【デモページ|2月・4歳児】週案の文例【おまもりプラス】

2024年11月1日

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2月・4歳児・1週目の週案

週のねらい(1週目)

  • 豆まきに参加し、豆まきの由来や日本の風習に興味関心を持つ(教育)
  • 異年齢児との活動を通して、年下の友だちに対し思いやりの心を持って遊ぶ(教育)

1/29(月)

場所 保育室
内容 劇遊び(おおかみと7匹のこやぎ)
ねらい 好きな役を選び、友だちと一緒に身振り手振りで役を表現することを楽しむ
配慮事項 最初に絵本を読んでイメージを膨らませてから始めるようにする
準備物 絵本(おおかみと7匹のこやぎ)

場所 保育室
内容 劇遊び(おおかみと7匹のこやぎ)
ねらい セリフを言うことで、自信を付ける
配慮事項 消極的な子も、無理なく参加できるように楽しい雰囲気で行えるように配慮する
準備物 絵本(おおかみと7匹のこやぎ)

1/30(火)

場所 園庭
内容 園庭遊び
ねらい 困っている年下の子がいたら、声を掛けたり力になろうとする
配慮事項 小さいお友だちが困っていたらどうしたら良いかを事前に伝えておく
準備物 外遊びセット(砂場セット・三輪車等)

場所 ホール
内容 新聞じゃんけん
ねらい じゃんけんのルールを理解して楽しく参加する
配慮事項 保育者が前に出て、保育者とじゃんけんをして負けたら新聞を一枚ずつ畳んでいくということを手本を見せて伝えルールが理解しやすいように配慮する
準備物 新聞紙

1/31(水)

場所 保育室
内容 製作(鬼のお面)
ねらい 自分の思い描いている鬼のイメージを、切ったり描いたりして具体的に表現する
配慮事項 子どもたちが集中して取り組めるように、席の配置や環境を整える
準備物 お面、毛糸、マーカー、はさみ、のり

場所 保育室
内容 製作(鬼のお面)
ねらい はさみやのりを、自分で使えるようになる
配慮事項 はさみやのりの使い方を、一度全体で確認しておき、製作中は基本的に子どもたちを見守る体制を取る
準備物 お面、毛糸、マーカー、はさみ、のり
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週の評価(1週目)

劇遊びでは、先週よりも物語性のある題材を選んだことで子どもたちも表現することを更に楽しむ姿があった。先週は恥ずかしがっていた子も、友だちと一緒に表現することを楽しめていた。製作では、はさみの使い方が危険な子も数名いたため、自由遊びの際に出すようにするなど進級までに触れる機会を増やしていきたいと思う。

 

2月・4歳児・2週目の週案

週のねらい(2週目)

  • 寒い中でも元気に身体を動かして遊ぶ(教育)
  • 感染症が流行する時期なのでせっけんをしっかり使用して手洗いし、うがいも丁寧に行うように促す(養護)

2/5(月)

場所 園庭
内容 雪遊び
ねらい 冷たさや感触を味わうなど、雪の性質を知る
配慮事項 触れたら溶ける等の発見や気づきに寄り添い、「雪は握りしめると固くなるね」等、雪の性質の気づきが増えるような声掛けをする
準備物 なし

場所 保育室
内容 室内遊び(粘土・お絵描き)
ねらい 自分で作りたいものや描きたいものを想像し、具体的に表現しようとする
配慮事項 自分で描きたいものが見つからない子に「どんな物が好き?」など声をかけ、想像がかきたてられるようにする
準備物 粘土、粘土板、自由画帳、マーカー、クレヨン等

2/6(火)

場所 公園
内容 散歩
ねらい 外出後の手洗いうがいの大切さを知り、自分の体調や健康について関心を持つ
配慮事項 生活に関する絵本を数冊読み、子どもたちが手洗いうがい等について関心が持てるように配慮する
準備物 散歩セット(着替え、水筒、コップ、園携帯、タオル、着替え等)

場所 ホール
内容 リズム・体操
ねらい 楽しみながら体を動かして基礎体力の向上を促す
配慮事項 進級に向けて、開脚やブリッヂなどの基礎を丁寧に行う
準備物 音源、マット

2/7(水)

場所 園庭
内容 園庭遊び
ねらい 空気の冷たさなど肌を感じて、季節の変化に気付く
配慮事項 気温や子どもの動きに合わせて、手袋やネックウォーマーの着脱を促す
準備物 外遊びセット(砂場セット・三輪車等)

