保育園・幼稚園で大人気&おすすめの絵本を集めました。
- 学年ごとのおすすめを知りたい
- 季節感のある絵本を読んであげたい
- 子どもを引きつける絵本を読みたい
そんなニーズを抑えつつ、図書館でも借りられる、人気・定番の王道絵本を中心に選んでいます。
『もくじ』から気になるところを見てみてくださいね。
月案文例も人気です♪
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【まとめ】絵本のおすすめ(保育園・幼稚園・こども園)
おろろん おろろん
ねらい
- 友達や保育者と絵本の世界観を楽しむ
あらすじ
今宵はおばけたちのパレードがあるおろろんの日。
おとなのおばけたちは行けるけれど、こどもたちはおるすばん。
おろろんがしたくなったこどもたちは、みんなを誘ってまっくら夜道を行進します。
すっかり楽しくなったこどもたちですが、道に迷ったうえに誰かの近づく気配が・・・
さて、出会ったのは誰でしょう?
解説文
この絵本の主役はおばけ!
たくさんの種類のおばけたちが、なんともユニークに描かれています。
おばけたちのセリフが多いシーンもあるので、その場の雰囲気に合わせて読むセリフを選ぶのも良いでしょう。
子どもと大人、おばけのキャラクターに合わせて声のトーンに変化をつけたり、読み方を変えたりするなど区別をすると、子ども達もイメージしやすいかもしれません。
よーいどん!
ねらい
- 保育者や友達と一緒に話の展開を楽しむ
あらすじ
みんながいちについて「よーいどん!」
ところが「よーいうどん!」になったり、にわとりが「こけっこ こけっこ」と走ったり、縄跳びで空を飛んだり・・・なんだかちょっと変わった競争みたい。
あかぐみもしろぐみもゴール目指して頑張ってね!
解説文
スタートの合図が「よーいうどん!」だったり、借り物競争ではウエディングドレスに身を包んだおじさんが走っていたりと、コミカルな要素がたくさん詰まった絵本です。
「フレーフレーあかぐみ」などの掛け声は実際に応援するように、「さぁ、いよいよかりものきょうそうです」などの部分ではアナウンスや実況するように読むと、臨場感も出てより盛り上がるかもしれません。
借り物競走で借り物を探す場面では、子ども達がじっくり探せるよう、ページをめくるのを待ってみてくださいね。
ぐりとぐら
ねらい
- 物語の展開を楽しみながら見る
あらすじ
のねずみのぐりとぐらは、道のまんなかで大きなたまごを見つけました。
2ひきはそのたまごでかすてら作りをすることに。
ところが大きなたまごをどうやって持って帰ればよいのでしょう?
そして、どんなかすてらが焼けたのでしょう?
解説文
ぐりとぐらは何十年も前から多くの子ども達に愛されている絵本で、すでにクラスの子ども達にも読んでいるかもしれませんね。
他にもたくさんのシリーズがありますが、その一作目にあたるのが「ぐりとぐら」です。
ぐりとぐらが歌をうたうシーンがありますが、ただ読むのではなく、リズミカルに節をつけて読むのも良いでしょう。
明るい雰囲気の中で楽しく読み進めてくださいね。
うさこちゃん おばけになる
ねらい
- 「おばけ」に親しみを持つ
あらすじ
うさこちゃんはおばけごっこを思いつきました。
シーツに2つの穴を開けてかぶったら、おばけに変身!
おともだちはびっくりして逃げていきました。
ところがだいすきなふわこおばさんまで逃げ出してしまったから、おばけごっこはもうおしまい。
みんなをおどろかすことに大成功したうさこちゃんなのでした。
解説文
うさこちゃんのおばけ姿がユニークで愛らしい絵本です。
読む際にはうさこちゃんのうきうきわくわくとした気持ちを表現できたら良いですね。
この絵本をきっかけに、おばけごっこや変身ごっこをして楽しむのも面白そうですね。
おばけやしきにおひっこし
ねらい
- 物語の展開を想像しながら楽しむ
- おばけに親しみをもつ
あらすじ
女の子のマージョリィとねこのオスカーが、まちはずれにあるおやしきにおひっこし。
とってもすてきなたてものだけど、このおやしきはなんとおばけやしき!
でもマージョリィは魔女だから、おばけをつかまえるのもなんのその。
つかまえたあとのおばけたちをどうするか、おばけの「使いみち」にも注目です!
解説文
オレンジ・黒・白の3色のみで描かれた版画風の挿絵がなんとも印象的な絵本です。
マージョリィやオスカーはもちろんのこと、おばけたちも愛らしく表現されているので、子ども達も親しみをもって見ることでしょう。
読む際にはマージョリィのわくわくとした気持ちが伝わるよう、明るいトーンで読み進めてみてくださいね。
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