【さくらのその保育園/分園つぼみ】へ2度目の取材!評判・口コミの参考にしてください

2023年6月23日

こんにちは、ほいくのおまもりです。

2023年5月、東京都世田谷区にある【さくらのその保育園/分園つぼみ】(社会福祉法人杉の子保育会)にて取材・見学をさせてもらいました。

  • 入園に興味がある
  • 求人に興味がある
  • どんな保育をしているか気になる

そんな疑問に答える内容になっています。

「一緒に見学をしている感覚」で読んでもらえたら嬉しいです。それではいってみましょう!

※記事の内容は2023年5月当時のものになります。

> 2017年11月の取材記事も合わせてご覧ください

日常の様子

ほいくのおまもり(以下、おまもり):お久しぶりです。2017年11月依頼なので、5年半ぶりですね。前回のインタビュー記事が、当サイトでとても反響が良くて、今も多くの方に見てもらえていますよ。今は本園と分園があるのですね。

さくらのその保育園/分園つぼみ、大河内園長(以下、おこちん):0,1歳児の分園が開園し、5年半前と保育の環境が大きく変わっています。ゆっくりと見学していってください。分園長のかなちゃんから、分園のご紹介をさせてもらいますね。

おまもり:ありがとうございます。愛称で呼び合うのは変わらずですね!> 詳細は前回の記事参照

2019年に分園が開園

外遊び用の靴はあるけど、登園用の長靴をどうしても履いて遊びに行きたい1歳児さんが!気持ちに寄り添い、子どもの選択を大切にしています。

分園の園庭。のびのびと遊べる環境。

おまもり:それでは、よろしくお願いします。

かなちゃん:こちらこそ、よろしくお願いします。分園では0,1歳児の保育をしています。

おまもり:さくらのその保育園の保育需要が更に高まったのですね。分園開設により、職員数も増えましたか?

かなちゃん:本園・分園合わせて、20代15名・30代13名・40代11名・50代8名・60代2名・70代2名・80代2名の計53名です。

おまもり:年齢層のバランスがとても良いですね。80代の方もいるとは、驚きです!職員の数が十分にいると、保護者も安心できますし、職員にとっても、働きやすいですね。本園と分園の職員は固定ですか?

 

水遊びも自由。子どものやりたい気持ちをとにかく大切に。

お花の水やりを子どもたちが自発的に行っていました。

かなちゃん:毎年、一定数が入れ替わっています。また、歳児が分園から本園に移るときは、数名の担当職員が共に本園へ持ち上がります。そのおかげで、子ども達も環境が変わっても安心して過ごせています。コロナ前は分園から本園の2歳児クラスに進級する前に、慣れ保育のような形で本園で遊んで食事・着替えや午睡もするような機会を作っていたのです。

おまもり:今とは違ったんですね。

かなちゃん:コロナ禍になり、十分にできなくなって大人はとても心配していました。しかし、一緒に持ち上がる大人がいることで、子ども達は大人の不安をよそに、本園の新しい環境にすぐに馴染んでいくことができたんです。気心が知れている安心できる人との関係性の大切さに改めて気づかされました。

おまもり:素晴らしいです。子どもと共に職員が異動するシステムは画期的ですね。

かなちゃん:職員同士の交流にもつながりますし、刺激にもなるのでこれからも行き来していきたいです。年2回、本園・分園も同じテーマで園内研修を行い視野を広げています。

0,1歳は少人数でゆったりと過ごせるように

0歳児が10名の保育室。とても落ち着いた環境です。

0歳児の食事

かなちゃん:ここは0歳児の部屋ですね。0歳児は10名と5名、それぞれの保育室に分かれて過ごしています。

おまもり:0歳児10名は多いと感じますが、とてもゆったりとした穏やかな雰囲気ですね。

かなちゃん:お部屋の使い方を工夫して、少人数で安心して過ごせるように配慮しています。また、同じ法人内で0歳児を多く受け入れている園の保育に入らせてもらい、過ごしやすい環境を整えました。

おまもり:法人内で情報交換ができるといいですね。乳児で、何か気を付けていることはありますか?

かなちゃん:0,1歳児でもひとりの人として関わることです。言葉が伝わらない時期でも、必ず声を掛けてから行動を促しています。まだ会話ができないからこそ、全てを大人の力で行わずに、子どもの主体性を大切にしています。続けていくと、食事の後は自分で布団に行って横になる、などできるようになりますよ。

おまもり:乳児だから〜と決めつけてはいけないですね。子ども達が生き生きと遊んでいる姿を見て納得です。

 

分園から80mにある、桜樹広場。

桜樹広場では1時間近く、たっぷりと遊んでいました。

かなちゃん:0,1歳児は日常を大事にしているので、行事はありません。代わりに、日常の何気ない姿を保護者へ配信しています。うたあそびやわらべうた、体を動かす遊びがこの時期の子ども達にとって大きな刺激や学びです。

おまもり:日常の様子が見れると保護者も安心です。

かなちゃん:保護者会でも日常の様子をしっかり説明しています。春には歓迎会の意味合いを込めて、『親子で遊ぼう会』を開催してますよ。また、本園・分園共に、基本的に保育参加はいつでも受け入れています。

おまもり:園の日常の雰囲気を実際に体験できるんですね!それは安心ですね。

かなちゃん:もう一点お伝えしたいことは、一時保育を行っていることです。1日10名程度の週3日の曜日登録制です。スポット利用も空きがあれば使えます。週3日以内の一時保育の子ども達も、曜日を固定することで、友だちや大人との関係性ができて、安心して過ごすことができるため、曜日登録をお勧めしています。

おまもり:一時保育の需要は高まっているでしょうし、その中でも子どもの育ちを大切にしているのですね。

かなちゃん:ここからは本園に移ってもらい、おこちんから説明しますね。

 

子ども主体の関わりを大切に

中学校横のとても落ち着いた環境です。

立派なヒキガエル!「どこからのいただきもの?」かと思ったら「その辺にいるんですよ」だそうです笑!

