これってパワハラ?モラハラ?保育士のハラスメント問題、見分け方から解決法まで

こんにちは、モモンガ(自然大好き保育士)です。

「これってパワハラなのか、ただの指導なのか分からない・・・」

「仕事を教えてくれない割に、ミスをやたらと責める」

「毎日冷たい態度をとられて居心地が悪い」

こう悩まれている保育士さん、多いのではないでしょうか。

パワハラなど、ハラスメントの線引きは難しいです。

そこで、パワハラ、モラハラ、セクハラ、マタハラの4種類について、それぞれ保育の職場でありがちな事例を紹介しながら、違いを解説しました。

もし、ハラスメントを受けてしまったらどうするか?解決法も書いていますので、ハラスメントで悩んでいる方はぜひ読んでみてください。

これって…パワハラ?モラハラ?

ハラスメントとは、嫌がらせという意味です。

これは嫌がらせなのか?それともただの指導なのか?

きっちり線引きは難しいですが、見分けるポイントを解説していきます。

パワハラとは

パワハラとは、パワーハラスメントの略で、職場内で職場の有意な立場を利用し、強い立場の人が弱い立場の人に対して、仕事の指導の範囲を超えて、身体・精神的苦痛を与えることや、職場で働きにくくさせたりする行為のことを言います。

モラハラと混同されがちですが、ちょっと違いまして、パワハラのパワーは権力のことで、社会的地位や、優位な立場を利用することが特徴です。

ちなみにパワハラの主な種類はこの6つに分けられています。

  1. 身体的な攻撃(殴る、蹴る、締め上げる、小突くなど)
  2. 精神的な攻撃(暴言、脅迫など)
  3. 仲間外れ(無視、隔離など孤立させるような行為)
  4. 過大な要求(明らかに終わらない量の仕事を強要するなど)
  5. 過小な要求(担任保育士なのに単純作業ばかりやらされて、子どもと関わらせないなど)
  6. プライバシーの過度な侵害(休日に電話メールをチェックさせる、呼び出すなど)

パワハラか?どうか?を考えるには、職場での優位な立場を利用しているか、仕事の適正な範囲を超えているかを考えましょう。

まず、職場での優位な立場を利用しているか?についてです。

分かりやすい例で言うと、主任や園長がクラス担任の保育士に、担任保育士がクラス補助にという感じを想像されると思います。

しかし、他にも同僚保育士間でのパワハラや、クラス補助のパートが担任保育士をパワハラするという場合もあります。

職場での優位な立場というのは、職種の地位だけではなく、経験年数や人間関係などの優位な立場という様々な場合が含まれています。

続いて、仕事の適正な範囲を超えているか?についてです。

「お前は保育士失格、生きてる価値なしでしょ」

「今日中に1000枚の折り紙で花を5000個作れ!お前ひとりで!」

「こんな簡単なこともできないんですか?」(ちょっとのミスで毎日)

こんな分かりやすい暴言とか要求、あとは全く仕事を教えてくれない、無視とか、分かりやすい態度ならパワハラ認定なんですが、線引きが難しい場合もあります。

保育士の仕事は結構忙しいこともありますし、命や後々の子どもの人生に関わるものになりますから、場合によってはきつく注意、指導されることもあるでしょう。

言われている方は結構不満が募ったりもしますが、仕事の範囲で適正と思われる場合はパワハラには含まれません。

今の扱いが行き過ぎた指導なのか?どうなのか?はこれといった規定がないので、今までどういったものがパワハラとして認められてきたか?という他の事例を参考にしていくしかないのです。

ということで、パワハラだと思われる事例、体験談を次に紹介します。

事例・体験談

パート保育士のパワハラ体験

私はフリー業務で4歳児の補助として入っています。

しかし、担任の先輩保育士は厳しい人で、何か私がミスをすると大声で怒鳴ります。

さらに、職員全員の前でミスを発表させられます。

朝のミーティングで「私が作業を終えてないばかりに迷惑をかけて申し訳ありませんでした」

全員の視線が刺すように感じ、本当につらかったです。

最近では、ビニールプールの片付けの途中、保育の手伝いをしてそのまま忘れてしまい、「ちゃんとしてくださいよ!だらしない!」と子どもの前で怒鳴られることもありました。

