活に取り組むと共に主体的に行動をし、充実感を味わう。
  • 自分の思いや感じたことを様々な方法で豊かに表現する。

 

このあとはそれぞれの順で並んでいます

見たい順をタッチ↑↑してくださいね♪

 

 

★項目ごと

ねらい

1期

  • 新しい環境になり子どもは不安があり、緊張していることが多いので、何かをするときはやりがいに変わるよう「がんばったね、えらかったね」と子どもを認め、情緒を満たし、過ごせるようにする。
  • 大きくなった自分を楽しめるよう、好きな遊びを広げていく時間を十分確保し、友達や保育士とのつながりを十分感じられるように関わる環境作りをする。
  • 虫や動植物の世話を通して、子どもと一緒に育て方を調べたり、やっていくことで、命の変化や愛着をもちやすくする環境を整える。
  • 活動や自由遊びで、保育者が子どもの困っていることややりたいことをきちっと言語化し、理解を進めやすくする。その上で見守ったり、一緒に解決策を探したりと、状況に応じて柔軟な援助を行う。

2期

  • 梅雨時期の自然の不思議や今までの経験から、子どもの気づきを拾い「今日は雨ふりそうだね」など共有しながら興味関心を寄せていき、保育を子ども達と進めていく。
  • 保育者と子どもで困ったことやトラブルを話し合い、どうすればいいかをクラス全体で考える機会を作って改めて園でのルールを知る。
  • 今までの経験を活かして、遊びを工夫して作り上げたり、友達とやりとりしながら遊びを発展させたりできるように環境作りをする。
  • 夏ならではの遊びを友達と十分に楽しみ、水遊びや泥遊び、当番活動など、遊びや生活の中で自分なりの目当てや気づきをもって力をじっくりと発揮できるよう、援助する。

3期

  • 走る、跳ぶ、くぐる、引っ張る、投げるなど、全身を使った運動遊びを取り入れ、自分の力を十分出し満足感を得られるようにする。
  • 「みんなで〜がしたい」というアイディアから、一つの事柄について子ども達で意見交換するときは、全員が理解しやすいように保育者が絵やパネルを使ってまとめ、手順を周知していき、子どもたちが「みんなで考えることは楽しい」「楽しいことができる」経験と自信をつけていく。
  • 生活や遊びにおいて、子ども達からの発想を生かす機会も増えるようになると、保育者はその場を成立させるために意見をまとめたり、一人の仲間として考えを出したり、時と場合に応じて関わり方を変化させていき、共同生活の場を支えていく。
  • 仲間意識が育ち、友達の意見を尊重する気持ちが生まれる時期であるため保育士はそっと見守るとき、介入するときをよく考えて援助する。

4期

  • 子ども自身が経験したことや感じたことを相手に言葉で伝えられるよう、年末年始に体験したことを話題にし、友達や保育者と楽しく話せるように環境を整える。
  • 就学に向けて気持ちが高まっていく一方で不安も抱えやすい時期であるため就学に向けて期待が持てるように、子どもの気持ちを高めていく。
  • 冬から春への小さな変化を伝えてみたり、身近な冬の自然を体感し、保育士が気づいたことを子どもに伝え、子ども同士で目を向けられるようにする。
  • 子ども達の育ちをまとめ、認め、大きくなったこと、成長してきたことを共有しながら、楽しかったことや面白かったこと、悔しかったことや悲しかったことなど振り返り、一人ひとり自信をもって卒園できるよう、ゆったりと関わっていく。

子どもの姿

1期

  • 初めは新しいクラスや保育者に不安を感じて言葉数が少なかった子どもも、少しずつ環境に慣れて発言が増えてきている。
  • 遊びや活動を通して新しい友達との関わりが増え、様々な友達と遊ぶ姿が見られるようになってきている。
  • 自分たちで植えた夏野菜の様子を気にかけ、友達同士で声を掛け合いながら当番の子どもが必ず水やりを行えている。
  • 思ったことを素直に表現できる子どももいれば、恥ずかしくて人前ではなかなか喋れなくなってしまう子どももいる。