ヒキガエルの育て方を、本を見ながら試行錯誤する子どもたち

おこちん:おかえりなさい、ここからは2歳~5歳児クラスの本園をご説明しますね。

(子ども達から「誰?何しに来たの?」と話しかけられる)

おまもり:幼児の子ども達は、元気いっぱいですね。たくさん話しかけてくれて嬉しいです。

おこちん:大人への信頼感があるからこそ、自分から声を掛けることができるのです。「これやりたい!」と意思を伝えてきたり、常にエネルギーで溢れていますよ。

おまもり:乳児からの日々の積み重ねの成果ですね。

おこちん:当園は『子ども主体の保育』を真剣に行っています。行事も子どもの思いを大切に、子ども達と話をしながら作り上げていきます。「こうしなさい」と大人が決めるのではありません。時には選択肢を与えて『子ども達で決めた』という環境になるように心がけています。

おまもり:子ども達は、ただ行事に参加するのではなく、前段階から一緒に行うのですね。

 

園庭のビオトープ。よく見るとオタマジャクシがたくさん!これなら、ヒキガエルがいるのも納得です笑

5年前にはなかった東京都の多摩材で作ったボルダリング。木育を保育に取り入れているとのこと!日々進化していることを実感しました。

おこちん:保護者への関わりも同じです。困っているときは支えになり、園での悩みも共有します。共に子どもを育てるパートナーとして一緒に悩んで考えます。良いことだけではなく、トラブルや喧嘩も包み隠さず伝えるようにしています。

おまもり:日常でも保護者と話をする機会は多いのですか?

おこちん:送迎の際に丁寧に話をしています。乳児は連絡帳でも伝えています。「その日の出来事を詳しく知れて嬉しい」と言ってくれる保護者は多いです。

おまもり:園の様子を詳しく知れると保護者も送迎が楽しみになりますね。

おこちん:保育参加や見学も、基本いつでも受け入れています。本園も分園も同様です。

おまもり:のお話、かなちゃんからも聞きました笑 意思疎通もバッチリですね!

 

幼児グループ(3,4,5歳児)は異年齢保育

食事前の話し合いの時間。このときのテーマは、『ヒキガエルの名前決め』。3歳児で集中できていない子もいましたが、無理に座らせることはなく、4,5歳児の姿を見て少しずつできるようになっていくことを、先生たちは見守っています。

子どもたち自作の太陽系。3,4,5歳と連続しているからこそ、上の学年が下の学年に「これはね・・・」と自然に継承しているそうです。

おまもり:年齢が違う子たちが一緒に遊んでいますね。幼児の子たちは異年齢保育ですか?

おこちん:そうです。異年齢で、3つのグループに分かれて活動しています。

おまもり:前回取材した時は、横割り保育だったような気がしましたが・・・。

おこちん:そうですね。分園開園に合わせて異年齢保育を始めました。最初は試行錯誤しながら保育をしていましたが、5年目になり土台ができてきたように思います。

 

5年前は小さいな水槽に入っていた、ヒョウモンリクガメのこひなちゃんはこんなサイズに!(体重11キロ、体長40センチあるそうです!)

鼻を拭いてあげるおこちん。いきなり拭くのではなく「拭いてていい?」と確認し、相手の子が自分から鼻を近づけるのを待って、拭いてあげていました。

おまもり:異年齢保育の効果は出てきていますか?

おこちん:はい。異年齢グループはそのまま3,4,5歳児と進級します。子どもたちはその中で多様な関わりを経験し、色々な人がいて当たり前という「多様性を認め、支えられる感性」が育っていることを実感しています。また、以前学童を訪れた時に「さくらのその保育園の子ども達は学年が違ってもつながりが強くて、心強い」と言っていただけました。

おまもり:それは嬉しいですね!

おこちん:卒園児の保護者も「小学校に行ってみたら、毎日一緒に過ごしていたお兄さん、お姉さんがいてくれて安心していた」と話してくれました。

 

『表現の会』の実施

中学校の校庭を使えるのは現在も変わらずです。

おまもり:他に何か、子どもの主体性を大切にした行事はありますか?

おこちん:幼児クラスの子どもたちは、保育園で楽しんできたこと、みんなの前でやってみたいことを発表する『表現の会』という行事があります。一人ひとりと対話しながら、子どもの発表したいことを見つけていきます。虫が好きな子は虫について発表したり、ひとりだと恥ずかしいからお友だちと一緒に発表したり。発表の仕方も自分たちで決めます。

おまもり:小学生でもレベルが高い発表だと思いますが、幼児にもできるのですか?

おこちん:時間をかけて、ひとりずつの声を聞いて作り上げていきます。実は発表よりも過程が何よりも大切な行事です。保護者にも共有して、成長を見守ってもらえるようにしています。2011年から行っている行事ですが、試行錯誤を繰り返してどんどん一人一人の「やりたい」を尊重した、子ども主体の形に変化していっていますね。

 

給食へのこだわり

片付けながらも給食を気にする子。ランチルームではない形だからこそ見られる姿です。

おまもり:そろそろ給食の時間ですね。確か、以前はあったランチルームを今は廃止されたとか?

おこちん:はい、コロナの影響で廃止しました。葛藤はありましたが、結果としては良かったかなと思っています。子どもが片付けをしている横で食事の準備をすると、子ども達の気持ちが食事に向かうようになりました。

おまもり:なるほど・・・「ランチルームがあります!」というほうがアピールしやすいようにも思うのですが、あくまで子どもの育ちを第一に考えられているのですね。

おこちん:きっかけはコロナでしたが、そういった制約があるなかでも、みんなにとってのベストを考えていきたいですよね。

おまもり:本当ですね。ちなみに、食事の面で気を付けていることはありますか?

おこちん:大切にしていることは「食事って楽しい」を存分に味わうことです。そのために安心、安全な食材、食環境を整えるようにしています。特に離乳食の時期は、少人数で担当が一人一人と細やかに関われるようにしています。食事や排泄など、生活に関わる部分は緩やかな担当制を取り入れ、継続して育ちを見守れるようにしています。

おまもり:少人数で見てもらえると保護者も安心です。他にはありますか?