毎日委縮してミスが増えていて困っていた矢先のことでした。

とうとう子どもの前で怒られたことで、自分の中の何かが壊れてしまい、毎日心臓がしめつけられ、夜も眠れず、何もしたくないし、何も食べたくない。

私はどうすればよいのでしょうか。

「退職します」言った途端に・・・園長からのパワハラ体験

私は3歳の担任をもつ、正規職員の保育士です。

度重なるサービス残業や、休日出勤に嫌気がさし、「12月いっぱいで辞めます」と、9月に園長に退職を申し出ました。

3か月もあるので私としては引継ぎの時間も十分にあるし、円満に退職できると思ったのですが、現実は違いました。

園長からびっくりするような言葉が返ってきました。

「ここの就業規則(園の規則)で、自己都合で退職する場合は年度末のみってことになっているでしょう?」

※この就業規則は違法なのでそもそも無効です。

「あなたは仕事も遅いし、ミスだって他の先生がカバーしてるんですから、そんな誠意ないことして皆納得できないですよ。」

「大体そんなことしていたら他の園では絶対やっていけませんよ!絶対認めませんからね。」

私は言葉を失ってしまいましたが、その後の話し合いの結果、12月いっぱいでやめることは認めてもらいました。

しかし、その後が地獄でした。

完全に敵対視された私は、12月いっぱいまで園長から嫌がらせをうけるようになったのです。

職員会議で園長が「12月で辞める●●さんのダメなところを一人一人指摘してあげてください!」

他の職員一人一人から、私の嫌なところを順番に言われました。

毎日私だけ、倉庫で着替えさせられるようになりました。

保育のダメ出しを保育中にしてくるようになり、四六時中監視されて保育もままなりません。

結局私は気持ちが滅入ってしまい、保育中に泣いてしまいました。

そして、うつになってしまい、休養を余儀なくされました。

 

モラハラとは

モラハラとは、モラルハラスメントの略で、モラル(倫理)を外れた嫌がらせのことを言います。

パワハラとの違いはパワー(権力)を使わないところと、暴力もせず、言葉と態度で精神的にネチネチ追い詰めていくことです。

パワハラの場合は権力を使って従わせることが多いので周囲も気づきやすいですが、モラハラの場合は、被害者に対して周りの見えないところでいじめのような形で行われることが多く、周囲は気づきにくいです。

チーム内でいじめますが外では仲良く見せたり、飲み会で酔いつぶれるまで飲ませてその様を写真に撮ったり・・・

形は違えど、精神的に被害者を追い込んでいきます。

すれ違うたびに「死ね」と気づかれないように小声で言うことを毎日されたり、身体的な特徴を馬鹿にされたり、細かいこともモラハラに入ります。

パワハラと同じで、どこまでやったらモラハラなのかという線引きは難しいですので、過去の判例などを参考に考えていく必要があります。

事例・体験談

新任保育士、先輩が何も教えてくれない

私は保育士歴3年で、今年から新しい保育園に転職しました。

しかし、ここの園では先輩が何も教えてくれず、困っています。

指示もされないし、こちらが聞いても無視される状態です。

仕方なく自分流でやってみるしかありません。

もちろん他の職員から見ればおかしいところが沢山あるようで、ミスを見つけては「こんなこともできないんですか?」と言われます。

この前は布団を敷く順番や向きを間違え(教えられていない)、「今から敷くの大変なんですけど!2度手間なんですけど!」と強く言われました。

保育中も同じです。

たまに保育の流れを切るような指示をされて、結果子どもたちが落ち着かなかったら私のせいにされます。

ニヤニヤしながら「状況見ながらやらないとだめじゃないの?フフン」

毎日こんな感じです。

休憩中も仲間外れにされ、何回もやり直しさせられるので毎日サービス残業だらけ。

もう辞めたいです。

ベテランパートに敵意を向けられる

私は結婚を機に1度仕事を辞め、パートで保育士をしています。

週に3回ほどの勤務で働いています。

今働いている園では長くパートをしている40代の保育士がいて、この人に敵意をむき出しにされて困っています。

その保育士に「あなたは結婚しているの?」と聞かれて、「はい、去年に」と答えました。

「そう、新婚さんなのね、うらやましいわね・・・」

こう言われてからモラハラが始まりました。

次の日の朝、「おはようございます」とあいさつした時から、「冷たいな」と感じました。

他の人には笑顔で接するのに、私だけにはムッとした顔で面倒くさそうにするのです。

後から他の保育士に聞いた話ですが、陰で私のことを「本当めかしこんで意欲のない女」と言っていたそうです。

たしかにメイクはしていますが、他の保育士に比べて濃いわけではないのに・・・

また、モラハラしてくる保育士は未婚で、私のような顔の女性が嫌いだそうです。

前も同じような新婚パートをいじめていたと聞きました。

もう、仕方ないと思って最近では私も話しかけないようにしています。

 

