こんにちは、ほいくのおまもりです。
今回の相談者からのお悩みは、『保育方針の異なる上司をどう説得するか?』というご相談。
回答者のほいくのおまもりは『話し合いの場では「安全性」の理由を全面的に出してみてはいかがでしょうか。』とアドバイス。
どうぞ、御覧ください。
保育士お悩み相談(LINE)
合同保育で発達の違いがあるうえに、人数も多いこともあり、大変そうな様子が伝わってきます。
もう少しお待ちくださいね。
人間形成の大事な時期の未満児、少ない保育士の中でやりくりして、こうしたらもっと一人一人に目を向けれる、子どもが発した覚えたての言葉を拾ってあげれると、方法は見つかってるのに、それを却下され、どうすればその壁を突破出来るか彷徨ってる状態です。
どうぞアドバイスを宜しくお願い致します。
ちなみに、私は今年度、未満児担任です。
追記で頂いた内容も拝見いたしました。
こまりんさんが子供達の発達に合わせながら、一人一人に丁寧に見守っていきたいというお気持ちがとても伝わってきました。
回答になりますが、当サイトとしては縦割りの合同保育と横割りのクラスを分ける保育、どちらが良いという考えはあえて示さないでおきます。
そのうえで、こまりんさんがクラスを分けて保育をしたいというお気持ちがあるとのことですので、その交渉がスムーズに行くように提案させて頂きますね。
一番良い方法としては、「安全性」を理由として、こちらを全面的に出してみてはいかがでしょうか。
仮に縦割り保育に大きなメリットがあったとしても、安全性が担保されないということであれば、やはり縦割りで保育をすることは難しいのではないかと思います。
例えば縦割り保育で起きた事故などのニュースを、「縦割りが良い!」とおっしゃる方に話してみるのも方法の一つかもしれませんね。
こまりんさんのお気持ちが相手に伝わると良いなと思います。
よろしかったらその後どうなったかを教えて頂けたら嬉しいです。
頑張って下さいね。
来週、来年度の保育運営について会議をする事になりました。
安全な保育、ここにポイントを置いて話してみます。
「今までこのやり方でやってきたから…」これが口癖です。古き良き物は残し、時代のニーズに合わせて新しい物も取り入れ、子ども達にとってベストな環境を作りたいです。
今までやってきたから〜は、もう通用しないと思うのです。
なんだか、背中を更に押された気がします!
頑張ります!
そして必ず報告します!ありがとうございました!
時代のニーズに合わせて子供達にとって良いものを選んでいくことはとても大切だと思います。
古い物でも良いものは勿論沢山ありますが、その都度見直していき、アップデートを欠かさないことも必要ですね。
実りのある話し合いとなりますよう、応援しております。
先日、相談させて頂いた件の結果を報告します。お返事おそくなりすみません。
未満児クラスを0.1歳児、2歳児で分けたいという要望を会議で話しました。安全面、保育士不足、発達の差などを理由に話しましたところ、2回の会議を経て、やっと要望が通りました!
保育スペースは限られているので、パーテーションを購入し仕切りを設けることになりました。
その勢いで、製作物の削減、運動会の種目の削減、書類の削減などなど、今までやり過ぎ、重複と感じていた部分を伝え、多くの意見が通りました。古株保育士は渋々OKした感じでしたが…。これから有休を必ず取っていく働き方改革というワードを使えたことが大きかったです。
今までの仕事量だと、担任は遊戯の練習しなきゃダメだから、休みなんか取れない、この日までに全員製作を完成させなきゃダメだから、休みなんか取れないと、シフトを作成する古株保育士にとっても困ることになりかねないんです。
これで大分、各クラスの担任の負担が減り、業務を減らした分、ポイントを絞ってそこに力を注げるようになると思います。
子ども一人一人を安全に保育する環境に一歩近づけたのではないかと、思っています。
背中を押してくださり、ありがとうございました!
その後のお話しを聞かせて下さいましてありがとうございました。
多くの意見が通ったとのことで、良かったですね!
仕事の負担も減るとのことですので、環境的にも業務的にも働きやすい職場になっていくことが期待できます。
子供達とより安全に、そしてよりじっくりと関われますように。
今後も頑張って下さいね。
応援しております。
また何かあれば、お世話になります。
ほいくのおまもり、働く保育士の心の支えですね!
それでは、明日も子ども達のために頑張ります!
おやすみなさい☆
嬉しいお言葉も、ありがとうございます!
それでは夜分に失礼いたしました。
明日ものびのびと仕事が出来ますように。
おやすみなさい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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