週案PDF
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2月・0歳児・1週目の週案
週のねらい(1週目)
- 機嫌や食欲、活動の様子等に留意し、心地よく過ごせるようにする。(養護)
- 信頼する保育者と一緒に豆まき会に参加する(教育)
2/3(月)
晴
場所 | ホール |
内容 | 節分の集い |
ねらい | 日本の伝統行事に参加する |
配慮事項 | 鬼が登場すると泣き出す子が予想されるため、0歳児は無理なく参加できるようにする |
準備物 | 鬼のお面、豆、豆を入れる箱 |
雨
場所 | ホール |
内容 | 節分の集い |
ねらい | 年上の異年齢児が鬼を退治している場面を見る |
配慮事項 | 豆は袋に入ったものを用意し、誤飲を防止する |
準備物 | 鬼のお面、豆、豆を入れる箱 |
2/4(火)
晴
場所 | 保育室 |
内容 | 触れ合い遊び(わらべうた) |
ねらい | わらべうた遊びを通して保育者や友だちと関わることを楽しむ |
配慮事項 | 子どもの様子に目を配りながら、座る場所を変える等、状況に応じて環境を整える |
準備物 | なし |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 触れ合い遊び(わらべうた) |
ねらい | 触れ合い遊びを通して保育者や友だちと関わったり、遊んだりすることを楽しむ |
配慮事項 | 楽しい雰囲気の中で、保育者や友だちとの関わりを持てるように誘っていく |
準備物 | なし |
2/5(水)
晴
場所 | ホール |
内容 | 布遊び |
ねらい | 布の肌触り、心地よさを感じる |
配慮事項 | サイズや肌触りが違う布を用意し、「気持ちいいね」「フワフワだね」と言葉かけしながら感覚を刺激する |
準備物 | タオル、ハンカチ、ガーゼ、バスタオル等 |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 布遊び |
ねらい | 布を使って、保育者と触れあうことを楽しむ |
配慮事項 | いないいないばあや電車ごっこ等を通して、保育者と触れ合う楽しさに繋げる |
準備物 | タオル、ハンカチ、ガーゼ、バスタオル等 |
2/6(木)
晴
場所 | 公園 |
内容 | 散歩 |
ねらい | 車や電車、信号機等に気付き見つめたり、指差しをしたりする |
配慮事項 | 歩行を合わせ、ゆっくりとベビーカーを押しながら発見の時間を大切にする |
準備物 | 散歩セット(着替え、水筒、コップ、園携帯、タオル等) |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 室内遊び(ままごと) |
ねらい | ままごとの食材で、食べる真似を楽しむ |
配慮事項 | 玩具を口にいれてしまうことも予想されるため、破損していないか確認する |
準備物 | ままごとセット |
2/7(金)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 園庭遊び |
ねらい | 信頼している保育者が見守る中、自由に探索することを楽しむ |
配慮事項 | 靴を履いて歩くことが不安定な子がいるため、側につく |
準備物 | 靴、上着、ティッシュ、ゴミ袋 |
雨
場所 | ホール |
内容 | 大型ソフト積み木遊び |
ねらい | 積み木の上に座ったり、積み木を運んだりしながらバランス感覚を養う |
配慮事項 | 転倒に留意しながら、「バスみたいだね」「力持ちね」と言葉をかけ遊びを見守る |
準備物 | 大型ソフト積み木 |
週の評価(1週目)
初めての節分の集いの参加は、想像よりも泣く子は少なかった。来年度以降は、意味が分かってくるため怖がる子は増えると思うが、伝統行事に参加できたことは良い経験となった。触れ合い遊びは毎週楽しんで行えているため、進級までなるべく継続していきたい。
2月・0歳児・2週目の週案
週のねらい(2週目)
- 探索遊びで身の回りの様々な物に興味を持つ(教育)
- 食事や衣服の着脱など保育者と行うことで、できる喜びを知る(養護)
2/10(月)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 園庭遊び |
ねらい | 園庭を散策することを楽しむ |
配慮事項 | 一人ひとりに合った方法(歩行・伝い歩き・お座り)で、戸外を探索することが出来るようにする |
準備物 | 個人の靴、ベビーカーの安全確認をしておく |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 室内遊び(音の鳴る玩具) |
ねらい | 玩具に興味を持ち、叩いたり、振ったりしながら音が鳴る楽しさを感じる |
配慮事項 | 遊ぶ様子を見守り、音が鳴る楽しさに共感するとともに、保育者が音を出す姿を示し、興味を引き出す |
準備物 | マラカス、太鼓、ボタンを押すと音が鳴る玩具等、様々な種類を用意しておく |
2/11(火)
晴
場所 | 保育室 |
内容 | 探索遊び |
ねらい | 引き出しを引っ張り、物を出し入れすることを楽しむ |
配慮事項 | 引き出しに玩具を入れておき、発見する楽しさに繋げながら、「〇〇見つけたね」と発見を言葉にし共感する |