セクハラとは

セクハラはセクシャルハラスメントの略で、相手がされて嫌な性的言動によって、嫌な思いをして働きにくくなることを言います。

法務省のHPから概要を拝借すると・・・

法務省HPより)

①性的な内容の発言

性的な事実関係を尋ねること、性的な内容の情報(噂)を流布すること、性的な冗談やからかい、食事やデートへの執拗な誘い、個人的な性的体験談を話すことなど

②性的な行動

性的な関係を強要すること、必要なく身体へ接触すること、わいせつ図画を配布・掲示すること、強制わいせつ行為、強姦など

こういった内容です。

さらに厚生省は職場のセクハラを、対価型セクハラ環境型セクハラの2つに定義しました。

対価型セクハラとは、性的な要求の代わりに良い待遇にすると交渉してきたり、性的な要求を断ったことを理由に悪い待遇をすることです。

例としては「一緒に寝てくれたらボーナスあげるよ」

こんな感じですね。

環境型セクハラとは、性的な言動によって職場で働きにくくなることです。

例としては「もっと胸元のあいた服のほうがいいよ」

こんな感じですね。

保育士は女性の職場なのであまり聞きませんが、少なからず報告はされているようです。

また、女性保育士から男性保育士に対して「男なんだから力仕事よろしく!」「いい年して彼女もいないの?」などの言動もセクハラに入るので、注意しましょう。

事例・体験談

園長に気に入られれば昇進?対価型セクハラの例

私の園では、男性の園長に気に入られるかどうかで昇進が決まるようでした。

私が働き始めてしばらくのことです。

ある残業で残った日のこと、私は園長室に呼ばれました。

そこで、園長に「ねぇ、僕と付き合ってくれたら昇進させてあげるよ、ボーナスも弾むよ」と言われながら、性交渉を迫られました。

丁重にお断りすると、「まぁ、嫌なら仕方ないか・・・」とすんなり帰らされました。

その後数年、昇進することはありませんでした。

給料も上がりませんでした。

自分より後に入ってきた新卒保育士は3年目でなぜか主任を任されていました。

そこまで仕事ができるとも思いませんし、おかしいなとは思っていました。

ただ、その保育士は園長と恋仲関係にあということを知ってからは、あの日のことを思い出しました。

あの時断ってなければ、今頃私は主任以上になっていたのかもしれません。

結局セクハラがまかり通っていると分かってからは、その保育園を辞めて違う園に転職しました。

同性でもセクハラはあり得る!環境型セクハラの例

私は新卒から勤め始め、2年目の保育士です。

仕事にも慣れ始め、少しずつ仕事の楽しさが分かってきたところですが、一つ困ったことがあります。

組んでいるパートのおばちゃん保育士にちょっと苦手な人がいるんです。

何かにつけてそのおばちゃん保育士は「彼氏とはどうなの?」「結婚子どもはいつなの?」と聞いてきます。

最初はまぁ、いいのかなと思っていましたが、そのいじりはさらにエスカレートしてきました。

突然股を手で触られ、「良い骨盤だから元気な子どもが産まれるわよ」

「若いうちに子ども産んでおいたほうが良いわよ~」

こんなことをされました。

しかも保育中に突然だったので、つい「やめてください!」と強めに言ってしまいました。

それからは少しおさまったのですが、ギクシャクするようになってしまいました。

女性同士のセクハラは相談しても周りは理解がないし、困っています。

 

マタハラとは

マタハラとは、マタニティハラスメントの略で、女性が妊娠、出産、育児をきっかけに職場で嫌がらせをされたり、解雇などの不当な扱いを受けすることです。

保育士でよくある(あっては本来いけないのですが)