場所 保育室
内容 言葉集めゲーム
ねらい お題に沿った言葉を考え、発言しようとする
配慮事項 ルールを理解し慣れてきたら、「あがつく食べ物」などお題を入れて発展させる
準備物 ホワイトボード、ペン

2/8(木)

場所 園庭
内容 鉄棒
ねらい ぶら下がりや前回りなどを通して、体のバランスを取ろうとする
配慮事項 手を離してしまう子も予想されるため、怪我に十分気を付けて行う
準備物 鉄棒、周囲に危険がないか確認

場所 保育室
内容 折り紙(やっこ)
ねらい 図形への理解や、空間の認知力を育む
配慮事項 裏返したり角を開くなど、折り方が複雑になってくるため、子どもたちの様子を見ながらその都度手を止めて確認する
準備物 折り紙、画用紙、のり

2/9(金)

場所 園庭
内容 おおかみさん今何時
ねらい 遊びの中で自然と数字に親しむ
配慮事項 最初は保育者がおおかみ役になり、慣れてきたら子どもたちにもおおかみ役になってもらう
準備物 なし

場所 ホール
内容 おおかみさん今何時
ねらい ルールが分からない子に教えたり、友だち同士で助け合って遊ぼうとする
配慮事項 困っている子がいたら保育者がすぐに手助けするのではなく、子どもたちに任せ見守るようにする
準備物 なし

週の評価(2週目)

鉄棒では、回るよりもぶら下がったりすることを重点的に行ったことで、子どもたちも恐怖心なく楽しんでいる姿があった。少しずつステップアップし、前回りに向けて取り組んでいきたい。

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2月・4歳児・3週目の週案

週のねらい(3週目)

  • 冬の自然に気づき、遊びに取り入れて遊ぶことを楽しむ(教育)
  • 空気が乾燥しているので、自分で水分補給をしっかり行う(養護)

2/12(月)

場所 保育室
内容 氷のケーキ作り①
ねらい 温度の低さによって水が氷になる自然現象を知る
配慮事項 水に浮かぶ、沈む物の発見など、子どもが水の性質に十分味わって取り組む時間をとり、子どもの気づきや面白いと思ったことに寄り添う
準備物 牛乳パック、枝、落ち葉、毛糸、ビーズ等

場所 保育室
内容 氷のケーキ作り①
ねらい 本当に水が氷になるのか期待や疑問を持ち、翌日の登園を楽しみにする
配慮事項 水が氷に変化する過程などを絵本やイラストで伝え、自然現象に興味が持てるようにする
準備物 牛乳パック、枝、落ち葉、毛糸、ビーズ等

2/13(火)

場所 保育室
内容 氷のケーキ作り②
ねらい 凍ったケーキに直接触れることで、冷たさや氷になったことへの変化を楽しむ
配慮事項 牛乳パックから外れない場合は、ぬるま湯をかけて外しやすくする
準備物 ぬるま湯、タオル等

場所 保育室
内容 氷のケーキ作り②
ねらい 氷になるまでの気温変化や過程についても興味を持ち、季節の遊びを楽しむ
配慮事項 日中は気温が上昇し、溶けやすいため、登園後すぐに活動する
準備物 ぬるま湯、タオル等

2/14(水)

場所 園庭
内容 園庭遊び
ねらい 寒い冬でも外で体を思い切り動かし、体力向上を促す
配慮事項 子どもたちが誰とどのような遊びを楽しんでいるか観察しておき、子ども同士の遊びをつなげるなど、遊びの発展と深まりを促す
準備物 外遊びセット(砂場セット・三輪車等)

場所 ホール
内容 警察と泥棒(鬼ごっこ)
ねらい 役になりきって追ったり、追われたりすることを楽しむ
配慮事項 白熱しすぎると、トラブルになったり怪我に繋がる可能性があるため、2分ずつ区切って行うようにする
準備物 なし

2/15(木)

場所 公園
内容 散歩
ねらい 息が白くなる等の冬ならではの自然現象に気付き、季節の変化に興味をもつ
配慮事項 気温が何度になると息が白くなるのかなどの疑問が出たら帰園してから調べるなど、興味を関心に繋げる
準備物 散歩セット(着替え、水筒、コップ、園携帯、タオル、着替え等)

場所 保育室
内容 連想ゲーム
ねらい 友達の答えたものに刺激を受けながら、楽しく言葉で遊ぶ
配慮事項 「赤いものは?」「黄色い食べ物は?」「音が鳴るものは?」など子どもたちの身近にあるもので想像がつきやすいお題をいくつか考えておく
準備物 なし