おこちん:給食はかなりこだわっています!和食中心で、出汁から丁寧に取っています。麦茶も、麦の粒から煮出していますよ。地域のつながりを大切にしていて、できるだけ地域の肉屋さん・魚屋さん・お米屋さん・八百屋さんから仕入れています。郷土料理や世界の料理がメニューの日もあります。

献立表。シールが剥がれているのはご愛嬌笑

離乳食の献立もしっかり掲載。

食育を通して知る、世界の料理。

おまもり:先ほど張り紙を見ましたが、今月はマリトッツォがおやつで出るのですね。私も食べてみたかったです笑 子ども達が食や世界に興味を持つきっかけになりそうですね。

おこちん:保護者にも、保育参加の時に離乳食を食べてもらったり、美味しそうな給食の日を選んで見学に来てくださるかたもいらっしゃいます笑 子どもの食で悩んでいる方は、栄養士に相談できます。

おまもり:子どもの食で悩んでいる保護者は多いと思うので、相談できるのはありがたいですね。

おこちん:こごみ・たけのこ・うど・旬の果物など季節のものを給食で出すことも大切にしています。丁寧に調理しますので、子どもでも食べやすいです。

おまもり:家庭では手に入りにくい季節の食材も食べられるんですね。

 

規定量について、丁寧に記載していました。

こちらは分園。月齢毎の給食がわかりやすいです。

おこちん:それと、当園は0,1歳児も野菜やきのこちぎり、バターづくりなどのクッキングを楽しみます。幼児クラスは味噌や干し柿、梅ジュース作りなども行っています。人気のレシピは、保護者に配って家庭でも作れるようにしていますよ。

おまもり:子ども達が自分の手で作ると、食をいっそう楽しめますね。食に関するこだわりが素晴らしいです。食べることは生きること、の体現ですね。

> 2017年11月の取材記事も合わせてご覧ください。

 

園長・分園長インタビュー

園長のおこちん

おまもり:続いてはおこちん&かなちゃんにインタビューさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

おこちん&かなちゃん:よろしくお願いします。

※二人にお伺いしましたが、本記事ではわかりやすさを優先し、お名前は『おこちん』のみを記載しています。

 

労働環境について

分園長のかなちゃん

おまもり:さっそくですが、給与や有休などの労働環境についていくつかご質問させていただきます。給与について詳細を伺っても良いですか?

おこちん:当園は、四大卒で基本給が19万7500円です。それに加えて、諸々の手当(世田谷区の改善手当1万円、東京都の補助金1万円、処遇改善費Ⅱ(5000~4万円、職務に合わせて)、処遇改善費Ⅲ8000円程度が加算されます。また、鍵開け鍵閉め手当もあります。

おまもり:赤裸々に教えていただきありがとうございます。様々な手当が付くと、総支給は25万円を超える職員もいますね。続いて、有給消化率はどうでしょうか?

おこちん:有休消化率は86%です。全員が消化できるようにシフトを工夫したり、積極的に取得するよう声掛けをしています。

おまもり:消化率が高いですね!代わりに残業が多い…なんてことはありませんか?

おこちん:基本は定時退勤です。年間平均で月2時間残業しているのが現状で、少しずつ働き方を見直しているところです。5年前よりも短くなっていますね。分園はほぼ全員定時退勤できているので、本園も更に業務の見直しを図りたいと思います。

おまもり:園長が業務の見直しをしてくれるのは働く職員にとってありがたいですね。続いて、産休育休はどうでしょう?

おこちん:4月から3名が育休明けで戻ってきました。現在は1名が育休中です。毎年何名か取得していますよ。

おまもり:産休育休制度がしっかりと整っていますね。答えにくい質問が続いて申し訳ありませんが、退職者は年間何人ほどいますか?

おこちん:毎年1・2名です。前年度は3名いました。1名は警備員さんで高齢のため腰痛が理由でした。開園当初から勤めてくださっていたので、とても残念に思っています・・・。また、1名は産休で復帰しましたが、転居により長距離通勤となり退職しました。あと1名は家庭の事情で退職です。大所帯でそれぞれ様々な事情があるため、残念ですが退職者がでることは避けられない部分もあります。それでも、できるだけ長く一緒に勤めてほしいですし、退職した職員が働き方を変えて復帰してくれることもありますよ。

おまもり:戻ってくるのは、きっと働きやすい園だからですね。

 

求職者に向けて

おまもり:求職者に向けてアピールしたいことはありますか?

おこちん:当園は子ども主体の保育を本気で考えています。子どもを理解しようとする気持ちから保育は始まると思っているからです。職員同士でコミュニケーションを取り合い、複数の目線で見て、多面的に捉えながら子どもの理解を深めています。職員の人間関係は良好で、先輩後輩関係なく笑い合っている姿が毎日見られますよ。

おまもり:5年半前も思いましたが、職員同士をみたときに、先輩後輩が全然わからないんですよね笑 

おこちん:研修も充実していて、学べる環境があることも魅力です。園内研修では外部講師を呼び、積み木やままごとなど遊びについて学びを深めています。職員には長く続けてほしいので、『自分の子どもを預けたいと思える保育』を共通認識で保育してもらっています。

おまもり:様々な学びを通して、職員も日々パワーアップしていけますね。

おこちん:子どもを一人のひととして尊重すること、『子どもの人権を守る』ことが保育の根本です。たとえまだ言葉で思いを伝えられない年齢でも、その他の方法で思いを表現しています。このところの悲しいニュースを見るたびに胸が締め付けられる思いです。ついヒートアップして熱く語ってしまいました・・・。あとは保育士にインタビューしてみてください笑

 

入園希望者に向けて

おまもり:続いて、入園希望者に向けてアピールしたいことはありますか?

おこちん:当園は、職員全員が子ども一人ひとりを尊重する保育をしています。自己肯定感や他者への信頼感は、生きる力の根源となるからです。生きる力が育まれると、自分から社会に関わろうとします。自分が大切にされると、他者を大切にする心が育ちます。異年齢保育など多様な関係性の中で、時には喧嘩になることもありますが、それも大切な経験だと考えていますね。

おまもり:園生活は子ども達にとって初めての社会生活ですから、様々な経験をしてほしいですよね。

おこちん:同時に、子ども達の「やってみたい!」という気持ちを大切にしています。実体験以上の学びはありません。自然との関わりも積極的にしています。例えば木育では、匂い、音など五感で感じる体験を行います。奥多摩から木育先生に来てもらい、子ども達と一緒にヒノキやスギの多摩材で秘密基地を作ったりもしました。

おまもり:プロと作った秘密基地!子ども達にとって最高の遊び場ですね。

おこちん:大人も一緒にわくわくできます。あとはICTを活用して、日々の活動を全保護者に伝わるように工夫しているのも特徴です。園の様子を詳しく知れることも、魅力の一つだと思っています。

 

最後にメッセージ

おまもり:本日はお時間いただきありがとうございました。最後に一言メッセージをいただけますか?