  • 育休を取らせない
  • 妊娠するのは園長に許可を取ってから
  • 育休は職員順番でなければならない 

などがこれに当たりますね。

女性の社会進出に伴って近年よく聞くようになったハラスメントです。

厚生労働省では職場でのマタハラを制度等の利用への嫌がらせ型状態への嫌がらせ型の2種類に規定しています。

制度等の利用への嫌がらせ型は、女性が妊娠、出産の際に利用できる様々な制度を、利用させなくするように嫌がらせすることを言います。

「育休取るなら迷惑なのでやめてもらっていいですか」

こういった嫌がらせが当たります。

状態への嫌がらせ型は、女性が妊娠、出産をした際に、仕事が制限されたり、普段できることができなくなったことに対して嫌がらせすることを言います。

「妊娠はちゃんと園の許可とってくれないと困りますよ。休まれたら困るんですから。仕事はどうするんです?」

「あなたが早退するせいで私たちの仕事増えてるんですから、責任感じてくださいよね」

「子どもが病気(検診)で出勤できないって、困るので急に休まないでください」

こういったものです。

正直、保育士業界は結構あるのではないでしょうか。

妊娠、出産時以外でも入職時に「妊娠は5年働いてからね」などを迫ることもマタハラに当たります。

そもそも、マタハラは男女雇用機会均等法や育児介護休業法違反にあたるので、100%ダメです。

マタハラは深刻な事態に直結します。

  • 妊娠中に仕事をして早産に
  • 子どもが熱でも置いて出勤し、子どもが重篤な病に
  • 育休取れず、退職に追い込まれ、貧困に

マタハラは妊娠中、出産前後、育児どの期間でも、身体的、金銭的あらゆる視点で危険なことです。

普通のハラスメントなら基本的に転職を進めるのですが、マタハラに限っては場合によっては弁護士に力を借り、職場にマタハラをやめさせることをおすすめします。

まずはこちらに相談されることをお勧めします。

事例・体験談

妊娠は承認制、人生をコントロールしようとする園

私の勤めていた園では、入職時に「ここの園では、人手が一度に足りなくなると困るから、妊娠は順番にしてもらっている(※違法です)。」

と園長に言われました。

寝耳に水状態で、最初の入職面接ということもあり、緊張していた私は「はい・・・」と答えてしまいました。

その後、そんなことはすっかり忘れて、妊娠をきっかけに結婚したので、報告をしました。

「この度妊娠が分かりましたので、数か月後に産休に入らせていただこうと思っています」

その言葉が言い終わらないうちに、園長は鬼の形相で畳みかけるようにこう言ってきました。

「この園の決まりは知らないんですか?説明しましたよね!」

「勝手に妊娠したらみんなに迷惑がかかることが分からないの?!」

「大体、旦那さんにもちゃんと理解をもらってないの?!」

「うちでは産休は認めてないからね(※違法です)!」

「旦那さんも連れてきて!一度話させてください!」

私は怖くなってしまい、とりあえず夫を連れて保育園に謝りに行くことにしました・・・。

その後、妊娠は認められたものの、今年度末までは働くこと、他の職員と同じように平等に扱うことなどを言われ、私も渋々ですが「分かりました」と認めてしまいました。

月日が経つにつれ、つわりの苦しさに耐えながら必死で働きました。

お腹が大きくなってからは、さらに動きにくくなり、嫌がらせが増しました。

「すっごいデブになったね、アハハ」

「これ運んどいてよ!(わざと重い物)」

このままだとお腹の子どもが危ないと医師にも言われ、結局退職しました。

これらの嫌がらせや規則がマタハラだと気づいていたら・・・

もっと幸せな暮らしができたかもしれません。

===

この例では産休を使わせないといった制度の嫌がらせ型と、わざと重い物を運ばせたりする状態の嫌がらせ型のどちらも受けていますね。

マタハラがある多くの保育園では制度を受けさせずに身体的に追い込み、また妊娠していることで嫌がらせをし、精神的にも追い込みます。

そのいきつく結果は流産や早産などの重篤な事態です。

保育士は産休、育休に関わることについて知識をつけておき、防衛できるようにしておきましょう。

 

ハラスメントの対処法

とりあえず、辛かったらまず休みましょう

辛い時は休みましょう。将来のために今ちょっと休みましょう。

この数か月の決断で、もしかすると自分のこれからの長い人生に影響が出るかもしれないのです。

「いや、でも明日の仕事が・・・」多くの保育士がこう思うかもしれません。

保育士はすぐ子どもの顔や仕事のことを思い浮かべます。

真面目で真摯で良い反面、自分を犠牲にしすぎはよくありません。

等身大の自分にできることは限られています。

完璧じゃなくていいのです。

これからの何十年という長い人生と、目先数か月のこと、どっちが大事でしょうか?

