保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
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きつねのかみさま
ねらい
- 物語の展開を想像しながら楽しむ
あらすじ
りえとけんちゃんは、りえの縄跳びで遊ぶこぎつね達を見つけました。
ところが一匹の小さなこぎつねが、りえの縄跳びを「あたしの」だと言うのです。
みんなで縄跳びで遊びたいと神様にお祈りしていたら、あたしの名前が書かれたひもを見つけたんですって。
こぎつねの名前も同じ「りえ」だということを知り、りえはそのままひもをあげることにしました。
こぎつねの願いを叶えたりえはきつねの神様になったのね。
解説文
きつねやりえ達の愛らしい描写や穏やかな物語の展開に、読み終わった後も優しい気持ちになることでしょう。
この絵本の持つ雰囲気を壊さないよう、読む際には落ち着いた環境で始めることをおすすめします。
また、読み進める際も声のトーンやスピードなど、ゆったり穏やかに進めていくと良いですね。
うみべのハリー
ねらい
- 季節に合った絵本を楽しむ
- 話の展開を想像して楽しむ
あらすじ
海辺は好きだけど、かんかん照りのおひさまは苦手な犬のハリー。
日陰を探していると、大波に運ばれてきた海藻にすっぽり覆われてしまいました。
その姿は犬ではなくて、まるでおばけのよう。
海辺にいた人々はびっくり!
ハリーはうちの家族を探しますが、なかなか見つかりません。
ハリーは元通りの姿になって家族と再会することができるのでしょうか?
解説文
話の展開がとても面白い絵本です。
登場人物が多いので、それぞれのキャラクターに合わせた表現で読み進めるとより盛り上がるかもしれませんね。
ハリーが歩くシーンや駆け出すシーンなど、ハリーの動きに合わせてスピード感やメリハリに変化をつけて読むのも良いでしょう。
わたし、くわがた
ねらい
- 生き物(くわがた)の生態に興味を持つ
あらすじ
この絵本にはめすのくわがたが登場します。
「わたし」が、おすとめすの違いや天敵、他のくわがたについて、結婚から卵を産むまでを紹介していきます。
くわがたのこと、そしてわたしたちめすのことも覚えておいてね!
解説文
くわがたについて詳しく紹介しているので、子ども達の興味をより深めることができるのではと感じます。
挿絵はリアルな写真ではなくちぎり絵・切り絵のような手法で表現しているので、虫が苦手な子どもでも楽しく見ることができるでしょう。
図鑑の代わりとして子ども達がいつでも手に取れる場所に置いておくのもおすすめです。
たなばた
ねらい
- 七夕の由来について知る
あらすじ
人間のうしかいは、水浴びをしていた天女のおりひめの着物を隠し、おりひめを妻にしました。
やがて夫婦になった二人の間に子どもが生まれ、幸せに暮らしていました。
ところがそのことが天のおうぼさまに知られ、おりひめは泣く泣く天へと帰ってしまいました。
後を追ったうしかいと子どもは、おりひめに会うために一生懸命困難を乗り越えようとします。
これを見たおうぼさまはかわいそうになり、年に一度の七月七日におりひめと会うことを許すことにしました。
そして、うしかいと子ども達はそれからずっと天に住むようになったということです。
解説文
中国の七夕伝説をもとにした絵本です。
「おりひめ」「うしかい」だけではなく「子ども」も登場するので、新鮮に感じる子どももいるかもしれませんね。
淡い色調のイラストもとても美しいです。
この絵本の世界観を崩さないよう、優しく穏やかに読み進めると良いでしょう。
しゃぼんだまとあそぼう
ねらい
- しゃぼん玉遊びに興味を持つ
- しゃぼん玉の飛ばし方について色々な方法を知る
あらすじ
石けん水を作ったら、しゃぼん玉を飛ばしてみよう。
ストローだけではなく、針金やうちわ、れんこんなど、輪になったところがあればしゃぼん玉は飛ぶんだね。
さあ、しゃぼん玉と遊ぼう!
解説文
文字の部分では絵文字を使って紹介している箇所もあるので、言葉で少し説明を加えながら読み進めると良いでしょう。
また、読み聞かせの時間だけでなく、保育室に置いておき、子ども達が自由に手に取れるようにしておくこともおすすめです。
本の最後には「しゃぼん玉が上手く出来ない時は?」といったQ&Aも載っているので、ぜひ参考にして下さいね。
読んだ後、子ども達から「しゃぼん玉で遊びたい!」という声があがるかもしれません。
すぐに遊べるように、あらかじめ道具を揃えた上で読むと良いかもしれませんね。
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