おこちん:少しでも気になったら、まずは見学に来て欲しいです。実際に子ども達や一緒に生活する大人の表情を見ることで伝わるものがあると思います。職員が子ども達の思いを聞き、寄り添っている姿を見てもらいたいです。お気軽にお問い合わせください!

おまもり:これから更にパワーアップを続けるさくらのその保育園が、楽しみです!

> 2017年11月の取材記事も合わせてご覧ください。

 

保育士インタビュー1

あいのちゃん/5年目/幼児グループ(3,4,5歳児)担当

おまもり:それでは、よろしくお願いします。

あいのちゃん:こちらこそ、よろしくお願いします。

 

ご経歴

おまもり:まずは、ご経歴を伺っても良いですか?

あいのちゃん:大学を卒業後、新卒で入職しました。5年目になります。乳児(1,2歳児)を4年間担当して、今年度は幼児グループ(3,4,5歳児)の担当になりました。

おまもり:さくらのその保育園に就職しようと思ったきっかけは何ですか?

あいのちゃん:大学時代に世田谷区の保育士が参加している研修に参加したことがきっかけです。ゼミの先生に、世田谷の保育は良いと勧められたので、10園程見学に行きました。色々な園を見学しましたが、一番最後に見学した当園の雰囲気が特に温かくて穏やかだったことが印象に残っています。

おまもり:実際に園へ見学に行くのは大切なことですよね。様々な園を見学して、さくらのその保育園を選んだ決め手はどこですか?

あいのちゃん:見学の時のおこちんの説明が丁寧で、子どもを見る眼差しが温かいと思ったからです。それと、保育士の対応も決め手のひとつです。実は見学中、製作で4歳児がうまく作れずに困っている場面に遭遇しました。

おまもり:日常の保育のリアルな場面を見たのですね。

あいのちゃん:保育士が「この方法だとできないよ」と答えを教えるのではなく、どうしたら作れるかを一緒に考えて、子どもに寄り添っていました。当園を見学するまでは別の2園で迷っていましたが、このやり取りを見たときに「ここで働きたい!」と気持ちが固まりました!

 

実際に働いてみて

おまもり:実際に働いてみて、最初の想像と同じでしたか?

あいのちゃん:最初の想像通り、子どもの主体性を大切にしていました。就職前の話になりますが、1日保育体験をした時に、休憩中にも子どもの話が飛び交っている雰囲気が良いと思いました。職員それぞれが子どもに対する思いが熱い点は、想像以上です。

おまもり:逆に、違う点はありましたか?

あいのちゃん:特にありません。強いて言えば、見学は本園でしたが、就職は分園の配属になったところでしょうか。ですが事前に「今度の4月から分園ができるよ」と聞いていたので、「こんなはずじゃ!」という思いはありませんでしたね。

人間関係について

おまもり:職員同士の人間関係や職場の働きやすさについて、リアルな声を教えてください。

あいのちゃん:職員の年齢層は幅がありますが、年齢関係なく仲が良いです。プライベートでも食事に行きます。休憩中には子どもの微笑ましいエピソードを話して盛り上がっていますよ。

おまもり:みなさん笑顔が多くて和気あいあいとしているなと感じていました。

あいのちゃん:困ったときも先輩職員が「大丈夫?」と声を掛けてくれます。それと、やってみたい!」と思ったことを相談すると、子どもへの関わりと同じように、どうしたらできるかを一緒に考えてくれる温かい職場です。

おまもり:職員同士でやる気を高め合えて、保育の質も更に上がっていきますね。

あいのちゃん:保育士も、子どもと共に成長していける職場です。子どものことで悩んでいるときには色々な先生の意見を聞けるので、視野が広がります。

 

印象に残っているエピソード

おまもり:あいのちゃんが、これまでに印象に残っているエピソードを一つ教えてください。

あいのちゃん:乳児クラスから幼児クラスになると分園から本園へ移動になります。環境の変化からか不安定な子がいたのですが、年長児がその子のそばに行って寄り添ってくれていたのが印象的でした。

おまもり:不安な思いを抱えているとき、そばに来てもらえると安心しますね。

あいのちゃん:それがきっかけで少しずつ落ち着いてきて、今度は自分から年長児のそばへ行くようになりました。年長児も、頼られて嬉しそうな表情をしていて、お互いの存在が成長につながっていると思いました。これは、縦割りクラスだからできることです。子ども同士の関わりから、私が学ぶことが多いですね。

 

有休などの労働環境について

おまもり:続いて、労働環境についていくつか質問させていただきますね。まず、有休は取得できていますか?

あいのちゃん:有休は取りたい時に取れています。上司からも、積極的に取るように言ってくれます。「取ることが申し訳ない・・・」と思うようなことは全くありません。ただ、私は「有休取りたい!」って思うことがあまりなくて笑 上司から「休んでね」と言われることが多いです笑

おまもり:なるほどですね。続いて、残業はありますか?

あいのちゃん:行事前は残業になることもあります。ですが、子どもの人数を見ながら保育中に事務時間を作って、なるべく残業にならないように工夫しています。

おまもり:保育業界は、行事前は忙しくなりがちですね。

あいのちゃん:準備は大変なこともありますが、子ども達が楽しんでいる姿を見るとやって良かったと思えます。個人の課題としては記録がなかなか進まないことです笑 ただ、記録類はパソコン入力で業務は簡素化されているので、スキルアップできるように頑張ります!

 

保育士としての喜びと、保護者との関係性

おまもり:あいのちゃんは、向上心が素晴らしいですね。保育士としての喜びを感じるエピソードはありますか?

