保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
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めっきらもっきら どおんどん
ねらい
- 話の展開を想像しながら楽しむ
あらすじ
「めっきらもっきら どおんどん」めちゃくちゃなうたを歌ったかんたが出会ったのはへんてこりんな3人組。
かんたは変わった遊びで3人と楽しく遊びます。
ところが心細くなったかんたが「おかあさん」と叫ぶと・・・いつの間にか元の世界に戻っていたのです。
あれから、あのうたを思い出そうと思っても、どうしても思い出すことができません。
きみなら、思い出せるかな?
解説文
読み聞かせの際に、「めっきらもっきらどおんどん」の歌やへんてこりんな3人組をキャラクターに合わせてユーモラスに表現することで、子ども達の興味もぐっと引き付けられると思います。
この絵本は横向きですが、途中で絵本を縦にする場面もあるので、事前に下読みをし、話の流れをイメージしておくことをおすすめします。
せんたくかあちゃん
ねらい
- 友達や保育者と楽しい雰囲気の中で絵本を楽しむ
あらすじ
せんたくの大好きなかあちゃんは、空からやって来たかみなりさまをせんたくしました。
ところがかみなりさまの顔についていたはずの目や鼻がせんたくで消えてしまったのです!
新たに書き直し、とってもきれいな顔になったかみなりさまは大喜びで空へ帰っていきました。
次の日、かあちゃんが洗濯をしていると、大きな雷の音とともにたくさんのかみなりさまが!
かみなりさま達の願い事にも注目です!
解説文
洗濯物を干し終わった見開きのページはひとつひとつがとても細やかに描かれており、子ども達が盛り上がる場面の一つです。
「子どもがいる!」「犬まで干してあるよ!」と色々な発見をするでしょうから、すぐにページをめくらず、子ども達の発見を見守っても良いですね。
また、きれいになったかみなりさまの顔も子ども達が面白がるでしょう。
洗った後では上品な口調にするなど、かみなりさまを洗う前と洗った後で声のトーンにメリハリをつけるのもおすすめですよ。
ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ
ねらい
- 友達や保育者と一緒に物語の展開を楽しむ
あらすじ
ワンワンちゃんのきしゃっぽっぽ、かっこいい、乗りたいね。
ノラネコぐんだんは乗ってみることにしました。
どんどん走り出すきしゃぽっぽ、ワンワンちゃんも追いつけない!
お腹が空いたノラネコぐんだんは積み荷のとうもろこしを火室に入れましたが・・・なんだかどんどん膨らみだして・・・
ドッカーン!!
ポップコーンになっちゃった!
解説文
ノラネコぐんだんシリーズの第一作目です。
ワンワンちゃんの持ち物をこっそり使い、「ドッカーン!!」と爆発し、最後にワンワンちゃんにこってり怒られるという流れがこのシリーズの鉄板であり、面白さとも言えるでしょう。
汽車の走行音やポップコーンの膨らむ音など、より盛り上がるようにテンポよく読み進めて下さいね。
子ども達が喜んだら、ぜひ他のシリーズも読むことをおすすめします。
もじもじこぶくん
ねらい
- 自分の気持ちを言葉で伝える喜びを知る
あらすじ
こぶたのこぶくんはとってもはずかしがりや。
アイスクリームを買いたくてもお店の前でもじもじしてしまい、なんにも言えません。
そこへ小さなありのありいちゃんがアイスクリームを買いにやってきました。
ところがどんなに声をはりあげても、お店のおねえさんには気づいてもらえません。
そこでこぶくんはありいちゃんの分も一緒に注文することにしました。
こぶくんは大きな声を出して、おねえさんに伝えることができたのです。
解説文
言いたいことがあってももじもじして、なかなか言えない子どももいるかもしれません。
この絵本を通じて、自分の気持ちを伝える大切さと受け止めてもらえる喜びを感じることができたら良いですね。
たなばたさま
ねらい
- 七夕の由来について知る
あらすじ
天の神様にはおりひめという働き者の一人娘がいました。
神様はひこぼしという若者を婿にすることにしました。
ところが二人は結婚してから毎日遊んでばかりで、仕事をすることをすっかり忘れてしまいました。
とうとう怒った神様は二人を天の川の西と東に引き離してしまいました。
二人は悲しみ、仕事も手に付きません。
困った神様は元のように仕事をするならという条件で、年に一度、七月七日に会うことを許しました。
二人は心を入れ替えて働き、七月七日になると天の川を渡って会うようになったのでした。
解説文
いもとようこさんによるかわいらしい挿絵と、分かりやすい言葉で七夕の伝説を紹介しています。
ページ数が多く少々長めの話ですが、子ども達にもなじみのあるストーリなので、最後まで興味を持って見ることができるのではと思います。
腹を立てた神様のセリフが太文字になっていますが、この部分はやや強めの口調で威厳たっぷりに読むと緊張感を伝えられるかもしれません。
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