保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
りんご ごろごろ
ねらい
- 言葉の響きを楽しむ
あらすじ
りんごは「ごろごろ」、しいたけは「シュッシュ」、バナナは「バイバーイ」
果物や野菜たちがやってきたのはぐっすり眠ったぼうやのおうち。
「ねんねんころりん またあした」
解説文
「りんごごろごろ」の手遊びをモチーフにした絵本です。
カラフルで目を引く挿絵と「ごろごろ」「かーんかん」「ピーピー」といった擬音が楽しめる一冊です。
絵本を読む際には手遊びの歌をうたいながら読むのも面白いですね。
ふーっ!
ねらい
- 身体を使いながら(「ふーっ!」と吹きかける)絵本を楽しむ
あらすじ
しゃぼんをつけたわっかがあるよ
絵本に「ふーっ」ってふいてみよう!
ふわりふわりとしゃぼんだまがとんでいったよ
たんぽぽやケーキ、かわいいまえがみにもふーってふいてみてね
解説文
「ふーっ」と吹いた後で次のページをめくると、しゃぼんだまが飛んでいったり、ケーキのろうそくが消えたりするので、子ども達も「シャボン玉は飛んでいったかな?」と次の展開にわくわくしながら息を吹きかけることでしょう。
子ども達が本当にしゃぼんだまを飛ばせたような気持ちになるよう、保育者もその場の雰囲気を盛り上げながら読み進めてみてくださいね。
おべんとうバス
ねらい
- 食べ物に興味を持つ
あらすじ
おべんとうバスにおきゃくさんがのってきました。
ハンバーグくんに、たまごやきさん、ブロッコリーくんに、最後はみかんちゃん。
バスで出発したら、みんないっしょにおべんとうになったよ。
「いただきます!」
解説文
バスに乗っていく食べ物達がうきうきと楽しそうで、見ているこちら側も笑顔になる一冊です。
絵本を通じて食べ物や食べることに興味を持てたら良いですね。
給食前に読み、「今日のごはんは何かな?」と期待を持たせるのもおすすめです。
やまのおんがくか
ねらい
- しかけ絵本を楽しむ
- 童謡をモチーフにした絵本に親しむ
あらすじ
きょうは山の音楽会。
音楽家たちが「やまのおんがくか」の歌に合わせて楽しく演奏します。
みんなも一緒に楽しんでね!
解説文
ページをパタパタと動かすと、動物が演奏しているように見えるしかけ絵本となっています。
童謡をモチーフにした絵本なので、もし子どもたちが歌を知っているのであればより楽しめるかもしれません。
ぜひ楽しく歌いながら読み進めてみてくださいね。
楽器あそびの導入としてもおすすめの一冊です。
くだもの
ねらい
- いろいろなくだものに興味を持つ
あらすじ
最初に出てきたのはおおきなすいか。
切ってお皿にもりつけたら「さあ どうぞ」。
りんごやみかんもありますよ。
最後はばなな。
自分でむいたら「いだだきます」。
じょうずにむけたね。
解説文
すいかやりんご、みかん、ばななといった様々なくだものがとてもリアルに描かれており、つい食べたくなるような絵本です。
子ども達が色々な気付きや発見ができるよう、1ページ1ページ間合いをとって、じっくりと眺めながら読み進めるのもおすすめです。
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