【デモページ｜４月・３歳児】月案の文例【おまもりプラス】

• 体調に留意し、健康に過ごせるようにする。
• 体を動かして遊ぶ心地よさを感じる。
• 新しい環境の中、自分が好きな遊びを見つけて遊ぶことを楽しむ。
• 身近な素材に触れながら遊ぶことを楽しむ。

• ３週目：身近な素材を使って製作することを楽しむ（教育）
• ４週目：簡単なルールがある遊びを楽しむ（教育）

その４

• １週目：自分の思いを言葉にして伝え、受け止めてもらいながら安定して過ごす（養護）
• ２週目：体調の変化に留意し、新生活を健康に過ごせるようにする（養護）
• ３週目：新しいクラスの生活リズムに慣れる（養護）
• ４週目：端午の節句に興味を持ち、鯉のぼりや五月人形を見たり、歌をうたったりする（教育）

• 新しい保育室での生活が始まり、期待する一方で戸惑う様子も見られた。
• 上着のファスナーに挑戦し、「自分でする」と諦めずに取り組む。
• 食後の食器の片付けに意欲的に取り組んでいる。

教育（遊び）

• 春の自然や生き物に興味を持っている。
• 繰り返し遊んでいる集団遊びを覚えて、楽しむ姿が見られている。
• 園外に好きな場所があり、「○○見に行く」「滑り台する」と言葉にする。
• 歌をうたったり、踊ることを楽しんでいる。お気に入りの曲がある。
• ハサミやのりを使った製作を喜んでいた。

• 活：自分の思いを言葉にしたり、経験したことを話そうとする。（言葉・人間関係）
  環：子どもが伝えようとする姿を受け止め、時間がかかっても温かな目線で待ち、聞いてもらえたという安心感や喜びに繋げる。
• 活：新入園児、進級児ともに新しい生活リズムに少しずつ慣れる。（健康）
  環：生活の仕方が変わり、戸惑ったり、変化に対応しようとする姿を受け止め、生活の仕方をその都度丁寧に伝えていくことで安心感に繋げる。
• 活：不安や戸惑い、嬉しさ等を受け止めてもらい、安定して過ごす。（健康）
  環：言葉や言葉にできない思いを汲み取って代弁し、寄り添いながら情緒の安定や保育者との信頼関係に繋げていく。
• 活：友達と食事をする中で食事に対する意欲が高まる。（健康）
  環：その日によって食べる場所やグループを変えたり「皆でご飯食べられて嬉しいね」と言葉かけしながら友達と食事をする喜びに繋げる。又、友達が食べる姿を見て苦手な物を食べてみようとする気持ちに繋げる。
• 活：安心した気持ちで友達と一緒に眠る。（健康）
  環：「皆でお昼寝して体を休めようね」と安心して体を休められるよう働きかける。環境に慣れず中々寝付けない時は、側についたり、体をさすったりしながら安心して入眠できるよう関わる。
• 活：鯉のぼりや五月人形を見たり、製作を通して端午の節句に興味を持つ。（環境）
  環：気付きを受け止めながら端午の節句の由来について分かりやすく知らせ、興味や理解に繋げる。

教育（遊び）

• 活：自分のイメージをブロックや粘土、お絵描き等で表現することを楽しむ。（表現）
  環：十分な時間設定を行い、満足感に繋げる。自由な表現を受け止め、大いに認めることで喜びや表現する楽しさに繋げる。
• 活：友達と一緒に身近な大人や好きなキャラクターになりきってごっこ遊びをする。（人間関係・表現）
  環：なりきる様子を温かく見守りながらも気持ちが高まって怪我に繋がりそうな時は、一度声をかけて気持ちを落ち着かせていく。
• 活：言葉で貸し借りや順番、交代のやりとりをしようとする。（人間関係・言葉）
  環：言葉にできたことや貸し借りができたことを認め、友達との関わり方に自信が持てるようにする。必要に応じて互いの気持ちを代弁しながら仲立ちをする。
• 活：絵本や紙芝居に親しみ、読んでもらったり、見ることを楽しむ。（環境）
  環：集中して見れる長さの物語、はっきりとした絵の本、言葉の楽しさを感じられる絵本等を用意し、様々な絵本や紙芝居に触れられるようにする。
• 活：春の自然を発見し気付いたことを保育者に知らせる。（言葉・環境）
  環：発見を受け止め、クラス全体で共有したり、発見をもとにクラスで春のマップを作りながら、自然への興味関心に繋げる。
• 活：散歩に出かけ、園外で過ごす楽しさを感じる。（健康・環境）
  環：交通ルールや公園の遊具の使い方を繰り返し伝えながら、園外で過ごす楽しさに共感していく。
• 活：春の製作や端午の節句に向けた製作を楽しむ。（環境・表現）
  環：完成品を用意しておくことで意欲を引き出し、自由に表現する姿を認めながら１つの作品が完成する喜びに繋げる。
• 活：身近な物、新しい玩具や遊具等に興味を持ち、積極的に関わって遊ぶ。（環境）
  環：周りの物に対する興味や積極性を大切にしながら見守り、気持ちを育んでいく。必要に応じて遊ぶ際の約束事を伝える。

• 前担任から１日の流れや子どもの情報等を引き継ぎ、安全な保育を行う。
• アレルギー児が誤食したり、除去食に触れてしまわないよう担任間や園全体で給食提供について十分な話し合いを行っておく。

• 食事の前後は挨拶をしたり、手や口を清潔にする。
• 自分で食事をする喜びを感じる。

• 年上の友だちに案内されて保育室の探索を楽しむ姿を見守り、子ども同士のやり取りを見守る。
• 年下の友だちに玩具を貸す姿を認め、「ありがとう、嬉しいよ」と相手の思いを代弁して伝える。
• 散歩の際に異年齢の友だちと手をつなぐ際は、歩幅の違いに注意し、安全に配慮しながら見守る。
• 年上の友だちと一緒に楽しく食べる姿を見守りながら、少しずつ食具の持ち方やマナーを伝えていく。

• 新入園児の個性や家庭での生活、アレルギーなどの情報を園全体で共有する。
• 全体から遅れてしまう子どもの援助に回る職員を決め、一人ひとりが安心して過ごせるようにする。
• 子ども自身が身の回りの始末をしやすいような環境構成について意見を出し合い、改善していく。
• 家庭からの意見や相談を職員間で共有し、適切な対応や助言ができるようにする。

• 進級や入園、転園に対する不安な気持ちに寄り添い、安心して園生活を送れるよう丁寧に関わりながら信頼関係を築いていく。
• 担任間で子どもの様子を共有しておき、保護者に伝えていく。
• 散歩を通して地域の方と挨拶を交わし、コミュニケーションを図る。

• 普段と違う場や人に対する不安を受け止めつつ、好きな遊びを見つけられるように関わる。
• 排泄面について担任から引き継ぎ、個々に合ったタイミングでトイレに誘う。
• 延長保育の部屋にある玩具への興味に寄り添い、一緒に遊びながら安全な使い方を示す。
• 子どもと一緒に持ち物の整頓を丁寧に行い、持ち帰り忘れや返し間違いを防ぐ。

• 進級児、新入園児ともに園の新しい生活リズムに慣れたか。
• 一人ひとりが好きな遊びや場所を見つけて安定して過ごせたか。
• 体をのびのびと動かして遊べるような保育を行ったか。
• 保護者と園や家庭の様子を共有したり、保護者の不安や悩みに寄り添いながら信頼関係を築く努力をしたか。