準備物 | 牛乳パックで作った引き出しを設置し、かごや玩具を用意しておく |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 探索遊び |
ねらい | ハイハイ、伝い歩き、歩行等で探索する |
配慮事項 | 歩行する子とハイハイの子それぞれが安全な環境の中で探索することができるよう留意する |
準備物 | 牛乳パックで作った引き出しを設置し、かごや玩具を用意しておく |
2/12(水)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 園庭遊び |
ねらい | 保育者の言葉かけで自分から足や腕を動かし身支度をしようとする |
配慮事項 | 「右足から靴下履くよ」と言葉をかけ体に触れる言葉に合わせて体を動かしてくれる様子を大いに褒める |
準備物 | 個人の靴、上着、帽子 |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | なぐり書き |
ねらい | クレヨンを握ったり、腕を動かしてなぐり書きをする |
配慮事項 | 十分な長さのクレヨンを用意しておき、クレヨンを口に入れないよう側で見守る |
準備物 | 握りやすいクレヨン、画用紙 |
2/13(木)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 園庭遊び |
ねらい | 雪や氷に興味を持ち、見つめたり、触れたりする |
配慮事項 | 保育者が雪や氷に触れる姿を示し、興味を持てるよう関わる |
準備物 | カップ、シャベル |
雨
場所 | ホール |
内容 | マット、巧技台遊び |
ねらい | 緩やかな坂や段差等をハイハイや歩行で上ったり下りたりすることを楽しむ |
配慮事項 | 一人ひとりがのびのびと体を動かせるように、発達に応じて場所を区切る |
準備物 | マット、巧技台 |
2/14(金)
晴
場所 | 保育室 |
内容 | 段ボール遊び |
ねらい | 段ボールの中に入ったり、くぐったりすることを楽しむ |
配慮事項 | 自分で中に入ろうとしている時には段ボールを支え、転倒に留意する |
準備物 | 段ボール、ガムテープ |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 段ボール遊び |
ねらい | 段ボールの形が変化する様子や友だちが段ボールで遊ぶ姿に興味を持つ |
配慮事項 | 箱からトンネルの形にする等、保育者と友だちが遊ぶ様子を側で示すことで、興味を持って遊び出せるようにする |
準備物 | 段ボール、ガムテープ |
週の評価(2週目)
一人ひとりの運動発達に合った方法でのびのびと探索する姿が見られていた。少しずつ走れるようになってきた子がいるため、ハイハイの子と場所を分けながら安全な環境を整えていくようにする。
2月・0歳児・3週目の週案
週のねらい(3週目)
- 機嫌や食欲、活動の様子等に留意し、心地よく過ごせるようにする(養護)
- 保育者と関わりながら、室内や戸外で体を動かして遊ぶことを楽しむ(教育)
2/17(月)
晴
場所 | 保育室 |
内容 | リズム・体操 |
ねらい | 音楽に合わせて体を動かすことを楽しむ |
配慮事項 | 保育者が楽しそうに踊る姿を示し、安心して体を動かせるようにしながら、楽しさに繋げる |
準備物 | 音源 |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | リズム・体操 |
ねらい | 保育者と触れ合いながら、保育者の体の動きを真似することを楽しむ |
配慮事項 | 一人ひとりと触れ合うことを意識しながら、触れ合う喜びや真似する楽しさに繋げる |
準備物 | 音源 |
2/18(火)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 雪遊び、氷遊び |
ねらい | 雪や氷に対する探求心が芽生え、自分から触れてみようとする |
配慮事項 | 保育者や友だちが触れる姿を示し、安心して冬の自然に触れられるようにする |
準備物 | カップに水を張り氷を作っておく、砂場用玩具 |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 雪遊び、氷遊び |
ねらい | 雪や氷の感触を楽しむ |
配慮事項 | 室内でも雪や氷に触れられる空間を設けるとともに、「冷たいね」と子どもの気付きを言葉にしながら関わる |
準備物 | バケツ、タライに雪を入れておく、カップに水を張り氷を作っておく、シート、雑巾 |
2/19(水)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 園庭遊び |
ねらい | 歩いたり、ベビーカーに乗ったりしながら、冬の日差しや澄んだ空気を感じる |
配慮事項 | 一人ひとりの体調や戸外の気温等に留意しながら、衣服調節をしたり外に出る時間を短くしたりする |
準備物 | 上着、靴、ベビーカー |
雨
場所 | ホール |
内容 | マット、トンネル遊び |
ねらい | マットやトンネルを通った先に保育者がいることを喜ぶ |
配慮事項 | 信頼関係が築かれている保育者が名前を呼びかけ、体を動かす意欲に繋げる |
準備物 | マット、トンネル |
2/20(木)
晴
場所 | 公園 |
内容 | 散歩 |
ねらい | 公園の中を探索したり、保育者と一緒に遊具で遊んだりする |
