妊娠を咎められ退職に。私が無責任なのでしょうか?【第318回|保育士お悩み相談】

2019年11月19日

こんにちは、ほいくのおまもりです。

今回の相談者からのお悩みは、『妊娠が分かり、園長に話すと責められ、その後退職になりました。妊娠したことは無責任だったのでしょうか』というご相談。

回答者のほいくのおまもりは『妊娠=無責任ということは決してありません。園側の対応に非があるのですから、ご自身を責めないで下さいね』とアドバイス。

どうぞ、御覧ください。

保育士お悩み相談(LINE)

こまりん
【性別】女性
【年齢】20代
【保育士経験年数】8年
【相談文】
今年5月に結婚式を挙げ、7月に妊娠が分かりました。
自然妊娠で、自分たちが思ってたより早く子どもを授かりました。

妊娠の事を、園長に話すとなぜ計画的に作らなかったのか、と職員全員の前で責められ、グループラインで反省文をかかかされ、8月末で退職という形になりました。
私自身は、産休まで頑張りたかったのですが、小規模な為人員を確保するのが難しいとのことで、退職を選択するしかありませんでした。
役職を付いていたこともあり、周りに迷惑をかけたのは、とても悪く感じています。
皆さんに迷惑をかけたことは、とても反省しています。

今は、家でゆっくりしています。
でも、私は無責任だったのでしょうか、、
妊娠はおめでたいことなのに、責められて
とても悲しくて、今でも胸が痛くなります。

ほいくのおまもり
こんにちは。

ご相談内容、拝見いたしました。 

この度はご懐妊おめでとうございます。
まだ体調も不安定な時期かと思いますが、お加減はいかがでしょうか。
赤ちゃんの誕生はとても喜ばしいことなのに、園長から責められとても悲しい思いをされましたね。
少しでも気持ちが安らげるよう、返信を考えたいと思います。

ただいま多くのご相談を受けておりますため、おつらい中申し訳ありませんが、お時間を頂けたらと思います。

こまりん
お返事ありがとうございます。
補足です
今年は、結婚もするしフリー担任でお願いして、4月から働かせていただいていました。
私が抜けても大丈夫なように、人数は整えて下さっていて潤っていたのですが、いきなりの妊娠だったのでパニックになったみたいです。

お返事お待ちしております。
ありがとうございます。

ほいくのおまもり
こちらこそ早々の返信をありがとうございました。

また、補足も拝見いたしました。

こまりんさんが結婚され、いつ抜けても大丈夫なようにと環境を整えて下さっていたとのことですので、いつ妊娠されても良いように、園長も考慮しておく必要があったのではと思います。

改めて返信いたしますので、もう少しだけお待ち頂けたらと思います。

ほいくのおまもり
こんばんは。

お待たせしまして申し訳ありませんでした。

妊娠されたことを園長が快く思わず、職員全員の前で責められ、反省文を書かされ、その後退職せざるをえない状況になったのですね。

【妊娠が分かり、園長に話すと責められ、その後退職になりました。妊娠したことは無責任だったのでしょうか】とのご相談につきまして、当方の回答としましては【妊娠=無責任ということは決してありません。園側の対応に非があるのですから、ご自身を責めないで下さいね】。

赤ちゃんを授かりたいという思いは個人の自由であり、園側の許可を得ないと妊娠してはいけないということはありません。
こまりんさんは結婚前の早めの段階で園長に相談していらっしゃいますし、その結果、いつ抜けても良いように人数を整えて下さったとのことですので、先を見越した対応をしっかりとされていたのではと思います。
妊娠すること自体も「無責任」なことではありません。
ましてや「反省する」という過ちを犯しているわけではないのですから、こまりんさんは何も悪くないのですよ。
どうかご自身を責めないで頂けたらと思います。

妊娠・出産に関するハラスメントについて厚生労働省が作成した資料がありますのでご紹介させて頂きます。

ハラスメントについて|厚生労働省

また、当サイトの記事内にハラスメントについて記載しているものがありますので、あわせてご紹介させて頂きます。

これってパワハラ?モラハラ?保育士のハラスメント問題、見分け方から解決法まで

こまりんさんのケースはハラスメントの中でも「マタニティ・ハラスメント」に相当するのではないかと考えられます。
「マタニティ・ハラスメント」(略してマタハラ)は「女性が妊娠、出産、育児をきっかけに職場で嫌がらせをされたり、解雇などの不当な扱いを受けすること」です。
妊娠が「計画的なものではない」という理由で、職員の前で責められ、反省文を書かされ、退職まで追いつめられたということは園側による不当な行為であり、明らかにおかしな話です。

妊娠が判明した時点より責められたとのことですので、もしかしたら勤め続けていたとしても妊婦健診による早退や休暇、つわり等による体調不良時でも同じように心ない対応を受ける可能性があったかもしれません。
それだけでなく、もし出産後に職場復帰を考えていらっしゃったのでしたら、お子様の行事参観や体調不良による早退・休暇についても快く休ませてくれなかった可能性もありますね。
そのように考えると、このまま働き続けることは、こまりんさんにとってプラスにはならなかったのではとも推察されます。
心身ともに無理をし続け、こまりんさんの体調やお腹の赤ちゃんに影響が出てしまっては良くありません。
確かに今回は退職という納得のいかない形となりましたが、「このまま無理をしなくて良かった」とご自身や赤ちゃんを守った結果だと前向きに考えてみてはと思います。

それでもお気持ちが晴れない場合には行政に相談してみても良いかもしれませんね。
アドバイスを受けることで、納得がいくかもしれません。

予定よりも早めの休暇となりましたが、その分今しか出来ない楽しみを見つけてみるのも、気持ちを切り替える方法の一つかと思いますよ。

元気な赤ちゃんの誕生を、当方も心待ちにしております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ほいくのおまもり

サイト管理人夫婦の夫の方。保育士を3年勤めた後、営業や経理、自営業など幅広い仕事をして社会人14年目。異色な人生経験を少しでも役立てたいと思いから、2016年4月にこのサイト立ち上げました。3児の父でミニマリストの読書好きです。好きな言葉はLess is more.

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