あいのちゃん:はい。4月から担当している子ども達は、実は1歳児の時にも担当していました。当時は一言二言しか話せなかった子ども達が、話し合いをしながらやり取りをしている姿を見ると、成長を感じて感動しますね。成長を見続けられることは、保育士としてこの上ない喜びだと思っています。

おまもり:保育士ならではの感動体験ですね。保護者との関係性は、いかがですか?

あいのちゃん:受け入れや引き渡しの数分だけでも、会話ができて楽しいです。保護者から、「今日はあいのちゃんいるかな、と子どもと話しながら来ましたよ」などと言われると本当に嬉しいです。コロナ禍は保護者は中に入ることはできませんでしたが、今は入れるようになったのでこれから更に関係性を深めていきたいと思います。

 

この記事を読んでいる人へメッセージ

おまもり:あいのちゃんの明るい人柄が伝わる楽しいインタビューとなりました。最後に、この記事を読んでいる人へメッセージをお願いします。

あいのちゃん:保育についてはもちろんですが、小さな悩みにも職員が耳を傾けてくれる温かい職場です。気になっている人は、まずは見学に来てもらいたいと思います。私も見学をして就職を決めたので、見学は大切ですよ。

おまもり:本日はお忙しい中、ありがとうございました。

あいのちゃん:こちらこそ、ありがとうございました。

> 2017年11月の取材記事も合わせてご覧ください。

 

保育士インタビュー2

あいかちゃん/5年目/幼児グループ(3,4,5歳児)担当

おまもり:それでは、よろしくお願いします。

あいかちゃん:こちらこそ、よろしくお願いします。

 

ご経歴

おまもり:まずは、ご経歴を伺ってもよろしいですか?

あいかちゃん:短大卒業後、新卒で入職しました。あいのちゃんとは同期です。幼児グループを5年間担当しています。

 

実際に働いてみて

おまもり:まずは、実際に働いてみて想像通りだった点を教えてください。

あいかちゃん:園全体の雰囲気が温かいところです。働く前の話になりますが、保育体験に入らせてもらった時も、「楽しんでね~!」「わからないことがあったら言ってね」と声を掛けてくれたり、些細な気遣いが嬉しかったことを覚えています。説明をしっかりとしてくれた点も、安心感がありました。今も変わらない安心感の中で働いています。

おまもり:逆に、違う点はありましたか?

あいかちゃん:良い意味で、年齢別保育と縦割り保育の違いは感じました。縦割り保育だと、年長児が引っ張っていく姿など子ども同士の関わりを見守ることが多いです。

 

人間関係について

おまもり:職員同士の人間関係や職場の働きやすさについて、リアルな声を教えてください。

あいかちゃん:同期とは毎日一緒にいるほど仲が良いです笑

おまもり:あいのちゃんの話をしているとき、生き生きしていますね笑 本当に仲が良いのですね。

あいかちゃん:先輩も優しくて、助けてほしいときは助けてと言えるし、困っているときは困っていると言えます。先輩だけではなく、園長や主任にも気軽に相談できます。人間関係の良さは当園の強みだと思います。

おまもり:上下関係も良好なんですね。

あいかちゃん:はい。やりたいことを提案したときも「まずはやってみたら良いと思う!」と先輩方が後押ししてくれます。やってみて上手くいかないこともありますが、責めずにフォローしてくれます。頑張りすぎず、気負わずに伸び伸びと働くことができる環境です。

おまもり:あいのちゃんも似たことを言っていました。「やってみたい!」という思いを後押ししてくれる環境は素晴らしいですね。

 

印象に残っているエピソード

おまもり:あいかちゃんが、これまでに印象に残っているエピソードを一つ教えてください。

あいかちゃん:卒園児を初めて送り出した日のことがすごく印象に残っています。保育している時は迷うことや悩むこともあり、子どもと話し合い、時にはぶつかることもありました。でも最後の日に、「あいかちゃんがいたから頑張れた」とか「あいかちゃんで良かった!」と言われて、本当に感動しました。

おまもり:子ども達からの真っすぐな言葉は、心に響きますよね。

あいかちゃん:保護者からも「毎回、真摯に対応してくれてありがとう」と言われて、涙が出るほど嬉しかったです。行事が終わる度に成長する姿に日々感動しました。この仕事をしていて良かったと思う瞬間です。

 

有休などの労働環境について

おまもり:続いて、労働環境についていくつか質問させていただきますね。有休は取得できていますか?

あいかちゃん:有休はかなり取りやすいと思います!残っている有休数を一覧にしてくれるので、有休が残っていると先輩が「ここで使ったら連休になるよ」と、声を掛けてくれます。私とあいのちゃんは有休の希望を出さないツートップなんですが、予定がなくて出さないだけです笑

おまもり:では、残業はありますか?

あいかちゃん:普段はほぼ残業がありません。行事前は残業する日もありますが、業務量は入職時と比べて減っていることを体感しています。おこちんはじめ、みんなで日々試行錯誤して、業務の簡素化が進んでいます。

おまもり:残業も減ってきているのですね。仕事の中で、大変だと感じるところはありますか?

あいかちゃん:ここ数年はコロナ禍で保護者が園に入れなかったので、子どもの様子をどう伝えれば分かりやすいか悩みました。今年度からは園の中に入れるようになったので、保護者が園での様子をイメージしやすいように伝えられたら良いなと思っています。

 

保育士としての喜びと、保護者との関係性

おまもり:あいかちゃんが保育士としての喜びを感じられたエピソードはありますか?

あいかちゃん:子ども達から「あいかちゃん」と呼ばれることが嬉しいです笑 それと、子ども達の成長の瞬間に立ち会えることも、この仕事の特権だと思います。

おまもり:成長を感じられるのは嬉しいものですよね。さくらのその保育園に入職して良かった点は何かありますか?

あいかちゃん:子どもと一緒に成長できる点でしょうか。子ども主体でやっているからこそ、私も保育士として一緒に育つことができていると思います。子どもから学ぶことがたくさんあります。

おまもり:子どもの主体性を大切にしているさくらのその保育園ならではですね。続いて、保護者との関係性はいかがですか?