2期

  • 雨の日の空の色や水溜りができる様子を観察する子どももいる。
  • ルールを守って遊ぼうとする子どももいれば、自分の都合のいいようにルールを変えてしまう子どももいる。
  • 友達の考えを聞いたり、自分の考えを話したりしながら一緒に遊ぶことを楽しんでいるが、時には折り合いがつかず言い合いになってしまうこともある。
  • 自由遊びの際には自分なりの目的を持ち、試したり工夫したりしながら遊びを進める姿が見られる。

3期

  • 戸外でドッジボールや鬼ごっこなど、友達と元気に遊ぶ姿が見られる。
  • 仲間意識が育ってきており、友達がいるからこそ楽しい実感を得ている子どももおり、友達の思いも汲み取る様子も見られる中、まだ自分の思いと折り合いをつけられない子どももいる。
  • 自分の思いや考えを意欲的に発言する子どもも多いが、大人数になるとなかなか発言できないこともあった。また、遊びに夢中になると自分の気持ちを優先してしまい、友達の話を聞かないフリをしたり無視したりしてしまう子どももいた。
  • 友達や保育者に思ったことや考えたことを積極的に言葉で表現できる子どもが増えてきた。一方で、伝えることに一生懸命になりすぎて、友達の話を落ち着いて聞けないこともある。

4期

  • 小学校訪問を通して就学に期待感が高まり、どこの学校に行くかどんなランドセルを買ったかなど嬉しそうに友達同士話をする機会が増えた。
  • 活動を通して「○●くんは走るのが得意だよね」「●○ちゃんは絵が上手だね」など友達の得意なことを見つけ、認められる子どももいる。
  • お正月休みの話では、「おばあちゃんと神社に行ったよ」「新幹線で遠くまで行って、3回お泊まりしてきた」「お昼にはおせちを食べて、夜は家族でお寿司を食べたよ」など、経験したことの具体的な話ができるようになってきている。
  • 手が寒いから手袋をする、外は寒いから上着を着て行くなど自ら理由を考えて衣類の着脱を積極的に行う姿がある。

内容

1期

養護

  • 進級を喜び、気の合う友達や保育者と関わりながら安心感を持ってのびのびと過ごす。
  • 年長での生活の約束や流れを覚え、身の回りのことを自分で行おうとする。
  • 春の生き物や草花に興味を持ち、図鑑で調べたり友達と話したりする。
  • 気温や活動に合わせて衣類の調節を気にかけ、着脱なども自分で行おうとする。

教育

  • 人の話を聞き、自分の思ったことや感じたことを話す。
  • 戸外で思いっきり身体を動かして遊び、身体を動かす心地よさを味わう。
  • 活動を通して様々な友達と関わりを持ち、いろんな友達と遊ぶ楽しさを味わう。
  • 夏野菜に興味を持ち、自ら世話を行おうとする。

2期

養護

  • 梅雨を通して雲の動きや雨上がりの様子などに興味を持つ。
  • 一度にたくさん飲みすぎない、こまめに水分を取る、など水分補給の際に気をつけることを知る。
  • 水遊びの際には、水着やおもちゃの準備や後始末を自分で行う。
  • 異年齢の友達と関わりを持ち、優しい態度で接しようとする。

教育

  • 自分の気持ちを言葉で伝え、考えを受け入れてもらう嬉しさを味わう。
  • 自分なりに工夫しながらイメージを実現し、そのものらしく作って遊ぶ。
  • 様々な友達と関わって遊び、新しい友達とも一緒に遊ぶ楽しさを味わう。
  • いろいろな材料を使いながら、考えたり工夫したりしながら製作する楽しさを味わう。
  • 活動や遊びの際には自分なりの目的を持ち、工夫しながら進めようとする。

3期

養護

  • 自分の思いや気持ちを言葉で伝え、相手の話も聞こうとする。
  • 健康な生活に理解をもち、手洗いうがいなど進んで行う。
  • 毎日の生活を、子ども自身が見通しをもちながら行う。
  • 食事の際にはお箸も使ってみようとし、食べにくいものなどはスプーンなどに持ち替えながら自分で考えて食べ進めていく。

