保育園・幼稚園で使える行事の解説をまとめました。
鉄道の日とは
毎年10月14日は鉄道の日です。
鉄道が国民に広く愛され、その役割についての理解と関心がより深まることを願い、鉄道事業者、関係団体、国などが「鉄道の日」実行委員会を組織し、毎年多彩な行事を全国各地で実施しております。
成り立ち
明治5年(1872年)10月14日に新橋〜横浜間に鉄道が開通し、もっとも身近な公共交通機関として生活の足など様々な基盤を作り上げました。
このことを記念して、平成6年から10月14日を「鉄道の日」と定めてこれからの鉄道がより発展するように様々なイベントを行ったりしています。
子ども達への伝え方
乳児
「10月14日は鉄道の日です。鉄道はみんなが知っているものでいうと、電車です!みんなが住んでいる日本で初めて鉄道が走った日なんだよ。それをお祝いするため10月14日に鉄道の日ができたんだ。」
鉄道と言葉でいっても、ピンとこないかもしれないので実際に鉄道の写真を見せてあげてもいいですね。
幼児
「10月14日は鉄道の日です。日本で初めて鉄道が走った日を記念して作られた日なんだよ。ちなみに鉄道と電車は何が違うかわかるかな?(子供達の意見を聞く)みんなありがとう。鉄道は、線路や人やものを乗せた電車や駅や電車の信号全部をまとめて鉄道といいます。簡単に言うと電車を走らせるために必要なものの全部を鉄道と言うんだよ。電車は電気で走っている車両のことをいいます。少し難しかったかな?実際に見て確認しにいってみようか!」
電車の説明は簡潔でわかりやすいですが鉄道の説明は少し難しいですね。実際に見て説明した方が理解しやすくていいかもしれませんね。
やること、過ごし方
実際に電車を見にお散歩にでるのもいいですね。
室内で過ごす場合は、電車にちなんだ遊びなんかおすすめです。
例えば、じゃんけん列車だと用意するものがなくすぐに遊べるのでご紹介します。
ルールは、
1.歌に合わせて歩き回ります。歌が終わったところで近くのお友達とじゃんけんをします。
2.じゃんけんをして、負けた人は勝った人の後ろについて肩を持ちます。
3.1と2を繰り返し列を伸ばしていき、最後に先頭になった人が勝ちです。
ぜひお試しください。
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