保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
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わにわにのおでかけ
ねらい
- 絵本を通してお祭りに興味を持つ
- 夏ならではの風景に興味を持つ
あらすじ
夜、わにわにはみんながどこかへ行くのを見て、ついていくことにしました。
着いた先にはにぎやかなおまつり。
わたあめやおめん、金魚すくいの屋台に心が躍るわにわに。
最後は大きな打ち上げ花火を見て帰ったのでした。
解説文
リアルなわにが人間と同じようにお祭りを楽しむところが、この絵本の面白いところと言えるでしょう。
わにの声を低くゆったりとした「わにらしい」トーンにしつつも、喜ぶわにわにの顔のようにお祭りを楽しむ様子を表現できると良いですね。
例えば「おいで、かわいいきんぎょちゃん」の部分では、少しうわずったように読むのもおすすめですよ。
おばけなんてないさ
ねらい
- 童謡に親しみながらストーリを楽しむ
あらすじ
おばけはこわい?
この歌うたえばへっちゃらさ。
童謡「おばけなんてないさ」を題材にした、ユーモラスな絵本です。
解説文
作者は「ねないこだれだ」等を作ったせなけいこさんです。
こわいイメージがあるおばけですが、この絵本のおばけ達はニコニコしていたりおどけた表情をしたりして、とてもユーモラスに描かれています。
読む際には「おばけなんてないさ」の歌をうたいながら読むのも楽しいでしょう(最後のページに楽譜も載っています)。
普段歌っている速さで進めるとページをめくるのが追いつかなくなりますので、少しゆっくりしたテンポで歌うことをおすすめします。
バナナおいしくなーれ
ねらい
- 友達や保育者と一緒に楽しい雰囲気の中でバナナの変化を楽しむ
あらすじ
バナナがおいしくなるおまじないをかけましょう!
バナンチョ バナンチョ おいしくな〜れ〜
ところが、あれれ?
ソーセージになったりソフトクリームになったり、へんだなあ。
でもおいしいから食べちゃおう!
解説文
子ども達とのやりとりを楽しみながら読み進めると、きっと子ども達も盛り上がるのではと思います。
おまじないをかけるシーンでは呪文をかけるような声や仕草を入れてみるのも面白いですね。
また、ページをめくる際にはちょっともったいぶるように少しだけ間をおくのもおすすめです。
「バナナになったかな?」と子ども達の期待感がさらに高まると思いますよ。
裏表紙もバナナのおまじないがかかっています(さらに意外なものに変身しています)。
読み終わった後に「どうしてだろう?」と子ども達も様々な反応をするかもしれませんね。
うさこちゃんとうみ
ねらい
- 絵本を通じて海や海での遊びに興味を持つ
あらすじ
うさこちゃんととうさんのふわふわさんは海に遊びに行きました。
海は大きな砂丘を越えた先にあるので、とうさんがうさこちゃんを車で引くことにしました。
海では砂山を作ったり貝がら拾いをしたり、そのあと海に入って遊んだり。
帰り道ではくたびれて、うさこちゃんはすっかり眠くなったのでした。
解説文
絵本から、うさこちゃんが海で遊ぶのをとても心待ちにしている様子が伝わってきます。
絵本を読む際にはうさこちゃんのわくわくとした気持ちを表現するのも良いですね。
はっぱのおうち
ねらい
- 絵本を通じて身近な自然や生き物に親しみを持つ
あらすじ
さちが庭で遊んでいると雨が降ってきたので、はっぱの屋根に入って雨やどりをすることにしました。
するとそこにはかまきりがいました。
最初は「こっちへこないで」と嫌がるさちでしたが、もんしろちょうやこがねむし、ありさん達もやってきて・・・
「みーんなおなじうちのひとみたい」とみんなでひとやすみをしたのでした。
解説文
雨の日に読んであげたい一冊です。
「ぽつん、ぽつん」「ひらひら」「ごそごそ」といったオノマトペをきっかけに物語がさらに進みます。
子ども達が「次は誰が来るんだろう?」と話の展開を楽しみにできるよう、これらのオノマトペを丁寧に表現すると良いですね。
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