【デモページ｜３月・３歳児】月案の文例【おまもりプラス】

• 一人ひとりの気持ちを丁寧に受け止め、情緒の安定を図る。
• イメージを膨らませて遊ぶことを楽しむ。
• 異年齢児と関わる中で思いやりや憧れの気持ちが芽生える。
• １年間を振り返り、成長した嬉しさを感じる。

• ３週目：身近な自然に触れ、春の訪れを感じる（教育）
• ４週目：友達と一緒に修了式やお別れ会等の行事に参加する（教育）

その４

• １週目：見通しを持って身の回りのことに取り組む（養護）
• ２週目：素材や道具を使って製作することを楽しむ（教育）
• ３週目：進級に対する思いを受け止め、安定して過ごせるようにする（養護）
• ４週目：保育者や友達と一緒に進級後の新しい保育室で過ごすことを喜ぶ（教育）

• 自分から保育者や友達に挨拶する姿、挨拶することに恥ずかしがる姿が見られていた。
• 遊びの後は友達と一緒に片付ける姿が見られるようになってきた。

教育（遊び）

• 自分のイメージをお絵描きや粘土等で表現する様子が見られていた。
• 椅子取りゲームで座れなかったり、鬼ごっこで中々タッチできない等の場面で泣いたり、途中から参加をやめてしまうことがあった。
• 自分が作った物でヒーローごっこやお店屋さんごっこに遊びを広げようとする姿が見られていた。
• 年中児や年長児が縄跳びをしている姿に興味を持ち、やってみようとする。
• 毛糸やスタンプ等を使って製作することを楽しんでいた。
• ひな祭りの行事に興味を持ち、歌をうたったり、ひな人形を見て知っていることを言葉にする。

• 活：トイレで用が済んだら水を流す、手を洗う、スリッパを並べる等の簡単なマナーを守り、清潔を保とうとする。（健康）
  環：「次に使う人が気持ちいいね」「手が綺麗になって気持ちいいね」と言葉かけしながら、共有する場所や自分の清潔に関心が持てるよう関わる。
• 活：保育者の言葉かけで自分で衣服調節しようとする。（健康）
  環：気温や顔色に留意し「温かいから脱いで大丈夫だよ」と言葉かけし、衣服で体温調節できることを知らせていく。
• 活：意欲的に食事の準備や後片付けを行う。（健康）
  環：慎重に片付けようとする姿を温かく認める。運ぶことに慣れて乱暴な扱いになってくる時は「音が鳴らないように優しくおいてね」と伝え、大切に扱おうとする気持ちに繋げる。
• 活：進級や卒園に興味を持ち、「どうして？」「なんで？」と保育者に聞く。（言葉）
  環：疑問に対して、子どもが理解できる言葉で返答しながら理解や納得に繋げられるようにする。言葉だけで理解できない時は、絵本や紙芝居を用いながら伝えていく。
• 活：プレゼント製作をする中で形や文字等に興味を持つ。（環境）
  環：「お花の形してたね」「丸が〇個あったね」「おめでとうって書いてあるんだよ」と形や文字に気付けるような言葉かけをしたり、子どもの気付きを大いに認めて文字や形への関心が高まるよう関わる。
• 活：進級後の新しいクラスに興味を持ち、友達と過ごすことを喜ぶ。（環境・人間関係）
  環：嬉しさや過ごし方に戸惑う気持ち等、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、保育者や気の合う友達と一緒に過ごす中で心の安定に繋げる。
• 活：１年間を振り返ったり、修了式に参加する中で１年間の成長を喜ぶ。（健康）
  環：写真やこれまでの作品等を振り返りながら一人ひとりが心も体も成長していることを伝え、喜びを味わったり、友達と成長したことを喜び合えるようにする。

教育（遊び）

• 活：体をコントロールしながら全身を使って遊ぶことを楽しむ。（健康）
  環：走る・止まる・しゃがむ・ジャンプする等の動きが経験出来るような遊びを取り入れ、自分の体をコントロールできている楽しさや自信に共感する。
• 活：絵本やアニメ等の登場人物になりきって遊ぶことを楽しむ。（表現）
  環：イメージを温かく認め、小物や服を用意しておいたり、必要な物を一緒に作ったりしながら充実感や満足感に繋げる。
• 活：想像しながら簡単なクイズに答え、言葉を使って遊ぶことを楽しむ。（言葉）
  環：果物や動物、身近な物を題材にしながら問題を出し、想像し考える過程を大切にしながら、言葉で遊ぶ楽しさを感じられるようにする。
• 活：ブロックや積み木、粘土等で自分のイメージを形にすることを楽しむ。（表現）
  環：集中して遊ぶ姿を見守り、作った物や子どもの言葉からイメージを汲み取り、共感していくことで充実感や喜びに繋げる。
• 活：「嬉しい」「悔しい」等の思いを経験しながら、ルールのある遊びの楽しさを味わう。（健康・人間関係）
  環：それぞれの気持ちに寄り添い、「○○したから勝てたのかな」「次はどうしたら勝てるか考えてみよう」等と言葉かけしながら、次回への意欲に繋げ、集団遊びの楽しさを味わえるようにする。
• 活：年中、年長児と関わる中で、新しい遊びに挑戦しようとする。（健康・環境）
  環：やってみたいという意欲や何度も挑戦しようとする姿を見守り大いに認めながら、挑戦する気持ちや粘り強く取り組む力を育んでいけるようにする。
• 活：嫌なことや悲しいことがあった時に保育者に伝えようとする。（言葉・人間関係）
  環：友達と関係が深まっていく中での様々な気持ちに寄り添い、心の安定や乗り越えようとする力に繋げる。言葉にできない時は、伝えやすい雰囲気を作り、代弁・共感しながら安心して気持ちを言葉に出来るよう関わる。
• 活：絵本や紙芝居に親しみ、友達と一緒に見たり聞いたりする。（環境）
  環：物語に集中できる落ち着いた環境の中で読み聞かせながら、場面ごとの感情や気付きに共感し、物語の楽しさやイメージする力に繋げる。
• 活：お花紙やシール、リボン、紙粘土等の様々な素材に興味を持つ。（環境）
  環：手触りや大きさ、個数、長さ、柄等に気付く姿を受け止め、身近な物に対する興味や関心を深められるようにする。
• 活：季節の歌を聞いたり、うたったりする中で冬から春への移り変わりを感じる。（表現）
  環：花のつぼみや鳥の鳴き声等、身近な自然と歌を照らし合わせていき、歌からも冬から春への移り変わりを感じられるよう働きかける。

• 子ども同士で手を繋いでいる時は腕を引っ張りすぎていないか確認する。
• ハサミを使う時の環境や人数等を職員間で話し合っておき、安全に楽しめるようにする。

• 箸を使って食べることを喜び、こぼしながらも食べようとする。
• 普段と異なる雰囲気の中で異年齢児と食事をすることを楽しむ。

• 家庭と連携を図りながら体調管理に努める。
• 進級に向けて、もう一度持ち物の記名や洋服のサイズ等を確認してもらう。

• 年長児に対する感謝の気持ちや応援する気持ち、憧れが芽生えていたか。
• 一人ひとりに合った食具を使って食事をすることができたか。
• １年間の成長に気付き、喜びを味わえるような働きかけをしたか。
• 一人ひとりのイメージを大切にしながら遊び込める環境を作れたか。
• 保護者の進級に対する不安や疑問等が無くなるような関わりを持てたか。