教育

  • 体操や運動遊びに喜んで参加し、身体を動かすことを楽しむ。
  • 友達と一緒に遊ぶ中で自分の思いを伝えたり相手の気持ちを聞いたりし、友達と一緒に遊びを進める充実感を味わう。
  • 友達と一緒に共通の目的に向かって取り組み、やり遂げる達成感を味わう。
  • 年末の伝統的な行事を体験し、地域の様子の変化に関心や親しみをもつ。

4期

養護

  • お正月休み中にあった楽しかったことや思い出を保育者や友達に話し、伝える喜びを感じる。
  • 友達と話をする中で自分の考えを伝えると共に相手の意見も聞き、認め合う心地よさを味わう。
  • 自分の思いや考えを言葉で相手に伝え、お互いの気持ちを認め合いながら心地よく過ごす。
  • 異年齢児に対して優しく触れ合い、年長としての自覚を持つ。
  • 気候に応じて自分で衣類を着脱し、衣服の整頓・管理まで丁寧に行う。

教育

  • 冬ならではの自然に触れ、四季についての興味や関心をもつ。
  • 異年齢児に関心を持ち、優しく思いやりのある行動をしようとする。
  • 次にする活動にも見通しを持ち、準備や片付けを積極的に行う。
  • 見通しを持って行動するために、時計を見て行動したり必要なものを自ら準備したりする。
  • 身近な人へ感謝の気持ちを持ち、言葉で感謝を伝える。

環境構成や援助

1期

  • 友達と一緒に好きな遊びを存分に楽しめるよう、ゆったりと遊べる時間を設ける。
  • 様々な友達と関わって遊べる活動を準備し、クラスにいる様々な友達に目が向くようにしていく。
  • 思ったことがなかなか言えない時には代弁し受け止め、言葉で伝える満足感を味わえるように援助する。
  • 新しい環境に戸惑い、なかなか情緒が安定しない子どももいる。一人ひとりの様子を注意してみておき、友達と関わりが持てるように援助していく。

2期

  • 梅雨の自然に興味が持てるよう、分かりやすい絵本やパネルシアターなどを準備する。また、空に関する図鑑などを準備しておくことで、雨だけでなく雲の様子などにも興味を持てるように環境作りを行う。
  • 活動の際には子どもの思いや考えを聞き、遊びの中で目標を持てるように援助していく。
  • 水遊びの際には、濡れた水着やおもちゃの後始末を自分でできるよう、ルールや置く場所などを作っておく。
  • 廃材などを使って、イメージしたものや作りたいものを具体的に作り上げていく楽しさが味わえるように援助を行う。その際にはアイティアを出しすぎたりしないよう注意し、子ども自身が想像力を膨らせることができるようにする。

3期

  • 保育士も子どもの戸外遊びに参加し、思い切って身体を動かす楽しさを共有する。
  • 子ども一人ひとりの表現意欲を大切にし、思いを理解し、共感し、励ます。
  • 年末の大掃除では、ワックスがけなどを子ども達と協力して行い、光る床を見る等、綺麗になった気持ち良さを味わえるようにする。
  • 子どもたちでルールの確認や遊び場の使い方などを相談して遊びを進めていけるよう、考えを出し合い話し合う時間と場所を十分に用意する。

4期

  • 友達や保育者と話し合う時間を設け、相手に気持ちや考えを伝える楽しさを味わえるようにする。
  • 子ども自身が自ら見通しが持てるよう、読みやすい場所に1日のスケジュールや持ち物を書き記しておく。
  • 異年齢児と関わる機会を設け、年下の子に対して優しい気持ちや態度が持てるよう援助していく。
  • 身近な人やお世話になった人へ感謝の気持ちを伝える大切さを子どもがわかるように説明し、感謝の気持ちを持てるようにする。

 