今いじめやハラスメントを受けて悩んでいる数か月の決断で、この先何十年という人生を左右してしまうかもしれないのです。

自分が頑張りすぎて燃え尽きてから休んでも、起き上がるのにとても時間がかかります。

退職&転職、ハラスメントをやめさせる場合でも、しんどいとき、疲れたときは、必ずまずは休んで回復させてください。

一人で悩まず相談。意外と大事です

パワハラ、モラハラなど受けて困っている時。

やはり、ひとりで悩まず、理解ある身近な人に相談してみてください。

一人で悩んで悶々としていると、悩みに憑りつかれたように四六時中考えてしまう悪循環があります。

反芻思考(はんすうしこう)というのですが、これが本当に良くない。

  • 「あの時こうしていればよかったな・・・」
  • 「ハァ、なんてダメなんだろう」
  • 「結局どうすればよかったのかな」
  • 「やっぱり自分なんて迷惑かけるだけじゃないかな」

されたこと、言われたことがぐるぐる頭をめぐり、ネガティブな気持ちがずーっと続いてしまうんですね。

もちろん、ハラスメントの出来事を客観的になんて見られませんし、解決には程遠くなってしまいます。

誰でもいいからただ単に相談するというのはおすすめできませんが、自分の悩みを理解して解決策を一緒に考えてくれる人、話してホッとする人に相談すると良いでしょう。

また、今勤めている職場の園長や主任、先輩など、ハラスメントに直接関係のないひとに相談してみることも、強くおすすめします。

「そんな大変事になっているなんて知らなかった・・・わかってあげていなくてごめんね」という具合に、事情を知ることであなたの力に鳴ってくれる、というケースは決して珍しくないからです。

『ほいくのおまもり』も力になりますよ

当サイト『ほいくのおまもり』では、無料で保育士のお悩み相談を行っております。

今まで数百件件以上の悩みに寄り添って参りました。

相談できる人がいない、身近な人には気を遣って相談できない方、真摯に無料で相談に乗ります。

こちらから悩みを話してみてください。

きっとあなたの力になりますよ。

ハラスメントの証拠を集める

話し合いにもっていく場合でも、公の機関に相談する場合でも、実際どういったところで何が起こったか?ということを形にして持っておくと話が早いです。

そこで証拠集めの方法です。

手っ取り早く、確実なのは小型ICレコーダーで録音しておくのが良いです。

ハラスメントの相手との話し合いの時に出すと「盗聴してたのかよ!」と関係が悪くなるので、公の機関など第三者に相談するとき、聞き返して状況を忘れないようにする用にとっておきましょう。

もうひとつ、ハラスメントの記録をとっておきましょう。

  • いつ
  • どこで
  • だれに
  • なにをされた(言われた)

状況が分かるように記録しておきましょう。

これで、誰に何を相談するときもバッチリ分かってもらえます。

エネルギーがある人は直接話し合う

モラハラやパワハラをしてきた本人と直接話し合うという方法です。

確かに、根本的な解決につながりますが、結構リスクもあります。

そもそもなかなか勇気のいる行動ですよね。

パワハラやモラハラは、やっている人が無意識に行っている可能性もあります。

「え?嫌がらせするのに悪意なしではしないでしょう」と思うかもしれませんが

  • 良かれと思って言った
  • 教育と思ってわざと厳しい態度をしていた
  • もともとぶっきらぼう系の人だった
  • こっちの業務量を知らなかった
  • こっちが失礼なことをしていた(相手にも言い分があった)

