保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
おひさまあはは
ねらい
- 明るい雰囲気の中で一緒に絵本を読む楽しさを味わう
あらすじ
おひさまがあはは おおきなきがあはは ことりがあはは・・・みんなあはは、とっても楽しそう!
あれ?「ぼく」は笑ってないよ。
でも、最後はおかあさんと一緒に「あはは」と笑ったのね。
黄色をベースとした絵で、元気と明るさが伝わってきます。
つい一緒に「あはは」と笑いたくなるような楽しい雰囲気のある絵本です。
解説文
読み聞かせの際には子ども達と一緒にニコニコしたり笑いながら読み進めても良いですね。
「みんなも『あはは』と笑ってるね」「楽しいね!」と絵本の持つ楽しいイメージを子ども達と共有してみて下さいね。
いちご(語りかけ絵本)
ねらい
- 絵本を通じて子どもが保育者に語りかけられる楽しさや喜びを感じる
あらすじ
絵本の中の真っ赤な果物、なんだろう?
そう、「い、ち、ご」!
おいしそうだね。たべちゃいたいね。
パクリ!もうひとつ、パクリ!
ぜーんぶ食べたら、おなかがぽーんぽん!
解説文
この絵本は「語りかけ絵本」とタイトルにもあるように、話しかけるように進めていく絵本です。
保育者が優しくニコニコと語りかけながら読んでくれる姿に、子ども達も楽しい気持ちになることでしょう。
絵本の最後には「語りかけちょこっとヒント」が載っていますので、読み聞かせの参考になりますよ。
ごあいさつあそび
ねらい
- しかけ絵本を楽しむ
- 絵本を通していろいろな「あいさつ」を聞いたり知ったりする
あらすじ
動物たちがゆうちゃんの家に遊びに行きます。
「こんにちは!」
ゆうちゃんはケーキを用意して「いらっしゃい」。
ケーキを食べる時は「いただきます」、食べたら「ごちそうさま」。
帰るときには「またね」!
いろいろな「ごあいさつ」が詰まった絵本です。
解説文
「こんにちは」「いただきます」「ごちそうさま」「ばいばい」など、子どもの中にはすでに聞き覚えがあり、身振りをする子もいるかもしれませんね。
絵本のしかけを楽しみながらいろいろなごあいさつを知るきっかけになる一冊になるでしょう。
折りに触れ読んでいくと良いかもしれませんね。
やすんでいいよ
ねらい
- 話の展開を楽しむ
あらすじ
きつねさんのところにいろいろな動物たちが休みにやってきました。
とんぼさんは指先に、ちょうちょさんは鼻に、りすさんは腕の中で休み、みんな「らくちんらくちん」と心地よさそう。
くまさんもやってきたので、「やすんでいいよ」と声をかけると・・・
「きつねさんもやすんでいいよ」と言われたので、みんなで一緒にくまさんのところで休むことにしました。
きつねさんもらくちんらくちん!
解説文
午睡前など穏やかな雰囲気の中で読むのもおすすめの一冊です。
その際には語りかけるスピードは落として、ゆったりと読み進めると良いでしょう。
子ども達も心地よい眠りにつけるとよいですね。
なーんだなんだ
ねらい
- 保育者と一緒に答えを想像しながら楽しむ
あらすじ
なーんだなんだ?
黒いのがふたつ、目もふたつあって、鼻はひとつ。
正解は・・・パンダさん!
パンダさんの腕の中には・・・?
パンダくんもこんにちは!
解説文
「なーんだなんだ?」というフレーズで子ども達が「なんだろう?」と興味を持てるような演出をしてみると面白いでしょう。
子ども達と一緒に「なんだろう?」と考えられるよう、ゆったりとしたスピードで読み進めていくのも良いですね。
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