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★シーズンごと

1期

ねらい

  • 新しい環境になり子どもは不安があり、緊張していることが多いので、何かをするときはやりがいに変わるよう「がんばったね、えらかったね」と子どもを認め、情緒を満たし、過ごせるようにする。
  • 大きくなった自分を楽しめるよう、好きな遊びを広げていく時間を十分確保し、友達や保育士とのつながりを十分感じられるように関わる環境作りをする。
  • 虫や動植物の世話を通して、子どもと一緒に育て方を調べたり、やっていくことで、命の変化や愛着をもちやすくする環境を整える。
  • 活動や自由遊びで、保育者が子どもの困っていることややりたいことをきちっと言語化し、理解を進めやすくする。その上で見守ったり、一緒に解決策を探したりと、状況に応じて柔軟な援助を行う。

子どもの姿

  • 初めは新しいクラスや保育者に不安を感じて言葉数が少なかった子どもも、少しずつ環境に慣れて発言が増えてきている。
  • 遊びや活動を通して新しい友達との関わりが増え、様々な友達と遊ぶ姿が見られるようになってきている。
  • 自分たちで植えた夏野菜の様子を気にかけ、友達同士で声を掛け合いながら当番の子どもが必ず水やりを行えている。
  • 思ったことを素直に表現できる子どももいれば、恥ずかしくて人前ではなかなか喋れなくなってしまう子どももいる。

内容

養護

  • 進級を喜び、気の合う友達や保育者と関わりながら安心感を持ってのびのびと過ごす。
  • 年長での生活の約束や流れを覚え、身の回りのことを自分で行おうとする。
  • 春の生き物や草花に興味を持ち、図鑑で調べたり友達と話したりする。
  • 気温や活動に合わせて衣類の調節を気にかけ、着脱なども自分で行おうとする。

教育

  • 人の話を聞き、自分の思ったことや感じたことを話す。
  • 戸外で思いっきり身体を動かして遊び、身体を動かす心地よさを味わう。
  • 活動を通して様々な友達と関わりを持ち、いろんな友達と遊ぶ楽しさを味わう。
  • 夏野菜に興味を持ち、自ら世話を行おうとする。

環境構成や援助

  • 友達と一緒に好きな遊びを存分に楽しめるよう、ゆったりと遊べる時間を設ける。
  • 様々な友達と関わって遊べる活動を準備し、クラスにいる様々な友達に目が向くようにしていく。
  • 思ったことがなかなか言えない時には代弁し受け止め、言葉で伝える満足感を味わえるように援助する。
  • 新しい環境に戸惑い、なかなか情緒が安定しない子どももいる。一人ひとりの様子を注意してみておき、友達と関わりが持てるように援助していく。

2期

ねらい

  • 梅雨時期の自然の不思議や今までの経験から、子どもの気づきを拾い「今日は雨ふりそうだね」など共有しながら興味関心を寄せていき、保育を子ども達と進めていく。
  • 保育者と子どもで困ったことやトラブルを話し合い、どうすればいいかをクラス全体で考える機会を作って改めて園でのルールを知る。
  • 今までの経験を活かして、遊びを工夫して作り上げたり、友達とやりとりしながら遊びを発展させたりできるように環境作りをする。
  • 夏ならではの遊びを友達と十分に楽しみ、水遊びや泥遊び、当番活動など、遊びや生活の中で自分なりの目当てや気づきをもって力をじっくりと発揮できるよう、援助する。

子どもの姿

  • 雨の日の空の色や水溜りができる様子を観察する子どももいる。
  • ルールを守って遊ぼうとする子どももいれば、自分の都合のいいようにルールを変えてしまう子どももいる。
  • 友達の考えを聞いたり、自分の考えを話したりしながら一緒に遊ぶことを楽しんでいるが、時には折り合いがつかず言い合いになってしまうこともある。
  • 自由遊びの際には自分なりの目的を持ち、試したり工夫したりしながら遊びを進める姿が見られる。