あいかちゃん:保護者と保育士という関係ですが、良い意味で超えていけているのでは?と思っています。自分のクラス以外の保護者とも話す機会があり、「寝言であいかちゃんって言ってましたよ」など、家庭での様子を聞けることが楽しいです。「先生ちょっと話聞いてください」と、フレンドリーに話してくれる保護者がたくさんいます。卒園児も顔を見せてくれることも嬉しいですね。

おまもり:素敵な関係性ですね。卒園してからも、きっとあいかちゃんに会いたくなるんでしょうね。

 

この記事を読んでいる人へメッセージ

おまもり:あいかちゃんの元気な人柄が伝わる楽しいインタビューとなりました。最後に、この記事を読んでいる人へメッセージをお願いします。

あいかちゃん:一言では言い表せないくらい、自慢の職場です。まずは、見学に来て園の雰囲気を知ってもらえると嬉しいです!あと、実は私も5年前の記事をみて、「この保育園、いいな!」って思ったんです。だから今、この記事を読んで「いいな!」と思ったら、その直感はきっと当たってますよ。

おまもり:おー!そうだったんですね。嬉しい言葉、ありがとうございます!本日は貴重なお時間いただき、ありがとうございました。

あいかちゃん:こちらこそ、ありがとうございました。

> 2017年11月の取材記事も合わせてご覧ください。

 

保育士インタビュー3

ゆりえちゃん/保育歴13年目/幼児クラス副主任

おまもり:お久しぶりです。なんだか・・・すごくしっかりされましたよね?!

ゆりえちゃん:前回の記事から5年ですし、当園に勤めて10年目ですから笑> 詳細は前回の記事参照

おまもり:10年ですか。後輩を指導する立場のベテラン先生ですね。

 

5年前と変わったところ

おまもり:ゆりえちゃんから見て、5年前と変わった点はありますか?

ゆりえちゃん:変わった点もたくさんありますが、良い部分は変わらずに残っています。園全体の温かい雰囲気も変わらず、人間関係も良好で、居心地が良いので、私には辞めるという選択肢はありません笑 他の先生方もそう思ってくれると良いなと思っています。

おまもり:私も5年ぶりに伺いましたが、園や職員の温かい雰囲気は変わらないと感じていました。

ゆりえちゃん:ありがとうございます。良い部分は変わらないですが、パワーアップしようと高め合っているので、ますます良い園になっていると思います。

おまもり:ゆりえちゃんのような情熱を持った職員がたくさんいるのですね。

ゆりえちゃん:入職した当初は、「すごい保育園だな、完成されているな」と思っていました。でも今では「まだまだ、パワーアップの途中」だと考えています。自分たちで更に良い園を目指しているので、これからが楽しみです。

おまもり:とても共感します。5年前も「すごく良い保育園だな!」と感じていましたが、その後も日々、改善を続けられていることを見学の中で感じています。

 

教えてもらっていた立場から、伝える立場に

おまもり:今後の課題はありますか?

ゆりえちゃん:現在は幼児の副主任をしています。教えてもらっていた立場から、後輩に園の保育方針を伝える立場になりました。後輩との関係も良好ですが、伝えるべきことは伝えなければならない立場とも言えます。ここは、今も試行錯誤中です。

おまもり:経験年数が増えてきたからこその悩みですね。

ゆりえちゃん:ただ、伝え方に悩んでいると、園長・主任が一緒に考えてくれるのでとてもありがたいです!

 

この記事を読んでいる人へメッセージ

おまもり:最後に、求職者に向けてメッセージをいただけますか?

ゆりえちゃん本当に働きやすい職場です!職員で協力し合い、チームで良い保育をしていると自信を持って言えます。分からないことも聞きやすく、先輩職員が丁寧に答えてくれるので、安心して保育ができますよ。居心地がよくて一度勤めたら辞められないな〜としみじみ思います笑

おまもり:5年ぶりに再度インタビューを受けてくださりありがとうございました。これからもご活躍をお祈りしています!

ゆりえちゃん:こちらこそ、ありがとうございました。

 

職員に聞きました!さくらのその保育園の魅力

さくらのその保育園で働く職員に、匿名アンケートの形式で『さくらのその保育園の魅力』を伺いました。

職員目線として、参考にしてみてください。(改行や誤字脱字を除き、全て原文のまま掲載しています)

  • 職員同士もアットホームで困った時には小さなことでも相談に乗ってくれます。皆で力を合わせて作り上げている雰囲気がやりがいにもつながっています。子どもたちに対しても、一人一人を大切に子どもたちの気持ちに丁寧に寄り添い、向き合っているところがこの園のいいところだと思っています。
  • 子ども達と共に考えながら、保育をすることができる所が素敵だなって思います。
  • 話を聞いてもらえるところ。職員同士が協力し合えているところ。分からないところ(パソコン等)があると、何度も丁寧に教えてくれるところ。子どもの人権をとても大切にしているところ
  • 自分のやりたいことが出来る環境で、職員や子どもとの関係性もよく毎日が楽しい。職員同士の仲が良く、相談が出来たり、子どもの話も出来たりして良い関係性だと思う。
  • とにかく人間関係が良いところだと思います。子どもも保護者も保育職員もコミュニケーションを取ることを大事にしているのでお互いに声をかけやすい環境ができていると思います。
  • 温かい保育士が多いこと。また、時間が限られている中で、少しずつでも保育者の働き方をIT化や事務抜けの時間を作ったりして、改善しようとしているところ。
  • ある程度自由にやりたいことを認めてくれる。明るい職員が多い。いつもありがとうございます。
  • 子ども主体であり、かつ職員の事も向き合ってくれる所(働きやすい環境がある)
  • 問題は日々起こりますし、改善すべき点はきっといくつもあるとは思いますが、園長、主任、分園長、そして法人本部の方々が、守りの姿勢じゃなくて、チャレンジ精神旺盛で、どんな時も前を向いていっていることが、働きやすいです。自分が発信していけば、耳を傾けてくれるので、私自身前向きに、楽しく働かせていただいています。
  • 人間関係の良さ。愛称のおかげもあって職員同士も距離感が近くて話しやすいのはいいことだなぁと思います。今の保育が正しい!ではなくて、みんなの思いを聞いて、話し合ってより良い保育を、というのは素敵だなと思います。
  • 子どもと職員同士愛称で呼び合うことでお互いを近くに感じられるところ。私服で働けることで家庭的な雰囲気がある。
  • 自分の考える保育の在り方がこの法人の保育の理念に合っていたことです。保育士としての毎日の小さな、あるいは大きな喜びはある程度の場所である程度の時間をかけて働けば得られますが、自分の考えや信念のようなものが働き先と近しいとなお、幸せも大きく感じられます。
  • 記録や登降園管理などはICTツールを活用し、職員の負担軽減に努めていること調理さんも子どもの名前を知っているなど、園全体で子ども達のことを見て、一緒に考えていること職員同士の柔らかい関係性(大人同士のやり取りも子どもは良く見ていて、子どもに対する影響も大きいと思うので)
  • 職員の関係性がいいです。同僚性が高く、経験年数に関わらず、お互いにリスペクトし合っていると感じます。子どもたちが自分の考えを言葉にして、疑問を共有し、自分達で解決する方法を模索しています。安心できる大人が見守って、一緒に考える事が日常にあるからだと思います。
  • 職員が子どもについて一緒に考えようとする、先輩後輩関係なく相談し合える関係性であるところが良いところだと思う。
  • 駅が近い