2/16(金)

場所 園庭
内容 自然物を使っておままごと
ねらい 落ち葉や木の枝を食べ物に見立て、冬の時期ならではのおままごとを楽しむ
配慮事項 子どもたちからのアイディアを取り入れながら食べ物に見立てられるものを増やしていく
準備物 落ち葉、木の枝、土、おままごとセット等

場所 ホール
内容 跳び箱
ねらい 跳び箱を通して、跳ぶ感覚を楽しみ、意欲的に運動する
配慮事項 手の付き方や順番を待つことなどのルールを事前に明確にし、怪我に最大限に注意を払う
準備物 跳び箱、マット

週の評価(3週目)

氷のケーキ作りでは、水から氷へと変化することに期待を持ったり、なぜ氷になるのかに疑問を持ったりして、自然に興味を持つきっかけとなった。湧き出た疑問を、家庭で調べてきたり園の図鑑を利用したりして自ら「知ろう」とする姿に子どもたちの成長を感じた。今後も、子どもたちの興味・関心が持てる内容を取り入れ、好奇心や探求心を育んでいきたい。

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2月・4歳児・4週目の週案

週のねらい(4週目)

  • 遊びの中で友達と気持ちを言葉で伝え合い、折り合いをつけようとする(教育)
  • 冬から春にかけての自然事象に興味や関心を持ち遊びを楽しむ(教育)

2/19(月)

場所 ホール
内容 〇✕クイズ
ねらい 自身の生活習慣について振り返り、感染症予防やこれからの生活のマナーにつなげる
配慮事項 普段の生活に関するクイズを出すことで、楽しみながら生活習慣について振り返られるようにする。
準備物 〇と✕のカード、スズランテープ

場所 ホール
内容 〇✕クイズ
ねらい 人とかかわる楽しさや面白さを知る
配慮事項 物や食べ物だけでなく、身近な先生にまつわるクイズなどバリエーションを豊富に行う
準備物 〇と✕のカード、スズランテープ

2/20(火)

場所 園庭
内容 夏と冬の園庭間違い探し
ねらい 夏と冬で園庭の木々や自然にどのような違いがあるか考え、友だちの意見を聞き違いに気付く
配慮事項 子どもたちからの発言を拾いながら間違い探しを行うようにし、発言から正解、不正解ではない感性の違いを認められるような言葉をかける。
準備物 夏の園庭の写真

場所 保育室
内容 カルタ・トランプ(神経衰弱)
ねらい 文字や数字への興味関心をもつ
配慮事項 子ども達にとって見やすい大きさ、親しみのある絵柄のトランプやカルタを選び、意欲を引き出す
準備物 カルタ、トランプ

2/21(水)

場所 公園
内容 霜柱を探そう(散歩)
ねらい 冬ならではの自然現象を発見し、手で触ったり足で踏んだりすることで音や感触を楽しむ
配慮事項 土のザクザクとした感覚や、触ったら硬いなどの発見を子ども同士で共感し合えるように子どもたちからの発言を拾っていく
準備物 散歩セット(着替え、水筒、コップ、園携帯、タオル、着替え等)

場所 保育室
内容 体でじゃんけん
ねらい 全身を使ってグー・チョキ・パーを表現し、楽しんで体を動かす
配慮事項 実際に見本を見せ、全体でじゃんけんをした後は、友だち同士でじゃんけんを楽しめるようにする
準備物 なし

2/22(木)

場所 園庭
内容 宝探しゲーム
ねらい 期待をもって探す楽しさを味わう
配慮事項 ストップウォッチを使い、探す時間を設定し(3分)、間延びしないようにする
準備物 宝(ボールや人形等)、ストップウォッチ

場所 保育室
内容 宝探しゲーム
ねらい 友だちと協力、相談して宝を探すことを楽しむ
配慮事項 最初は保育者が隠し、慣れてきたら子どもたちにもグループごとに隠す役を行ってもらうようにする
準備物 宝(ボールや人形等)、ストップウォッチ

2/23(金)

場所 園庭
内容 縄跳び
ねらい リズムに合わせて跳んだり、縄を回したりする
配慮事項 縄跳びに苦手意識がある子もいるため、その子に合った目標を明確にし、無理なく意欲的に取り組めるようにする
準備物

場所 保育室
内容 バランスゲーム
ねらい 遊びの中で体のバランス感覚や体幹を養う
配慮事項 子ども同士の間隔を十分に取り、ぶつからないように配慮する
準備物 音源

週の評価(4週目)