内容

養護

  • 梅雨を通して雲の動きや雨上がりの様子などに興味を持つ。
  • 一度にたくさん飲みすぎない、こまめに水分を取る、など水分補給の際に気をつけることを知る。
  • 水遊びの際には、水着やおもちゃの準備や後始末を自分で行う。
  • 異年齢の友達と関わりを持ち、優しい態度で接しようとする。

教育

  • 自分の気持ちを言葉で伝え、考えを受け入れてもらう嬉しさを味わう。
  • 自分なりに工夫しながらイメージを実現し、そのものらしく作って遊ぶ。
  • 様々な友達と関わって遊び、新しい友達とも一緒に遊ぶ楽しさを味わう。
  • いろいろな材料を使いながら、考えたり工夫したりしながら製作する楽しさを味わう。
  • 活動や遊びの際には自分なりの目的を持ち、工夫しながら進めようとする。

環境構成や援助

  • 梅雨の自然に興味が持てるよう、分かりやすい絵本やパネルシアターなどを準備する。また、空に関する図鑑などを準備しておくことで、雨だけでなく雲の様子などにも興味を持てるように環境作りを行う。
  • 活動の際には子どもの思いや考えを聞き、遊びの中で目標を持てるように援助していく。
  • 水遊びの際には、濡れた水着やおもちゃの後始末を自分でできるよう、ルールや置く場所などを作っておく。
  • 廃材などを使って、イメージしたものや作りたいものを具体的に作り上げていく楽しさが味わえるように援助を行う。その際にはアイティアを出しすぎたりしないよう注意し、子ども自身が想像力を膨らせることができるようにする。

3期

ねらい

  • 走る、跳ぶ、くぐる、引っ張る、投げるなど、全身を使った運動遊びを取り入れ、自分の力を十分出し満足感を得られるようにする。
  • 「みんなで〜がしたい」というアイディアから、一つの事柄について子ども達で意見交換するときは、全員が理解しやすいように保育者が絵やパネルを使ってまとめ、手順を周知していき、子どもたちが「みんなで考えることは楽しい」「楽しいことができる」経験と自信をつけていく。
  • 生活や遊びにおいて、子ども達からの発想を生かす機会も増えるようになると、保育者はその場を成立させるために意見をまとめたり、一人の仲間として考えを出したり、時と場合に応じて関わり方を変化させていき、共同生活の場を支えていく。
  • 仲間意識が育ち、友達の意見を尊重する気持ちが生まれる時期であるため保育士はそっと見守るとき、介入するときをよく考えて援助する。

子どもの姿

  • 戸外でドッジボールや鬼ごっこなど、友達と元気に遊ぶ姿が見られる。
  • 仲間意識が育ってきており、友達がいるからこそ楽しい実感を得ている子どももおり、友達の思いも汲み取る様子も見られる中、まだ自分の思いと折り合いをつけられない子どももいる。
  • 自分の思いや考えを意欲的に発言する子どもも多いが、大人数になるとなかなか発言できないこともあった。また、遊びに夢中になると自分の気持ちを優先してしまい、友達の話を聞かないフリをしたり無視したりしてしまう子どももいた。
  • 友達や保育者に思ったことや考えたことを積極的に言葉で表現できる子どもが増えてきた。一方で、伝えることに一生懸命になりすぎて、友達の話を落ち着いて聞けないこともある。

内容

養護

  • 自分の思いや気持ちを言葉で伝え、相手の話も聞こうとする。
  • 健康な生活に理解をもち、手洗いうがいなど進んで行う。
  • 毎日の生活を、子ども自身が見通しをもちながら行う。
  • 食事の際にはお箸も使ってみようとし、食べにくいものなどはスプーンなどに持ち替えながら自分で考えて食べ進めていく。

教育

  • 体操や運動遊びに喜んで参加し、身体を動かすことを楽しむ。
  • 友達と一緒に遊ぶ中で自分の思いを伝えたり相手の気持ちを聞いたりし、友達と一緒に遊びを進める充実感を味わう。
  • 友達と一緒に共通の目的に向かって取り組み、やり遂げる達成感を味わう。
  • 年末の伝統的な行事を体験し、地域の様子の変化に関心や親しみをもつ。