 

保護者に聞きました!さくらのその保育園の魅力

さくらのその保育園にお子さんが入園している保護者に、匿名アンケートの形式で『さくらのその保育園の魅力』を伺いました。

保護者目線の参考にしてみてください。(改行を除き、全て原文のまま掲載しています)

  • 先生方が温かく見てくださっている。先生の数にも余裕があるように思う。園のまわりの環境が静かな住宅街で、車通りも少なくとても良い。家からも近く、大変満足しています。
  • 子供の個性を生かして保育して頂いてるところが良かったと思います。
  • 分園〜本園を通じて、職員皆様で子供の成長を共に見守って下さる姿があり、頻繁に声をかけてくださるので、温かみのある保育を実践されていると感じています。
  • 先生同士が(呼び方含め)気さくに対等な感じで接しているのを見て、雰囲気が良いのでコミュニケーションもしっかりとれていそうで安心します。
  • 子供を1人の人間としてきちんと接し、子供の気持ちに寄り添い子供の気持ちを大切にしようとしてくれるところ。
  • 職員の皆さんの明るさおおらかさに安心感を覚え、その点が一番良かったと思います。
  • 子供の主体性を大切にしてくれていると感じる点と、保護者の準備物が少ない点(ふとんの持ち帰りなどが無い)です。卒園してもいつでも遊びに来てね。という気持ちの寄り添い方もありがたいと思っています。
  • 先生方が、園児1人1人に合わせて、保育していただいているのが一番の魅力です。園児を1人の人ととらえて、尊重して保育にあたってくれてます。また、家ではできない体験や、子供たちがやりたいことをみんなで相談し、大人である保育士さんと、考えて色々な体験をさせていただいてます。安心して預けることができる園だと思います。
  • 子どもをちゃんと一人の人として大事に扱ってくれて、子どもの成長を保育園の皆さんも一緒に見守り喜んでくれていること、それを実感しながら日々過ごせていること
  • 離乳食やその後の食事の相談、トイレトレーニングのタイミングなど個々のペースにあわせて細やかに声がけしていただき、一緒に子育てしていただいている実感があります。
  • 子どもを尊重している。子供とフラットに接している。
  • 職員みんなが笑顔でイキイキと働いているので、親も子どもも安心して保育園に通っているのがありがたいです。また、コロナでの対応なども働く親の負担も考慮した上で臨機応変に最善を尽くして下さっており感謝しかないです。愛称なのもいいですね。親と職員の間の距離感もぐっと近づく感じがします。子どもも一人の人として尊重し、子どもに手を出しすぎず見守る姿勢など、随所でここにして良かったな、と思います。ぜひ、良い記事にリニューアルしてください。よろしくお願いいたします。
  • 先生方がとても楽しそうに子どもと接してくれます。給食が季節の食材や郷土料理がたくさんで親も食べてみたいくらい美味しそうです。とても清潔で安全な園内なので安心して預けられます。1歳になったばかりでまだ喋れないし歩けませんが、必死に毎朝保育園に行きたいアピールをします。預ける際も泣かずに親にバイバイと手を振ってくれるので0歳クラスで既に保育園が好きで楽しいのが伝わってきます。毎朝の持ち物が最低限でとても少ないのも親としてとても有難いです。(食事エプロンやタオル、コップ、水筒など持ち物が多いところの話を聞くとさくらのそのに入れて良かったと思います。)
  • 保護者の意見が反映される、担任以外の先生やスタッフも名前を覚えて話しかけてくれる
  • 2歳までは園庭の無い保育園で過ごしていたためか、同じ年次の子達と比べても体を動かすことに消極的だったのですが、さくらのその保育園に入園し広々とした園庭で自由に遊べる環境に変わったことで、飛んだり跳ねたり走ったりとてもアクティブに遊ぶようになりました。毎日自由に絵を描いたり工作をさせてもらえる環境なので、創作意欲や想像力も豊かに養われていっていると感じています。自然や生き物に触れる事や、食育、あそびのバリエーションなど子どもの気持ちを尊重しながらたくさんの機会を用意してくださる先生方にとても感謝しています。
  • 子供のやりたい気持ちを尊重し、のびのびと育ててくださるところ校庭利用や公園への散歩等、園以外での遊びも積極的に行い、子供の体験を広げてくださるところ
  • とにかくやりたいことを存分にやらせてくれること。子ども主体をとことん実行してくれること。上の子もお世話になりましたが、小学生になったら嫌でも大人に従いながらやりたくないこともやらねばならない生活になってみて、存分に遊ぶがどれほど大事かを我が子を通して感じます。その中で保育園でとことん遊んで仲間と積み上げて色々体験してきた経験値はすごく大事だったなと思います。10の姿、ちゃんと育っていてすごいなとありがたい限りです。職員の方々が子どもたちを信じてくれてること、その柱におこちんがいらっしゃること、大変感謝しております。愛称呼び、はじめは抵抗ありましたがすぐに慣れました。子どもたちにとって、先生ではなく一緒に過ごす仲間として存在してくださっていること、すごくいいなと思っています。
  • 先生方の人柄。子供が毎日楽しんで登園出来ていること。生き物とともに過ごせる環境。中学校の校庭や中庭が使えること。プールがないのは残念。
  • 先生方が、良い距離感で子供や親と接してくださるところ。自立心を大切にするなど、方針にも賛同しています。
  • 先生方のこともニックネームで呼び、年齢層も様々、保育園はどうしても女性の方が多いのかと思っていましたが、男性の方も多く子どもが固定概念がなく、育ってくれるような環境だなと思います。給食も無添加を意識してくださっているので、とても安心です。幼児さんからの異年齢クラスもとても良いと思っています。
  • こひなちゃんに会えることと、隣接中学校の校庭で遊べること