配慮事項 | 公園内の安全確認を行い、遊具に興味がある時は必ず保育者が側につく |
準備物 | 散歩セット(水筒、コップ、着替え、ゴミ袋、タオル、園携帯等) |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 手遊び(トントントントンひげじいさん、いとまき) |
ねらい | 保育者の心地よい声とともに手足を動かすことを楽しむ |
配慮事項 | 目線を合わせながら笑顔で、ゆっくりと手遊びをし心地よい空間を共有する |
準備物 | なし |
2/21(金)
晴
場所 | ホール |
内容 | 探索遊び |
ねらい | 広々とした環境の中で歩いたり、ハイハイしながら運動機能を育む |
配慮事項 | 歩行やつたい歩きが安定しない子もいるため、安全な環境を整えておく |
準備物 | ホール内の清掃、安全確認 |
雨
場所 | ホール |
内容 | 触れ合い遊び(追いかけっこ) |
ねらい | 信頼する保育者に追いかけられたり、追いかけたりすることを楽しむ |
配慮事項 | 信頼関係の中で遊ぶことの楽しさや心地よさを味わえるようにする |
準備物 | ホール内の清掃、安全確認 |
週の評価(3週目)
保育者との心地よい触れ合いを大切に保育することが出来た。また、積雪があり、戸外だけでなく室内でも雪に触れられるような機会を設けられて良かった。今後も積雪の機会を逃さず冬の自然に触れられるようにする。
2月・0歳児・4週目の週案
週のねらい(4週目)
- 保育者の言葉を繰り返しながら、発語することを楽しむ(教育)
- 身支度など身の回りのことに興味を持つ(養護)
2/24(月)
晴
場所 | 保育室 |
内容 | 製作(ひな祭り) |
ねらい | たんぽを握り、スタンプすることを楽しむ |
配慮事項 | たんぽを握れたことを認め、スタンプの楽しさに共感しながら楽しい雰囲気の中で製作をする |
準備物 | たんぽ、絵の具、画用紙、ウエットティッシュ |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 製作(ひな祭り) |
ねらい | 製作する中でひな祭りの雰囲気を感じる |
配慮事項 | 実際のひな人形を見ながら「作ったのと一緒だね」「もうすぐひな祭りだよ」と桃の節句について伝える |
準備物 | たんぽ、絵の具、画用紙、ウエットティッシュ |
2/25(火)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 園庭遊び |
ねらい | 靴や靴下を引っ張り、脱いでみようとする |
配慮事項 | 自分から脱ごうとする姿を見守り「出来た」という喜びに共感しながら、脱ぎやすいよう援助し意欲を引き出す |
準備物 | 靴下、靴 |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 室内遊び(ままごと) |
ねらい | 身近な大人の行動を取り入れて遊ぼうとする |
配慮事項 | 普段の生活で触れる機会が多い物を準備し、保育者が誘いかけながら遊びの楽しさを感じられるようにする |
準備物 | エプロン、おんぶ紐、ぬいぐるみ、バッグ |
2/26(水)
晴
場所 | 保育室 |
内容 | 室内遊び(絵本) |
ねらい | 繰り返しの言葉を喜び、発声しようとする |
配慮事項 | 保育者がゆっくりとはっきりした言葉で明るく読み聞かせをしながら、発語に繋げる |
準備物 | 絵本(ボードブック) |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 室内遊び(絵本) |
ねらい | 絵本を持ったり、めくったりしながら指先の発達に繋げる |
配慮事項 | めくっても紙で指が切れないようなボードブックや穴あき絵本も用意し、めくってみたいという気持ちに繋げる |
準備物 | 絵本(ボードブック、穴あき絵本) |
2/27(木)
晴
場所 | ホール |
内容 | ボール遊び |
ねらい | 色々な色のボールで遊び色彩感覚を育む |
配慮事項 | 赤、青、緑、黄色など、はっきりとした色のボールを用意し色の認識に繋げる |
準備物 | 大小のカラーボール、ボールを入れるカゴ、袋 |
雨
場所 | ホール |
内容 | ボール遊び |
ねらい | ボールを掴んだり追いかけたりしながら全身を使って遊ぶ |
配慮事項 | ボールを持って歩いているときにはバランスが崩れやすいため、転倒に留意しながら見守る |
準備物 | 大小のカラーボール、ボールを入れるカゴ、袋 |
2/28(金)
晴
場所 | 園庭 |
内容 | 園庭遊び |
ねらい | 見つけた物を指差しや単語等で伝えることを楽しむ |
配慮事項 | 「車が走ってるね」「ワンワンだね」と分かりやすい言葉で代弁し、発語へ繋げられるようにする |
準備物 | 靴、上着、ティッシュ、ゴミ袋 |
雨
場所 | 保育室 |
内容 | 新聞紙遊び |
ねらい | 新聞紙の感触や匂い、音に気付く |
配慮事項 | 「大きいね」「ビリビリ音がしたね」等と気付きに繋がるような言葉かけをする |
準備物 | 新聞紙、袋 |
週の評価(4週目)
ひな祭りの製作を通して、季節の行事の雰囲気に触れることができた。また、少しずつ身の回りのことに対する興味が出てきている。さりげなく援助しながら「自分で出来た」という喜びを積み重ねていけるよう関わっていきたい。
その他・週案/月案