環境構成や援助

  • 保育士も子どもの戸外遊びに参加し、思い切って身体を動かす楽しさを共有する。
  • 子ども一人ひとりの表現意欲を大切にし、思いを理解し、共感し、励ます。
  • 年末の大掃除では、ワックスがけなどを子ども達と協力して行い、光る床を見る等、綺麗になった気持ち良さを味わえるようにする。
  • 子どもたちでルールの確認や遊び場の使い方などを相談して遊びを進めていけるよう、考えを出し合い話し合う時間と場所を十分に用意する。

4期

ねらい

  • 子ども自身が経験したことや感じたことを相手に言葉で伝えられるよう、年末年始に体験したことを話題にし、友達や保育者と楽しく話せるように環境を整える。
  • 就学に向けて気持ちが高まっていく一方で不安も抱えやすい時期であるため就学に向けて期待が持てるように、子どもの気持ちを高めていく。
  • 冬から春への小さな変化を伝えてみたり、身近な冬の自然を体感し、保育士が気づいたことを子どもに伝え、子ども同士で目を向けられるようにする。
  • 子ども達の育ちをまとめ、認め、大きくなったこと、成長してきたことを共有しながら、楽しかったことや面白かったこと、悔しかったことや悲しかったことなど振り返り、一人ひとり自信をもって卒園できるよう、ゆったりと関わっていく。

子どもの姿

  • 小学校訪問を通して就学に期待感が高まり、どこの学校に行くかどんなランドセルを買ったかなど嬉しそうに友達同士話をする機会が増えた。
  • 活動を通して「○●くんは走るのが得意だよね」「●○ちゃんは絵が上手だね」など友達の得意なことを見つけ、認められる子どももいる。
  • お正月休みの話では、「おばあちゃんと神社に行ったよ」「新幹線で遠くまで行って、3回お泊まりしてきた」「お昼にはおせちを食べて、夜は家族でお寿司を食べたよ」など、経験したことの具体的な話ができるようになってきている。
  • 手が寒いから手袋をする、外は寒いから上着を着て行くなど自ら理由を考えて衣類の着脱を積極的に行う姿がある。

内容

養護

  • お正月休み中にあった楽しかったことや思い出を保育者や友達に話し、伝える喜びを感じる。
  • 友達と話をする中で自分の考えを伝えると共に相手の意見も聞き、認め合う心地よさを味わう。
  • 自分の思いや考えを言葉で相手に伝え、お互いの気持ちを認め合いながら心地よく過ごす。
  • 異年齢児に対して優しく触れ合い、年長としての自覚を持つ。
  • 気候に応じて自分で衣類を着脱し、衣服の整頓・管理まで丁寧に行う。

教育

  • 冬ならではの自然に触れ、四季についての興味や関心をもつ。
  • 異年齢児に関心を持ち、優しく思いやりのある行動をしようとする。
  • 次にする活動にも見通しを持ち、準備や片付けを積極的に行う。
  • 見通しを持って行動するために、時計を見て行動したり必要なものを自ら準備したりする。
  • 身近な人へ感謝の気持ちを持ち、言葉で感謝を伝える。

環境構成や援助

  • 友達や保育者と話し合う時間を設け、相手に気持ちや考えを伝える楽しさを味わえるようにする。
  • 子ども自身が自ら見通しが持てるよう、読みやすい場所に1日のスケジュールや持ち物を書き記しておく。
  • 異年齢児と関わる機会を設け、年下の子に対して優しい気持ちや態度が持てるよう援助していく。
  • 身近な人やお世話になった人へ感謝の気持ちを伝える大切さを子どもがわかるように説明し、感謝の気持ちを持てるようにする。

 

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サイト管理人夫婦の夫の方。保育士を3年勤めた後、営業や経理、自営業など幅広い仕事をして社会人14年目。異色な人生経験を少しでも役立てたいと思いから、2016年4月にこのサイト立ち上げました。3児の父でミニマリストの読書好きです。好きな言葉はLess is more.

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