保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
まどからおくりもの
ねらい
- クリスマスの雰囲気を楽しむ
あらすじ
きょうはどうやらクリスマス。
サンタさんはおくりものを届けに行きます。
窓からだれのうちかを想像しながらプレゼントを選びますが・・・
あわてんぼうのサンタさん、どうやら勘違いをしているみたい!
解説文
穴開きのしかけ絵本で、ユーモアのある作品です。
子ども達もサンタさんと一緒に穴からちょこっと開いた「だれか」を見て話の展開を楽しむことでしょう。
もしかしたらあわてんぼうのサンタさんが贈るプレゼントに、子ども達から次々と「あれれ?」「ちがうよ〜!」よいった、色々な言葉が飛び出すかもしれません。 子ども達の反応も読む際の楽しみのひとつとなることと思います。
また、この絵本をきっかけに「クリスマス」について子ども達と話を膨らませてみるのもおもしろいかもしれませんね。
クリスマスのふしぎなはこ
ねらい
- クリスマスを楽しみにする
- 話の展開をワクワクしながら楽しむ
あらすじ
庭に不思議な箱が置いてあるのを見つけたぼく。
箱を開けるとそこには眠っているサンタさんがいました。
サンタさんは準備をしてそりに乗り、街の上を飛んでいきます。
やがて見慣れたぼくの街の景色が・・・!
サンタさんはぼくの家にもやってくるかな?
解説文
「ぼくのうちにもサンタさんが来るかな?」と子ども達のワクワクした気持ちがピークになる、クリスマス間際に読んであげたい絵本です。
ぼくがそっと箱を開けるシーンでは、ページをめくるタイミングに少し間合いを取ると、子ども達の期待感がより増すのではと思います。
てじな
ねらい
- しかけ絵本を楽しむ
あらすじ
手品師が持つ2本の輪に「あんどら いんどら」と魔法をかけると・・・?
次々と飛び出す手品に子ども達も夢中になる一冊です。
解説文
手品師の言葉はいかにも「手品師らしく」演出をし、「あんどら いんどら うんどら」のところは呪文のように唱えると、さらに雰囲気が盛り上がることでしょう。
穴開きのしかけ絵本になっているので、穴のあいた次のページがうっかり見えないように、ページをめくるタイミングはギリギリにすると良いでしょう(読みながらページをめくろうとすると、次の絵が見えてしまうこともあります)。
今回は2歳の絵本として紹介しましたが、どの年齢でも楽しめる絵本です。
かぜビューン
ねらい
- しかけ絵本を楽しむ
あらすじ
鼻水をたらした男の子のところに、強い風が「ビューン」!
鼻水が流れて行っちゃった!
わた毛を持っている女の子、強そうなライオンのところにも「ビューン」!
さて、しかけページをめくったらどうなったのか、ワクワクしながら読んでくださいね。
解説文
風が強い日(木枯らしなど)に読むと、子ども達もより想像しながら見るのではと思います。
「ビューン」のシーンでは、本当に強い風が吹いているような雰囲気で、勢いよく読みながらしかけページを開いてみてくださいね。
ノンタン!サンタクロースだよ
ねらい
- クリスマスを楽しみにする
- サンタクロースに親しみをもつ
あらすじ
ノンタンはサンタさんにプレゼントをお願いしに行くことにしました。
ところが出会ったサンタはうさぎサンタやくまサンタ。
ノンタンのプレゼントはどうやらねこサンタが持っているようです。
さて、ノンタンはプレゼントを持っているねこサンタに会うことができるのでしょうか?
解説文
クリスマスが近付き、子ども達がサンタさんやプレゼントを楽しみにする時期に読むと、子ども達の気分がより盛り上がるかもしれませんね。
ノンタンの表情に合わせて(喜んだりがっかりしたりする様子など)セリフに違いをつけて読むと、子ども達もノンタンの気持ちになって見ることでしょう。
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