子どもたちの記憶する力が伸びてきたことで、遊びの幅や種類が広がってきた。活動の後の振り返りの時間は、記憶力の発達にとても良い影響があると感じている。活動を行って終わりなのではなく、次に繋げていくために振り替えるという時間を進級に向けて大切にしていきたい。

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2月・4歳児・5週目の週案

週のねらい(5週目)

  • ひな祭りを通して、ひな祭りの由来や日本の文化を知る(教育)
  • 色々な活動に意欲的に取り組み、友達とのつながりを深めて園生活をより安心して過ごせるようにする(養護)

2/26(月)

場所 公園
内容 春の訪れを見つけよう(散歩)
ねらい 散歩を通して季節の移り変わりを感じ、気づいたことを保育者や友だちと伝え合おうとする
配慮事項 気温の変化や、道端の草花の成長など小さな変化に気付けるように所々立ち止まりながら散歩をしていく
準備物 散歩セット(着替え、水筒、コップ、園携帯、タオル、着替え等)

場所 保育室
内容 科学遊び(静電気をおこそう)
ねらい 日常で起こっている自然事象について興味をもつ
配慮事項 静電気の感覚を嫌がる子も予想されるため、その場合は無理強いせずに友だちの取り組みの様子を見てもらうようにする
準備物 下敷きかクリアファイル

2/27(火)

場所 園庭
内容 コンセントおに
ねらい 友だちとコミュニケーションをとりながら遊ぶ楽しさを味わう
配慮事項 捕まっても楽しんで待てる鬼ごっこにすることで、鬼ごっこのバリエーションを増やし、全員が楽しんで参加できるようにする
準備物 なし

場所 ホール
内容 宅配リレー
ねらい 普段と違ったリレー遊びを通して、チームで競い合うことを楽しむ
配慮事項 ダンボールの中にぬいぐるみを仕込んでおき、ゴールした際に箱から出すなど、子どもたちを楽しませられるような世界観を作る
準備物 中サイズのダンボール、カラー帽子

2/28(水)

場所 保育室
内容 ひな祭り製作
ねらい ひな祭りに興味や関心を持つ
配慮事項 ひな祭りについて子どもたちから知っていることを聞き出してから、保育者がひな祭りにまつわる話をする
準備物 丸の形が書いてある肌色の画用紙、はさみ、マーカー、のり、おしぼり、折り紙、シール、ビーズ等

場所 保育室
内容 ひな祭り製作
ねらい 自分なりに様々な素材を使って装飾し、自分の世界を完成させる喜びを味わう
配慮事項 装飾に使えそうな飾り(シール・ビーズ等)を数種類出しておき、子どもたちがアイディアを出しやすい環境を整えておく
準備物 丸の形が書いてある肌色の画用紙、はさみ、マーカー、のり、おしぼり、折り紙、シール、ビーズ等

2/29(木)

場所 園庭
内容 園庭遊び
ねらい 自分の思いを話したり、友だちの考えを受け入れたりしながら、イメージを共有して遊ぶ楽しさを味わう
配慮事項 保育者は、子どもたち同士で関わる姿を見守り、トラブルがあった際など状況に応じて言葉掛けを行うようにする
準備物 外遊びセット(砂場セット・三輪車等)

場所 保育室
内容 楽器遊び
ねらい 友だちと声を合わせて歌う心地良さや、曲に合わせて楽器を鳴らす楽しさを感じる
配慮事項 子どもが楽しめる曲を数曲用意し、自由に表現できるようにする
準備物 音源、トライアングル、カスタネット、鈴、マラカス、ハンドベル等

3/1(金)

場所 ホール
内容 ひな祭りの集い
ねらい 日本の伝統行事であるひな祭りに親しみを持つ
配慮事項 行事後は、ひな人形にはどんな意味があったのかなど具体的な話を振り返る時間を設定する
準備物 ひな祭りの製作

場所 ホール
内容 ひな祭りの集い
ねらい ひな祭りにまつわる話を聞いたり歌を歌い、和の雰囲気を楽しむ
配慮事項 行事前からひな祭りの絵本を保育室に数冊置き、子どもたちが自らひな祭りについて知れる環境を整えておく
準備物 ひな祭りの製作

週の評価(5週目)

鬼ごっこの種類のバリエーションが増えてきて、自由遊びの際にも子ども同士で仲間を集めて楽しむ姿がみられてきた。選択できる遊びが広がってきたことで、子ども同士の関わりも深まっているように感じる。今後も様々な遊びを提供し、子どもたち同士の遊びの幅が広がるように配慮していきたい。

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