  • 保育者と子どもは同等という考えから先生を愛称で呼ぶ、子どもの主体性を大事にしてくれる、保護者にも積極的に声がけをしてくれる、子どもの名前だけでなく誰の親かもすぐ覚えてくれる(グループ担当者だけでなく先生方全員)、同時期に本園分園に姉弟が通っていましたが弟の事(体調不良で休んだ際など)で本園の先生が声掛けしてくださったのは感動しました、他のご家庭で年が離れていても兄弟で通わせているところが複数いる、勤続年数が長い先生が多いなど、さくらのその保育園に入園できて良かったと思っています。
  • 子供がとにかく保育園に行きたがる。職員の方が新人で入ってくると最初はこちらも不安があったり大丈夫かな?と思うのですが、みんなあっという間に成長されて一人前になり3年もするとベテランの風格が漂います。人材育成のレベルの高さを感じます。また、職員の離職率の低さと産休に入っても戻ってきてまた働いてくれる。そんな方が何人もいるのを見ると、良い職場なんだということが伝わってきます。卒園した上の子は5年経っても未だ保育園に戻りたがります。相当良い思い出が詰まっているのだと感じ、ここに預けられてツイてる!ラッキーだったと思っています。
  • 興味を引き出し伸ばす保育方針がとても素敵だと思ってます。
  • 校庭を使わせてもらえるのはすごく幸運だと思います。「ありを育てたい」といった子どもたちのアイデアに対し、否定せずにじっくり付き合ってくれるのは本当にありがたいです。下の名前で呼ぶのも最初は戸惑いましたが、距離が縮まっていいです。
  • 先生がみなさんいきいき働かれていて安心感があります。園内がきれい。こひなちゃんがいる。などなど沢山あります。また校庭で広々遊べたりするのもさくらのその保育園ならではだと感じています。
  • 職員の方があたたかく保育してくださるところ
  • 子どもに対する考え方はもちろん、職員の方々の雰囲気の良さ、明るさが風通しの良い環境であると感じています。また、子育てでは食育に力を入れたいと考えているのでその点もありがたいです。
  • 先生達が子どもたちのことを考えて、日々一生懸命頑張っているところ。縦割り保育、給食施設併設、小さなビオトープや生き物達と身近に接しられること。コドモンや施設の安全面、お隣りの中学校校庭を利用出来るなど特徴的で非常に良い。
  • 今のところ何も不満に感じることがない、ということ自体が、入って良かったと思える点です。
  • 入園前、オンライン見学やわらべ歌、手作りおもちゃの講座があったのがとても良かったです。コロナ禍で見学機会が限られ、園での感染対策も大変だったかと思いますが、あたたかい雰囲気が伝わりました。家庭ではとても作ることができないお昼ご飯やおやつには助けられています。
  • 子どもの気持ちを1番に考えて関わってくださっている事。縦割り保育はこの幼児期の経験として本当に良かったと思います。職員の方々がアットホームな雰囲気であるから、保護者同士も気軽な雰囲気で他の子ども達に声をかけたりと温かい雰囲気なところ
  • 先生方と子供とのフレンドリーな関係。中学校の校庭を使用できる。
  • 先生方が丁寧に子どもの様子を教えてくれて、安心して預けられます。
  • さくらのその保育園の保育園目標「一人一人の今を大事にして寄り添う共感的保育」に先生方やスタッフの皆さんが共感して、実現してくださっていることです。先生方やスタッフの皆さんの気持ちに余裕があり、子どもたち一人一人に向き合って、寄り添い、気持ちを大切に保育してくださって、感謝しています。初めての子育てで不安になることもありますが、そのたびに先生方にリードしていただき、乗り越えてこられました。また希望に応じて、時間をとって相談に乗ってくださるなど、頼れる子育ての先輩として、保護者にも寄り添ってくださっています。
  • さくらのそのの一番良いところは先生たちの子供への接し方というところだと感じています。子供の目線に立ち、介入せず、一緒に考え、共に暮らす。こんなに良い保育園、先生たちは他にはないのではないでしょうか。
  • 子どもの意思を尊重して保育をしてくれているところ、遊び給食など様々な面で伸び伸びと育ててくれていると感じています。
  • 先生方はもちろん大変だと思うのですが、心の余裕があるように見えます。子どもをかわいがってくれていることがよくわかるので、安心ですしありがたいです。イベントも子どもや保護者のためではありますが、先生方も楽しんでくださっているのかなと思わせてくれます。
  • 先生方が一人ひとりをよく見てくださっているところ、忙しい中愛情を注いでくださっているところ
  • 一緒に生活する場所と考えてくれ、保育する側の意見などを押し付けない部分が良い保育園のお便りが育児の参考になる育児の相談がしやすい

 

イメージ動画

さくらのその保育園/分園つぼみのイメージ動画です。

取材記事、インタビュー動画では伝わらない雰囲気を感じ取ってくださいね。

 

 

連絡先のご紹介

いかがだったでしょうか?

この記事で、さくらのその保育園/分園つぼみの魅力が伝われば嬉しいです。

興味を持った方はぜひ、見学やお問い合わせをしてみてくださいね。

 

> 2017年11月の取材記事も合わせてご覧ください。

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ほいくのおまもり

サイト管理人夫婦の夫の方。保育士を3年勤めた後、営業や経理、自営業など幅広い仕事をして社会人14年目。異色な人生経験を少しでも役立てたいと思いから、2016年4月にこのサイト立ち上げました。3児の父でミニマリストの読書好きです。好きな言葉はLess is more.

-園取材

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