こんなケースはいくらでもあります。

相手と直接話し合うことはとても大事なことです。

上手くいけば、心を通わせる仲間になるかもしれません。

でも、多くは望めません。

余計こじれることだってあります。

勇気を出して直接言う場合は、相手を敵対視せず、真剣に誠意をもって話してみてください。

自分の感じていることを素直に言えないのも意味ないですし、かといって誤解されるような伝わり方になっても意味はありません。

また、「失敗したら転職して新しいとこへ行こう」ぐらいの気持ちですと楽です。

こっちが誠意をもって伝えているのに、分かってくれない場所ならばしょうがありません。

実際、成功しても失敗しても、ハラスメントに立ち向かった自信と経験はこれからの人生に役立ちます。

勇気をもって相手と向き合うことは、決して悪いことではありませんよ。

公の機関に相談。無料で専門家に相談できる

公の機関では専門家に相談できるので、的確な指摘や助言を受けられます。

何とか職場に分かってもらい働き続けたいけど、自分ではどうにもできない人にはおすすめです。

どんな対策がとれるのか?これから解決に向けてどういった行動をしていけば良いのか?

どんなサポートが得られるかということを教えてもらえます。

労働基準監督署

ハラスメントの内容や関係性などを聞き取り、職場内で解決できるかどうか?を提案してもらえます。

解決できなかった場合、職場に中立の立場から、直接助言や指導をしてもらえます。

その場合、都道府県労働委員会の個別労働紛争担当窓口から申し込みができます。

全国労働基準監督署の所在案内

法テラス(弁護士)

法テラスでは弁護士に相談することで、よりリアルな解決策を聞くことができます。

仮に訴えるとするならばどれくらい費用がかかるのか。

報復はあるのか。働きにくくならないか。

訴訟以外にどんな方法があるか?などなど。

自分が行動した後のデメリットまで聞けますので、利用する価値はあります。

法テラス

転職すれば今の悩みは解決します(オススメ)

保育士の離職理由では、人間関係のつまずきが圧倒的。

よくある話なんです。

パワハラやモラハラで悩んでいるならば、いっそのこと環境を変えてしまいましょう。

逃げ、負けたと思う必要は全くありません。

悪い環境ではどんどん悪くなってしまうばかりです。

幸い、今は保育園が多く、保育士不足によってどこも欲しがっています。

スマホ、SNSの普及で情報はすぐ広がりますし、見つけられます。

保育士の働き方も徐々に見直されてきている時代です。

全国何万か所の中から、あなたが満足して働ける保育園はきっとあるはずです。

今までは変えられませんが、これからは変えられます。

これからの人生のために、転職しましょう。

時間がない方は保育士転職に特化した転職サイトを使うのもおすすめですよ!

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訴えることは、あまりオススメできません

パワハラ、モラハラなどで訴える方法もありますが、労力と見返りとリスクを考えるとおすすめできません。

訴訟の手続きや判決までの道のりを過ごすのに、数百万単位のお金と数年レベルの時間がとられますが、それでもやる意味はあるのでしょうか。

また、勝ったとして、それだけ見合うお金もらえるでしょうか。

それに、リスクもあります。

証拠不十分などで負けたら・・・逆に名誉棄損で訴えられることも考えられます。

裁判に勝てば全て幸せになれるというわけではありませんので、どうしても訴えたい気持ちがあれば、1度法テラスなどを通じて弁護士に相談してみましょう。

かかる費用やリスクを過去の裁判例からリアルに助言してくれます。

正直よっぽどの場合を除いて、裁判にかかった費用、期間を埋めるほどの賠償金は期待できません。

やはり、パワハラやモラハラをするような職場を辞め、転職して新しい環境に切り替える方をおすすめします。

 

まとめ

パワハラ、モラハラなどのハラスメントは、保育士にとって身近な存在かもしれません。

ハラスメントかどうか?ということよりも何よりも先に、自分が今辛いかどうかが問題です。

辛かったら休んで、空気が合わないと感じたら転職してみる。

もちろん、入って辞めてを繰り返すのはおすすめしませんが、辛いことをじっと我慢はもっとおすすめできません。

辛いときは休んで、職場から離れてゆっくりハラスメントに当たるかどうか?を考えると、広い視野でとらえられ、未来にもつながりますよ。

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モモンガさん

モモンガさん

某都市で保育士として数年勤務。最初の職場は園の方針が合わず、悩みに悩んだ末に転職しました。現在は関東の保育園で活躍中しています。森林インストラクターの資格も持っている大自然派。

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